カテゴリー: 自律神経(パニック障害・うつ傾向、めまい、耳鳴りなど)のこと

なぜ多くの方の悩みを解決できるのか??~基質・心因、プラセボ・ノセボについて

「病院でなかなか解決できないお悩み」を弊所で解決した方多数いらっしゃいます。なぜそのようなことが出来るのでしょうか?魔法を使ったのでしょうか?そうではなく結論から言いますと弊所は

カウンセリングに時間をかける+情報提供→施術

という形があるので相談者の悩みが整理されて解決に向かうことが多いのです。

・・・弊所で施術や治療相談を行っていますと、例えば

「自律神経失調症といわれたが、そもそも誰に相談していいかわからない。病気ではないとのことだが動悸や不安感や違和感や痛みなどの症状がおさまらない。どうすればいい??」

という方がいらっしゃいます。病院ではストレス性(心因性)の問題に対してなかなか解決が困難な場合があります。自律神経症状に限らず痛み疾患や慢性疾患など「治りづらい疾患」で悩んでいる方はなかなか症状も改善しないために「どうしていいかわからない」という悩みを抱えていることが多いです。心療内科に行ったが薬で症状が改善されなかったため医師があまり信用できなくなり相談に来る方などもいらっしゃいます。

パターンは様々ですが治りづらい疾患というのはケガなどと違ってこれが原因でこれをすればよくなる。となかなか言えない部分も多いのです。「生活習慣」+「ストレス」+「体質」=症状や結果、と説明することが多いです。少しづつ体に良いことを知ストレスを減らすことが改善の肝となります。またご相談者の中には「心療内科の病院に行ったら強い薬を出されて薬漬けにされる。」と思ってる方もいます。ネットやニュースなどでそのようなことが大げさに報じられると「病院には行きたくない」とかたくなに拒む方もいらっしゃるのです。これもコミュニケーションエラーの問題で非常に良くない状況だと言えるでしょう。お薬に対しあまりよくないイメージをもっていると実際によくない効果が体に現れてしまうことがあります。これを「ノセボ効果」といいます。簡単に言えばプラセボ効果は「思い込みによる良い反応」、ノセボ効果は「思い込みによる悪い反応」といった感じです。*1 ですから我々は話し方や言葉選びにも注意をし説明をしています。薬は絶対に危険ということもありませんし結局は使い方です。良い使い方をするためにも医師との信頼関係は欠かせません。信頼関係構築のサポートも弊所の仕事だと考えています。

また弊所ではカウンセリングを大切にし、まず最初に患者さんご本人の訴えをしっかりと伺います。「解釈モデル」といったご本人の症状に対する考えもしっかり把握します。*2 その上で方針をしっかり説明します。そのためどのようなお悩みをお持ちの方でもほとんどの場合で問題整理が出来るために解決もしくはよい方向に行くことが多いのです。ストレス性・心因性の問題でなく器質的な問題つまり病気が疑われる場合は病院の紹介も行います。

順序としては以下です。

(1)まずはカウンセリング

いつからそういった症状が出ているのか?今までにどんな病院に行ったか?良くなったら何をしたいか?など過去現在未来の状況をしっかりと聞かせていただきます。お話をされているだけでご自身の問題点など頭の中の整理ができて良い方向に向かうことも多いです。まずは状況をお聞かせください。*自律神経失調症でお悩みの方には別途カウンセリングシートを用意しています。とくに詳しくお話を聞かせていただきます。

(2)施術

しっかりと鍼灸施術を行います。その緊張を取って血流をよくするだけでもリラックス効果が高まり睡眠の質が上がることで症状の改善が期待できます。

(3)必要があれば病院紹介

器質的な疾患・病気が疑われる場合、ご本人の希望がある場合は病院も紹介します。詳しくはこちら。

・・・

上記のように順序立てて説明を行うことで状況や情報がかなり整理されます。その結果患者さん自身の不安が変化します。体調もいい方向に向かうことが多いです。

・ ここに相談すればよい

・ こうやって治療を進めればよい

・ 合わなければまた別の場所に相談すればよい

・ 鍼灸には月に●回ほど通えばよい。

などやることがわかれば、気持ちが楽な方へ向きます。田無北口鍼灸院ではどうしていいかわからないという不安から生じる悪循環を好循環に変えます。その結果、ほとんどの方の悩みを解決することができるのです。お困りの方は是非一度ご相談ください。また、鍼灸の施術をうけて一回で治ると思っている方がまれにいらっしゃいますがそういった性質のものではありません。体質改善が目的であります。また不快症状が気にならなくなることを目指すことも多いです。

*参考1

The Nocebo Effect: Placebo’s Evil Twin By Brian ReidApril 30, 2002

*参考2

尾久守侑「器質か疾患か」中外医学社

自律神経失調症の方へのセルフチェック。カウンセリングシート。パニック障害・鬱傾向の方にも田無北口鍼灸院では少し細かく症状などを聞いていきます。

田無北口鍼灸院では自律神経失調症やパニック障害うつ傾向で悩んでいる方に通常のカウンセリングシートとは別にカウンセリングシートをお渡しして質問を行っています。以下は質問内容の一部抜粋紹介です。実際に来所してもらったらもっと細かく質問していきます。

自律神経症状が気になる方は以下のチェック項目に当てはまるかどうかやってみてください。

耳鼻科領域(めまい・耳鳴り)でチェックがたくさんつく方はまずは耳鼻科に行き相談するのが良いでしょう。心療内科領域・内科領域も同じです。それぞれまずは病院で相談するのが良いかと思います。

*鍼灸院では「病院に行ったが異常なし。だけどもいまいちスッキリしない」という方や「病院の治療にプラスして鍼灸治療をしたい」という方が対象になります。お問い合わせはこちら・・・

またどの段階で病院に相談に行くべきか?迷う場合は遠慮なくご相談ください。

<セルフチェック、質問内容>

以下の質問に 

はい か いいえ でお答えください。

<耳鼻科領域>

1  のみ込みにくいと感じたことがある。

はい いいえ

2  のどに違和感、又は何かつまっている感じがする。

はい いいえ

3  胃部の不快感、又は膨満感がある。

はい いいえ

4耳鳴りがする

はい いいえ

5めまいがする

はい いいえ

<内科領域>

6  胃痛、又はみぞおちの痛みがある。

はい いいえ

7  嘔気(吐き気)がある。

はい いいえ

8  食欲不振がある。体重が減少している。

はい いいえ

9  下痢・軟便に悩まされている。

はい いいえ

10  便秘が何日も続く。

はい いいえ

11  便秘と下痢を繰り返す。

はい いいえ

12 便が出にくい、又は全部でない(残便感)

はい いいえ

<心療内科領域>

13気分が落ち込む。気が滅入る。

はい いいえ

14 意欲・気力がない。

はい いいえ

15 不安(理由のない)

はい いいえ

16 体調不良で苦しい。

はい いいえ

17 イライラ・焦燥感がある。

はい いいえ

18 判断力、決断力低下。

はい いいえ

19 集中力低下。

はい いいえ

20 根気がない、仕事が続けられない。

はい いいえ

21理由のない悲しみ、いつも悲しく涙が出る。

はい いいえ

22 すべての事が虚しく感じられる。

はい いいえ

23しっかり眠れない

はい いいえ

 

 

<病院に行ってるかどうか?>

病院へ行ったか?どのような検査を受けたか?

どのような薬が処方されたか?

どのような診断が出たか?

なども細かく聞いていきます。

また精密検査の情報も必ず聞きます。

>>

MRIやCTなどの

精密検査は受けましたか?いつごろ受けましたか?
MRI

うけた ・ 受けていない

CT

うけた ・ 受けていない

 

・・・このほかにももう少し細かく

質問させていただきます。

詳細はスタッフまでお尋ねください。

 

<実際に使用しているカウンセリングシート>

参考までに公開しておきます。

慢性上咽頭炎と鍼灸治療について~ヒステリー球症候群、梅核気(ばいかくき)、 咽中炙臠(いんちゅうしゃれん)~

結論から申し上げますと、慢性上咽頭炎に対しての鍼灸治療は「効果がある」ことが推測されますし、実際に当院でも症状が緩和した方が何人もいらっしゃいます。しかしながら慢性上咽頭炎と鍼灸治療の治療効果を検討した研究論文などはありませんしそういった意味ではエビデンスは弱いです。まずは専門の医師に相談し、併用する形で鍼灸治療を試したりまた、まずは医師の治療EAT(Bスポット治療)などを行い症状が残った部分を鍼灸治療や漢方治療に期待する補完代替的な付き合い方が現実的であると思います。またこの疾患自体、いまだ診断や治療が標準化されていない状況でいろんな解釈ができる病気であり、医師の見方によっては違う病名でいわれることもあるかもしれません。そのことを念頭に置きながら、どのように鍼灸治療を進めたらよいか?含めて解説していきます。

1,慢性上咽頭炎の症状

のどの違和感、痰がからむ、めまい、嘔気、胃の不快感、便通異常、全身倦怠感、うつ状態など

2,似た病気

自律神経失調症、ヒステリー球症候群、梅核気(ばいかくき)、 咽中炙臠(いんちゅうしゃれん)、慢性疲労症候群、など

*梅核気、 咽中炙臠は漢方の概念でありそれらは漢方治療の得意分野でもあります。

3,鍼灸治療を行う上での流れ

「慢性上咽頭炎かな?」と思ったらまずは、専門のドクターを頼るのが良いのではないでしょうか? 研究団体、日本病巣疾患研究会はBスポット治療を推奨しており全国でこれらの治療が受けられる医療機関の情報も公開しています。またそれ以外にも漢方の得意分野であるために耳鼻科以外では漢方内科のドクターを頼るのも良いでしょう。「鍼灸治療だけ」でも症状が改善する可能性は大いにありますがまずは医療機関を頼ったり併用する形での治療をお勧めします。

4,なぜ鍼灸が効くのか?

慢性上咽頭炎の鍼灸治療を検討した研究論文などは見当たりませんが、弊所にいらっしゃった方の過去の症例からは鍼灸治療でよい結果が出ることは多いです。鍼灸は緊張緩和、ストレス緩和、自律神経調整作用、消炎鎮痛効果、血流改善効果などが期待できるためです。お困りの方は一度ご相談ください。弊所から病院を紹介することも可能です。

 

★参考

日本病巣疾患研究会「慢性上咽頭炎

うつ病の方のためのセルフチェック方法とうつ病で使われる薬に関して

うつ病かどうかを判断するには専門家(医師など)の判断を仰ぐのが一番良いのですがまずはセルフチェックしたいという方のために簡易的なテストをご紹介します。うつ病のテストはハミルトンうつ病評価尺度(HAM-D)などが有名で検索するとオンライン上でテストできるサイトなどもでてきます。この検査では質問に対して答えが3から5個用意されておりうつ傾向の有無に加えて重症度の評価もできます。「ベック抑うつ尺度」も紹介しておきます。こちらも「ベック抑うつ尺度」検索するとオンライン上で得点が計算され評価がわかるものなどありますので興味がある方はご自身で調べてチェックしてみてください。セルフチェックはあくまでも目安ですので心配な方はまずは専門家にご相談ください。

続いてうつ病で使用される薬に関しても紹介していきます。薬は再発を抑えるために症状がなくなったあともしばらく飲み続けることが多いです。自己判断で中止したりせず医師の指示に従い服用しましょう。鍼灸院では処方された薬について聞くことはありますが減薬の指示などはしません。不安な点などがあれば必ず医師に相談しましょう。

 

(1)抗うつ薬

薬物療法の中心となります。脳の中のセロトニンやノルアドレナリンの働きを高める目的で使用されます。いくつかのタイプがあり症状や状態により使い分けられます。

分類名

SSRI

一般名

セルトラリン、パロキセチン、フルボキサミン

主な商品名

ジェイゾロフト、パキシル、

デプロメール、ルボックス

特徴

セロトニンの働きを強める。選択的セロトニン再取り込み阻害薬

 

分類名

SNRI

一般名

ミルナシプラン、デュロキセチン

主な商品名

トレドミン、サインバルタ

特徴

セロトニン・ノルアドレナリンの再取り込み阻害SSRIよりソフトな印象。サインバルタは慢性疼痛の患者さんなどにも使われます。

 

分類名

三環系

一般名

イミプラミン、アモキサピン、

ドレスレピン、クロミブラミン

主な商品名

トフラニール、アモキサン

プロチアデン、アナフラニール

特徴

最初に開発されたうつ病の薬。かつての主流薬。SSRIやSNRIが効かないとき使うことがある。

 

分類名

四環系

一般名

マプロチリン

主な商品名

ルジオミール

特徴

副作用・効果ともにあまり大きくないとされる。

 

分類名

NaSSA

一般名

ミルタザピン

主な商品名

リフレックス

特徴

新しい薬でノルアドレナリン作動性特異的セロトニン作動性抗うつ薬。

 

分類名

その他

一般名

スルピリド

主な商品名

スルピリド、ドグマチール

特徴

ドーパミンに作用。軽症の際使われる場合がある。

 

分類名

その他

一般名

トラゾドン

主な商品名

レスリン

特徴

セロトニン遮断・再取り込み阻害薬。鎮静作用があるがやや弱い。

 

(2)気分安定薬

リチウム

(商品名:リーマス)

躁やうつの波をなくす。有効性が多いが副作用も多い。

 

バルプロ酸

(商品名:デパケン・バレリン)

抗けいれん薬。躁を抑える。

うつに対してはリチウムより効きが弱い。

 

カルバマゼピン

(商品名:テグレトール・テレスミン)

元は抗けいれん薬「。躁を抑える。

鎮静作用。

 

(3)その他

抗不安薬:不安や緊張が強い場合に抗うつ薬と併用することがある。依存性があるため長期感は使用しない。デパスやソラナックスなど。

 

抗精神病薬:自殺の恐れや強い不安焦燥感・幻覚がある場合の対処療法として使用する。最近では気分安定薬として使われることもある。

 

睡眠薬:眠れない場合に使用される。

 

(4)主な副作用について

上記のような薬には副作用もあります。例を挙げておきます。

抗うつ薬

1、SSRI

胃腸障害、中枢神経興奮作用(イライラなど)性欲低下、頭痛、食欲不振、セロトニン症候群、アクティベーション症候群など

2、SNRI

薬それぞれで出方が異なる。共通するものとしてめまい、不安、排尿障害など。前立腺肥大の人が使うと尿が出にくくなる。SSRIと同じような副作用もある。

3、三環系

便秘、口渇、立ちくらみ、動機など。体重増加、性機能障害、尿の出が悪くなる。目のかすみなど。

4、四環系

上記、三環系と同じだが少し軽いとされる。眠気。

5、NaSSA

眠気。口渇。倦怠感、便秘、めまい。パーキンソン病薬のセレギリントは併用できない。

6、その他

スルピリドは肥満や生理不順が出やすい。

 

気分安定剤

リチウム:

中毒症状を起こすことがある。過剰に飲むと意識障害やけいれんのリスク。血中濃度を確認するために血液検査を行う必要がある。

バルプロ酸:

貧血、白血球の減少、肝臓障害血液検査が必要。

カルバマゼピン:

発疹、ふらつき、アレルギーなど。

 

抗不安薬

ねむけ・ふらつき・依存

 

抗精神薬

肥満、糖尿のリスク、自律神経症状体の動きがスムーズでなくなる

★また精神疾患などによりマル障の医療証をお持ちの方は自己負担ゼロ円で鍼灸施術を受けらる可能性があります。

田無北口鍼灸院から病院をご案内、併用しながら施術した例:心療内科 パニック障害・自律神経の不調 → うつ病

弊所では以下のような場合病院などの受診をオススメすることがあります。(1)3回から5回施術を行い改善しない場合や逆に悪化している場合(2)施術者の判断で専門家の判断を仰いだほうが良いと思われる場合・緊急性がある場合(3)クライアントさんが不安な場合

また・・・病院に行けばよいか?鍼灸院に行けばよいか?誰に相談すればいいか?不安で迷っている方も多いと思われます。弊所では、まずはしっかりお話を伺いどうすればいいのかのアドバイスをさせていただきます。どんな場合で・どんな状況で病院や助産院受診をオススメすることになったのか?プライバシーに配慮し個人情報などの状況は多少脚色し事例をまとめていきます。似たようなことでお悩みの方のお役にたてましたら幸いです。また不安な場合は自己判断せずに専門家に相談することをオススメします。

クライアント名

30代男性

 

来所日

x年y月末

 

主な訴え・症状など

首肩のコリ、左手のしびれ・左足違和感、頭痛・鬱状態、パニック障害等(ご本人談)x年y-1月に心療内科でうつ病診断あり。現在休職中、心療内科に通っているが薬があまり合わないと感じている。

 

方針の説明など

鍼灸(はりきゅう)をすることですぐに鬱病が改善するわけではないが緊張やコリ・痛み改善、自律神経症状改善、リラックス、睡眠の質改善などに効果があるため施術を受けた方が良いと説明。エビデンスも説明。週に1回程度の施術を行う。

 

経過

3回ほど施術を行い体調は少しずつ回復してきている。「ほかの病院でも見てもらいたい」と申し出。市内の心療内科をご案内。ご自身でHPなど調べてもらい興味を持ったようなので紹介状も書いて渡した。

 

(1)心療内科での診察

医師診察(お手紙にて診察内容を教えてもらう。)医師の指示に従ってもらいつつ弊所での施術も併用して受けるよう勧めた。y+2月改善傾向。施術中止。

 

総括

田無北口鍼灸院でカウンセリングを行っていると「今通院している病院が合わない」「通ってる病院の医師が嫌だ」という意見をしばし聞くことがあります。・・・しかしながら弊所ではむやみに医師の意見を否定することはしません。おそらくコミュニケーション不足の問題であると考えるためです。本ケースではクライアントがほかの病院紹介を希望したために紹介状を書きました。病院と併用しながら施術を行うことでより良い状態になることもあります。何かあればご相談ください。

★また精神疾患などによりマル障の医療証をお持ちの方は自己負担ゼロ円で鍼灸施術を受けらる可能性があります。

うつ病と鍼灸治療に関して。うつ病とは?、うつ病の治療について、うつ病の鍼灸治療の可能性など。

田無北口鍼灸院で施術や治療相談を行っていますと自律神経失調症をはじめうつ(鬱)、うつ傾向でお悩みの方が数多く来所されます。症状や治療方法、鍼灸治療は効果あるか?やうつ病の治療で使われる薬などについても書いていきます。また弊所ではうつ病やうつ状態の方や自律神経失調症でお悩みの方からの相談に数多く応じておりますが診断をすることもできませんし断薬を勧めたり、病院での治療方針を否定することは基本的にしておりません。まずは通常医療(病院の薬など)を選択した上で鍼灸治療と病院の併用をオススメしますが病院の治療が合わない場合などはお話をよく伺い、アドバイスさせていただきます。まずはご相談ください。

(1)うつ病とは?

うつ病になる原因は生物学的仮説、心理学的仮説などありますがはっきりは分かっていません。何らかの大きなストレスが誘因となることが多いようです。持続的なストレスが原因といわれています。症状は心や体に出ます。以下症状の例です。

抑うつ気分
不安・あせり
遠くへ行きたい・消えてしまいたい
興味や喜びの喪失
意欲低下
自責の念
会話の内容がわからない

睡眠障害
食欲減退
疲労・倦怠感
動悸
息苦しさ・口の渇き
身体の重さ
身体の痛み

(2)うつ病とうつ状態(症状)の違い

うつ病の場合は診断基準があり(DSM-5、ICD-10など)その基準に当てはまるものがうつ病と呼ばれます。うつ病が原因でうつ状態(症状)があらわれます。

うつ状態は

・ 気分が落ち込んでいて

・ 意欲や関心が喪失していて

・ 疲れが取れず

・ 考え方が後ろ向きになってる

といった状態(症状)を差しうつ病が原因でこの症状が現れているとは限りません。自己判断でなく必ず医師の診断を仰いでください。

(3)うつ病の治療

以下に大別されます。

1、休養

2、薬物療法

抗うつ薬、抗不安薬、睡眠薬、その他

3、精神療法

認知行動療法など

4、その他

漢方薬による治療、運動療法、音楽療法、鍼灸治療など

(4)うつに対する鍼灸治療の可能性

上記(3)4,その他の治療法として鍼灸治療が用いられることがあります。

まずうつ病に対して鍼灸は効くのか?という点ですが海外のものも含め有効性が示された論文が多数存在します。最近ですと頭のてっぺんにある百会というツボに電気鍼治療を行い症状が改善した論文が上がっていました。厚生労働省の「統合医療情報発信サイト」にもうつ病に対する鍼治療の有効性の評価が掲載されていました。また明治国際医療大学の伊藤和憲先生がまとめた報告書によると93%の論文でハミルトンうつ病評価(HAM-D)尺度の改善が認められている、とのことでした。

うつの程度による効果の差異はHAM-D中等度以上に効果があり重症でも効果があるとされています。軽症に関しては調査が少ないために効果は明確でありません。また薬物単独で治療を行うよりも鍼治療を併用する方が良いとされています。論文でよく使われていてる経穴(ツボ)は以下です。

百会、四神聡、頭臨泣、印堂、内関、神門、

三陰交、足三里、太衝など。

脳の血流を促進するような効果があるのでしょう。まずはご相談ください。

★また精神疾患などによりマル障の医療証をお持ちの方は自己負担ゼロ円で鍼灸施術を受けらる可能性があります。事前にご相談ください。

機能性ディスペプシア、慢性胃炎、、逆流性食道炎、慢性腸炎などと鍼灸治療のお話・・・

(1)・・・タイトルのことをお話する前に。

先日、「胃がん検診」のバリウム検査(健康診断)で再検査になってしまいました。特に自覚症状はなかったものの良い機会なので精密検査の「胃カメラ」を受けることにしました。

*余談ですが胃カメラというのは俗称であり「写メ」のようなものです。正式には上部消化管内視鏡検査といいます。

まず血液検査が行われて肝炎ウィルスなどがないか調べたうえで検査を受けることになりました。幸い検査項目はすべて陰性でした!

検査は食事を少し抜いた後行われました。喉から管を入れるため嘔吐反射が起こってしまい麻酔をしてもきつい・・・以下の写真はイメージ画像でしたがその場で異常がないかモニターに映しながら医師の先生が確認してくれます。・・・その結果、胃がんではないものの慢性胃炎がありそこが潰瘍化していたことがわかりました。

(2)検査を終えてわかったことなど

まず初めに感じたのは「検査はとても大事」ということです。精密検査を受けなくてはわからないこともたくさんあるためです。例えば今回の内視鏡検査にしてもバリウム検査だけではわからないこともたくさんわかりました。また慢性胃炎はピロリ菌によっても起こるのでピロリ菌検査も受けることになりました。ピロリ菌は胃がんの原因にもなるので調べておきたいところ。

・・・・が、それと同時に思ったこと。病院では検査はしてくれますがその後の生活指導や慢性胃炎をよくする方法を教えてくれたりはしません。これは仕方のないことなのですが困る人もいるだろうなとも思いました。

(3)機能性ディスペプシア・慢性胃炎・逆流性食道炎・慢性腸炎などと鍼灸治療

実際問題、機能性ディスペプシア(胃の機能異常)や慢性胃炎などで困っているものの病院でもらった薬では症状が改善せず鍼灸院に相談に来る方は一定数いらっしゃいます。これは病院の治療がダメだという意味ではなく薬ではなかなか改善しない分野だから起こる問題なのです。内科的なことは漢方と併用もオススメすることが多くこちらから漢方内科を紹介したりもできます。

また胃の機能異常や慢性炎症などは鍼灸治療が有効な場合があります。論文も多数存在します。なかなか改善せずにお困りの方はまずはご相談ください。

低周波鍼通電療法(パルス療法)に関して。自律神経症状・急性腰痛症状などある方に施術を行います。

田無北口鍼灸院では鍼治療に電気(低周波)を流し施術を行うことがあります。どのような鍼治療方法でどのような効果があるのか?まとめていきたいと思います。

(1)鍼通電療法とは??周波数・時間

鍼通電療法とは上写真のように鍼を刺した状態で低周波通電を行い筋肉を収縮させていく治療法です。田無北口鍼灸院でも良く行います。周波数はおおむね以下のようになります。低頻度1~10Hz=単収縮  高頻度30~100Hz=強縮

通電時間は15分が妥当な時間だといわれています。

オピオイドを経由する痛覚閾値の上昇を期待する場合は(脳から痛みを和らげる物質を出そうとする場合)20分が妥当だといわれています。骨格筋内の循環促進を目的とするならば5分でも効果があるといわれています。

(2)低周波鍼通電療法の効果

・ 鎮痛効果

・ 末梢循環の促進効果

・ 自律神経反応を介した正常化

・ 筋緊張の改善

などの効果があります。

(3)低周波鍼通電療法はどんな場合に有効か??

鍼通電を用いなくても鍼の刺激により鎮痛効果など上記の効果が得られることがわかっていますが低周波を用いて通電するととくに「痛覚閾値の上昇」(鎮痛)効果が高いとされています。*医道の日本社「中高齢者の鍼灸療法」より

また「一定の刺激を与えられる」ことから刺激管理がしやすいというメリットもあります。*医道の日本社「鍼通電療法テクニック」より

田無北口鍼灸院では

・ 筋緊張の改善

・ 疼痛の改善

はもちろんですが

・ 自律神経の安定

を目的に鍼通電施術を行うことも多いです。症状で言いますと以下のようなものでしょうか。

・ ぎっくり腰(急性腰痛)

・ 寝違え

→ アイシングも併用します。

・ 緊張性頭痛

・ 腰痛症

・ 肩コリ

・ 坐骨神経痛・しびれ

・ 腰椎ヘルニア

・ 頚椎症

・ 頸椎ヘルニア

・ 自律神経失調症

・ パニック障害

・ コリ症状全般

・ 痛み症状全般

・ 痺れ症状全般

・ 自律神経症状全般

・・・などなど。

 

どんなことに効果があるのか?など詳しく知りたい方はご質問ください。また慢性的な腰痛に低周波療法(TENZ)のみをおこなってもあまり効果がなかったという研究論文もあります。鍼通電療法とは少し違いますし腰痛の種類も様々ですがあまり効果がないものもあることは事実ですので事前によくお話させていただきます。わからないことがある方はご質問ください。

患者中心の医療(PCCM)と医学的に説明できない症状(MUS)の鍼灸院での対応について

少し前から「総合診療」や「家庭医」や「心療内科」などの分野で患者中心の医療(PCCM)や医学的に説明できない症状(MUS)といった言葉が紹介され、対応もノウハウ化され書籍等でも紹介されています。めまい、耳鳴り、胃腸の不調(過敏性腸症候群・機能性ディスペプシア他)・だるさが取れない、、、などの症状が医学的に説明できない症状(MUS)であることが多くその時に患者を診るときに患者中心の医療(PCCM)の考え方が役に立つのです。これらは医師のための知識であることも多いのですがリハビリテーションの分野でのノウハウも見かけることがあります。東洋医学や鍼灸とも親和性が高い話で医師や他職種の方たちがどのような知識を習得しているのか?知っておくのが良いのでまとめておきます。(少し専門性の高い話になりますが一般の方にも役立つ話ですので興味ある方はご覧ください。)

鍼灸含めた代替医療分野はかつてカウンター的な意味合いで「現代医学は検査中心で患者を診ない。画像や数値ばかり見ている。人を見ない。一人一人をみる代替医療や伝統医学こそが患者中心の医療である。」、「不定愁訴・自律神経失調症など医学的に説明できないような症状をみれるのは代替医療や伝統医学だ。」というニュアンスの言説も多かったように記憶しています(一例)。しかしながら医学は日進月歩で進化しています。検査や数値中心に診るよりも人間全体で見たほうがいい場合もあり、その逆もまたしかりです。現在は患者中心の医療の考え方も数多く登場しています。BPSモデル、NBM、今回まとめるPCCMの話もその一例にあたります。たしかに不定愁訴や自律神経失調症などと言われる分野は鍼灸含め伝統医学が得意なことではあるのですがだからこそ現代医学的にはどのように考えるのか?それらを勉強しより良いサービスを鍼灸院でも提供したいと思うのです。

患者中心の医療とはPatient-centered clinical methodのことでPCCMと略されたりします。医師の技法は多様で内科医は薬剤による治療に長けており、外科医はさまざまな器具を用いた手術法を習熟しています。その根底に有るのは「症状→身体診察→検査→診断→治療(薬物、手術など)」というプロセスです。PCCMは科学的な診断・治療に加え一人ひとりの患者が抱える諸々の事情を考慮した上で、それぞれにあわせたの検査や治療方針を立て、医師と患者の双方が納得いく治療を展開する臨床技法のことです。これは患者さんの望み通りの医療を無批判に提供するだけでなく、「・・様」とお客様扱いするだけの医療でもありません。医師と患者の関係で議論を重ね共同作業で医療を作り上げていくというイメージが近いでしょうか。

患者中心の医療を図にすると以下になります。こちらのページを参考にしました。

1、狭義の患者中心

①自分の考えや気持ちに沿っていること ②じっくり話せること、十分な知識を得られること ③家族らと一緒にいられること

2、広義の患者中心

上記1、に加えて 2、身体的な安静 3、心の支え4、継ぎ目のないケア も含まれます。

・・・一方「医学的に説明できない症状」のことを英語でMedically Unexplained Symptom といいMUSと略されます。これは文字通り様々な症状があり、十分な診察や検査等をしてもその原因を医学的に説明できない状態を指しています。厳密にはさらに類似する概念として機能性身体症候群(functional somatic syndoromes:FSS)、身体症状症(somatic simptom disorder:SSD)などがあります。FSSは「訴えられる症状やや苦悩の程度が確認できる組織障害の程度よりも大きいという特徴がある症候群」のことです。過敏性腸症候群や機能性ディスペプシア、線維筋痛症など個々の診断定義が整っているものもあります。精神面→身体面に影響を及ぼしていると考えられることが多いです。SSDは「一つかそれ以上の身体症状を訴える者のうち身体症状や健康に関する思考や行動、感情が過剰であるもの」と定義されています。FSSとの違いは器質的疾患の有無を問わないという特徴があり身体面→精神面に影響を及ぼしているという見方もできます。不安障害や精神障害の合併も少なくありません。MUSはこれらを包括する概念で一般的には自律神経失調症、不定愁訴などという呼ばれ方をすることもあります。

そもそもですが、「疾患がないのに症状がある(取れない)のはおかしい」という考え方が医療者だけでなく患者にもあります。またなかなか改善しないような疾患も決して少なくはないのですがその時に状態をよりよくする、QOLあげるwell beingという考え方が重要になってきます。

鍼灸院へMUSが疑われる方が来所した場合「まずは器質的疾患(病気)でないか?」の確認が重要です。鍼灸院では、病院でどんな検査や診断を受けたか?どんな薬を処方されたか?(当たり前ですが減薬指導などはしません)まずは聞き取り把握していきます。ほとんどの方は病院で検査や診断を受けて「異常がない」と言われていますのでさほど心配はありませんがアメリカのプライマリケアクリニックでは診断エラーも5%生じるというデータがあることを頭に入れておく必要もあります。薬剤の副作用や内分泌・代謝疾患、自己免疫疾患、精神疾患などが隠れている可能性もあります。女性では更年期障害やPMSなどの女性特有の問題と混同される場合もあります。そのため(経過観察等)病院への通院継続を勧めます。患者希望や状況によっては漢方内科や婦人科などの通院も勧めることもあります。まずは鍼灸院でもしっかりとお話を聞かせてもらいます。鍼灸治療も並行して行うことで改善に向かうことも多いです。

また鍼灸院でも患者が納得するような説明を心掛ける必要があります。患者のフレームワーク(考え方や価値観)を探りそれらを否定せず、信頼関係を築きながらも(必要ならば)病院で医学的検査を受けるよう勧めたりして患者の不利益を回避する必要があります。鍼灸院を訪れる患者のフレームワーク例には以下のようなものがあります。

・鍼灸院の先生は親身になってくれる

・なるべく薬は飲みたくない。病院に行きたくない。

・人に迷惑をかけたくない。

・身体を冷やしてはいけない。等

避けるべき対応としては1、患者のフレームワークに合致しない説明や2、不適切な正常化があります。例えば患っていることの否定、根拠の乏しい「大丈夫ですよ。」、異常がないことの強調などです。「自律神経調整障害モデル」や「シグナルフィルターモデル」などを使って上手に説明することが大切です。

自律神経調整障害モデル

交感神経と副交感神経のバランスが崩れることによって症状が出現すると説明するモデルです。動機や息切れ消化器症状などの説明に向いています。

シグナルフィルターモデル

過敏になってしまっている、と説明すると非難されていると取る方がいますが「刺激を感受するフィルターが機能しなくなっている」と説明すると受け入れてもらいやすいです。耳鳴り、過敏な症状に対し有効な説明です。

まとめ

田無北口鍼灸院では医学的に説明できない症状に対してもしっかりとお話を伺い、鍼灸というタッチセラピーを通しお気持ちに寄り添う最大限の努力をいたします。その上で現代医学的な考え方の説明や病院紹介などのサポートもしております。なにかあればまずはご相談ください。より良い状態(wellness,well being)を目指していきましょう。

*参考:総合診療の視点で診る不定愁訴(日本医事新報社)

自粛疲れによる自律神経の疲れに関して

・・・何となく体がおかしいと感じて弊所に相談に来る方は多いです。例えば

胃が痛い、

お腹がごろごろする、

頭が重い、

心臓の動悸がいつもと違う、

いくらねても疲れが取れない、

など。

病院に行っても特に異常は見つからないため医師からは「自律神経の問題でしょう。心配しないでいいですよ。」といわれるも症状が強く残っているためにますます不安になってしまうというパターンです。これらの問題は病気でないために病院では解決しません。

検査では異常ないのに症状が治りにくい、なかなか改善しない、と考えていたら心因性の可能性も高いです。症状に対して過剰に着目し過剰に反応が出ている可能性があります。心理学の分野では「神経質」などといわれたりしますがご本人はしっかりと症状を感じているので気のせいと言われても本当に困っているのです。このような心因性の自律神経失調症が出るのは好発年齢があります。

青春期・更年期・老年期

に多発します。

また

季節の変わり目(5月)
や境遇・環境の変化

によっても起こりやすくなります。少し細かく見ていきます。

青年期:

小学生の低学年の子や思春期の子でも起こります。小学生低学年の子はチック症状・おねしょ・肩コリ・かんしゃくなど訴えることが多いです。思春期の子は動悸症状・胃腸の不調(過敏性腸症候群)などを訴えることが多いです。いずれも身体や環境が変化する時期でもあり心と身体が変化についていけない場合や人間関係のストレスなどで症状が悪化します。まずは内科や小児科などで検査を勧めますが原因がはっきりしない方も
多いです。病気ではなくストレス性の場合は鍼灸が有効です。

更年期:

いわゆる更年期障害などはホルモンバランスの乱れからくる身体の障害ですが更年期障害が原因で自律神経失調症が起こることも考えます。したがってこの時期に自律神経失調症が身体に現れたらまずは血液検査など医学的な検査をお勧めします。

老年期:

心身ともに弱体化しているため自律神経失調症をおこしやすい時期でもあります。ただ、この時期になるとほかの疾患が原因で自律神経失調症のような症状が出ることもあるのでどのような持病があるのか?どんな薬を飲んでるのか?など細かく聞いていくことが大事です。・・・どの年代でも共通することですが

人間関係や生活習慣

が自律神経にかなり影響することがあります。特に今の時期は

「自粛疲れ」

のストレスによる自律神経の不調を訴える方も多いです。ストレス性の体調悪化は鍼灸がとても効果的です。お困りの方は一度ご相談ください。

産後の自律神経失調症、耳鳴りと肩こりに関して。田無北口鍼灸院の施術・30代女性の改善例。

症状と改善例についてまとめていきます。

 

・・・全員が同じように

改善するわけではないと思いますが

参考になれば幸いです。

*プライバシーに配慮するため

個人情報等、多少脚色してあります。

 

産後から気になりだした肩こり症状が

鍼灸などを集中的に行うことで

大きく改善しました。

詳しくは以下・・・

 

お名前 

鈴木鈴代さま(仮名)

年齢

31歳(施術当時)

主な訴え 

首の疼痛・肩こり

肩甲骨周辺の痛み・こり

 

産後から特に気になる

子供を抱っこしていると

ジンジンと肩が痛む。

右手がしびれる気がする。

(ご本人談)

 

施術開始時期

平成27年4月21日

 

改善時期

平成27年5月19日

(週に1度程度。全4回までの施術。)

 

経過・状況など

お子さん2人育てている。

1人目は2歳、男の子

2人目は3か月、女の子

 

一番気になるのは頸・肩こり症状

ではあるが

産後から症状が強くなっている気がする。

不安感や耳鳴りもある。

耳鼻科に行き検査したが異常なし。

自律神経失調症では?と言われた。

 

過去にパニック障害で悩んでいた。

(ご本人談)

 

(1)思い当たる原因

元々肩こりを強く感じていて

鍼灸院にも通っていたことがある。

 

3か月前に2人目を出産し

また抱っこなどもする機会が

増えたことなどが

原因かもしれない。

(ご本人談)

 

(2)弊所での施術・見解

子育てによる疲労の蓄積、

睡眠不足が原因だが

背中・肩甲骨に緊張が集中しやすい

癖がある。

 

産後なので骨盤のバランスなども

考えながら施術を行う。

 

まずは5回程度施術を受け

自律神経の安定と

緊張緩和を目指す。

睡眠の質も高めるようにする。

 

(3)経過・施術など

第一回 平成27年4月21日

まずは全身の状態把握。

筋肉の緊張や股関節の状態を確認。

骨盤周辺の筋肉のバランスや動き

を確認。

 

緊張緩和目的で

・ 鍼灸

・ 吸玉

 

骨盤のバランスを整える目的で

(骨盤調整)

・ 関節運動

・ ストレッチ

など行った。

 

第二回 平成27年4月28日

前回の施術後はよく眠れた。

元々鍼灸などの施術を受けた経験があり

刺激をよく受け入れてくださっている。

肩の状態はまだ多少気になる。

 

引き続き

鍼灸や関節運動を行う。

 

第三回 平成27年5月8日

肩の状態もあまり気にならなくなった。

経過良好。

引き続き骨盤周辺のストレッチや関節運動

(骨盤調整)鍼灸など行った。

 

第四回 平成27年5月19日

順調に改善。

肩こり症状はほとんど気にならない。

 

股関節周辺の硬さが見られたため

骨盤調整だけもう一度行うとよい旨を伝えた。

 

あとはご自身でのセルフケアを行い

弊所でも月に1,2回程度の

メンテナンスを勧めた。

 

(4)総括

お子さんがいらっしゃり多忙で

症状が強い方でしたが

鍼灸に対して

とても理解がある方でしたので

信頼関係が比較的容易に築け

すぐに改善につながりました。

 

現在は定期メンテナンスで

月に1,2回施術を受けていますが

未病治療を行っているために

症状がほとんど悪化しません。

 

弊所で施術を受けて良くなった

良い例といえます。

お大事にどうぞ。

バウンサーも置いてあります。

お子様連れで施術受けられます。

胃の調子が悪い(ストレス性胃炎)、肩こり、めまい(自律神経症状)などに関して。田無北口鍼灸院の施術・30代女性の改善例

症状と改善例についてまとめていきます。

 

・・・全員が同じように

改善するわけではないと思いますが

参考になれば幸いです。

*プライバシーに配慮するため

個人情報等、多少脚色してあります。

 

弊所は自律神経の問題で悩む方が

多く来所されます。

 

またそのような問題で悩んでいる方は

病院などにも通院したりしますが

 

「そもそもどうやって体調を

よくすればよいかわからない」

 

と悩んでいる方も多いです。

 

弊所では

「何かに通院しているか?」

などの話も詳しく伺っていきます。

 

以下詳細・・・

 

お名前 

松本 豊子さま(仮名)

年齢

31歳(施術当時)

主な訴え 

自律神経失調症

首・肩のコリ

めまい、胃の不調

(ご本人談)

 

施術開始時期

平成29年09月05日

改善時期

平成29年10月02日

(週に1.2度程度。全5回の施術。

現在継続中)

経過・状況など

社会人10年目

持病があり自律神経症状にも

悩まされている。

 

別の整体院に行ったら

首をボキボキされそうになって

とても嫌だった。

 

不安があると胃が痛くなる。

平成28年9月前半に病院へ。

ストレス性の胃炎と診断された。

薬ではあまり改善しないと感じている。

(ご本人談)

 

(1)思い当たる原因

持病や体質。

学生の頃から自律神経系の

不調に悩む。

(ご本人談)

 

(2)弊所での施術・見解

胃腸の不調や自律神経の不調に対する

鍼灸の効果を測定する実験は

数多く行われています。

ストレス性のものには特に

鍼灸が有効かもしれません。

 

胃の不調やめまいなど

改善させるために

首や背中の緊張を取ったり

ツボを使って足を温める施術を行い

身体のバランスを整えると説明。

施術開始。

 

また

通院指導などはされていないようだが

(状態が変わらないなどあれば)

必要に応じて

病院も併用するよう指導。

病院の治療方針等も否定せず説明。

 

(3)経過・施術など

第一回 平成29年09月05日

背中のこりや頚のコリが強い。

全体の緊張を取る目的で

・ 鍼灸

・ 吸玉療法

・ お灸

など行った。

 

特に足や背中の消化器系のツボに

お灸。心地よいとの反応。

 

第二回 平成29年09月12日

よく寝れた。

コリ症状が和らぎ改善を感じる。

再度緊張を取る施術。反応は良い。

 

第三回 平成29年09月19日

第四回 平成29年09月26日

改善傾向。

まだ症状はあるものの

違和感を感じない時間が増えてきた。

食欲も出てきた。

良くなってきたことを感じれれるようになった。

 

第五回 平成29年10月03日

改善傾向。

今後も施術継続中。

良くなってきたら少し間隔を開けていく。

 

(4)総括

持病もある関係で

首や肩の緊張が強くなりやすい。

 

持病の治療は病院で行い

弊所では緊張を取りながら

QOL(生活の質)をあげることを目指す。

 

めまいの改善

胃の不調の改善など。

 

5回の施術でそれらの効果は感じたようです。

今後も継続して施術を行う。

お身体をお大事にしてください。

 

ご本人に書いてもらった

施術感想も以下書き起こして載せておきます。

 

Q1、施術前つらいと感じていたことを

教えてください。

首肩のコリ、めまい、胃の不調

 

 

Q2,施術後どうなりましたか?

施術直後から

頭がすっきりするのを感じた。

胃の不調もだいぶ改善された。

 

Q3,継続的に施術を受けるとどうなりますか?

一週間に一度のペースで施術を受けているが

少しずつ体がラクでいられる日数が増えている。

 

Q4,改善してほしいところがあれば、

お願いいたします。

とくにありません。