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    長年続く片頭痛症状の改善に関して。田無北口鍼灸院の施術・30代男性の改善例。

    症状と改善例についてまとめていきます。・・・全員が同じように改善するわけではないと思いますが参考になれば幸いです。プライバシーに配慮するため個人情報等、多少脚色してあります。頭痛外来専門のクリニックにも通院したり、と長年にわたり頭痛に悩まされていた症状が改善した例です。頭痛でお悩みになる方は多いです。男性よりも女性が多い傾向にありますが弊所では相談に訪れる方の男女比は半々くらいの割合です。詳しくは以下。

     

    お名前 

    井上 高太さま(仮名)

    年齢

    36歳(施術当時)

    主な訴え 

    首の疼痛・肩こり・目の疲れ、ズキズキする片頭痛(偏頭痛)(ご本人談)

    施術開始時期

    平成29年09月03日

    改善時期

    平成29年10月01日 週に1度程度、4回の施術で改善傾向。

     

    経過・状況など

    長年にわたり頭痛に悩まされている。頭痛外来にも相談に行った。CT精密検査を受けたが異常なし。薬を服用し症状を抑えている。元々肩こりなど感じていたが症状が強くなってきて困っていた。誰に相談していいかわからなかった。(ご本人談)

     

    (1)思い当たる原因

    デスクワークが長い。長年にわたり肩コリもあり頭痛症状も半分あきらめている。(ご本人談)

     

    (2)弊所での施術・見解

    まずは状態把握。片頭痛(偏頭痛)と緊張型頭痛の違いなど説明。肩甲骨周辺から頭部・頸部が硬くなっている。痛みもあり。そこを改善するために鍼やお灸、関節運動などを行う。また病院と上手に付き合う方法なども説明し、漢方内科の医師を頼ることも選択肢の一つとして説明した。

    3)経過・施術など

    第一回 平成29年9月3日

    頭痛の状態はズキズキ痛むような感じ。緊張も強いため片頭痛・緊張型混在タイプ。肩こり症状もあり。目の疲れもあり。緊張を取りつつ頭も冷やしながら慎重に施術を行う。

    ・ 鍼灸

    ・ 吸玉

    などで緊張を和らげる。体型のバランスも調整する。

     

    第二回 平成29年9月9日

    前回に引き続き緊張を取るための施術。頭を冷やして症状も抑える。

    第三回 平成29年9月22日

    第四回 平成29年10月1日

    私用で1週間あいてしまったが改善を感じている。症状・緊張は強いためもう少し週1で施術を提案。同意してもらう。良くなってきたら月に1回のメンテナンス施術に切り替える予定でいる。

     

    (4)総括

    頭痛症状が強かった。片頭痛症状のため血行が良くなると痛みが増すが緊張は強い。頭の血流を抑えながら周辺の緊張を取っていく施術を行う。頸部から背中周辺の緊張が強く。まずは緊張を取ることに集中してもらう。3.4回の施術でも大分良くなってきたことを自覚してくれた。今後も施術を行い改善を狙っていく。

     

    (5)ご本人のコメント

    Q1、施術前に辛いと感じていたことを

    教えてください。

    月に2・3回片頭痛があり病院でも痛み止めをもらうだけで改善しなかった。

     

    Q2,施術後どうなりましたか?

    週一で施術を受けると2.3回で頭痛の痛みがかなり楽になった。

     

    Q3,施術を受けるとどうなりますか?

    最初の1か月間は週1回くらいで受けたが首肩回りの筋肉を鍼でほぐしてもらい、その辺もかなり楽になったと感じた。

     

    Q4,改善してほしいところがあればお願いします。

    とくになし

    頭痛・めまい・吐き気などの症状の改善に関して。田無北口鍼灸院の施術・40代男性の改善例。

    症状と改善例についてまとめていきます。・・・全員が同じように改善するわけではないと思いますが参考になれば幸いです。プライバシーに配慮するため個人情報等、多少脚色してあります。頭痛およびめまいや吐き気など自律神経症状が改善した例です。頭痛に悩む方は多いです。男性よりも女性が多い傾向にありますが弊所では相談に訪れる方の男女比は半々くらいの割合です。詳しくは以下・・・

     

    お名前 

    伊藤 隆さま(仮名)

    年齢

    48歳(施術当時)

    主な訴え 

    首の疼痛・肩こり・目の疲れ、肩甲骨の痛み・めまい・吐き気、胃の痛み締め付けられるような頭痛(ご本人談)

    施術開始時期

    平成29年09月20日

    改善時期

    平成29年09月26日 週に1度程度、現状2回の施術だが改善傾向。

     

    経過・状況など

    肉体労働とデスクワーク半分ずつ。車の運転も多く座っている時間も長い。運転中にめまいがしてぼーとしてしまい脳神経外科に相談。CT精密検査を受けたが異常なし。元々肩こりなど感じていたが症状が強くなってきて困っていた。誰に相談していいかわからなかった。(ご本人談)

     

    (1)思い当たる原因

    ゲームが好きでモニター画面を見ることも多い。目もつかれていた。(ご本人談)

     

    (2)弊所での施術・見解

    まずは状態把握。肩甲骨周辺から頭部・頸部が硬くなっている。痛みもあり。そこを改善するために鍼やお灸、関節運動などを行う。CTにて異常なしの診察は受けているが症状が改善しない場合や悪化した場合はすぐに医師に相談するよう説明。弊所から病院を紹介できる旨も伝えた。

     

    (3)経過・施術など

    第一回 平成29年9月20日

    頭痛の状態は締め付けられるような感じ。緊張が強いタイプ。肩こり症状もあり。目の疲れもあり周辺のむくみ感あり。

    ・ 鍼灸

    ・ 吸玉

    などで緊張を和らげる。体型のバランスも調整する。

     

    第二回 平成29年9月27日

    前回に引き続き緊張を取るための施術。関節運動も行った。痛みが和らぎ胃の不調も楽になってきた。(ご本人談)

    改善してきたが症状は強いためしばらく週1で施術。良くなってきたら月に1回のメンテナンス施術に切り替える予定でいる。

     

    (4)総括

    頭痛症状に加えて吐き気やめまい、胃の痛みなどの自律神経症状も出ていました。頸部から背中周辺の緊張が強くご本人もゲームのやりすぎなど思い当たる節があったためまずは緊張を取ることに集中してもらう。2回の施術でも大分良くなってきたことを自覚してくれた。今後も施術を行い改善を狙っていく。

     

    (5)ご本人のコメント

    伊藤 隆さま(仮名)

    年齢・性別

    48歳 男性

    現在の状況

    社会人25年目

     

    Q1、施術前に辛いと感じていたことを教えてください。

    めまいがして車の運転が15分くらいしかできず頭がボーッとして気がめいってました。頭痛や吐き気にも苦しんでいました。

     

    Q2,施術後どうなりましたか?

    めまいは徐々になくなりつつあります。以前の生活を自分自身で振り返ったり考えるようにもなりました。1週間で首の痛みも緩んできました。今後も続けていきたいです。

     

    Q3,施術を受けるとどうなりますか?

    自分の身体に変化があります。胃の不調の改善などあれ、と思うような意外な部位もよくなります。

     

    Q4,改善してほしいところがあればお願いします。

    とくにありません。

    産後の自律神経失調症、耳鳴りと肩こりに関して。田無北口鍼灸院の施術・30代女性の改善例。

    症状と改善例についてまとめていきます。・・・全員が同じように改善するわけではないと思いますが参考になれば幸いです。プライバシーに配慮するため個人情報等、多少脚色してあります。産後から気になりだした肩こり症状が鍼灸などを集中的に行うことで大きく改善しました。詳しくは以下

    お名前 

    鈴木鈴代さま(仮名)

    年齢

    31歳(施術当時)

    主な訴え 

    首の疼痛・肩こり、肩甲骨周辺の痛み・こり

     

    産後から特に気になる子供を抱っこしているとジンジンと肩が痛む。右手がしびれる気がする。(ご本人談)

     

    施術開始時期

    平成27年4月21日

     

    改善時期

    平成27年5月19日(週に1度程度。全4回までの施術。)

     

    経過・状況など

    お子さん2人育てている。1人目は2歳、男の子2人目は3か月、女の子。一番気になるのは頸・肩こり症状ではあるが産後から症状が強くなっている気がする。不安感や耳鳴りもある。耳鼻科に行き検査したが異常なし。自律神経失調症では?と言われた。過去にパニック障害で悩んでいた。(ご本人談)

     

    (1)思い当たる原因

    元々肩こりを強く感じていて鍼灸院にも通っていたことがある。3か月前に2人目を出産しまた抱っこなどもする機会が増えたことなどが原因かもしれない。(ご本人談)

     

    (2)弊所での施術・見解

    子育てによる疲労の蓄積、睡眠不足が原因だが背中・肩甲骨に緊張が集中しやすい癖がある。産後なので骨盤のバランスなども考えながら施術を行う。まずは5回程度施術を受け自律神経の安定と緊張緩和を目指す。睡眠の質も高めるようにする。耳鼻科で異常なしの診断が出ているが何かあればすぐに病院にも相談するよう説明した。

     

    (3)経過・施術など

    第一回 平成27年4月21日

    まずは全身の状態把握。筋肉の緊張や股関節の状態を確認。骨盤周辺の筋肉のバランスや動きを確認。

     

    緊張緩和目的で

    ・ 鍼灸

    ・ 吸玉療法も取り入れる

     

    骨盤のバランスを整える目的で

    (骨盤調整)

    ・ 関節運動

    ・ ストレッチ

    など行った。

     

    第二回 平成27年4月28日

    前回の施術後はよく眠れた。元々鍼灸などの施術を受けた経験があり刺激をよく受け入れてくださっている。肩の状態はまだ多少気になる。引き続き鍼灸や関節運動を行う。

     

    第三回 平成27年5月8日

    肩の状態もあまり気にならなくなった。経過良好。引き続き骨盤周辺のストレッチや関節運動(骨盤調整)鍼灸など行った。

     

    第四回 平成27年5月19日

    順調に改善。肩こり症状はほとんど気にならない。股関節周辺の硬さが見られたため骨盤調整だけもう一度行うとよい旨を伝えた。あとはご自身でのセルフケアを行い弊所でも月に1,2回程度のメンテナンスを勧めた。

     

    (4)総括

    お子さんがいらっしゃり多忙で症状が強い方でしたが鍼灸に対してとても理解がある方でしたので信頼関係が比較的容易に築けすぐに改善につながりました。現在は定期メンテナンスで月に1,2回施術を受けていますが未病治療を行っているために症状がほとんど悪化しません。弊所で施術を受けて良くなった良い例といえます。お大事にどうぞ。

    バウンサーも置いてあります。お子様連れで施術受けられます。

    腰椎・頸椎椎間板ヘルニアに対しての施術~はり、各種調整

    (1)椎間板ヘルニアとは?

    椎間板、とは椎体(背中の骨)と椎体との間に存在し脊椎にかかる衝撃を和らげるクッションの役割をしています。椎間板は中央に位置するゼリー状の組織と繊維製の硬い外層で構成されています。外層に亀裂が生じ中心部にあるゼリー状の組織が飛び出すと突出部位周辺の神経根を圧迫することがあります。

     

    (2)症状

    首で起これば頸椎椎間板ヘルニアと呼ばれ手や肩などにも痺れや痛みを生じることがあります。腰で起これば腰椎椎間板ヘルニアと呼ばれ腰周辺や下肢に痛みやしびれを生じることがあります。

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    (3)田無北口鍼灸院ではどのような施術を行うか?

    ヘルニアそのものは手術をしなければ治りません。ただ病院でも手術を勧められるケースとは

    ・ 両下肢に常時のしびれや痛みがあり日常生活を送るのも困難

    ・ 排尿排便障害がある

    ・ ヘルニアにより筋力が低下してしまっている

    など症状が重い場合が多いようです。手術にはリスクも伴うことから、まずは保存療法で様子を見る、という選択をする方も少なくありません。(手術はせず温めたり筋肉をほぐすことで痛みを減らすこと)弊所ではこの保存療法を選択される方へ以下のような施術を行っています。

     

    鍼灸(はりきゅう)

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    鍼灸(はりきゅう)により緊張している筋肉がゆるみ患部への負担が減ります。また痛みそのものにも効果があるといわれています。

     

    ストレッチ

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    患部への負担を減らすためのストレッチや各種調整を行っていきます。無理やり引っ張ったり伸ばしたりする無理な施術は行いません。

     

    吸玉療法

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    吸玉(すいだま)療法は毛細血管の拡張を促すため痛みやしびれ感の改善に効果があるといわれています。

     

    (4)自己判断でなく不安があれば、まずは病院を受診しましょう。

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    MRIの画像診断などによりヘルニアかどうか診断できるのは医師だけです。自己判断でやみくもにマッサージしたり、はり治療を行ってもあまりいい結果が出ないことも多いです。もしも不安があれば一度病院(整形外科)でヘルニアかどうかの診断をしてもらいましょう。弊所でも一定期間施術を行い症状が改善しない場合や不安がある方には病院への受診をオススメしております。紹介状なども書きますのでお気軽にご相談ください。

    生活保護を受けている方への鍼灸施術はなぜ適しているか??

    生活保護を受けている方への鍼灸施術がなぜ適しているか書いていきます。助成券での対応も可能です。お困りの方は相談してください。また精神疾患などによりマル障の医療証をお持ちの方も自己負担ゼロ円で鍼灸施術を受けらる可能性があります。事前にご相談ください。

    (1)薬以外の選択肢。

    生活保護を受けている方の中には精神疾患や持病などがあり働けない方などがいます。精神疾患ならたとえばうつ病など。そのほか血圧の問題を生じる病気などがあればすでにたくさんの薬を飲んでいるため首肩が凝る症状、痛み症状、自律神経症状などがでたとしても

    「これ以上薬は飲みたくない」

    と考える方は多いです。そんな時、鍼灸という方法は一つの選択肢になるはずです。

    首が痛い・肩が痛い(頚腕症候群・五十肩)腰が痛い(腰痛症)になってしまった場合も選択肢の一つとしてお考え下さい。

    (2)様々な疾患に対応可能

    朝の手のこわばりが強くリウマチが疑われる方や血圧の問題から生じる不調など様々な問題に対応できます。まずはご相談ください。複数の病気を抱えて散るような場合も「どんな薬を飲んでいるか?」含めてしっかりお話を伺い施術方針を立てます。

    (3)出張にも対応可能

    持病があり出歩けない方なども数多くいらっしゃると思いますが弊所では出張施術にも対応しております。定期的に施術を行うことで改善が見込める場合も多いです。一度ご相談ください。

     

    産前・産後の恥骨結合炎、骨盤ベルトについて。

    田無北口鍼灸院を訪れる方は出産前後の腰痛などでお困りの方も多いです。中には恥骨結合炎に苦しまれる方もいます。これはサッカー選手など下半身を酷使する方に多く見られる疾患なのですが出産前は体型が大きく変わってしまうため妊婦さんの身体にも痛みが出てしまうことがあるのです。

    <恥骨結合炎について>

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    恥骨結合炎は骨盤の中心である恥骨付近に炎症が起き痛みが出てしまう状態のことです。妊娠が進むにつれ妊婦さんの骨盤の中心にある恥骨結合が徐々に広がっていき痛みとして感じることがあります。特に妊娠後期では恥骨に結合する腹筋や内転筋などの筋肉群が恥骨結合の離解を進めたり大きくなった子宮が中から恥骨結合を広げるために恥骨周辺に痛みを感じてしまうことがあるのです。

    <恥骨結合炎の症状例>

    ・ 恥骨周辺が押すと痛い

    ・ 起床時に起き上がろうとすると痛みが出る

    ・ 太ももを閉じようとすると痛みが出る

    ・ 寝た状態から体を起こそうとすると痛みを感じる

    ・ あぐらの姿勢を取ると痛みが出る・・など

    <痛みに対する施術など>

    基本的には安静が肝要ですが恥骨周辺に負担がかからないように内転筋群や骨盤周辺の筋肉を緩めることで痛みが緩和されます。また骨盤を固定するトコちゃんベルトなども恥骨結合炎の予防や疼痛緩和に効果があると言われています。*トコちゃんベルトとは商品名です。骨盤ベルトはほかにも様々なものが出ています。自分に合うものをお試しください。

    ただこのような器具は使い方を誤ってしまったり、会わないのに無理して使用を続けるととかえって痛みが強くなったりすることもあるので自己流で判断せずに一度専門家に相談をしたほうが良いでしょう。必ず痛みが緩和されるという性質のものではなくあくまでも補助的な器具です。心配な方は一度ご相談ください。弊所でも骨盤ベルトのつけ方指導を行っています。

    「忙しいから予定がたちません。」という方へ。~そのままではあまりよくならないので治療・回復に集中した方が良いです。キャンセルポリシーに関して。

    弊所で施術・相談を行っていますと

    良くなる方もいれば

    良くならない方もいます。

     

    症状や状況にもよるので

    一概には言えませんが

    ほとんどの場合で

    「治療に集中しない方」は

    良くならないです。

     

    どういうことかといいますと

    ・ 自己免疫疾患(橋本病・クローン病など)

    ・ 腰痛症(しびれ・ヘルニアなど)

    ・ 自律神経失調症(めまい・耳鳴りなど)

    ・ 頭痛(片頭痛・緊張型頭痛など)

    ・ 慢性疼痛

     

    ・・・何でもよいのですが

    持病があったり

    それに伴う症状があったりして

    それを改善したいと思って

    弊所へ来所される方が多いのです。

     

    持病や生活習慣が原因で

    症状が悪化している状態なので

    休む時間の確保や、

    治療のための時間確保が

    まずは一番大切になってきます。

    だから治療に集中いてください、

    とお伝えします。

    また病院に行くも

    「検査の結果、異常ないです。」

    「しっかり休んでください。」

    「ストレスの問題が大きいです。」

    などといわれていることもあります。

     

    それでも生活習慣を変えず

    「忙しいから治療のスケジュールが立たない」

    「仕事や家の用事が空いた時間に治療しよう」

    ということを言う方がいます。

     

    鍼治療をやったところで

    結局はよくならないことも多いです。

    というよりも、そのような考えでは

    何をやっても絶対によくならないでしょう。

     

    まずはご自身のスケジュールを見直し

    治療や回復の為の時間を確保することを

    オススメします。

     

    症状を改善させるということは

    簡単ではありません。

    治療に集中しましょう。

    そうしなければよい結果が得られません。

     

    ですのでこちらの指導を守れない方や

    弊所の方針に合わない方

    説明してもご理解が得られない方は

    施術をお断りすることもあります。

     

    ・・・

    例えば先日こんなご相談がありました。

    ・ 高血圧

    ・ 頭痛

    ・ 持病の糖尿病

    をお持ち。

    身体が疲れやすいので改善してほしい。

    「でも忙しいから月に1度来れるかなあ??」

    とのことでした。

    良くご説明させていただき

    弊所での施術はお断りしました。

     

    治療に集中しない方はよくならないためです。

    大事なことなので2回書きます。

     

    忙しい・予定がたたない方こそ

    まずは治療のためのスケジュール確保が大切です。

    そうしなければあなたの身体は変わりません。

    キャンセルポリシーについて

    ご連絡なしでの

    当日キャンセルは100%金額を

    請求させていただきます。

     

    直前キャンセルもほかの方のご迷惑になります。

    ご理解、ご協力をお願いします。

    田無北口鍼灸院を利用してほしい3つのタイミング。リラクゼーションとの違い。~こんな時はぜひ田無北口鍼灸院をご利用ください。

    弊所をご利用いただきたいタイミングを

    3つに分けてご説明します。

    参考にしてみてください。

     

    クイックマッサージ・リラクゼーションは

    マニュアル的な施術を行いますが

    弊所ではお話をしっかりお聞きし

    問題点や解決したい点を把握したうえで

    施術を行います。

     

    そのため事前に

    これまでに受けた検査や

    現在飲んでいるお薬の情報、

    ご自身の生活スケジュール

    (どのくらいの頻度で施術が受けられるか)

    など細かくヒアリングします。

     

    来てもらったらすぐに

    うつぶせになってもらう

     

    などはしません。

    よくお話を伺いますし

    検査が必要だと思われる場合は

    すぐに病院に行くようお伝えします。

     

    どこへ行ってもよくならない

    体調が改善しない、不安

    といった悩みが深い方ほどぴったりかと思います。

    以下ご参考までに。

     

    1.病院に行きCTやMRIなど検査を受けるが

    特に異常なしと言われた。

    だけど不調が続いている場合。

     

    ・ 医師からはストレスと言われた。

    ・ これ以上良くならないと言われた。

     

    病院(整形外科等)

    に行ったけどあまり期待通りの結果を

    得られなかった場合

     

    などご相談ください。

    お話をよく伺いご説明させていただきます。

    ストレス性の耳鳴りやめまい症状

    顔面神経麻痺など

    ストレスの問題ならば

    弊所で解決できることもあります。

    ご相談ください。

    ★現在治療中の治療方法を否定したり

    現代医学を否定したり

    断薬を勧めたり一切しません。

    ほとんどの場合で鍼灸と併用可能です。

    極端なことは言いません。

     

    2.どうして良いかわからない場合。

    一例をあげると肩の痛みが強い場合

    病院に行く?鍼灸?セルフケア?

    など判断に困る、という方は意外と多いです。

    弊所で適切なタイミングや

    病院へのかかり方などについてもご説明します。

     

    3.以下のような症状でお悩みの時。

    症状が強い場合。

    原因不明の不調、睡眠障害、腰痛、

    自律神経、産前産後の不調、頭痛、

    四十肩・五十肩・痺れ(ヘルニアなど)、

    痛みが強い(慢性疼痛)

    等で悩んでいる方。

     

    弊所の得意分野です。

    お話を伺いしっかりアドバイスできます。

     

     

    ・・・いずれにしても

    「どこに相談してよいかわからない」

    「どうしていいのかわからない」

    など迷いましたらまずはお電話ください。

    ご相談に応じます。相談は無料です。

     

    逆に以下のような方は弊所に向きません。

    別の施術所をオススメします。

     

    ・ 時間が空いたからリラックスしたい

    → 体調をよくしてもらうために

    予定を開けて通院してもらいます。

     

    ・ 辛いところだけを揉んでほしい

    → クイックマッサージのような施術は行いません。

    全体を調整します。

     

    ・ 忙しいから予定がわからない

    → 計画に沿って施術を行うため

    あまりよくならないことが多いです。

     

    参考までに動画もどうぞ

    田無北口鍼灸院を利用してほしい

    3つのタイミング

    リラクゼーションサロンと

    鍼灸院の違い

    自己免疫疾患と鍼灸治療に関して。IgG4関連疾患の例。

    日々鍼灸治療を行っていますと

    様々なことでお悩みの方が来所されます。

     

    弊所にいらっしゃる方は

    持病をお持ちの方も多いのですが

    いわゆる自己免疫疾患と呼ばれるような

    持病をお持ちの方も数多く来所されます。

     

    自己免疫疾患とは・・・

    免疫細胞が自己の細胞を攻撃してしまい

    おこる疾患の総称です。

    「全身性自己免疫疾患」と

    「臓器特異的自己免疫疾患」に大別されます。

     

    発症機序や病態は不明のことも多いのですが

    臓器や組織に慢性的な炎症が起こって

    組織が破壊されます。

     

    様々な疾患が例として挙げられますが

    以下のような病名が有名です。

    ・ バセドウ病

    ・ 関節リュウマチ

    ・ 1型糖尿病

    ・ 全身性エリテマトーデス

    ・ 多くの糸球体腎炎

    ・ シェーグレン症候群

    ・ 強皮症

    ・    IgG4関連疾患 など

     

    自己免疫疾患と鍼灸

    自己免疫疾患といっても上記のように

    沢山のものがあるので

    一口には言えませんが

    リウマチなどは鍼灸治療で効果があるという

    論文が多数存在しますし

    健康保険の適応疾患としても認められています。

     

    鍼灸は免疫系に働きかけるため

    自己免疫疾患に効果がある、

    というのはやや乱暴な論理ですし

    まだまだ分かっていないことも多いです。

     

    IgG4関連疾患の例。

    一例ですが自己免疫疾患の一つで

    IgG4関連疾患という病気があります。

     

    これにより

    腎機能が低下、下肢むくみ

    → 腰痛が起こる

    などということもあります。

     

    もちろんご本人は腰痛を良くしたくて

    鍼灸院に来るために

    良くお話を聞かないとそのような

    疾患をお持ちだということも

    わからないこともあります。

     

    弊所ではなるべくしっかりと

    初回で話を伺い持病なども把握しながら

    施術を進めていきます。

    線維筋痛症と鍼灸治療について

    線維筋痛症という名前の疾患をご存知でしょうか?

    人気歌手のレディーガガさんが

    この疾患で苦しんでいることを告白し

    話題となりました。

     

    日本でも原因不明の痛みが長期間続き

    診断名がなかなかつかず

    しかも適切な治療法もあまりないために

    困っている方がたくさんいるのです。

    *日本線維筋痛症学会

    「線維筋痛症診断ガイドライン」より

     

    痛みがあまり改善されず

    鍼灸治療を試したい、

    という方も多いです。

     

    線維筋痛症に対し

    鍼灸施術を行うことはよくあり

    高知県の医師、西田先生も

    「線維筋痛症」は鍼灸治療で治せる

    という本を書かれています。

     

    線維筋痛症は

    西洋医学では難病とされているが

    東洋医学的に見ると「経筋病」

    といわれるもので

    東洋医学的発想で治療に当たれば

    難しくない。

    一つ一つ症状を取り去っていくことが重要

    、という話などがかかれています。

     

    鍼灸やマッサージなど行う場合

    かかりつけの医師に相談し

    また通常医療を否定する鍼灸師などから

    治療を受けるのは避けた方が良いでしょう。

    *詳しくは弊所の代替補完医療に対する考え

    のページをご覧になってください。

     

    JFSA線維筋痛症友の会のページにも

    代替医療(はり灸など、現在は補完代替医療)

    に関して書かれています。

     

    主治医とよく相談したうえで

    適切に行ってください、とのこと。

     

    ただ

    鍼灸が良い影響を与える可能性は

    大いにありそうです。

     

    上記JFSAのページには

    薬を使わずに

    疼痛を管理するための提言として

    以下のようなことがかかれています。

     

    ・ 適切な運動

    ・ ストレッチ

    ・ 良質な睡眠

    ・ ストレスを割ける

    ・ 筋肉の弛緩

     

    ・・・など。

     

    これらはすべて鍼灸で

    良い効果を与えることが可能ですので

    鍼灸施術が線維筋痛症の疼痛に対し

    良い効果があるといえます。

     

    症状が改善するまでに時間がかかるものもありますが

    まずはお気軽に相談ください。

    「病院じゃ治らない。」あるいは「病院だとしっかり診てくれない。」というご相談に関して。

    弊所で施術および治療相談活動を

    行っていますと

    上記のようなお話を伺うことがあります。

     

    なぜ患者さんは

    「病院だとよくならない」

    と思うのでしょうか?

    主に2つの理由からなると思うのですが

    本日はそれらのことについて解説してまいります。

     

    (1)医師とのコミュニケーション不足

    一例をあげますと、総合病院や

    大学病院などでよくある話ですが

    散々またされたのに

    あまり話を聞いてくれず

    満足のいく結果に至らなかった場合。

     

    また

    街の整形外科などで医師に

    冷たい対応をされた場合。

    (おそらく医師は冷たい対応を

    したつもりはなく

    冷静な診断を下す、

    というつもりの対応だと思います。)

     

    ・・・このような場合に不満から

    「病院じゃ結局よくならない」

    と思う方が多いです。

     

    医師は忙しく一日に何人も診察を

    しなくてはいけない人が多いため

    このような問題が起こると考えます。

     

    私は仕事がら医師と話をする機会も多いですが

    医師は基本的に熱心な方が多いです。

     

    別に患者さんのことを邪険に

    扱っているわけではありません。

    このような誤解が生じてしまうことを

    とても残念に思います

     

    (2)病院での保険診療の範囲を超えている。

    こちらも一例をあげますと

    五十肩の治療で病院に通院。

    当初は

    ・ 痛みが強く睡眠もままならない

    ・ 少し動かすだけでも痛い

    、、、という状態だったのが

    リハビリや投薬・注射などにより

    徐々に改善。

     

    だが、まだまだ症状は残っている。

    肩関節の可動域が狭く

    動かすと少し痛みが出るので

    日常生活に多少不自由を感じている。

     

    それでも病院での治療は

    「これ以上やりようがない」

    「日常生活には影響ない」

    「後は自分でセルフケアしてください」

    といわれて中止。

     

    まだまだ痛いのに納得いかない。

    その結果

    「病院ではちゃんと治してくれない」

    と思う方がいるのです。

     

    が、これは

    保険診療あるいは

    病院での治療範疇を超えているため

    これ以上対処しようがない、という見方を

    することもできます。

     

    ・・・上記のような場合

    鍼灸院などで自費による施術を受ける

    というのも一つの選択肢に

    なってくるかと思います。

     

    自費による施術の場合は

    特に制限もないので

    しっかりお話を聞くこともできますし

    また病院ではやりきれなかった

    細かい部分までリハビリを行うことも

    可能です。

     

    ただ一点注意してほしいのは

    満足いく結果に至らず

    病院を信用できないという

    お気持ちは大変理解できるのですが

    「病院はダメだ」

    「医者はちゃんと見てくれない」

    と、

    決めつけないでほしいということです。

     

    病院の診察や治療内容に不満があるのは

    上記のように理由がある場合が多いです。

     

    ですので弊所では精密検査をしたほうが

    いい場合などの必要な際は

    病院にも行くようオススメします。

     

    いずれにせよ

    まずはしっかりお話を伺ったうえで

    アドバイスさせていただきますので

    疑問や不安などある方も

    遠慮なくご相談ください。

    風邪を引きやすい子どものためのはり灸(鍼灸・小児はり)

    子どもは自律神経系が未発達なために

    様々な特有症状が出ることがあります。

     

     

    睡眠障害(夜泣き・夜驚症・夢遊病)、

    異常興奮(キーキー声を出す、

    人を良くかむ、よくけんかする、よく怒る、

    モノを投げつける、頭をぶつける、

    ダダをこねる、爪をかむ・強い人見知り)、

    摂食不良(食べない、

    口内炎、下痢、お腹を壊す)、

    嘔吐
    (嘔乳)する、
    排尿障害(おねしょ)、

    呼吸器系(風邪を引きやすい、
    小児喘息、鼻炎)、

    アトピー性皮膚炎・・・

    など。

     

    お子さんが風邪を引いて

    病院(小児科)に行っても

    「風邪ですね。様子を見ましょう。」

    といわれ重篤でなかったことは

    安心できるが

    なにもしてくれないのか?

    と不安になる方もいるのではないでしょうか?

     

    ・ お子さんがしょっちゅう風邪を引いてしまう

    ・ 風邪を引いたが早く治したい

    ・ しょっちゅう風邪を引かないよう強くしたい

     

    などご希望の方は

    はり灸の施術がよいかもしれません。

     

    血流を促進し

    リラックスすることで

    自律神経の安定作用があり

    症状が改善されていきます。

     

    <施術時間・料金>

    弊所ではお子様があきてしまわないよう

    30分以内の目安で施術を行います。

    お子様の体調不良でお困りの方は

    お気軽にご相談ください。

    4500円(税抜き)

     

    乳幼児~幼稚園までのお子さんは

    20分以内目安で施術を行います。

    3000円(税抜き)