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うつ病と鍼灸治療に関して。その1。うつ病とは?、うつ病の治療について、うつ病の鍼灸治療の可能性など。

田無北口鍼灸院で施術や

治療相談を行っていますと

自律神経失調症をはじめ

うつ(鬱)、うつ傾向でお悩みの方が

数多く来所されます。

 

症状や治療方法、鍼灸治療は効果あるか?

うつ病の治療で使われる薬

などについて書いていきます。

 

また弊所ではうつ病やうつ状態の方

自律神経失調症の方からの相談に

数多く応じておりますが

断薬を勧めたり、

病院での治療方針を否定することは

基本的にしておりません。

 

まずは通常医療(病院の薬など)を選択した上で

鍼灸治療と併用をオススメしますが

病院の治療が合わない場合などは

お話をよく伺いアドバイスさせていただきます。

 

まずはご相談ください。

 

(1)うつ病とは?

うつ病になる原因は生物学的仮説、

心理学的仮説などありますが

はっきりは分かっていません。

 

何らかの大きなストレスが誘因と

なることが多いようです。

持続的なストレスが原因といわれています。

 

症状は心や体に出ます。

以下症状の例です。

 

抑うつ気分
不安・あせり
遠くへ行きたい・消えてしまいたい
興味や喜びの喪失
意欲低下
自責の念
会話の内容がわからない

睡眠障害
食欲減退
疲労・倦怠感
動悸
息苦しさ・口の渇き
身体の重さ
身体の痛み

 

(2)うつ病とうつ状態(症状)の違い

うつ病の場合は診断基準があり

(DSM-5、ICD-10など)

その基準に当てはまるものが

うつ病と呼ばれます。

うつ病が原因でうつ状態(症状)が

あらわれます。

 

うつ状態は

・ 気分が落ち込んでいて

・ 意欲や関心が喪失していて

・ 疲れが取れず

・ 考え方が後ろ向きになってる

といった状態(症状)を差し

うつ病が原因でこの症状が現れている

とは限りません。

 

(3)うつ病の治療

以下に大別されます。

1、休養

2、薬物療法

抗うつ薬、抗不安薬、睡眠薬、その他

3、精神療法

認知行動療法など

4、その他

漢方薬による治療、運動療法、音楽療法、

鍼灸治療など

 

(4)うつに対する鍼灸治療の可能性

上記(3)その他の治療法として

鍼灸治療が用いられることがあります。

 

まずうつ病に対して鍼灸は効くのか?

という点ですが海外のものも含め

有効性が示された論文が多数存在します。

 

厚生労働省の

「統合医療情報発信サイト」

にも掲載されています。

うつ病に対する鍼治療の有効性の評価

 

また明治国際医療大学の

伊藤和憲先生がまとめた報告書によると

93%の論文でハミルトンうつ病評価

(HAM-D)尺度の改善が認められている、

とのことです。

 

うつの程度による効果の差異は

HAM-D中等度以上に効果があり

重症でも効果があるとされています。

軽症に関しては調査が少ないために

効果は明確でありません。

 

また薬物単独で治療を行うよりも

鍼治療を併用する方が良いとされています。

 

論文でよく使われている経穴(ツボ)は

以下です。

百会、四神聡、頭臨泣、印堂、内関、神門、

三陰交、足三里、太衝など。

 

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