カテゴリー: 自律神経(パニック障害・うつ傾向、めまい、耳鳴りなど)のこと

花粉症と鍼灸について

なぜ鍼灸と花粉症が関係あるの?

花粉症は免疫異常と
自律神経の失調に深くかかわります。

花粉症はアレルギー性の病気です。
体に侵入した花粉に対し、
過剰に反応してしまう
体質の人に起こります。

免疫力の異常反応は、
免疫力を高めることで
過剰反応を正常な状態に
戻せると考えられています。

また、自律神経の失調も
アレルギー症状を
発症させてしまう原因になります。

疲れている時、
体調が悪いとき、
寝不足のとき・・・

花粉症をはじめより一層
アレルギー反応が悪くなった。

そんな経験は
ないでしょうか?

鍼灸は免疫や自律神経の
バランスを高めてくれます。

 

自分でできる対策は身近なところから!

目のかゆみ、くしゃみ、
鼻水鼻づまりには、
対処療法として花粉を
付けないことが大切です。

保護し、あらいながし、
加湿を心がけましょう。

また、症状がひどい場合は
悪化している可能性があります。

免疫力を高める根治療法が必要です。

睡眠不足、ストレス、アルコールの
飲みすぎを防ぎましょう。

.
免疫を高め、
自律神経を整える鍼灸とは・・・

鍼灸刺激は、
免疫系の調整を行います。

またWHO(世界保健機関)は、
鍼灸治療は自律神経失調症に
効果があると認定しています。

鍼灸治療を受けても
薬のようにすぐに
その症状が止まるわけではありません。

漢方のように、
時間をかけて
アレルギー体質を
改善していくものです。

出ている症状には、
西洋医学のお薬、

体質改善には鍼灸を。

両方うまく使って、
快適に春を過ごしましょう♪

自律神経失調症と病院

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弊所を訪れる方で、

自律神経失調症の症状でお悩みの方は

 

・ 病院に行って精密検査を受けたが特に異常はなかった。

・ 病院で異常なし、といわれただけで

特になにもしてもらえず不安。

・ 病院で薬を処方されたがあまりよくならない。

 

・・・というように病院で一度は診察を受けたが

あまりよい結果を得られなかったということで

相談に来る方も数多いです。

 

また睡眠薬などをはじめとする

お薬をあまり飲みたくないため

鍼灸や整体などで何とかならないかと

相談に来る方も数多くいらっしゃいます。

 

・・・自己判断で薬をやめたりするのも

あまりいいこととはいえませんし

本来は医師に相談しながら

鍼灸などの施術も併用して行うのが良いのですが

そのような不満を口にされる方は

そもそも信頼関係を築けていない方も多いようです。

 

病院によっては

・ カウンセリング

・ 漢方薬中心の処方

・ 女医さんによる診察

などもしてくれます。

 

・・・が、自律神経失調症

病気のカテゴリーとも少し違うため

そのようなミスマッチが起こってしまうこともあるようです。

 

適切な医療の受診機会を逃してしまうと

結局はその患者さんにとってマイナスになることもあるため

弊所では必要ならばしっかり医師の診察を受けること

お勧めしています。

 

病院に行くタイミングなどにもお答えできますので

何かあればお気軽にご相談ください。

自律神経失調症と鍼灸について

1、自律神経失調症とは・・・?

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全身倦怠感、めまい、頭痛、
動悸、血圧の上下、下痢、不安感、緊張、
イライラ、発汗、ふるえ、肩こり、吐き気、
食欲不振、不眠

・・・
さまざまな症状がでます。

自律神経失調症とは
はっきりした身体の病気がないのに、
からだに出る状態のことです。

しかしながら

これらの症状から安易に自律神経失調症と
自己診断してはいけません。
うつ病やパニック障害などの可能性もあります。

*まずは専門医の診断を受けることを
オススメします。

・・・
一方、なんらかの身体の病気があって、
その原因や経過に
心理的なものが深くかかわっている場合を
心身症といいます。

たとえば、ストレスによる胃潰瘍(かいよう)や
高血圧、気管支ぜんそく、
過敏性腸症候群といったものです。

心因的な要素が大きい自律神経失調症や
心身症はともに病態を表し、
病名ではありません。

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2、そもそも自律神経とは

自律神経とは、
自分の意思ではコントロールできない
自動的に働く神経のことです。

意識してもできない事は
ほとんど自律神経がつかさどっています。

内臓を動かす、
血液を流す、
栄養を吸収する、
老廃物を回収する、などです。

自律神経は活動する神経といわれる
『交感神経』と、

休む神経といわれる
『副交感神経』の二つに分類され、
必要に応じて自動的に切りかわって
働くようになっています。

健康な毎日を過ごすには、
相反する働きをする
交感神経と副交感神経、
この2つのバランスが保たれていることが
とても大切です。

自律神経は生活のリズムや感情、
環境の変化などに影響を受けます。

自律神経のメカニズムからすると、
交感神経は昼、
副交感神経は夜、働くのが正常といえます。

ところが、夜更かしが続いたり、
体に無理を強いる肉体的なストレスや、
悩み心配事などの
精神的なストレスが続いたりすると、
交感神経が過緊張に陥り、
副交感神経の働きが抑制されてバランスをくずし、
ほてりや冷え、頭痛、めまい、
不眠症など様々な症状を起こします。

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3、自分でできる対策

たとえば仕事が原因でストレスが続き

自律神経失調症になってしまっている場合

自分自身でそのストレスを取り除くのは難しいですが

自分でコントロールし改善できることもあるので一例として

挙げておきます。

1 、規則正しい生活を心がける

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夜型生活、睡眠不足、食生活の偏りなどの生活習慣の癖は、

自律神経の乱れを起こしやすくなります。

気づきにくい悪癖こそ、治すのも難しいですが根本的な解決になります。
日頃の生活習慣を見直してみてください。

.
2、ストレスをためない。

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お疲れはその日のうちに解消しましょう。

入浴剤を入れて、たまにはお風呂に

しっかり浸かるのも効果的です。

また、散歩をして自然の景色を見る、

ペットなどと触れ合う、

アロマセラピーや家事等の軽減もたまには必要かもしれません。

 

3、有酸素運動をする

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体を動かして疲れさせることで、安眠につながります。

特に下半身をメインで使うウォーキング、

ジョギング、サイクリング、階段昇降もオススメです。

4、鍼灸治療や吸い玉療法もかなり有効

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WHO(世界保健機関)では、
自律神経失調症は
鍼灸治療で効果があると認めています。

また自律神経失調症の方は、
副交感神経(リラックスモード)への
切り替えスイッチが苦手な方が多いです。

現代社会では、
常に仕事の緊張感にさらされ、
自宅でも気分が落ち着かず
イライラピリピリモードのままの方が
多くいらっしゃいます。

鍼灸治療・吸い玉療法では、
神経系にもアプローチが可能です。

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特に、副交感神経への切り替え
スイッチになるような
穏やかな治療をすることで、
リラックスモードへのお手伝いが可能です。

自律神経の乱れは、
前述したように生活習慣や考え方、
癖などにより起こるものも多くあります。
よって、鍼灸治療の力を借りても
これらの習慣を治さない限り、
根本治療が難しくなります。

なかなか治しにくい癖は、
なかなか見つけにくく、また完治に時間がかかります。

当院ではお話をお伺いしながら、
原因となる癖も共に探り、
今後再発しないような体つくりの
お手伝いを目指します。

お気軽にご相談ください。

自律神経失調症とうつ病位の違いについて

うつ病、自律神経失調症も

近年良く聞くようになった名前ではないかと思います。

 

どのような症状が出るのか?

まずは見ていきたいと思います。

 

(1)うつ病の症状

うつ病の症状には次のようなものがあります。

(心の症状)

・ やる気が出ない

・ なんとなく気分が落ち込む

・ 憂鬱だ

・ 集中力が低下し仕事がはかどらない

・ 今まで好きだったことや趣味にも興味が持てなくなった・・・など

(体の症状)

・ 眠れない 夜中に何度も目を覚ます

・ 食欲低下(時に増加)

・ 体がだるい 疲れが取れない

・ 月経不順

・ 頭痛

・ 便秘

・ 息苦しさ・・・など。

 

(2)自律神経失調症の症状

自律神経失調症の症状には次のようなものがあります。

(心の症状)

・ 怒りっぽくなる

・ すぐに悲しくなる

・ やる気が出ない

・ 集中力がない

・ 情緒不安定になる

(体の症状)

・ 頭痛 頭の重さ

・ 目の疲れ 目が乾く

・ 耳鳴り 耳の閉そく感

・ のどの圧迫感 飲み込むときのつらさ

・ めまい

・ 汗

・ 肩こり

・ 疲れやすさ・・・・など。

 

(3)うつ病と自律神経失調症の違い

うつ病も自律神経失調症も、症状は似ています。

どちらもストレスが原因で起こるものですが

それぞれ違いがあります。

 

うつ病はストレスが原因で脳内の神経伝達物質の分泌異常

がおこっています。(セロトニン等)

 

自律神経失調症は自律神経のバランスが乱れて

症状が現れている状態です。

 

簡単にいうと

セロトニンなどの脳内物質の効果を打ち消すくらい

過緊張が続いたとき自律神経失調症として

症状が体の外に出るのです。

 

まず体の症状が中心の自律神経失調症が起こり

そこから放置しておくとうつ病に移行してしまう

ということも多いようです。

 

体の不調や変化はサインです。

見逃さないで休息を取る、しっかり治療を受ける

などの対策していきましょう。

 

★自律神経失調症などでお困りの方はこちらから・・・

まずはカウンセリングを行います。

 

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自律神経失調症とは??~主な症状についてもまとめ。

<1>自律神経失調症が原因?

めまいや不眠症など・・・

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目眩(めまい)や不眠症など

様々な症状に悩まされて

病院を受診、

MRIやCTなどの

精密検査をするも

脳などには特に異常がなく

「ストレスですね。」

「自律神経失調症が原因です。」

などといわれ、

心配になってしまったり

どうしてよいかわからず

弊所に相談に来る方がいらっしゃいます。

 

ご本人はめまいだったり、

不眠症だったり、

動悸がしたり、

パニック障害のような症状に悩まされ

困ってしまうのです。

 

現代はストレス社会です。

<2>病院では治らない??

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自律神経失調症が原因だとすれば

病気やケガとは少し違い

体の機能が落ちてしまっている状態です。

 

ですので、

病院の治療(投薬など)ではなかなか

改善しないことも

多いのではないでしょうか?

 

しかしながら

病院への通院が無駄かといいますと

そうではありません。

 

思わぬ病気が潜んでいることもありますし

やはりCT、MRIなどの検査や

医師の診察は受けておいたほうが良いと思います。

 

また鬱病が原因で

自律神経症状がでる場合もあるため

注意が必要です。

 

自律神経症状が強い場合、

自分で運動などするのは

ハードルが高いので

はり灸マッサージ、

各種調整などの施術がオススメです。

 

*もしも不安な場合は担当の医師に

「はり灸などの施術を受けてもいいか?」

伺ってみるのもいいかもしれません。

 

<3>自律神経失調症とは??

自律神経とは心臓を動かしたり、汗をかいたり

自分ではコントロールすることができない

自律的に働く神経のことを言います。

 

簡単に説明しますと

活動的な「交感神経」と

休む神経の「副交感神経」が

交互に切り替わって働くのですがその働きが

弱くなってしまった状態が

「自律神経失調症」なのです。

 

<4>自律神経失調症の主な症状

自律神経失調症は病気ではないものの

以下のような症状が体に現れて

不調をきたしてしまいます。

頭  頭痛、頭重感

耳  耳鳴り、耳の閉塞感

口  口の乾き、口中の痛み、味覚異常

  疲れ目、なみだ目、
目が開かない、目の乾き

のど  のどの異物感、のどの圧迫感、
のどのイガイガ感、のどがつまる

心臓・血管系  動悸、胸部圧迫感、
めまい、立ちくらみ、のぼせ、冷え、血圧の変動

呼吸器  息苦しい、息がつまる、
息ができない、酸欠感、息切れ

消化器  食道のつかえ、異物感、吐き気、
腹部膨満感、下腹部の張り、腹鳴、
胃の不快感、便秘、下痢、ガスがたまる

 手のしびれ、手の痛み、手の冷え

  足のしびれ、足のひえ、
足の痛み、足がふらつく

皮膚  多汗、汗が出ない、
冷や汗、皮膚の乾燥、皮膚のかゆみ

泌尿器  頻尿、尿が出にくい、残尿管

生殖器  インポテンツ、早漏、射精不能、
生理不順、外陰部のかゆみ

筋肉・関節  肩こり、筋肉の痛み、
関節のいたみ、関節のだるさ、力が入らない

全身症状  倦怠感、疲れやすい、
めまい、微熱、フラフラする、ほてり、
食欲がない、眠れない、すぐ目が覚める、
起きるのがつらい

精神症状  不安になる、恐怖心におそわれる、
イライラする、落ち込む、怒りっぽくなる、
集中力がない、やる気がでない、
ささいなことが気になる、記憶力や注意力が低下する、すぐ悲しくなる

 

<5>なぜ自律神経失調症に

はり灸などが効くのか?

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はり灸やマッサージなどには

交感神経を抑制したり

また過緊張の筋肉をほぐすことで

リラックスさせバランスを取る働きがあります。

 

特に病名はつかないがなんだか調子が悪い

という方は一度ご相談ください。

 

弊所で対応可能か?ということから

施術の流れや改善までの見通しも

説明させていただきます。

自律神経失調症、めまい、眠れない(眠りが浅く疲れが取れない)、動悸がする・・・・などのご相談について。

上記タイトルのような症状に

悩まされている方は多いようです。

 

眠れない(眠りが浅い)

動悸がする

めまいがする

 

・・・そのような症状に悩まされて

病院を受診するものの

脳や内臓などへの異常は見つからず

 

「ストレスが原因ですので

しっかり休んでください」

 

「自律神経失調症ですので

休息を取るようにしてください」

 

と医師に言われるが、

どうしてよいかわからずに

弊所に相談に来るというケースです。

 

鍼灸などは自律神経失調症に

効果があるといわれていますので

インターネットなどで

検索したどり着くのでしょう。

 

上記のような症状が

出てしまっている方でも

施術を行い改善しやすい方・

しずらい方がいます。

 

たとえば、

生活の中であまり上手に力を抜けていない

力が入りやすいタイプの方は

比較的早く改善する傾向にありますが

 

ダルさ・むくみなどの傾向が強い方は

改善までにやや時間がかかる傾向があります。

(*蛇足ですが似たような症状で

病院で副腎疲労との

診断を受けている方もいらっしゃいました。)

 

・・・

弊所では今現在の症状は

あくまで結果であり、根本的な原因は

別の部分にあると考えます。

 

そのため鍼灸・各種調整など様々なアプローチ方法

が考えられます。

上記タイトルのような症状で

お悩みの方は一度ご相談ください。

 

<弊所にご相談に来られる方の一例>

30代男性 K・Nさま

プログラマー。

PCでの作業が多く生活も不規則。

 

めまい症状が強かったために

最初に脳神経外科を受診。

 

医師の診察を受けるが

脳には異常がなくやはりストレスが原因だといわれ

リラックスする時間を作るように指導される。

 

しかしながら具体的な方法がわからず

インターネットで鍼灸が効くということを調べて

弊所を訪れた。

 

田無北口鍼灸整骨院での施術など

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その方は全身、特に頚周辺の

緊張が強くなっていて、また抹消も冷えていたため

頚周辺に鍼、手足にお灸を施す。

2,3回の施術でかなり改善。

 

これはあくまで一例ですが

筋緊張が強く症状が出ている方は

大きく改善する傾向にあります。

 

同じような症状でも原因は様々ですので

まずは一度ご相談ください。

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自律神経失調症や新型うつ、パニック障害などの症状と田無北口院灸整骨院の施術

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うつ傾向にある方、パニック障害などに悩まされている方、

悩みや考え事が抜けない方・・・・

 

そのような方は一つ共通点があることが多いです。

 

それは・・・

首の筋肉が異常に緊張している

という点です。

 

自律神経の失調症上になると

このようなケースが増える、

と多くの施術者も感じています。

 

田無北口鍼灸整骨院では以下のような施術を組み合わせ

体調を浴してまいります。

 

 

鍼・灸

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吸玉

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各種調整

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頭部や頸部周辺の緊張を緩和し

リラックスし少し深く眠れる状態に入るだけでも

改善が期待できます。

(完治、ではなく改善です。)

 

不眠症などで悩んでいる方もお困りの方はご相談ください。