カテゴリー: 急性症状(ぎっくり腰・寝違えなど)

    ・朝起きたら急に腰が痛くなった

    ・立ち上がろうとした瞬間に痛めた

    ・寝違えた

    ・ストレッチをしていたら動けなくなった

    ・くしゃみをしたら痛みが走った

    ・顔を洗おうとして、かがんだ瞬間腰が痛くなった

    ちょっとした動作で腰や背中、首を痛めます。田無北口鍼灸院が対処方法について解説します。

    <改善例・施術実績など>

    ・ 20代女性 寝違え(3回程度で改善)

寝違え・ぎっくり腰・ギックリ背中(肋堆関節捻挫)の施術方針について。

朝起きたら、モノを取ろうとしたら・・・

急に背中や腰、頚が痛くなったというご相談は多いです。

 

本日はそれらの疾患について

田無北口鍼灸整骨院ではどのように施術を行っていくか??

まとめていきます。

 

(1)朝起きたら、急に首が痛くなった

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寝違え・寝違いと呼ばれることが多いです。

頸部の筋肉や、靭帯、関節などを

寝ている間に負傷してしまった可能性が高いです。

 

原因としては

疲れやストレス、枕が合わない、など様々ですが

生活習慣や体質により「癖」になってしまっている方も

数多くいらっしゃいます。

(大リーグ、ダルビッシュ有投手の寝違え癖は有名です。)

 

弊所での施術方針は

患部をいきなり揉む・伸ばすなどの施術は行わず

まずは症状を落ち着かせるためのアイシング・電気治療などを

行っていきます。

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その上で患部の負担を和らげるため

周辺の筋肉をほぐしたり、吸い玉・鍼灸などの施術、

テーピングや固定など処置を行います。

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あまりに痛みがひどい場合は頸部を装具で固定することもあります。

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またその場で痛みを取ろうとするとかえって悪化することもあるため

無理に痛みを取ることはしません。

アイシングなどの処置を行えば

ほとんどの場合で痛みが軽減しますが

痛みが強く不安な場合は病院に行き、

痛み止めの処方やブロック注射などの処置をしてもらうと良いでしょう。

 

また

・ 2,3日経過しても全く痛みが取れない場合や

・ どんどん悪化している場合

 

には迷わず病院を受診することをオススメしています。

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たかが寝違いと思っても頚椎ヘルニアなど

別の疾患が隠れていいることがあるため注意が必要です。

 

(2)モノを取ろうとして、急に背中に痛みが走った

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モノを取ろうとしたなどの、ちょっとした動きで

急に背中などが痛くなったという方がいらっしゃいます。

 

また

・ くしゃみをしたら・・・

・ しゃがもうとしたときの動きで・・・

・ 朝起きたら急に・・・

など原因は様々ですが、

背中が痛くなったという相談も多いです。

 

原因としてもっとも多いのは

肋骨(あばら骨)と椎骨(背骨)をつないでいる関節

肋椎関節を痛めていることになります。

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まずはアイシングや電気療法など

症状を抑える施術を中心に行い、患部の負担を減らすための

周辺マッサージや、吸玉療法・鍼灸なども行います。

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動きを制限すると楽になることが多いため

肋骨周辺をテーピングやベルトで固定することも多いです。

 

またこちらもほとんどの場合

施術後2,3日で快方に向かいますが

 

・ くしゃみや咳をした際に肋骨にひびが入っていた(骨折)

・ 実は肺に穴が開いていた(気胸)

* やせ形の喫煙者・男性に多く見られます。

 

というケースも存在するため

2,3日様子を見てもよくならない場合や

少しでも不安な場合は病院を受診することをオススメしています。

 

(3)立ち上がろうとした際に急に腰が痛くなった。

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寝起きの際、立ち上がろうとした際、重い荷物を持った際・・・

 

原因は様々ですが

急に腰が痛くなってしまい、ひどい場合には

動けなくなることもあるのでます。

 

これらは、通称「ぎっくり腰」と言われ

腰椎の椎間関節(背骨の関節)、腰周辺の筋肉や靭帯、

骨盤の関節(仙腸関節)などを痛めていることが多いです。

 

これらもまずは症状を抑えるために

患部のアイシングや電気治療を行い症状を和らげていきます。

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*痛い場所を無理にもんだり、動かしたりすると

かえって逆効果になります。

 

また痛みが強く、立ち上がれないような場合には

仙腸関節という骨盤の関節を痛めていることが多いです。

 

ここは身体の中心に存在するため

この部分を強く痛めてしまうと

痛みが長引いてしまい、また起き上がるのにも苦労するという

状態になってしまいます。

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テーピングやベルトなどで固定し動きを制限すると

少し楽になりますがあまり痛みが強い場合や不安な場合には

病院を受診するといいでしょう。

 

痛みが強く寝れない場合などは

膝関節を曲げる姿勢で寝ると腰への負担が減るので

寝る姿勢にも注意するといいでしょう。

 

(4)まとめ・生活指導

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弊所では炎症を伴う痛みがある場合

その部分を揉んだり伸ばしたりはせず

まずは症状を抑えることを目的に施術を行います。

 

また、その後の生活の仕方も

とても大切です。

痛みがあるときにお酒を飲んだり運動をしたりすると

症状が悪化してしまいます。

必ず安静に生活しましょう。

 

また、各項目でも軽く紹介しましたが

寝違えやぎっくり腰と一口に言っても

様々な疾患が隠れていることもあります。

 

少しでも不安な場合や、症状が改善しない場合には

必ず病院を受診し、原因を調べるとよいでしょう。

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★料金についてはこちらから、、、