保険を使った鍼灸施術(生活保護の方も含む)

保険を使った鍼灸施術(生活保護の方も含む)

田無北口鍼灸院では健康保険・自賠責保険・労災保険・生活保護・マル親・マル障などの医療助成すべて対応しています。ただし、いろいろ制約はあるので下記に詳細を書いています。まずはお問い合わせください。ゆっくりご説明します。*こちらの解説サイトにも詳しい記載がございます。

自費中心の理由・保険診療の注意点

施術は基本的に保険診療ではなく「自由診療」(=保険外の治療、という意味です)という形で行っています。一回当たりの施術時間も

保険診療:10分程度

自由診療:50分程度

と、大きく異なります。しかしながら生活保護を受けている方や医師からご紹介を受けたご高齢者の方などは保険診療でもご対応させていただきますしそのほうが良い場合もあります。ぜひ一度、ご相談ください。・・・なぜ、自由診療中心の施術かといいますと保険診療は制約が多いためです。一例をご紹介します。

・ 同じ疾患で病院で保険を使えない

→例えば腰痛で整形外科で薬を出してもらっていた場合鍼灸で同時期に保険診療による施術を受けることはできません。どちらか一つしか保険は使えません。

・ 金額やできる内容(痛み系中心の6疾患のみ)が決まっていてできることに限りがあるため。

→施術時間もさほど割けません。自律神経の不調やストレス性のもの、美容や予防目的の施術は保険対象外になります。

・・・上記のような理由から弊所では自由診療を中心に施術を行っていますが「保険診療」を希望される方は

・ 安いからオトク

・ そもそも施術内容の差がわからない

といった認識の方もいらっしゃいます。施術の内容も時間もできることも違うのです。安いとかオトクといった性質の話ではないのです。あくまでケースバイケースです。鍼灸院をはじめとした治療院にお問い合わせをしてくださるということは「何らかの不調を改善したい」という目的があるはずです。「安く治療を受けること」が目的ではないはずです。

・・・ですがその内容や効果など差があまりわからないと選択する基準として

・ どちらが安いか、高いかの金額

・ どのくらい長い時間施術するか

というところでしか判断できなくなってしまうのです。弊所はそもそも「病院でよくならない問題を解決する」という事に特化した治療院です。・・・ですので流れとしては

病院へ行く

→あまりよくならない。ストレスが原因だといわれた。原因不明。

→どうしてよいかわからず鍼灸院に相談

鍼灸で解決できることを知る。自由診療で鍼灸治療を受ける。

・・・

という流れの方が多いのです。「病院では改善されない不調を改善したい方」にとっては最適だと思いますしご自身を変えたい方のお力に必ずやなれると思います。

・ 生活保護を受けている方

*生活保護を受けている方は持病がある方も多く、薬以外の選択肢である鍼灸が適していることも多いです。詳しくはご相談ください。

・ マル親・マル障の保険証がある方

・ ご高齢者などで時間に余裕がある方

・ 持病があり出張で施術を受けたい方

などは保険診療での施術をオススメすることもあります。わからない場合は事前にご相談ください。しっかりご説明させていただきます。