タグ: 腰痛

    田無北口鍼灸院が得意な「産前・産後の調整」について。

    田無北口鍼灸院では

    出産したママさんから

    「出産した後なので身体の調整をしてほしい」

    と頼まれることが多いです。

     

    「骨盤調整」

    という言葉がはやっていて

    骨盤調整したいという相談を

    受けることが多いのですが

    定義がなく、あいまいな言葉で

    言葉が独り歩きしてしまっているため

     

    まずは

    「どんなことで悩んでいるか??」

    お聞きしていきます。

     

    ・・・弊所では、

    産後に体型のバランスや体の使い方、

    ホルモンバランスが

    変わったことによる痛み

    の調整、緩和を得意としております。

     

    各種調整、鍼灸、温熱療法などにより

    1回の施術でも

    痛みなど症状緩和が実感できます。

     

    ・・・

    特に以下のような症状の

    緩和は得意としております。

     

    もしも下記のような症状に

    悩まされている方は

    お気軽にご相談ください。

     

    (1)首や肩の痛み

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    お子さんを抱えるようになってから肩甲骨周辺が

    痛むようになった・・・

    という方は多いです。

     

    (2)腰や股関節周辺の痛み

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    こちらもよく聞く症状です。

    出産を機に股関節や骨盤の動きや

    バランスが変わってしまったことが

    原因かもしれません。

     

    (3)手首の痛み

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    お子さんを抱くようになって手首が痛むようになった・・・

    と訴える方は多いです。

    手の使い過ぎはもちろん、

    体内のホルモンバランスが影響し

    痛みを増幅させている場合も多いです。

     

    ・・・

    上記のような症状に悩まされている方は

    お気軽にご相談ください。

    早期改善を目指しましょう。

     

    ほかにも尿漏れ、

    自律神経の不調(寝れない・うつ状態)、

    体型のお悩みなど

    ご相談いただくことが多いです。

     

     

     

    「忙しいから予定がたちません。」という方へ。~そのままではあまりよくならないので治療・回復に集中した方が良いです。キャンセルポリシーに関して。

    弊所で施術・相談を行っていますと

    良くなる方もいれば

    良くならない方もいます。

     

    症状や状況にもよるので

    一概には言えませんが

    ほとんどの場合で

    「治療に集中しない方」は

    良くならないです。

     

    どういうことかといいますと

    ・ 自己免疫疾患(橋本病・クローン病など)

    ・ 腰痛症(しびれ・ヘルニアなど)

    ・ 自律神経失調症(めまい・耳鳴りなど)

    ・ 頭痛(片頭痛・緊張型頭痛など)

    ・ 慢性疼痛

     

    ・・・何でもよいのですが

    持病があったり

    それに伴う症状があったりして

    それを改善したいと思って

    弊所へ来所される方が多いのです。

     

    持病や生活習慣が原因で

    症状が悪化している状態なので

    休む時間の確保や、

    治療のための時間確保が

    まずは一番大切になってきます。

    だから治療に集中いてください、

    とお伝えします。

    また病院に行くも

    「検査の結果、異常ないです。」

    「しっかり休んでください。」

    「ストレスの問題が大きいです。」

    などといわれていることもあります。

     

    それでも生活習慣を変えず

    「忙しいから治療のスケジュールが立たない」

    「仕事や家の用事が空いた時間に治療しよう」

    ということを言う方がいます。

     

    鍼治療をやったところで

    結局はよくならないことも多いです。

    というよりも、そのような考えでは

    何をやっても絶対によくならないでしょう。

     

    まずはご自身のスケジュールを見直し

    治療や回復の為の時間を確保することを

    オススメします。

     

    症状を改善させるということは

    簡単ではありません。

    治療に集中しましょう。

    そうしなければよい結果が得られません。

     

    ですのでこちらの指導を守れない方や

    弊所の方針に合わない方

    説明してもご理解が得られない方は

    施術をお断りすることもあります。

     

    ・・・

    例えば先日こんなご相談がありました。

    ・ 高血圧

    ・ 頭痛

    ・ 持病の糖尿病

    をお持ち。

    身体が疲れやすいので改善してほしい。

    「でも忙しいから月に1度来れるかなあ??」

    とのことでした。

    良くご説明させていただき

    弊所での施術はお断りしました。

     

    治療に集中しない方はよくならないためです。

    大事なことなので2回書きます。

     

    忙しい・予定がたたない方こそ

    まずは治療のためのスケジュール確保が大切です。

    そうしなければあなたの身体は変わりません。

    キャンセルポリシーについて

    ご連絡なしでの

    当日キャンセルは100%金額を

    請求させていただきます。

     

    直前キャンセルもほかの方のご迷惑になります。

    ご理解、ご協力をお願いします。

    田無北口鍼灸院を利用してほしい3つのタイミング。リラクゼーションとの違い。~こんな時はぜひ田無北口鍼灸院をご利用ください。

    弊所をご利用いただきたいタイミングを

    3つに分けてご説明します。

    参考にしてみてください。

     

    クイックマッサージ・リラクゼーションは

    マニュアル的な施術を行いますが

    弊所ではお話をしっかりお聞きし

    問題点や解決したい点を把握したうえで

    施術を行います。

     

    そのため事前に

    これまでに受けた検査や

    現在飲んでいるお薬の情報、

    ご自身の生活スケジュール

    (どのくらいの頻度で施術が受けられるか)

    など細かくヒアリングします。

     

    来てもらったらすぐに

    うつぶせになってもらう

     

    などはしません。

    よくお話を伺いますし

    検査が必要だと思われる場合は

    すぐに病院に行くようお伝えします。

     

    どこへ行ってもよくならない

    体調が改善しない、不安

    といった悩みが深い方ほどぴったりかと思います。

    以下ご参考までに。

     

    1.病院に行きCTやMRIなど検査を受けるが

    特に異常なしと言われた。

    だけど不調が続いている場合。

     

    ・ 医師からはストレスと言われた。

    ・ これ以上良くならないと言われた。

     

    病院(整形外科等)

    に行ったけどあまり期待通りの結果を

    得られなかった場合

     

    などご相談ください。

    お話をよく伺いご説明させていただきます。

    ストレス性の耳鳴りやめまい症状

    顔面神経麻痺など

    ストレスの問題ならば

    弊所で解決できることもあります。

    ご相談ください。

    ★現在治療中の治療方法を否定したり

    現代医学を否定したり

    断薬を勧めたり一切しません。

    ほとんどの場合で鍼灸と併用可能です。

    極端なことは言いません。

     

    2.どうして良いかわからない場合。

    一例をあげると肩の痛みが強い場合

    病院に行く?鍼灸?セルフケア?

    など判断に困る、という方は意外と多いです。

    弊所で適切なタイミングや

    病院へのかかり方などについてもご説明します。

     

    3.以下のような症状でお悩みの時。

    症状が強い場合。

    原因不明の不調、睡眠障害、腰痛、

    自律神経、産前産後の不調、頭痛、

    四十肩・五十肩・痺れ(ヘルニアなど)、

    痛みが強い(慢性疼痛)

    等で悩んでいる方。

     

    弊所の得意分野です。

    お話を伺いしっかりアドバイスできます。

     

     

    ・・・いずれにしても

    「どこに相談してよいかわからない」

    「どうしていいのかわからない」

    など迷いましたらまずはお電話ください。

    ご相談に応じます。相談は無料です。

     

    逆に以下のような方は弊所に向きません。

    別の施術所をオススメします。

     

    ・ 時間が空いたからリラックスしたい

    → 体調をよくしてもらうために

    予定を開けて通院してもらいます。

     

    ・ 辛いところだけを揉んでほしい

    → クイックマッサージのような施術は行いません。

    全体を調整します。

     

    ・ 忙しいから予定がわからない

    → 計画に沿って施術を行うため

    あまりよくならないことが多いです。

     

    参考までに動画もどうぞ

    田無北口鍼灸院を利用してほしい

    3つのタイミング

    リラクゼーションサロンと

    鍼灸院の違い

    O脚の原因など ~美容の観点からだけなく膝の痛みを引き起こすこともある。

    美容の観点から語られることの多い

    O脚ですが放置すると

    変形性膝関節症の原因になったり

    腰痛や肩こりの原因になったり

    油断できない部分があります。

    原因や対策についてまとめていきます。

    (1)O脚の原因

    O脚の原因について

    分けてまとめていきます。

    <1>遺伝的なもの 
    親から受け継いだ骨格

    生まれつきの骨格

    が原因でO脚を引き起こします。

    割合としてはさほど多く有りません。

    <2>生活習慣

    生活習慣により

    O脚になってしまうパターンで

    こちらが圧倒的に多いです。

    幼少期:
    早いうちからよちよち歩き
    (ガニマタで歩く)
    親のおんぶの姿勢など

    幼少期以降(普段の生活):
    デスクワークなどで
    猫背と姿勢により骨盤がゆがむ
    (足を組む・横座り・体育座り・
    ショルダーバックをいつも同じ姿勢でかける・
    ハイヒールをはく→足に余計な緊張
    ストレスや疲労でガニマタ気味になり
    骨盤が広がる)

    <3> 歩き方
    日本人にO脚が多いのは
    「歩き方が
    外側に体重がよる人が多いから」
    という説がある

    O脚だからこそ
    そのような歩き方になる
    という考え方もできる。

    <4>その他

    上記以外の原因で

    O脚になることもあります。

    (2)骨盤がゆがむとは・・・
    骨盤(坐骨)
    が広がりすぎている状態のこと
    (尾骨と坐骨の距離が大きすぎる)

    あぐらは骨盤が閉まるため
    骨盤には実はよい。

    骨盤がゆがんでいる時
    大腿の筋肉の余計な緊張がある
    そのために膝蓋の位置も
    ずれている。

    骨の異常ではなく

    筋肉の緊張の問題から生じる。

    (3)O脚になることのデメリット
    ・見た目的な問題
    (美容の面から)

    ・膝の痛みの原因になる
    中高年になった時筋肉が落ち
    痛みが生じてくる
    *女性は骨盤が広く筋力が弱いために
    膝の痛みを生じやすい

    ・腰痛の原因になる
    猫背や肩こりの原因になる
    股関節周辺の動き自体が下手になる

    ・ 疲れやすくなる
    筋力の使い方が下手な為

    (4)施術やセルフトレーニングでは
    何をするか?

    ・筋肉のバランスを変える

    骨をどうにかする、
    という話ではない

    筋肉の緊張やアンバランス
    が原因でO脚が起こっているため。

    ・ セルフトレーニング、
    ストレッチ

    ・ 食生活の改善

    甘いものは筋肉を弛緩させる
    (東洋医学的な考え方)

    甘いものの食べすぎが
    O脚なども
    筋肉のアンバランスを
    引き起こす・食生活の悪さも一つの原因

    *手術などは
    日常生活に支障ない限り
    選択されない。
    そのため手技療法などが最適。

    自分で筋力トレーニングや
    日常生活で気を付けることなども
    気にしたほうが良い。

    *弊所でも指導します。

    産後の女性からのお悩み相談も多い ~X脚・O脚の調整に関して

    ・ 産後ガニ股になった気がする

    ・ O脚気味だ。気になる

    ・ お尻が大きい気がする

    ・ 猫背で肩コリがひどい

     

    ・・・

    骨盤や足の筋肉のバランスが悪いと

    X脚・O脚気味になり

    上記のようなお悩みを持つことも多いです。

     

    弊所では

    (1)股関節

    内旋か?外旋か?

    (2)膝関節

    内旋か?外方よりか?

    (3)足関節 足首

    内反か?内旋か?外旋か?

     

    などのバランスを見て調整していきます。

    また施術後は上記イラストのような

    状態説明や運動療法が書かれた

    シートも差し上げ

    自宅でのストレッチなども指導します。

     

    週1度くらいの施術で

    まずは5回ほどやっていただき

    様子を見ていきます。

     

    施術前の様子

     

    施術後

    足関節の調整も行う。

    その場で改善することも多いですが

    筋肉のバランスの問題のため

    戻ることも多いです。

    ですので自宅でのストレッチや

    サポーターなどもやっていただく方が

    良い場合が多いです。

     

    調整が初めての方、

    不安な方はカウンセリングをしっかり行い

    状態説明を行う

    トライアルコースもあります。

    お気軽にお問い合わせください。

    田無北口鍼灸院から病院をご案内した例:整形外科 ぎっくり腰の申し出 → 圧迫骨折の診断

    弊所では以下のような場合

    病院などの受診を

    オススメすることがあります。

     

    (1)施術を行い改善しない場合や

    逆に悪化している場合

    (2)施術者の判断で

    専門家の判断を仰いだほうが

    良いと思われる場合・緊急性がある場合

    (3)クライアントさんが不安な場合

     

    また

    病院に行けばよいか?

    鍼灸院に行けばよいか?

    誰に相談すればいいか?

     

    不安で迷っている方も多い

    と思われます。

     

    弊所では、まずはしっかり

    お話を伺いどうすればいいのかのアドバイスを

    させていただきます。

     

    どんな場合で・どんな状況で

    病院や助産院受診を

    オススメすることになったのか?

    プライバシーに配慮し個人情報などの

    状況は多少脚色し

    事例をまとめていきます。

     

    似たようなことでお悩みの方の

    お役にたてましたら幸いです。

     

    また不安な場合は自己判断せずに

    専門家に相談することをオススメします。

     

    クライアント名

    中村 桂子さま(仮名) 50代女性

     

    来所日

    2017年8月中旬

     

    主な訴え・症状など

    腰が痛い。ぎっくり腰のような症状。

    1週間前に自宅で転倒した。

    (ご本人談)

     

    ぎっくり腰の場合だと

    鍼(はりきゅう)をすることで

    2・3回で改善していくが

    ぎっくり腰ではなかった場合

    (筋肉以外の組織が損傷している場合)

    病院の診察を勧める、と説明。

     

    施術をしてもよくならない場合

    悪化している場合はすぐに申し出てもらう。

    転倒してから痛む

    という受傷状況が気になる。

     

    圧迫骨折と言って骨折の可能性もある。

    高齢者の女性に多いが

    可能性はあるので

    その可能性も最初にお伝えした。

     

    続けて3回程度の施術を行う予定。

     

    経過

    2回施術しても痛みが強いため

    整形外科への受診を勧めた。

    近隣の整形外科ご案内。

     

    ご自身でHPなど調べてもらい

    興味を持ったようなので

    紹介状も書いて渡した。

     

    (1)整形外科での診察

    医師診察

    圧迫骨折と診断。

    (お手紙にて診察内容を教えてもらう。)

    医師の指示に従ってもらいつつ

    弊所での施術はいったん中止するよう

    お伝えした。

     

    骨折部位をかばっていて

    ほかの部位が痛くなる、などの状況ならば

    施術できないこともないが

    まずは骨折の治療に集中してもらう。

     

    総括

    田無北口鍼灸院で

    カウンセリングを行っていると

    「転倒した後の痛み」

    を訴える方がいらっしゃいます。

     

    本ケースでは

     

    最初から骨折の可能性もお伝えしていた為

    スムーズに病院の治療に切り替えることが

    できました。

     

    同じようなことでお悩みの方も

    お気軽にご相談ください。

    まずはどうすればいいのか?など

    アドバイスをさせていただきます。

    鍼灸治療・施術に対する考え方。「マニュアル的な施術は行いません。」オーダーメイドの施術です。

    弊所には様々なお悩みを持つ方が

    ご相談に訪れます。

    症状でいうと以下のようなお悩みが多いです。

     

    ・ 自律神経失調症

    (眠れない・目まい・耳鳴り・胃腸の不調など)

    ・ 四十肩・五十肩

    ・ ぎっくり腰・寝違え

    ・ 産前産後の不調

    (腰痛・肩こりなど)

     

    マニュアル的な施術は行いません。

    「四十肩の治し方・施術の仕方」

    というものはありません。

     

    お話をじっくり聞かせていただき

    その方に合わせた施術を行います。

     

    どうして痛みが出たのか?

    不調が出たのか?

    いつから調子が悪いのか?

     

    お聞かせいただいたうえで施術方針を

    立てていきます。

     

    温めるのか?冷やすのか?

    動かすのか?安静にするのか?

     

    など意外と単純なことですが

    これらを正確に行うだけでも

    ずいぶんと体調が改善することも

    多いです。

     

    また自律神経症状などは

    なぜそのような症状が出ているのか?

    しっかり説明したうえで

    リラックスしてもらうことに

    重点を置きます。

     

    思春期の学生さん

    (高校生・大学生・専門学生など)

    は多感であるため不快症状に

    意識が向きすぎて症状が悪化している場合も

    数多くあります。

     

    ですので

    「気にならなくなること」

    も一つのゴールだということを

    説明していきます。

     

    また何度か施術を行い

    改善しない場合や悪化している場合など

    遠慮せず申し出てもらいます。

     

    必要があれば

    医療機関での検査も勧めます。

     

    双方向での信頼関係を構築し

    施術に当たると大抵

    いい結果が出ます。

    体調もよくなることが多いです。

     

    ですのでまずは私自身が皆様に

    信頼されますよう全力を尽くしていきます。

    何でもご相談いただけますと幸いです。

    足のシビレでのせいで仕事を辞めないといけないかも・・・?不安。というご相談をいただきました。

    肉体労働をされている方・

    デスクワークをされている方とわず

    足の痺れでお悩みの方は

    多いです。

     

    梅雨時になると症状が悪化し、

    上記のような痺れに関する

    相談が増えます。

     

    しびれの改善は

    時間がかかることもありますし

    ケースバイケースですが

    続けていけば良くなることも多いです。

    以下詳細をまとめていきます。

     

    (1)足のしびれの原因

    足に痺れが起こる原因は様々です。

    お尻で圧迫される梨状筋症候群、

    腰で圧迫される腰椎ヘルニア、

    また糖尿病など内科的疾患なども

    考えられるため

    原因は人それぞれであり様々です。

     

    まずはご本人が原因を把握しているか?

    細かく聞いていきます。

     

    病院には行ったか?

    検査などは受けたか?

    いつから症状が気になるのか?

    どんな時に悪化するのか?

    などです。

     

    ざっと思いつくだけでも

    足の痺れの原因には

    以下のようなものがあります。

    >>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
    腰部脊柱管狭窄症
    梨状筋症候群
    モートン病
    足根管症候群
    むずむず足症候群
    多発神経炎
    大腿外側皮神経痛
    坐骨神経痛
    腰椎椎間板ヘルニア
    糖尿病性神経障害
    脚気
    大腿神経絞扼障害
    閉鎖神経症候群
    ハンター管症候群(伏在神経麻痺)
    腓骨神経麻痺
    腓腹神経麻痺
    浅腓骨神経麻痺
    足根洞症候群
    前足根管症候群

    >>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>

    ・・・ほか

     

    (2)鍼灸や整体で改善可能かどうか?

    可能な場合も多いです。

     

    絞扼性障害(圧迫)が原因ならば

    患部への負担を減らせば良いのです。

     

    ・ 梨状筋症候群

     

    などはその最たるもので

    お尻の筋肉の負担を減らすと

    改善することが多いです。

     

    ヘルニア疑いの場合も

    患部への負担を減らしたり

    バランスを整えるだけでも

    症状が落ち着くことが有ります。

     

    ★改善しない場合や

    不安な場合はすぐに病院も紹介します。

     

     

    鍼灸は患部の血流を促進させたり

    異感覚を和らげる効果があります。

     

    しびれ症状の場合は

    1回でパッと改善することは

    少ないですが

    施術後、症状が和らぐ

    と感じる方が多いです。

     

    不安な方は一度ご相談ください。

     

    (3)なぜ梅雨時に痺れが悪化するのか?

    湿度や気圧の変化が体調を悪化させる場合

    「気象病」

    などと呼ばれます。

     

    東洋医学では湿度が胃腸や消化器に

    悪影響を与え、

    手足のむくみなどにも影響する、

    と考えます。

     

    外的な湿度の影響で

    体の内部にも不調が生じ

    症状が悪化してしまうのです。

     

    ですので鍼灸で改善を狙う場合には

    体全体の症状も見ながら

    消化器の調子も整えて

    浮腫みや手足の血流も

    改善させていきます。

    ゴルフボールの見え方と骨盤のバランス調整をすることのメリット。スコアアップ対策に関して。

    先日、長年ゴルファーの骨盤調整を行っている

    治療家の先生とお話をする機会がありました。

     

    自分自身が

    いろいろと学ぶことも多かったので

    こちらにもまとめていきます。

     

    やはりゴルフのような

    「ひねり」

    のスポーツは

    (野球もそうですが)

    下半身から骨盤・股関節の状態が

    重要になってきます。

     

    そのため整体やマッサージなど

    調整が有効です。

    詳しくは以下・・・

     

    (1)ゴルファーが求めるもの

    ゴルファーが求めるものはいつの時代も

    スコアアップ・飛距離を出したい

    この2点が大きいそうです。

    詳しく書いていきたいと思います。

     

    (2)飛距離を出すことについて

    フォームなどをレッスンプロに

    指導してもらってる方もいらっしゃるでしょうが

     

    整体・マッサージなどでは

    股関節周辺の筋肉や

    関節の調整をすることにより

    飛距離を出すことができます。

     

    なぜかといいますと

    捻りの動作がスムーズになるからです。

     

    また捻りの動作がうまくいっている時

    「ボールの見え方が違う」

    と表現される方も多いです。

     

    右利きの方は

    右股関節に負担がかかりやすくなりますが

    股関節の動きが硬くなってしまうと

    どうしても力が伝わりづらく

    いわゆる

    「手打ち」

    になりやすいです。

     

    手打ちになってしまうと

    肘や腰などに痛みが生じやすいです。

     

    整体やマッサージなどでは

    この部分の改善を行いやすく

    また鍼灸などでは

    痛みの緩和にも

    アプローチすることができるのです。

     

    レッスンではフォームをよくするのが

    目的でしょうが

    整体などの施術は「結果的に」

    フォームがよくなります。

    つまり負担がかかりにくい姿勢になるのです。

     

    (3)スコアアップについて

    スコアアップは

    飛距離を伸ばすことでも狙えますが

    パター

    がとても重要になってくるそうです。

     

    パターは何が重要か?

    ずばりメンタル、だそうで

     

    体調を整え

    メンタルを整えるだけでも

    成功率が違ってきます。

     

    プレッシャーを克服し

    良い結果を出したい場合

    呼吸法や姿勢などを

    意識するだけでも

    大分プレッシャーから解放されてきます。

     

    弊所では

    骨盤調整はもちろん

    メンタル的アプローチ

    (考え方・呼吸法・姿勢など)の

    指導も行うことができます。

    詳しくはお尋ねください。

    病院(整形外科)・整骨院・鍼灸院・整体院の違いについて。

    上記タイトルのような質問を受けることがあります。

    我々のような当事者にとっては

    当たり前でも知らない方など多いようなので

    ここにシンプルにまとめていきます。

     

    病院(整形外科)・整骨院・鍼灸院・整体院の違い。

    (1)病院(整形外科)

    担当する人:

    医師が診察。

    主な内容:

    レントゲンなど画像診断を行ったり

    投薬や注射などの処置を行う。

    理学療法士などの専門リハビリ

    スタッフが在籍している病院もある。

    専門課程:

    医師は6年間学校に通い(医科大学)

    その後の国家試験に受かるとなれる。

    研修制度もしっかりしていて難易度が高い。

     

    (2)整骨院(接骨院)

    担当する人:

    柔道整復師が施術。

    主な内容:

    打撲・捻挫・脱臼などの応急処置を行う。

    専門課程:

    柔道整復師は3年間学校に通い

    (専門学校や4年制大学)

    その後の国家試験に受かるとなれる。

     

    (3)鍼灸院

    担当する人:

    鍼灸師が施術。

    主な内容:

    鍼や灸を使って体の不調を

    整えたり・和らげたりする。

    専門課程:

    鍼灸師は3年間学校に通い

    (専門学校や4年制大学)

    その後の国家試験に受かるとなれる。

     

    (4)整体院

    担当する人:

    整体師が施術。

    主な内容:

    健康指導などができる。

    専門課程:

    民間資格であるためまちまち。

    1・2年制度の専門学校が多い。

    国家試験などはない。

     

    ・・・簡単にまとめましたが

    いかがでしょうか?

    理解できましたでしょうか?

     

    こうやってみると

    医師の診察を受けるのが一番良いかな

    という印象を受けるかもしれません。

     

    しかしながら

    整形外科は混む。

    シップや注射などの治療は

    好きでない。

    医師の診察よりもしっかり

    手で触って施術してほしい。

    という方も少なからずいらっしゃいます。

     

    そうした方々は

    ほかの選択肢を視野に入れると思いますが

    上記のようなこと

    (できること・できないこと)

    は知っておいたほうがいいです。

     

    たとえば

    レントゲンなど画像診断をできるのは

    医師だけです。

     

    ・・・

    一例をあげますと

    「ぎっくり腰だと思ったら骨折」

    「腰痛だと思ったら骨の病気」

    ということもありえます。

     

    心配な場合などは

    まずは病院(整形外科)

    を訪れるのが良いでしょうね。

     

    病院に行くべき適切なタイミングなど

    わからなければ、

    お話をよく聞かせてもらったうえで

    弊所でもしっかりお答えします。

    *そもそもだれに何を相談すればいいのか

    わからないという方は多いです。

     

    ご相談ください。

     

    鍼灸院は、

    お一人お一人の

    話をお聞きしながら

    じっくり身体をみさせてもらいます。

     

    鍼灸はいわゆる東洋医学に

    基づいて施術になるのですが

    東洋医学の考え方がそもそも

    一人一人に合わせたオーダーメイドなのです。

     

    生活習慣などもよく伺います。

     

    内科的な疾患や自律神経症状、

    頭痛や腰痛などの不快症状など

    にも満足いただけるかと思います。

    「肩こりに効くツボを教えてください」・「どこのツボを押せばいいですか??」というご質問に関して。鍼灸師が答えます。

    「胃が痛いのですが

    どこのツボを押せばいいですか?」

     

    「肩こりなんですが

    自分で押せるツボってないですか?」

     

    そのような質問をいただくことが

    ありますが

    結論から言いますと

    (とくに生活習慣が関係するものは)

    症状が似ていても原因は

    人それぞれでお答えしづらいことが多いです。

    詳しくはは以下・・・

     

    先日

    「肩こりなんです、治りますか??」

    鍼灸師がお答えします。

     

    という記事をUPしたところ

    妻からこんな質問が来ました。

     

    「内容はわかったが、鍼灸師なんだから

    ツボのこととか書いてくれた方がわかりやすい。

    たとえば自分で押せるツボの話とか。」

    ・・・と。

     

    なるほど、

    確かにこの手の質問は

    患者さんからも頂くことが多々あります。

    上記のように

    「○○に効くツボを教えてください。」

    という質問ですね。

     

    ・・・これは

    お答えしずらいことも多いです。

    なぜかといいますと

     

    例えば

    肩こりになる原因がそもそも

    人それぞれの為、

    お身体の状態を診てみないと

    何とも言えないため、です。

     

    また

    東洋医学ではそもそも症状に対して

    対処することはありません。

    漢方薬などでも症状に対して

    薬を出すことはありません。

     

    風邪に葛根湯!

    というCMが以前ありましたが

    そもそもの東洋医学の考え方とは

    異なります。

     

    東洋医学的な考え方では

    身体の状態を診て

    (脈や舌、全身の筋の状態)

     

    「あなたは今この状態だからこの薬。」

    「あなたは今この状態だからこの施術。」

     

    というのが

    本来の考え方です。

     

    ですので

    鍼灸師がお応えします!

    という記事を書くと

    ツボのことが知りたくなる気持ちは

    分かるのですが

    そのような事情から

    「人それぞれ。」

    としか言えなくなってしまうのです。

     

    ・・・ただ確かに症状によっては

    効果もありやってみてもいいのかな?

    というものも存在することは存在します。

    例えば・・・

     

    「つわりを和らげるツボ」

    *内関というツボなどが有名です。

    「逆子のツボ」

    *子陰や三陰交というツボが有名です。

    「陣痛を和らげるツボ」

    *三陰交や腸骨周辺のツボが有名です。

     

    生活習慣に起因するものでなければ

    お答えしやすいかなと思います。

     

    まとめますと

    生活習慣が原因の不調

    例えば肩こりなどは

    「効くツボを教えてください」

    と言われてもお応えしづらい。

     

    そうでない場合は

    まだお答えしやすいかな??

    (それでも状態を診てみないとわからない

    のは変わりませんが・・・)

    ということなのです。

     

    ご参考までに。

    「医療の不確実性」についての話。

    医療の不確実性

    という言葉は聞いたことがあるでしょうか?

     

    詳しくは上記リンク、

    医師会のページからも

    みれますが簡単に言いますと

     

    医療というものは

    やってみなければわからない

     

    という要素があるという

    ことです。

     

    ・・・一例をあげますと

    例えばがんの患者さんがいたとします。

     

    こういう治療法が有効とされていて

    大体この方法で治っていますよ、

    と説明はしますが

    100人いたら100通りのがんがあり

    かならず同じ方法で治る

    ということはありません。

     

    ですのでそこには

    不確実性に対する

    国民の信頼が必要だと

    言われています。

     

    では医療側が信頼をしてもらえるには

    どうしたらよいでしょうか??

     

    やはりしっかりとした説明をする

    = インフォームドコンセント

    が大切だと思われます。

     

    弊所の鍼灸施術でも、

    それらのことを踏まえたうえで

    しっかりと説明するよう

    心がけています。

     

    やってみなければわからない。

    だからこそ最初にちゃんと説明する。

    わからないことにはお答えします。

    何でもご相談ください。