読書「自律神経が整えば休まなくても絶好調」
順天堂大学の医師であり
著作も沢山発表している
小林博之先生の本を読みました。
この先生は自律神経が専門のようでして
この本でも休み方のコツや
日常生活で行える
上手な休息の取り方など
紹介されていました。
読みやすい内容ですので
チェックしてみてください。
<内容紹介>
以下のようなことが印象に残りました。
・ 休息とは動かないことではない。
受け身にならず主体的に悩むことが大切。
→
私もこれに似た話はよくします。
ことが回復への近道です。
・ 休息の基本はストレス軽減
→
いくらベッドに横たわっていても
嫌なことを思い出したりして
ストレスまみれになっていては
休んだことにならない。
・ 身体の不調と
心のストレスは直結している
→
ストレスがかかると
コルチゾールというホルモンが分泌。
それが過剰になると脳細胞が破壊され
鬱や認知症にもなりやすくなる。
自律神経も乱れて
心拍数や血圧、血糖値など上がり
心疾患や脳疾患を誘発しやすくする。
・ 休むとは自分の時間を作ること
→
主体的に時間を捻出することも必要。
自分の一週間を検証し
本当に時間がないのかどうかの確認を
時にはしてみよう。
*弊所でも鍼灸施術など
自律神経のバランスを
整える目的の施術を行っています。
体調に不安がある方は
いつでもご相談ください。