現代医学のガイドラインに掲載されている鍼治療(線維筋痛症・腰痛・がんの痛み・片頭痛・偏頭痛など)
鍼灸治療は様々なことに効果があり、
様々な疾患に対応できるのですが
現代医学的な「診療ガイドライン」でも
推奨されているものがあります。
診療ガイドラインとは
「医療者と患者が特定の臨床状況で
適切な決断を下せるよう支援する目的で
体系的な方法に即して作成された文章」
のことで
エビデンスレベルと推奨度を
記載したものが一般的です。
鍼灸も様々な研究が多数行われており
論文も多数存在するために
国内の診療ガイドラインにも
いくつか記載があります。
もちろんこれに記載されたものが
正しく、記載されていない疾患は
効果がないというわけではありません。
しかしながら現代医学的な
ガイドラインに掲載されているということは
鍼灸の効果を証明する一つの根拠
になるのです。
ざっとですが以下のようなものがあります。
・腰痛診療ガイドライン2012:
科学的根拠があり行うよう勧められる
・線維筋痛症ガイドライン2011:
科学的根拠があり行うよう勧められる
・慢性頭痛診療ガイドライン(片頭痛):
強い科学的根拠があり行うよう強く勧められる
・・・ほか変形性膝関節症や
がんの疼痛なども強く推奨されています。
詳しくはこちらをご覧ください。
他にも科学的根拠がある、
エビデンスがある疾患は多数存在します。
まずはご相談くださいませ。