タグ: 頭痛

    良性発作性頭位めまい症と自律神経失調症、鍼灸の施術について。

    めまい(目眩)症状に悩み鍼灸院を訪れる方は多いです。すでに病院に行かれていて耳鼻科などで検査を受け診断名が出ている方も数多くいます。

    めまい症状の中でも多い診断名が「良性発作性頭位めまい症」と呼ばれるものでめまいの原因の3割程度をしめるといわれています。タレントのカンニング竹山さんや女子サッカーの澤選手がこの病気だったようで聞いたことがある方も多いかもしれません。

    自律神経失調症といわれるような症状もでますが自律神経の問題ではなく内耳の問題です。症状や原因などについてまとめていきます。

    (1)良性発作性頭位めまい症とは?

    内耳の前庭にある耳石がはがれ、三半規管に入り込んでしまう病気です。 急に上を向いたりした時に、急激に回転性の激しいめまいが起こります。吐き気などを伴うこともあります。

    (2)良性発作性頭位めまい症の原因は?

    内耳にある「耳石」剥がれ落ちて半規管という場所のリンパ液が刺激されめまいが起るといわれています。

    (3)良性発作性頭位めまい症の症状は?

    ベッドや布団から起きたりするときに30秒から1分程度の回転性めまいとしてみられます。難聴、耳鳴やしびれなどの神経症状は伴いません。また、美容院で頭をさげてシャンプーをしたりすると同様の症状がおきる場合があります。回転性めまいとは限らず、不安定感、浮動性めまい、立ちくらみとして発症することがあります。

    (4)良性発作性頭位めまい症と鍼灸治療

    病院では吐き気を止める薬や緊張や不安を取る薬など直接症状に対して働きかける薬が出されることが多いようです。鍼灸は何をするか?どんな効果があるのか?といいますとまず緊張を取ります。それから首から肩周辺の血流をよくします。これらは直接作用ではなく間接作用ですが血行が良くなり・緊張がほぐれることで結果的に症状が落ち着いたりでなくなることが多いです。

    直接的な原因は上記のような「耳石が剥がれ落ち刺激されること」ですがそもそもこのように悪化する原因はストレスや睡眠不足・筋緊張などが大きく関与しています。

    病院の薬であまり改善しない方や症状でお悩みの方は一度ご相談ください。個人差はありますが5~8回程度の施術で改善することも多いです。

    自律神経失調症やパニック障害の方が体調を良くしようとする際、注意すべきこと。

    「自己判断・独自の考えへのとらわれ」が

    治りを遅くさせます。

    結局はなるようにしかなりません・・・

    詳しくは以下。

     

    ・・・

    弊所で鍼灸の施術や

    相談活動を行っていると思うことがあります。

     

    自律神経失調症や

    パニック障害などだけに

    限った話ではなくすべての疾患に

    当てはまるのですが、とくに

    以下のようなことに注意するといいでしょう。

     

    (1)自己判断はしないほうがいい。

    自己判断というのは

    あまりい結果にならないことの方が

    多いです。

     

    一例をあげますと

     

    「以前に行っていた病院の薬が

    効かなかったから

    病院には行きたくないし

    病院に行っても仕方ないと思ってる。」

    という方がいます。

     

    ・・・気持ちはとてもわかるのですが

    やはり専門医に診断してもらった方が

    リスクも回避できることが多いです。

     

    とくに自律神経失調症の場合は

    うつ病が原因で症状が

    現れることも多々あります。

     

    「内科で検査を受けたけど

    あまりよくわからなくて

    『自律神経の問題じゃないか?』

    といわれた・・・。」

     

    という方でもまずは一度

    うつ病の専門医に

    診てもらうのがいいかもしれません。

     

    (2)独自の考えに

    とらわれすぎないほうが良い

     

    体調が悪い日々が続いてしまうと

    どうしても気分も落ち込んでしまい

     

    「病院の薬を飲んでも治らない」

    「鍼灸などをやっても変わらない」

     

    という考えに行きがちな方も

    いらっしゃいます。

    以前に病院でちゃんと

    診てもらえなかった経験が

    そうさせているのかもしれません。

     

    しかし、

    「どうせ治らない」

    という考えや、また

    「症状が軽減しないと何もできない」

    という考えにとらわれ過ぎてしまうと

    専門家のアドバイスも聞けなくなり

    ますます症状が

    悪化してしまうこともあります。

     

    こちらとしても

    少しでも良くなった部分や

    前向きな要素を見つけながら

    施術を行います。

     

    ご自身でもあまり自分の考えや

    不快感にとらわれないことをオススメします。

    悪循環にはまってしまいます。

     

    素直な気持ちで施術や治療

    面接に臨んだほうがいいでしょう。

     

    (3)結局はなるようにしかならない

    自律神経失調症等のカテゴリーで

    悩む方は「神経質」すなわち

    神経過敏症の方も

    少なからずいらっしゃいます。

     

    不快感を気にすることで

    どんどん悪化してしまうという

    要素があるのです。(とらわれ)

     

     

    良くなるものもあれば

    良くならないものもあります。

    頭の中や考えを整理することが大事です。

     

    そのサポートができるようこちらも

    しっかりアドバイスします。

     

    病院に相談すべきことは

    病院に相談するのも大事です。

     

    我々施術家の役目はそうした

    カウンセリング的なところもあります。

     

    まずはしっかりとご相談ください。

    自律神経失調症でお悩みの方は

    こちらまで・・・

    「病院で自律神経失調症と診断されました。鍼灸でよくなりますか??」というご相談が多いです。病院での「自律神経失調症診断」はどんな場合に出やすいか??

    先日・心療内科の医師の先生に

    脳生理学や自律神経失調症の講義を受け

    講義後、お話をする機会がありました。

    「病院で自律神経失調症」

    と診断されたからと言っても

    注意する場合がありそうです。

    詳しくは以下・・・

     

     

    最近、田無北口鍼灸整骨院を訪れる方から

    上記のような相談をいただくことが多いので

    上記の件について質問してみました。

     

    「病院で検査を受けたけど結局わからなくて

    自律神経失調症だといわれた。」

     

    ・・・これは

    少し難しい問題をはらんでいます。

     

    なぜかというと内科医や整形外科医は

    検査をして専門領域の病気に

    当てはまらないと

    「自律神経の問題」

    といわばゴミ箱診断的に

    使うことが多いからだそうです。

     

    その心療内科の医師の先生によると

    「自律神経失調症の症状は

    うつの症状として現れることが多いから

    まずは専門医の検査を受けるべきだ。

    うつ病かどうかは診断基準がある。」

    と主張されていました。

     

    私はこの話を聞いて

    「なるほどな」

    と思いました。

     

    心療内科の先生の考え方を理解すると

    どのようなタイミングで

    心療内科に相談すればよいのか

    よくわかります。

     

    鍼灸院に相談する方は

    病院嫌いの方や薬が苦手な方も

    多いのですが

    弊所では病院に行くべきタイミングについても

    よく説明しまた必要な場合は

    病院を紹介することも行っております。

     

    心配なことがあればいつでもご相談ください。

    大学院生の「自律神経失調症」体験記録と田無北口鍼灸院での施術レポート。

    ・・・先日、弊所に

    「自律神経失調症」で苦しむ大学生が

    来所されました。

     

    カウンセリングや施術を行ったところ

    症状がとても改善したようで

    喜んでいただけたようでした。

     

    大学院生であるために

    文章を書くのが上手であるようでしたので

    「その体験をレポートにしてほしい。」

    とお願いしまとめてもらいました。

    少し長いですが自律神経失調症

    苦しんでいる方に取っては

    参考になるかもしれません。

    興味ある方は読んでみてください。

     

    「大学院生Oの自律神経失調症体験記」

    (1)はじめに

    ~自律神経失調症だと病院で言われた

    私が初めに

    「なにかおかしい」

    と感じたのは昨年(2016年)
    の6月末にことでした。
    当時の主な症状としては
    不眠と倦怠感でした。

    不眠のタイプは眠れないのではなく
    睡眠が浅く
    夜中や早朝に何度も
    目が冷めてしまうというものでした。

    夜11時頃に就寝してから
    午前3時や5時に目覚めることが
    日常化していきました。
    その時点で病院に行き
    (心療内科)診察を受けましたが

    「特に異常はない。ストレスが原因の
    自律神経失調症だ。」

    と診断されました。

    (2)留学生活開始と体調悪化

    当時、私は
    8月末から念願だった留学が始まることもあり
    あまり気にしないように
    していました。

    ところが留学直前になっても
    体調は良くならず
    また留学先でも
    体調は悪化していきました。

    病院でも

    「特に異常はない。」

    といわれていたので
    初めはちょっとした
    緊張感と時差ボケだと思っていました。
    留学先がイギリスだったため
    8時間の時差がありますし、
    新しい環境で生活を始めるために
    かなりのプレッシャーがかかっていたのは
    明らかでしたから
    多少の不眠は
    特別なものではないように感じられました。

    しかし、
    一月経っても状況は改善しませんでした。

    それどころか9月の初頭から
    夜間に体がほてって眠れない
    という状況が始まりました。

    体温計で体温をチェックしても
    平熱であるのは確かなのに
    体がとにかく熱く感じたのです。

    これにより寝苦しくなり
    日本よりもだいぶ涼しいにも関わらず
    窓を開け放って氷枕無しで
    眠れなくなってしまうのです。

    更に睡眠の質は向上せず早朝に
    目が冷めてしまう日々が続き、
    日常生活に支障が出始めました。

    (3)自律神経失調症について

    自分で調べてセルフケアするも・・・

    この時点で既になにかおかしいと感じ始め、
    日本で医師に指摘された

    「自律神経失調症」

    について自分自身でも
    良く調べるようになりました。

    海外にいた為に
    病院の診察は受けられなかったため
    オンラインの情報を参照しながら
    次の対策を実行し始めました。

    ✳︎(1)健康的な食事を心がけること
    ✳︎(2)週2~3回ジムに通い
    1時間から2時間の有酸素運動

    とくに✳︎(1)は
    居住環境の変化によって
    意識しない部分の
    負担になっているように感じられましたので
    特に注意しました。

    主食がご飯から
    イギリス式のフライドポテトになっていたため、
    よりカロリーが低いパンに変えました。

    また、外食を控え自炊の割合を増やし、
    毎日200グラム以上の
    野菜を合計5種類以上取るように心がけました。

    ✳︎(2)は学校の付属ジムで
    定期的に体を動かすことで
    日中に体を動かし適度に疲労感を得て
    睡眠のクオリティをあげることを
    目標にしました。
    2点を実行することで
    9月の末には一時的に症状自体は
    多少軽くなりましたが
    10月に授業が忙しくなってくると
    状況は悪化していきました。

    徐々に授業の準備が忙しくなるに連れて
    余裕がなくなっきて、
    まずジムに通う時間が確保できなくなり、
    自炊の質も下がっていきました。
    また予習復習のために睡眠時間が削れていき、
    もともと低かった睡眠の質が更に悪化し、
    起きている間も倦怠感や
    頭痛が頻繁になっていきました。

    そしてこれによって
    日常的にイライラが高まり、
    精神的に追い詰められていき、
    徐々に内向的で
    引きこもりがちになっていきました。

    つまり、
    もともと不眠から
    日常の中での生産性が下がっていき、
    症状が更に悪化していき、
    その結果日中の生産性がさらに悪化していく
    悪循環が発生していたのです。
    そしてこの結果精神的にも
    後ろ向きになっていき、
    引きこもりがちになって
    徐々に社交性がなくなっていきます。

    結果として日常生活の中で
    ストレスを上手く発散することが
    不可能になり更に悪化する
    別の悪循環が引き起こされていたのです。
    肉体的にも精神的にも追い詰められていく中で
    不眠症と頭痛が悪化し、
    それによって日常のパフォーマンスは下がり、
    その結果うまくいかなくなり
    さらなるプレッシャーに
    さらされることになりました。

    セルフケアとしての

    ✳︎(1)健康的な食事と
    ✳︎(2)適度なスポーツ

    は余裕がある環境で
    継続的に実行することができれば効果はありました。

    少なくとも9月末には
    一時的に改善したといえると思います。

    ただし、運動を継続するのも
    健康的な食事を自炊で賄うのも
    共に時間とコストがかかります。

    自律神経失調症の原因の多くが
    ストレスであることを考えると
    多くの場合自覚症状が現れた時点で
    これらのセルフケアを
    実行する余裕がないことが多い、

    と言う気がします。

    (4)大学のカウンセリングサービス

    に申し込む

    11月頃には不眠が常態化し、
    うつ状態が悪化し
    授業以外でほとんど部屋から
    出られなくなりました。

    この状態ではもはや
    健康的な食事も継続的な運動も
    ほとんど継続不可能になったと感じ、

    大学のカウンセリングサービスに
    申し込みました。

    カウンセリングサービスに
    申込んだ理由としては
    うつと自律神経失調症と記載しました。

    実際に大学内の心理学部の設置している
    カウンセリングセンターで
    4回のカウンセリングをうけ、

    自律訓練法の指導を受けました。

    これらの心理療法の結果
    一時的に状況は改善し、

    1月の期末レポートの提出に向けて
    なんとか12月のはじめには
    行動を開始することができました。

    しかし、本格的に勉強に集中するにつれ
    それまでの遅れを挽回するためにも
    より一層の集中する必要が出てきたため、
    睡眠時間が削れていき
    不眠はもはや問題にはならなくなりました。

    頭痛と激しい疲れ目と戦いながら
    12月を乗り越え、
    1月に入りましたが、
    無理な状況がたたり、
    満身創痍の状況で期末レポートを
    提出していきました。

    実際1月の最初の2週間は
    ほとんど寝ておらず、
    栄養ドリンクやコーヒー等のカフェインの
    過剰摂取によって
    症状は明らかに悪化していました。

    今にして思うとこの状況の遠因は
    明らかに軽微なうちの対処が
    不十分であったことと、

    重症化するに連れて
    精神的な不安感から
    正常に自分自身の置かれた状況を
    判断できなくなっていったことに
    あると思います。

    症状が重症化して
    精神的に追い詰められれば
    追い詰められていくほど
    不安感から強迫観念がうみだされ、
    正常な思考や
    判断ができなくなっていきます。

    特に期末の追い込みに行くに連れて、
    課題文の読み間違いや
    簡単な文法のミスが増え、
    自分自身の書く文章のボキャブラリーや
    文法構造が単調化していったのは
    明らかでした。

    今から見直せばすぐにわかるものなのに、
    当時は全くと言っていいほど
    それらに気が付きませんでした。

    何度も読んだはずの課題文の読み間違えを
    前日に発見し、全てを書き直すといったことが
    1回ならず2回も続き、
    結果として自信を喪失し、
    さらなる不安感から
    より一層睡眠時間や
    食事時間を削るといった
    悪循環が悪化していきました。
    恥ずかしい話ですが
    最後の期末レポートの提出後には
    あまりの不安感から
    一人でベッドの中で泣いてしまうほど
    精神的に摩耗しており、

    しかも結果が出るまで
    症状が落ち着くことはありませんでした。
    幸運なことに
    なんとか最低限の点数には
    届いていたのですが、
    今まで自分の専門科目で取った点数の中では
    最低であり、

    もっと効果的なアプローチが
    できなかったのかという点が
    悔やんでも悔やみきれません。

    2月以降は新学期になり、
    なんとか前向きにアプローチするために
    学校のイベントやワークショップに参加して
    少しでも人と触れ合うことを通じて
    症状は徐々に回復していきました。

    疲れ目は最後まで残ったものの、
    まず頭痛が軽くなり、
    それまで氷枕なしでは眠れなかった
    体のほてりも軽くなっていきました。

    心理的にも、まず頭が重い感じがなくなり
    不安で眠れない状況が改善しました。

    人間関係がこれだけ影響するのは、
    おそらく自分の感じていることなどを
    人に話すことで気が楽になり、
    相手からポジティブな
    フィードバックが得られることで
    自信がつき、

    他者の視線を通して
    自分を見ることで
    客観的な状況分析が
    可能になるからだと思います。

    ただし、同時に
    人間関係を通して
    自分の状況を改善していくのは
    交通費や交際費などの
    経済的コストもかかりますし、
    精神面でもかなりの疲労があります。

    また、時間がかかるのも確かですので
    決して単純な解決策にはならないのか
    とも思います。

    特に人とコミュニケーションすることを
    最初に決意するのは
    かなりの勇気が要りました。

    また食事や運動よりも
    効果が速いものの
    決して数日で全ての症状が

    改善するわけではありません。
    私の場合はひと月以上かかりました。

    (5)一時帰国と

    鍼灸・整体などの施術体験

    状況は試験期間の終了とともに改善はしましたが、
    それでもベストとは言えなかったので
    最終的に奥の手として
    イースターの休暇で
    日本に帰国することにしました。

    帰国してから何人かの友人に会って、
    色々話す中で

    田無北口鍼灸整骨院・白石先生
    整体や鍼灸をすすめられたので
    試してみることにしました。


    初めはかなり懐疑的でしたが、
    調べてみると思ったより
    即効性がありそうだったので
    試しに受けてみることにしました。
    特に鍼は初めてだったので
    少々怖かったのですが、
    毛先ほどの鍼は
    実際にはほとんど感じることがない程でした。

    また、鍼灸というと
    何かローテクで効果があるのか、
    コストパフォーマンスはどうなのか、
    など気になりましたが、
    ユネスコが中国の伝統医療として
    無形世界遺産にしていたり、
    WHOが特定の症状に効果があり得る

    としていたりするので
    とりあえず友人にすすめられるがままに
    施術を受けてみることにしたのです。

    整体は
    初めはイメージよりも
    弱い刺激という印象だったのですが
    徐々に体がほぐれていくような感覚がありました。

    その後に鍼治療を試していただいたのですが、
    鍼をさして電気を通すと
    単に背中だけでなく
    徐々に指先まで
    ピリピリと電気が通るのが感じられます。

    ちょっとした電気風呂に入っているような感覚で
    体が暖かく感じました。

    そしてそれとともに、
    すこしずつリラックスしていて
    眠くなってきました。

    初めての施術で緊張していたのに
    眠くなったのは
    それだけ全身がほぐれて
    リラックスできたからだ、
    と感じられました。
    整体、鍼だけでなく
    吸玉というのも受けました。

    これは吸盤状のもので
    皮膚表面に吸い付けて
    複数の箇所を同時にほぐすもので、
    私は存在も知りませんでしたが、
    初めこそ違和感を覚えたものの
    すぐに慣れて気持ちよくなる気がしました。

    施術後すぐに気づいたのは
    肩や頭の重さがなくなり、
    世界が明るくなった気がしたことです。

    これは多分うつ気味だった
    自分の心理状態がリラックスして
    疲れが取れたことで
    前向きになれたのだと思います。

    そしてその夜は数カ月ぶりに
    非常に深い眠りにつくことができて
    久しぶりに目覚ましの音によって
    目を覚ませました。

    私の場合の問題は
    抑うつ状態と
    自律神経失調症が悪循環になって
    結果として頭痛や不眠が多発し、
    日常生活の生産性を落としていたので
    リラックスできたのはとても効果的に感じました。

    (6)自律神経失調症で苦しんでいる方は

    鍼灸や整体などの施術を勧めます。

    その理由など・・・

     

    今まで不眠対策として取った対策は
    とにかくジムに行って体を限界まで酷使して
    疲れさせてなんとか眠る
    といったことでした。

    しかしながら白石先生の施術を受けて

    そもそもリラックスができない状態が
    根底にあったのだと気づかされ

    施術後は自分の身体が
    思った以上にスッキリして驚きました。

    リラックスするための心理状態は
    自律訓練法といった

    心理療法の狙いだったわけですが、
    重い不安感を抱えながら
    自分ひとりで実行することはなかなか難しく、
    他人に体を委ねることがこ
    こまできもちいというのは
    思っても見ないことでした。

    おそらく自律神経失調症に対する対処としての
    整体の問題はコストです。

    一回の施術で約6000円かかるものを

    「最低でも5回程度は受けるように」

    勧められましたが
    学生の自分にとっては
    これは大きな出費となります。

    ただし、これも一度の施術だけでも
    かなり効果があることを考えれば
    高くないのでは?とも思います。

    ジムの月額費用、
    カウンセリングの数回の費用、
    長期的な医療費用などと比較した場合、

    鍼灸や整体が
    極端に高いとは言い切れないと
    考えられます。

    もちろんこれらは全て同列に
    議論できるものではないですし、
    人によってかなり効果に差がありますので
    どれを選ぶのかは
    個々人の問題ではあると思います。

    それぞれ自分にとって
    どのようにどの程度効果があるかを選んでいくのが
    大切ではないかと思います。
    いろいろ試した結果、
    私の結論としては鍼灸や整体が
    一番即効的であり、
    それは単に頭痛や不眠といった
    症状に対する対処療法を超えて、
    心理的なストレスにまで
    ある程度効果があったといえると思います。
    ただし、だからといって
    整体や鍼灸が万能だというわけではなく、
    むしろ対処療法として
    一番即効性があるのでそれを弾みとして
    根本的な問題解決に挑む
    きっかけになると思うのです。

    すこし気分がスッキリして
    頑張れる気がするから
    今まで億劫だった人付き合いや
    問題解決に向かい合って見ようかな。

    環境を変えて長期的なストレスの低減を
    試みようかな。

    ジムに通って
    もっとストレス耐性のある身体を
    手に入れよう

    といった時の
    きっかけになると思うのです。
    心理的なストレスと
    自律神経失調症の負のスパイラルは
    どこかで断ち切る必要があり、
    私の場合それに失敗したからこそ
    最終的にどうしようもないほど
    悪化してしまったのだと思います。

    負のスパイラルから抜け出すためには
    短期的に心理的・肉体的な
    メンテナンスによって
    積極的な問題解決が必要ですが、
    セルフケアには限界があります。

    今回は受けた鍼灸や整体などの
    代替医療はそういった時に
    一つの選択肢になるのではないかと思います。
    自分自身が体験した結果
    自律神経失調症で悩んでいる方は
    すぐに白石先生の施術を受けることを
    オススメいたします。

    自律神経失調症とうつ病位の違いについて

    うつ病、自律神経失調症も

    近年良く聞くようになった名前ではないかと思います。

     

    どのような症状が出るのか?

    まずは見ていきたいと思います。

     

    (1)うつ病の症状

    うつ病の症状には次のようなものがあります。

    (心の症状)

    ・ やる気が出ない

    ・ なんとなく気分が落ち込む

    ・ 憂鬱だ

    ・ 集中力が低下し仕事がはかどらない

    ・ 今まで好きだったことや趣味にも興味が持てなくなった・・・など

    (体の症状)

    ・ 眠れない 夜中に何度も目を覚ます

    ・ 食欲低下(時に増加)

    ・ 体がだるい 疲れが取れない

    ・ 月経不順

    ・ 頭痛

    ・ 便秘

    ・ 息苦しさ・・・など。

     

    (2)自律神経失調症の症状

    自律神経失調症の症状には次のようなものがあります。

    (心の症状)

    ・ 怒りっぽくなる

    ・ すぐに悲しくなる

    ・ やる気が出ない

    ・ 集中力がない

    ・ 情緒不安定になる

    (体の症状)

    ・ 頭痛 頭の重さ

    ・ 目の疲れ 目が乾く

    ・ 耳鳴り 耳の閉そく感

    ・ のどの圧迫感 飲み込むときのつらさ

    ・ めまい

    ・ 汗

    ・ 肩こり

    ・ 疲れやすさ・・・・など。

     

    (3)うつ病と自律神経失調症の違い

    うつ病も自律神経失調症も、症状は似ています。

    どちらもストレスが原因で起こるものですが

    それぞれ違いがあります。

     

    うつ病はストレスが原因で脳内の神経伝達物質の分泌異常

    がおこっています。(セロトニン等)

     

    自律神経失調症は自律神経のバランスが乱れて

    症状が現れている状態です。

     

    簡単にいうと

    セロトニンなどの脳内物質の効果を打ち消すくらい

    過緊張が続いたとき自律神経失調症として

    症状が体の外に出るのです。

     

    まず体の症状が中心の自律神経失調症が起こり

    そこから放置しておくとうつ病に移行してしまう

    ということも多いようです。

     

    体の不調や変化はサインです。

    見逃さないで休息を取る、しっかり治療を受ける

    などの対策していきましょう。

     

    ★自律神経失調症などでお困りの方はこちらから・・・

    まずはカウンセリングを行います。

     

    16029529_s

    頭痛と頸部痛の心理的・社会的な危険因子に関して

    頭痛や頸部痛を悪化させてしまう

    危険因子についてまとめていきます。

     

    慢性的な頭痛や頸部痛に悩まされている方は

    これらのことを避けられるのであれば

    避けた方が良いでしょう。

     

    <心理的・社会的危険因子>

    1、ストレス

    生活面の負担や時間的制約などの

    プレッシャーは症状の悪化を招きます。

    29196111_s

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    2、苦悩・不安感

    無力感や不安感はほとんどの場合で

    「疼痛閾値を下げる」

    =痛みを感じやすくする

    と言われています。呼吸のパターン変化や

    筋緊張なども伴います。

     

    3、鬱状態

    深刻な不幸感や無意味感が

    認知の歪みを引き起こし痛みの悪化を招きます。

     

    4、仕事や家庭への不満

    仕事や職場、家庭などは

    日常的に接する時間が長いため不満がある状態だと

    不快感や疼痛が増します。

     

    ・・・

    慢性的な頸部痛や頭痛に悩まされている方は

    こうした状況を避けられるのであれば避けて

    生活されるのが良いかと思います。

     

    マッサージやはり灸を行っただけでは

    改善されない場合もあるため

    生活パターンや状況なども考慮し

    施術に当たっていきます。

     

    何か不安なことやご質問などあればお気軽に

    お尋ねください。

    片頭痛(偏頭痛)について  ~西東京で偏頭痛でお悩みの方へ・田無北口鍼灸院の解説

    a0002_004057

     

    ◎片頭痛

     

    片頭痛のことで相談される患者さんが増えていますので、ご説明します。慢性頭痛の1つであり、原因は頭の中の血管が強く拡張するためと考えられています。痛みの強さは日常生活に支障が出るほど激しいものです。国内患者数は約840万人と推定されています。

    片頭痛の人は脳梗塞になりやすく、(倦怠感が出てくれば要注意)、2親等以内に頭痛持ちの人がいることが多いとされ、子供の時に喘息だった人も要注意です。

     

    片頭痛の正体はセロトニン

    頭の片側がズキンズキンと痛む片頭痛は、肩こりがひどくない時にも起きます。片頭痛を起こしている人の脳の血流を調べると、痛みが起きている部分の血液量が増えており、その血液には、『セロトニン』という物質が大量に含まれています。

    セロトニンは、傷口から出る血液を凝固させる物質ですが、何らかの原因で血管に紛れ込むと血管を収縮させた後、必要以上に膨張させてしまうため、三叉神経が引っ張られて痛むのです。

    片頭痛が脈を打つのと同じリズムで「ズキズキ」と痛むのは、送られてくる血液で血管がさらに太くなるからだと考えられます。女性ホルモンの変動や疲労なども、セロトニンの異常放出の引き金です。

     

    片頭痛の特徴

    片頭痛は発作の前に前兆がしばしば見られます。主に視覚や感覚の障害で、最も良く知られているのが、閃輝暗点と呼ばれる神経症状です。本や新聞を読んでいるときに視野の中心がぽつんと急に明るくなったと思ったら、それが三日月状になって広がりだし、逆に視野の中心部が暗くなって文字が見えにくくなる、そうこうするうちに、輝きの部分の周りが稲妻のようにギザギザ状になってチカチカする。このチカが消えたと思ったら、30分~2時間後に頭痛に襲われるというのです。ただこうした前兆がすべての患者に見られるわけではありません。

     

    30代の女性に多い

    片頭痛は緊張(ストレス)から開放された時に起きるケースが多いのです

     

    痛みの特徴

    ●.痛みが発作的に生じる

    ●.多くは頭の片側で(両側の場合もある)、

    (ズキズキ)(ズキンズキン)(ドクドク)(ガンガン)などと痛む

    ●.数時間~3日間ほど続いたあと自然に治まる

     

    痛みのほかの症状

    1脱力感 2.無気力 3.焦燥感 4.悪心5.嘔吐6.便秘か下痢を伴う7.羞明を伴うことが多い(光過敏症)

    <注意>

    ①低血糖糖になると発作が起きる(10時・午後3時のティータイムを取るが有効です)

    ②体を温めるのは逆効果です。

    ●血流を良くしてはいけない

    ●サウナなどは良くない

    ●片頭痛は脳の血管が拡張しすぎて発作が起き、小さな梗塞を引き起こしていることも多いのです

     

    赤ワインは片頭痛が起きるので要注意

    ●白ワインでは問題が無いことがあります。

    ●チーズやスナック類、ワイン、ビールなどが原因になる場合もある。

     

    子供の自家中毒(周期性嘔吐症)も片頭痛とされる。

    ●子供は頭より腹痛で感じます。

    ●朝食を食べないで学校に行くと、昼食前になると腹痛を訴えます。

    ●片頭痛の子供は[乗り物酔い]になりやすい。

     

    セロトニン説)と(三叉神経説)

    脳の血管の収縮・拡張を促す神経伝達物質であるセロトニンと、脳幹につながっている三叉神経が関わっていると考える説。

    ストレスを感じる状況から解放される→セロトニン量が急に変動する

    血管が拡張し→三叉神経を圧迫する

    炎症物質(発痛物質)が放出される→血管のまわりの神経に炎症が起きる

    痛み以外に、ニオイに過敏、吐き気などが同時に起きる。

     

    【片頭痛の対処】

    ●頭を冷やすと痛みを忘れる

    ●カフェインの入った飲み物をとる

    ●頭を手ぬぐいで締め付ける

     

    片頭痛の原因はまだハッキリしていません。しかし、頭の血管が過度に拡張しその周囲に炎症が起きていることは分かっています。血管の拡張と炎症には頭の血管の周りを走っている三叉神経が深く関与している事も知られてきました。ストレスなどが原因になって三叉神経の末端から血管を拡張する物質が放出され、血管の拡張・炎症が生じて頭痛発作を引き起こす説が有力視されています。

    一方、多くの医師は頭痛日記をつけることを勧めています。①いつ頃、どんな症状を伴って頭痛が起きたのか?②頭痛がどれくらい続いたのか?③頭のどの辺りが痛いのか?―などを記録します。ほぼ定期的に繰り返し起きるようなら片頭痛を疑ってもよいとされます。

     

    片頭痛の診断

    2004年7/21、厚生労働省研究班の調査結果から診療態勢の整備が必要なことが分かりました。「片頭痛」と診断がつくまで平均10年も要しています。 北里大学病院(神奈川県相模原市)の頭痛外来に罹った18~65歳の患者約200人にアンケートした結果、片頭痛と診断されるまでの年数は20年が最も多く、約50人(25%)、40年以上かかった患者も数人いました。診断がつくまでに10カ所以上の病院を転々とした人もいました。

    近くの医師らに相談した患者の半数以上が脳の画像診断を受けていましたが、「適切な助言を受けていた」と答えた人は27%にとどまっています。

    片頭痛が日常生活に影響し、社会的に不利だと感じている患者は80%に上りますが、職場や学校の理解があると答えた人は28%でした。

     

    片頭痛の診断基準(1988年、国際頭痛学会)は次の通りです。

    前兆を伴う片頭痛 (migraine with aura)

    <1>診断基準

    A.次のBを満たす発作が2回以上ある

    B.次の4項目のうち3項目を満たす

    1.一過性の前兆があり、脳皮質あるいは脳幹の局所神経症状と考えられる

    2.前兆は4分以上にわたり進展し、2種類以上の前兆が連続して生じてもよい。

    3.前兆は60分以上持続することはない。2種類以上の前兆の組合わさるときは、その分持続時間が延長する

    4.頭痛は前兆後60分以内に生ずる

    (前兆より以前あるいは同時でもよい)

    C.次のうち1項目を満たす

    1.臨床的に器質的疾患による頭痛を否定しうる

    2.臨床的に器質的疾患が疑われても検査により否定できる

    3.器質的疾患が存在していても、経過より片頭痛との関係が否定できる

     

    <2>前兆症状:

    1.特徴的:閃輝性暗点があること。 「視野がぼんやりとして周辺部に光輝くジグザグ線が見える」

    2.羞明や暗転のみ

    3.その他: 1.脱力、2.感覚障害、3.構音障害、4.失語、5.めまい、6.耳鳴などが起きることがある

     

    <3>前兆は頭痛期になると消失するのが普通。 原則的に、発作間欠期には全く異常がない

    前兆なしに突然に出現する片頭痛 (migraine without aure) ・・・普通はこのタイプ

    A.次のB~Dを満たす発作が5回以上ある

    B.頭痛発作が4~72時間持続する

    C.次のうち、少なくとも2項目を満たす

    1.片側性頭痛

    2.拍動性

    3.中等~強度の痛み(日常生活が妨げられる)

    4.階段の昇降など日常的な動作により頭痛が増悪する

     

    D.発作中、次のうち1項目を満たす

    1.悪心あるいは嘔吐

    2.光過敏あるいは音過敏

     

    E.次のうち1項目を満たす

    1.臨床的に器質的疾患による頭痛を否定しうる

    2.臨床的に器質的疾患が疑われても検査により否定できる

    3.器質的疾患が存在しても、経過より片頭痛との関係が否定できる

     

    針灸ツボ

    a. [天柱][完骨][和][隠白][頷厭]

    b.(偏頭痛)「天柱」「天」「正営」「通天」「百会」「手三里」

    漢方薬

    1.葛根湯

    2.加味逍遙散

    3.九味檳榔湯

    4.桂枝湯

    5.桂枝人参湯(気逆、裏寒、脾虚)

    6.桂枝茯苓丸

    7.呉茱萸湯(気逆、裏寒、脾虚)

    8.五積散

    9.五苓散(水滞)

    10.柴胡桂枝湯

    11.柴胡桂枝乾姜湯

    12.三黄瀉心湯

    13.四逆散

    14.四物湯

    15.小建中湯

    16.小柴胡湯

    17.小青竜湯

    18.続命湯

    19.川茶調散

    20.大柴胡湯

    21.大承気湯

    22.調胃承気湯

    23.釣藤散

    24.桃核承気湯

    25.当帰四逆加呉茱萸生姜湯(気逆、裏寒、脾虚)

    26.当帰芍薬散

    27.八味地黄丸

    28.半夏白朮天麻湯

    29.麻黄細辛附子湯

    30.麻黄湯

    31.苓桂朮甘湯

    田無で頭痛・片頭痛(偏頭痛)でお困りの方は・・・田無北口鍼灸整骨院の鍼灸(はり灸)で疼痛コントロール調整

    a0002_004054

     <頭痛の分類>

    ひとことで頭痛と言っても様々なタイプがある。

    ・ 緊張型頭痛

    特徴 :

    誰にでも起きる、締め付けられるような痛み、

    頭の両側・後頭部に痛みが発生

    ・ 偏頭痛

    特徴 : 若い女性に多い、

    拍動性のずきずきした痛み、頭の片側が痛む

    ・ 群発性頭痛

    特徴 : 男性に多い、

    目の奥が痛む、アルコールで誘引、

    一度痛むと1・2か月痛みが続く

     

    その他、

    三叉神経・自律神経が原因の頭痛もあります。

    緊張型と片頭痛の混合型頭痛を持つ方も

    多数存在します。

    上記の疾患であれば鍼灸や

    整体等の適用範囲です。

     

    以下の疾患が疑われるような場合は、
    すぐに病院に行くことをオススメします。

    ・ 頸部外傷による頭痛

    (例:外傷後頭蓋内血腫による頭痛)

    ・ 頭頸部血管障害による頭痛
    (例:くも膜下出血)

    ・ 非血管性頭蓋内疾患による頭痛
    (例:脳腫瘍)

    ・ 物質またはその離脱による頭痛
    (例:薬物乱用頭痛)

    ・ 感染症による頭痛
    (例:髄膜炎)

     

     <頭痛の施術と対処>

    一口に頭痛と言っても上記のように様々な原因が考えられるため

    田無北口鍼灸整骨院では、より安全に施術を行うため

    以下のことに注意しております。

    (1)まずはじっくりカウンセリング

    OLYMPUS DIGITAL CAMERA

    (2)遠位である手足の調整。

    手や足を温め、また経絡を使ってツボを刺激することで

    疼痛がかなり緩和されることが多いです。(温灸使用)

    写真 (44)

    (3)骨盤の調整と肩甲骨の調整 

    → 首を強く揉むような施術はしない。

    肩甲骨や骨盤を安定させるだけでも

    首や肩にかかる負担がへり疼痛が減るケースも多いです。

    OLYMPUS DIGITAL CAMERA

    (4)最後に軽く首をけん引 

    強い力でぐいぐい引っ張ることはしません。

    OLYMPUS DIGITAL CAMERA

     

    また鍼灸やマッサージ、各種調整には

    神経の興奮を抑え安定させる作用がありますので

    ゆっくりと施術を行い、とにかくリラックスしてもらいます。

    hari005

     

    頭痛がひどいとき、ご自身でも首や肩を揉みたくなってしまうことがあると思いますが

    症状によってはますます痛みが強くなる場合もあります。

    田無北口鍼灸整骨院では一人一人に症状や、

    いつからどんな時に痛むのかなどじっくりとお話を伺ったうえで

    安全第一の施術を行います。

     

    <改善までの目安>

    一回の施術でも痛みは和らぎますが

    慢性的に痛みがある場合は生活習慣などを良くお聞きし、

    経過観察をしながら

    「なぜ、頭痛が長年続いてしまっているのか?」

    を確かめることが重要になってきます。

     

    一回の施術でも効果を実感できると思いますが

    まずはトータルケアコース

    (約60分)5回試してみて

    その後は症状が良くなってきたら

    回数を減らしていくことをオススメします。

     

    家でできるケアなどもお伝えしますので

    自分自身で生活の中でできる

    運動なども取り入れながら長年続いた痛みを

    解消していくのが良いと思います。

     

    また脳や血管・神経などの異常から

    頭痛が起こっていることが

    疑われる場合は脳神経外科等の

    専門医をご案内します。

    お気軽にご相談ください。