タグ: 自律神経失調症

    自律神経失調症とは??~主な症状についてもまとめ。

    <1>自律神経失調症が原因?

    めまいや不眠症など・・・

    42488128_s (1)

    目眩(めまい)や不眠症など

    様々な症状に悩まされて

    病院を受診、

    MRIやCTなどの

    精密検査をするも

    脳などには特に異常がなく

    「ストレスですね。」

    「自律神経失調症が原因です。」

    などといわれ、

    心配になってしまったり

    どうしてよいかわからず

    弊所に相談に来る方がいらっしゃいます。

     

    ご本人はめまいだったり、

    不眠症だったり、

    動悸がしたり、

    パニック障害のような症状に悩まされ

    困ってしまうのです。

     

    現代はストレス社会です。

    <2>病院では治らない??

    image_11992_640_0

    自律神経失調症が原因だとすれば

    病気やケガとは少し違い

    体の機能が落ちてしまっている状態です。

     

    ですので、

    病院の治療(投薬など)ではなかなか

    改善しないことも

    多いのではないでしょうか?

     

    しかしながら

    病院への通院が無駄かといいますと

    そうではありません。

     

    思わぬ病気が潜んでいることもありますし

    やはりCT、MRIなどの検査や

    医師の診察は受けておいたほうが良いと思います。

     

    また鬱病が原因で

    自律神経症状がでる場合もあるため

    注意が必要です。

     

    自律神経症状が強い場合、

    自分で運動などするのは

    ハードルが高いので

    はり灸マッサージ、

    各種調整などの施術がオススメです。

     

    *もしも不安な場合は担当の医師に

    「はり灸などの施術を受けてもいいか?」

    伺ってみるのもいいかもしれません。

     

    <3>自律神経失調症とは??

    自律神経とは心臓を動かしたり、汗をかいたり

    自分ではコントロールすることができない

    自律的に働く神経のことを言います。

     

    簡単に説明しますと

    活動的な「交感神経」と

    休む神経の「副交感神経」が

    交互に切り替わって働くのですがその働きが

    弱くなってしまった状態が

    「自律神経失調症」なのです。

     

    <4>自律神経失調症の主な症状

    自律神経失調症は病気ではないものの

    以下のような症状が体に現れて

    不調をきたしてしまいます。

    頭  頭痛、頭重感

    耳  耳鳴り、耳の閉塞感

    口  口の乾き、口中の痛み、味覚異常

      疲れ目、なみだ目、
    目が開かない、目の乾き

    のど  のどの異物感、のどの圧迫感、
    のどのイガイガ感、のどがつまる

    心臓・血管系  動悸、胸部圧迫感、
    めまい、立ちくらみ、のぼせ、冷え、血圧の変動

    呼吸器  息苦しい、息がつまる、
    息ができない、酸欠感、息切れ

    消化器  食道のつかえ、異物感、吐き気、
    腹部膨満感、下腹部の張り、腹鳴、
    胃の不快感、便秘、下痢、ガスがたまる

     手のしびれ、手の痛み、手の冷え

      足のしびれ、足のひえ、
    足の痛み、足がふらつく

    皮膚  多汗、汗が出ない、
    冷や汗、皮膚の乾燥、皮膚のかゆみ

    泌尿器  頻尿、尿が出にくい、残尿管

    生殖器  インポテンツ、早漏、射精不能、
    生理不順、外陰部のかゆみ

    筋肉・関節  肩こり、筋肉の痛み、
    関節のいたみ、関節のだるさ、力が入らない

    全身症状  倦怠感、疲れやすい、
    めまい、微熱、フラフラする、ほてり、
    食欲がない、眠れない、すぐ目が覚める、
    起きるのがつらい

    精神症状  不安になる、恐怖心におそわれる、
    イライラする、落ち込む、怒りっぽくなる、
    集中力がない、やる気がでない、
    ささいなことが気になる、記憶力や注意力が低下する、すぐ悲しくなる

     

    <5>なぜ自律神経失調症に

    はり灸などが効くのか?

    21253641_s

    はり灸やマッサージなどには

    交感神経を抑制したり

    また過緊張の筋肉をほぐすことで

    リラックスさせバランスを取る働きがあります。

     

    特に病名はつかないがなんだか調子が悪い

    という方は一度ご相談ください。

     

    弊所で対応可能か?ということから

    施術の流れや改善までの見通しも

    説明させていただきます。

    頭痛と頸部痛の心理的・社会的な危険因子に関して

    頭痛や頸部痛を悪化させてしまう

    危険因子についてまとめていきます。

     

    慢性的な頭痛や頸部痛に悩まされている方は

    これらのことを避けられるのであれば

    避けた方が良いでしょう。

     

    <心理的・社会的危険因子>

    1、ストレス

    生活面の負担や時間的制約などの

    プレッシャーは症状の悪化を招きます。

    29196111_s

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    2、苦悩・不安感

    無力感や不安感はほとんどの場合で

    「疼痛閾値を下げる」

    =痛みを感じやすくする

    と言われています。呼吸のパターン変化や

    筋緊張なども伴います。

     

    3、鬱状態

    深刻な不幸感や無意味感が

    認知の歪みを引き起こし痛みの悪化を招きます。

     

    4、仕事や家庭への不満

    仕事や職場、家庭などは

    日常的に接する時間が長いため不満がある状態だと

    不快感や疼痛が増します。

     

    ・・・

    慢性的な頸部痛や頭痛に悩まされている方は

    こうした状況を避けられるのであれば避けて

    生活されるのが良いかと思います。

     

    マッサージやはり灸を行っただけでは

    改善されない場合もあるため

    生活パターンや状況なども考慮し

    施術に当たっていきます。

     

    何か不安なことやご質問などあればお気軽に

    お尋ねください。

    自律神経失調症、めまい、眠れない(眠りが浅く疲れが取れない)、動悸がする・・・・などのご相談について。

    上記タイトルのような症状に

    悩まされている方は多いようです。

     

    眠れない(眠りが浅い)

    動悸がする

    めまいがする

     

    ・・・そのような症状に悩まされて

    病院を受診するものの

    脳や内臓などへの異常は見つからず

     

    「ストレスが原因ですので

    しっかり休んでください」

     

    「自律神経失調症ですので

    休息を取るようにしてください」

     

    と医師に言われるが、

    どうしてよいかわからずに

    弊所に相談に来るというケースです。

     

    鍼灸などは自律神経失調症に

    効果があるといわれていますので

    インターネットなどで

    検索したどり着くのでしょう。

     

    上記のような症状が

    出てしまっている方でも

    施術を行い改善しやすい方・

    しずらい方がいます。

     

    たとえば、

    生活の中であまり上手に力を抜けていない

    力が入りやすいタイプの方は

    比較的早く改善する傾向にありますが

     

    ダルさ・むくみなどの傾向が強い方は

    改善までにやや時間がかかる傾向があります。

    (*蛇足ですが似たような症状で

    病院で副腎疲労との

    診断を受けている方もいらっしゃいました。)

     

    ・・・

    弊所では今現在の症状は

    あくまで結果であり、根本的な原因は

    別の部分にあると考えます。

     

    そのため鍼灸・各種調整など様々なアプローチ方法

    が考えられます。

    上記タイトルのような症状で

    お悩みの方は一度ご相談ください。

     

    <弊所にご相談に来られる方の一例>

    30代男性 K・Nさま

    プログラマー。

    PCでの作業が多く生活も不規則。

     

    めまい症状が強かったために

    最初に脳神経外科を受診。

     

    医師の診察を受けるが

    脳には異常がなくやはりストレスが原因だといわれ

    リラックスする時間を作るように指導される。

     

    しかしながら具体的な方法がわからず

    インターネットで鍼灸が効くということを調べて

    弊所を訪れた。

     

    田無北口鍼灸整骨院での施術など

    21253641_s

    その方は全身、特に頚周辺の

    緊張が強くなっていて、また抹消も冷えていたため

    頚周辺に鍼、手足にお灸を施す。

    2,3回の施術でかなり改善。

     

    これはあくまで一例ですが

    筋緊張が強く症状が出ている方は

    大きく改善する傾向にあります。

     

    同じような症状でも原因は様々ですので

    まずは一度ご相談ください。

    44850148_s

    自律神経失調症や新型うつ、パニック障害などの症状と田無北口院灸整骨院の施術

    9493055_s

    うつ傾向にある方、パニック障害などに悩まされている方、

    悩みや考え事が抜けない方・・・・

     

    そのような方は一つ共通点があることが多いです。

     

    それは・・・

    首の筋肉が異常に緊張している

    という点です。

     

    自律神経の失調症上になると

    このようなケースが増える、

    と多くの施術者も感じています。

     

    田無北口鍼灸整骨院では以下のような施術を組み合わせ

    体調を浴してまいります。

     

     

    鍼・灸

    20411635_s

    吸玉

    11048220_ml

    各種調整

    OLYMPUS DIGITAL CAMERA

     

    頭部や頸部周辺の緊張を緩和し

    リラックスし少し深く眠れる状態に入るだけでも

    改善が期待できます。

    (完治、ではなく改善です。)

     

    不眠症などで悩んでいる方もお困りの方はご相談ください。

    田無で頭痛・片頭痛(偏頭痛)でお困りの方は・・・田無北口鍼灸整骨院の鍼灸(はり灸)で疼痛コントロール調整

    a0002_004054

     <頭痛の分類>

    ひとことで頭痛と言っても様々なタイプがある。

    ・ 緊張型頭痛

    特徴 :

    誰にでも起きる、締め付けられるような痛み、

    頭の両側・後頭部に痛みが発生

    ・ 偏頭痛

    特徴 : 若い女性に多い、

    拍動性のずきずきした痛み、頭の片側が痛む

    ・ 群発性頭痛

    特徴 : 男性に多い、

    目の奥が痛む、アルコールで誘引、

    一度痛むと1・2か月痛みが続く

     

    その他、

    三叉神経・自律神経が原因の頭痛もあります。

    緊張型と片頭痛の混合型頭痛を持つ方も

    多数存在します。

    上記の疾患であれば鍼灸や

    整体等の適用範囲です。

     

    以下の疾患が疑われるような場合は、
    すぐに病院に行くことをオススメします。

    ・ 頸部外傷による頭痛

    (例:外傷後頭蓋内血腫による頭痛)

    ・ 頭頸部血管障害による頭痛
    (例:くも膜下出血)

    ・ 非血管性頭蓋内疾患による頭痛
    (例:脳腫瘍)

    ・ 物質またはその離脱による頭痛
    (例:薬物乱用頭痛)

    ・ 感染症による頭痛
    (例:髄膜炎)

     

     <頭痛の施術と対処>

    一口に頭痛と言っても上記のように様々な原因が考えられるため

    田無北口鍼灸整骨院では、より安全に施術を行うため

    以下のことに注意しております。

    (1)まずはじっくりカウンセリング

    OLYMPUS DIGITAL CAMERA

    (2)遠位である手足の調整。

    手や足を温め、また経絡を使ってツボを刺激することで

    疼痛がかなり緩和されることが多いです。(温灸使用)

    写真 (44)

    (3)骨盤の調整と肩甲骨の調整 

    → 首を強く揉むような施術はしない。

    肩甲骨や骨盤を安定させるだけでも

    首や肩にかかる負担がへり疼痛が減るケースも多いです。

    OLYMPUS DIGITAL CAMERA

    (4)最後に軽く首をけん引 

    強い力でぐいぐい引っ張ることはしません。

    OLYMPUS DIGITAL CAMERA

     

    また鍼灸やマッサージ、各種調整には

    神経の興奮を抑え安定させる作用がありますので

    ゆっくりと施術を行い、とにかくリラックスしてもらいます。

    hari005

     

    頭痛がひどいとき、ご自身でも首や肩を揉みたくなってしまうことがあると思いますが

    症状によってはますます痛みが強くなる場合もあります。

    田無北口鍼灸整骨院では一人一人に症状や、

    いつからどんな時に痛むのかなどじっくりとお話を伺ったうえで

    安全第一の施術を行います。

     

    <改善までの目安>

    一回の施術でも痛みは和らぎますが

    慢性的に痛みがある場合は生活習慣などを良くお聞きし、

    経過観察をしながら

    「なぜ、頭痛が長年続いてしまっているのか?」

    を確かめることが重要になってきます。

     

    一回の施術でも効果を実感できると思いますが

    まずはトータルケアコース

    (約60分)5回試してみて

    その後は症状が良くなってきたら

    回数を減らしていくことをオススメします。

     

    家でできるケアなどもお伝えしますので

    自分自身で生活の中でできる

    運動なども取り入れながら長年続いた痛みを

    解消していくのが良いと思います。

     

    また脳や血管・神経などの異常から

    頭痛が起こっていることが

    疑われる場合は脳神経外科等の

    専門医をご案内します。

    お気軽にご相談ください。