カテゴリー: 自律神経(パニック障害・うつ傾向、めまい、耳鳴りなど)のこと

婦人科系疾患「更年期障害」、とその評価について

鍼灸治療は骨盤周辺の緊張を和らげて
血流を促進するため婦人科疾患に
効果があることが多いです。

更年期障害や月経困難症に関する
論文や研究も多数存在します。

中高年の方に多い
「更年期障害」について
その概要や評価について
詳しく書いていこうと思います。

<1>更年期障害と原因など

「更年期に現れる、
多種多様の症候群」です。

器質的変化に相応しない
自律神経を中心とした
不定愁訴を主訴とする
症候群のことです。

原因については
未だ不明のことが多い。

現在のところ

内分泌的因子(卵巣機能低下)、

心理・性格因子、

社会文化的因子など

3つの要因関与が
指摘されている。

・検査について

病態は加齢に伴う
卵巣機能の低下が
視床下部一下垂体の
変化をもたらし

自律神経失調症・
内分泌・免疫系の失調症

をきたすもの

現代医学的な検査では
ホルモン測定(ゴナドトロビン(FSH)、
エストロゲン)
基礎体温測定などを行う。

評価表として
クッパーマン更年期指数などがある。

・エビデンスについて

ホットフラッシュに対する
システマティックレビューでは
無知両軍と比べては有効だが
シャム鍼やプラセボ鍼との比較では
エビデンスは低い。

難治性の肩こりに関しては
筋弛緩剤よりも有効。

<2>評価表としてクッパーマンの
更年期指数・詳細

以下のような質問から指数を
出していきます。

(1)顔が熱くなる(ほてる)
(2)汗をかきやすい
(3)腰や手足が冷えやすい
(4)息切れ、動悸がする
(5)寝つきが悪い、
または眠りが浅い
(6)怒りやすく、すぐイライラする
(7)くよくよしたり、
憂うつになることがある
(8)頭痛、めまい、吐き気がよくある
(9)疲れやすい
(10)肩こり、腰痛、
手足の痛みがある

<3>鍼灸院の利用方法

更年期障害かな?

・・・
と、思ったらまずは
自己判断せずに
婦人科・内科等で
医師の診察を受けてください。
診断基準が存在します。

医師の処方する薬が
あまり合わなかったり
あまり改善が見られない場合に
補助的に鍼灸治療を利用したり
漢方などを利用するのが
良いでしょう。

どこへ相談してよいか
わからない場合
弊所から婦人科や漢方内科も
ご案内できます。

上記のように
鍼灸治療は特に「肩こり」の
改善などに有効です。
ホットフラッシュや
自律神経症状もご相談ください。

自粛疲れによる自律神経の不調、自律神経失調症が出やすい時期について。

・・・何となく体がおかしい

と感じて弊所に相談に来る方は
多いです。

例えば

胃が痛い、

お腹がごろごろする、

頭が重い、

心臓の動悸がいつもと違う、

いくらねても疲れが取れない、
など。

病院に行っても
特に異常は見つからないため
医師からは

「自律神経の問題でしょう。
心配しないでいいですよ。」

といわれるも
症状が強く残っているために
ますます不安になってしまう
というパターンです。

これらの問題は病気でないために
病院では解決しません。

検査では異常ないのに
症状が治りにくい、
なかなか改善しない、
と考えていたら
心因性の可能性も高いです。

症状に対して過剰に着目し
過剰に反応が出ている可能性
があります。

心理学の分野では

「神経質」

などと
いわれたりしますが
ご本人はしっかりと
症状を感じているので
本当に困っているのです。

このような心因性の
自律神経失調症が出るのは
好発年齢があります。

青春期・更年期・老年期

に多発します。

また

季節の変わり目(5月)
や境遇・環境の変化

によっても
起こりやすくなります。

少し細かく見ていきます。

青年期:

小学生の低学年の子や
思春期の子でも
起こります。

小学生低学年の子はチック症状・
おねしょ・肩コリなど
訴えることが多いです。

思春期の子は
動悸症状・胃腸の不調
(過敏性腸症候群)
などを訴えることが多いです。

いずれも身体や
環境が変化する時期でもあり
心と身体が変化に
ついていけない場合や
人間関係のストレスなどで
症状が悪化します。

まずは内科や小児科などで
検査を勧めますが
原因がはっきりしない方も
多いです。

病気ではなくストレス性の
場合は鍼灸が有効です。

更年期:

いわゆる更年期障害などは
ホルモンバランスの
乱れからくる身体の障害ですが
更年期障害が原因で
自律神経失調症が起こることも
考えます。

したがってこの時期に
自律神経失調症が身体に現れたら
まずは血液検査などをお勧めします。

老年期:

心身ともに弱体化しているため
自律神経失調症をおこしやすい
時期でもあります。

ただ、
この時期になるとほかの疾患が
原因で自律神経失調症のような
症状が出ることもあるので

どのような持病があるのか?

どんな薬を飲んでるのか?

など
細かく聞いていくことが大事です。

・・・、
どの年代でも共通することですが

人間関係や生活習慣


自律神経に
かなり影響することがあります。

特に今の時期は

「自粛疲れ」

のストレスによる
自律神経の不調を
訴える方も多いです。

ストレス性の体調悪化は
鍼灸がとても効果的です。
お困りの方は一度ご相談ください。

低周波鍼通電療法(パルス療法)に関して。自律神経症状・急性腰痛症状などある方に施術を行います。

田無北口鍼灸院では

鍼治療に電気(低周波)を流し

施術を行うことがあります。

 

どのような鍼治療方法で

どのような効果があるのか?

まとめていきたいと思います。

 

(1)鍼通電療法とは??周波数・時間

鍼通電療法とは

上写真のように鍼を刺した状態で

低周波通電を行い

筋肉を収縮させていく治療法です。

田無北口鍼灸院でも良く行います。

 

周波数は

おおむね以下のようになります。

低頻度1~10Hz=単収縮

高頻度30~100Hz=強縮

 

通電時間は

15分が妥当な時間だといわれています。

 

オピオイドを経由する

痛覚閾値の上昇を期待する場合は

(脳から痛みを和らげる物質を

出そうとする場合)

20分が妥当だといわれています。

 

骨格筋内の循環促進を

目的とするならば

5分でも効果があるといわれています。

 

(2)低周波鍼通電療法の効果

・ 鎮痛効果

・ 末梢循環の促進効果

・ 自律神経反応を介した正常化

・ 筋緊張の改善

などの効果があります。

 

(3)低周波鍼通電療法は

どんな場合に有効か??

鍼通電を用いなくても

鍼の刺激により鎮痛効果など

上記の効果が得られることが

わかっていますが

低周波を用いて通電すると

とくに

「痛覚閾値の上昇」(鎮痛)

効果が高いとされています。

 

*医道の日本社

「中高齢者の鍼灸療法」

 

 

また

・ 一定の刺激を与えられる

ことから

刺激管理がしやすい

というメリットもあります。

*移動の日本社

「鍼通電療法テクニック」より

 

田無北口鍼灸院では

・ 筋緊張の改善

・ 疼痛の改善

はもちろんですが

・ 自律神経の安定

を目的に鍼通電施術を行うことも多いです。

症状で言いますと以下のような

ものでしょうか。

 

・ ぎっくり腰(急性腰痛)

・ 寝違え

→ アイシングも併用します。

・ 緊張性頭痛

・ 腰痛症

・ 肩コリ

・ 坐骨神経痛・しびれ

・ 腰椎ヘルニア

・ 頚椎症

・ 頸椎ヘルニア

・ 自律神経失調症

・ パニック障害

・ コリ症状全般

・ 痛み症状全般

・ 痺れ症状全般

・ 自律神経症状全般

・・・などなど。

 

どんなことに効果があるのか?

など詳しく知りたい方はご質問ください。

 

また慢性的な腰痛に

低周波療法(TENZ)のみを

おこなっても

あまり効果がなかった

という論文もあります。

 

鍼通電療法とは少し違いますし

腰痛の種類も様々ですが

あまり効果がないものも

あることは事実ですので

事前によくお話させていただきます。

わからないことがある方はご質問ください。

機能性ディスペプシア、慢性胃炎、、逆流性食道炎、慢性腸炎などと鍼灸治療のお話・・・

(1)・・・タイトルのことをお話する前に。

先日、「胃がん検診」のバリウム検査

(健康診断)で

再検査になってしまいました。

特に自覚症状はなかったものの

良い機会なので精密検査の

「胃カメラ」

を受けることにしました。

 

*余談ですが

胃カメラというのは俗称であり

「写メ」のようなものです。

正式には

上部消化管内視鏡検査

といいます。

 

まず血液検査が行われて

肝炎ウィルスなどがないか

調べたうえで検査を受けることになりました。

幸い検査項目はすべて陰性でした!

検査は食事を少し抜いた後

行われました。

 

喉から管を入れるため

嘔吐反射が起こってしまい

麻酔をしてもきつい・・・

 

以下の写真は

イメージ画像でしたが

その場で異常がないか

モニターに映しながら医師の先生が

確認してくれます。

 

・・・

その結果、胃がんではないものの

慢性胃炎があり

そこが潰瘍化していたことがわかりました。

(2)検査を終えてわかったことなど

まず初めに感じたのは

「検査はとても大事」

ということです。

 

精密検査を受けなくてはわからないことも

たくさんあるためです。

 

例えば今回の内視鏡検査にしても

バリウム検査だけではわからないこと

もたくさんわかりました。

 

また慢性胃炎は

ピロリ菌によっても起こるので

ピロリ菌検査も受けることになりました。

 

ピロリ菌は胃がんの

原因にもなるので

調べておきたいところ。

 

・・・・が、

それと同時に思ったこと。

病院では検査はしてくれますが

その後の生活指導や

慢性胃炎をよくする方法を

教えてくれたりはしません。

 

これは仕方のないことなのですが

困る人もいるだろうな

とも思いました。

 

(3)機能性ディスペプシア・慢性胃炎・

逆流性食道炎・慢性腸炎などと鍼灸治療

実際問題、

機能性ディスペプシア

(胃の機能異常)や

慢性胃炎などで

困っているものの

病院でもらった薬では症状が改善せず

鍼灸院に相談に来る方は

一定数いらっしゃいます。

 

これは病院の治療がダメだという意味ではなく

薬ではなかなか改善しない分野だから

起こる問題なのです。

 

内科的なことは

漢方と併用もオススメすることが多く

こちらから漢方内科を紹介したりもできます。

 

また胃の機能異常や

慢性炎症などは

鍼灸治療が有効な場合があります。

論文も多数存在します。

 

なかなか改善せずに

お困りの方は

まずはご相談ください。

産後の自律神経失調症、耳鳴りと肩こりに関して。田無北口鍼灸院の施術・30代女性の改善例。

症状と改善例についてまとめていきます。

 

・・・全員が同じように

改善するわけではないと思いますが

参考になれば幸いです。

*プライバシーに配慮するため

個人情報等、多少脚色してあります。

 

産後から気になりだした肩こり症状が

鍼灸などを集中的に行うことで

大きく改善しました。

詳しくは以下・・・

 

お名前 

鈴木鈴代さま(仮名)

年齢

31歳(施術当時)

主な訴え 

首の疼痛・肩こり

肩甲骨周辺の痛み・こり

 

産後から特に気になる

子供を抱っこしていると

ジンジンと肩が痛む。

右手がしびれる気がする。

(ご本人談)

 

施術開始時期

平成27年4月21日

 

改善時期

平成27年5月19日

(週に1度程度。全4回までの施術。)

 

経過・状況など

お子さん2人育てている。

1人目は2歳、男の子

2人目は3か月、女の子

 

一番気になるのは頸・肩こり症状

ではあるが

産後から症状が強くなっている気がする。

不安感や耳鳴りもある。

耳鼻科に行き検査したが異常なし。

自律神経失調症では?と言われた。

 

過去にパニック障害で悩んでいた。

(ご本人談)

 

(1)思い当たる原因

元々肩こりを強く感じていて

鍼灸院にも通っていたことがある。

 

3か月前に2人目を出産し

また抱っこなどもする機会が

増えたことなどが

原因かもしれない。

(ご本人談)

 

(2)弊所での施術・見解

子育てによる疲労の蓄積、

睡眠不足が原因だが

背中・肩甲骨に緊張が集中しやすい

癖がある。

 

産後なので骨盤のバランスなども

考えながら施術を行う。

 

まずは5回程度施術を受け

自律神経の安定と

緊張緩和を目指す。

睡眠の質も高めるようにする。

 

(3)経過・施術など

第一回 平成27年4月21日

まずは全身の状態把握。

筋肉の緊張や股関節の状態を確認。

骨盤周辺の筋肉のバランスや動き

を確認。

 

緊張緩和目的で

・ 鍼灸

・ 吸玉

 

骨盤のバランスを整える目的で

(骨盤調整)

・ 関節運動

・ ストレッチ

など行った。

 

第二回 平成27年4月28日

前回の施術後はよく眠れた。

元々鍼灸などの施術を受けた経験があり

刺激をよく受け入れてくださっている。

肩の状態はまだ多少気になる。

 

引き続き

鍼灸や関節運動を行う。

 

第三回 平成27年5月8日

肩の状態もあまり気にならなくなった。

経過良好。

引き続き骨盤周辺のストレッチや関節運動

(骨盤調整)鍼灸など行った。

 

第四回 平成27年5月19日

順調に改善。

肩こり症状はほとんど気にならない。

 

股関節周辺の硬さが見られたため

骨盤調整だけもう一度行うとよい旨を伝えた。

 

あとはご自身でのセルフケアを行い

弊所でも月に1,2回程度の

メンテナンスを勧めた。

 

(4)総括

お子さんがいらっしゃり多忙で

症状が強い方でしたが

鍼灸に対して

とても理解がある方でしたので

信頼関係が比較的容易に築け

すぐに改善につながりました。

 

現在は定期メンテナンスで

月に1,2回施術を受けていますが

未病治療を行っているために

症状がほとんど悪化しません。

 

弊所で施術を受けて良くなった

良い例といえます。

お大事にどうぞ。

バウンサーも置いてあります。

お子様連れで施術受けられます。

胃の調子が悪い(ストレス性胃炎)、肩こり、めまい(自律神経症状)などに関して。田無北口鍼灸院の施術・30代女性の改善例

症状と改善例についてまとめていきます。

 

・・・全員が同じように

改善するわけではないと思いますが

参考になれば幸いです。

*プライバシーに配慮するため

個人情報等、多少脚色してあります。

 

弊所は自律神経の問題で悩む方が

多く来所されます。

 

またそのような問題で悩んでいる方は

病院などにも通院したりしますが

 

「そもそもどうやって体調を

よくすればよいかわからない」

 

と悩んでいる方も多いです。

 

弊所では

「何かに通院しているか?」

などの話も詳しく伺っていきます。

 

以下詳細・・・

 

お名前 

松本 豊子さま(仮名)

年齢

31歳(施術当時)

主な訴え 

自律神経失調症

首・肩のコリ

めまい、胃の不調

(ご本人談)

 

施術開始時期

平成29年09月05日

改善時期

平成29年10月02日

(週に1.2度程度。全5回の施術。

現在継続中)

経過・状況など

社会人10年目

持病があり自律神経症状にも

悩まされている。

 

別の整体院に行ったら

首をボキボキされそうになって

とても嫌だった。

 

不安があると胃が痛くなる。

平成28年9月前半に病院へ。

ストレス性の胃炎と診断された。

薬ではあまり改善しないと感じている。

(ご本人談)

 

(1)思い当たる原因

持病や体質。

学生の頃から自律神経系の

不調に悩む。

(ご本人談)

 

(2)弊所での施術・見解

胃腸の不調や自律神経の不調に対する

鍼灸の効果を測定する実験は

数多く行われています。

ストレス性のものには特に

鍼灸が有効かもしれません。

 

胃の不調やめまいなど

改善させるために

首や背中の緊張を取ったり

ツボを使って足を温める施術を行い

身体のバランスを整えると説明。

施術開始。

 

また

通院指導などはされていないようだが

(状態が変わらないなどあれば)

必要に応じて

病院も併用するよう指導。

病院の治療方針等も否定せず説明。

 

(3)経過・施術など

第一回 平成29年09月05日

背中のこりや頚のコリが強い。

全体の緊張を取る目的で

・ 鍼灸

・ 吸玉療法

・ お灸

など行った。

 

特に足や背中の消化器系のツボに

お灸。心地よいとの反応。

 

第二回 平成29年09月12日

よく寝れた。

コリ症状が和らぎ改善を感じる。

再度緊張を取る施術。反応は良い。

 

第三回 平成29年09月19日

第四回 平成29年09月26日

改善傾向。

まだ症状はあるものの

違和感を感じない時間が増えてきた。

食欲も出てきた。

良くなってきたことを感じれれるようになった。

 

第五回 平成29年10月03日

改善傾向。

今後も施術継続中。

良くなってきたら少し間隔を開けていく。

 

(4)総括

持病もある関係で

首や肩の緊張が強くなりやすい。

 

持病の治療は病院で行い

弊所では緊張を取りながら

QOL(生活の質)をあげることを目指す。

 

めまいの改善

胃の不調の改善など。

 

5回の施術でそれらの効果は感じたようです。

今後も継続して施術を行う。

お身体をお大事にしてください。

 

ご本人に書いてもらった

施術感想も以下書き起こして載せておきます。

 

Q1、施術前つらいと感じていたことを

教えてください。

首肩のコリ、めまい、胃の不調

 

 

Q2,施術後どうなりましたか?

施術直後から

頭がすっきりするのを感じた。

胃の不調もだいぶ改善された。

 

Q3,継続的に施術を受けるとどうなりますか?

一週間に一度のペースで施術を受けているが

少しずつ体がラクでいられる日数が増えている。

 

Q4,改善してほしいところがあれば、

お願いいたします。

とくにありません。

胃の調子が悪い、食欲減退、疲れが取れない(自律神経症状)、怠さや背中のコリなどに関して。田無北口鍼灸院の施術・20代女性の改善例

症状と改善例についてまとめていきます。

 

・・・全員が同じように

改善するわけではないと思いますが

参考になれば幸いです。

*プライバシーに配慮するため

個人情報等、多少脚色してあります。

 

弊所は自律神経の問題で悩む方が

多く来所されます。

 

そのような問題で悩んでいる方は

心療内科などにも通院したりしますが

薬の効果を実感していないこともあります。

 

また、

「そもそも、どうやって体調を

よくしていけばよいかわからない」

と悩んでいたり

胃腸障害、肩こり、頭痛など

併発していることも多いです。

 

詳しくは以下・・・

 

 

お名前 

山田アキ子さま(仮名)

年齢

24歳(施術当時)

主な訴え 

自律神経失調症

寝ても疲れが取れない

胃腸の疲れ・食欲減退

体がだるい

など

(ご本人談)

 

施術開始時期

平成29年06月1日

改善時期

平成29年06月27日

(週に1.2度程度。全5回の施術。)

経過・状況など

社会人6年目

旦那さんにご飯を作りたいが食欲不振・

胃の調子が悪い・疲れが取れないなどの

事情がありあまりできていないことに

悩んでいる。

 

以前も体調不良で

鍼灸院に通っていたことがあり

鍼灸でよくなることを期待している。

 

学生の頃は

過敏性腸症候群だといわれたこともある。

(ご本人談)

 

(1)思い当たる原因

前にやってた仕事が合わなくて、

人間関係にもストレスがあった。

*今は仕事を変えた。

 

高校生の頃から自律神経系の

不調に悩む。

過敏性腸症候群気味。

 

2016年の10月にストレス性の大腸炎で

入院しそこから調子が悪い。

その際に精密検査したが異常なし。

(ご本人談)

 

(2)弊所での施術・見解

胃腸の不調に対する

鍼灸の効果を測定する実験は

数多く行われている。

*参考

医歯薬出版株式会社

「鍼灸臨床最新科学」などより

 

施術をすると自律神経の

安定作用があると説明。

 

またこのような症状の場合

CT/MRIなどの精密検査をしても

よくわからないことも多い。

昨年10月に精密検査を受けたが

CTもMRIも異常なし。

 

ただし検査を否定するのではなく

むしろ異常がなかったことは

良いことだととらえていこうと説明。

 

精密検査で異常がない場合は

病気ではなく、

体調のバランスの可能性もあるので

鍼灸でよくなる可能性高いとお伝えし

受け入れてもらったために

施術計画をお話した。

その後、施術開始。

 

(3)経過・施術など

第一回 平成29年06月01日

背中のこりや足の冷えが気になる。

全体の緊張を取る目的で

・ 鍼灸

・ 吸玉療法

・ お灸

など行った。

特に足や背中の消化器系のツボに

お灸。心地よいとの反応。

 

第二回 平成29年06月05日

背中がすっきりしたかも?

よく寝れた。

コリ症状が和らぎ改善を感じる。

再度緊張を取る施術。

 

第三回 平成29年06月12日

第四回 平成29年06月19日

改善傾向。

まだ症状はあるものの

違和感を感じない時間が増えてきた。

食欲も出てきた。

 

第五回 平成29年06月27日

改善傾向のため施術中止。

今後は体調メンテナンス目的の施術を勧める

 

(4)総括

高校生の頃から体調不良に悩んでいて

バランスを崩しやすい。

ストレスで胃腸の調子が悪くなるタイプなので

今後は自宅でもお灸をするよう指導。

できる限りの運動も勧めた。

リラックスが下手な為に体調の悪化が

おこっていた事も原因と思われる。

(考え方の問題など)

 

今後は悪くさせないように

自宅でのセルフケアお灸と

月に一度のメンテナンス施術を弊所で行っていく予定。

 

お身体をお大事にしてください。

 

 

ご本人に書いてもらった

施術感想も書き起こして載せておきます。

(上記写真)

Q1、施術前つらいと感じていたことを

教えてください。

①胃腸の疲れ・食欲減退

②寝ても疲れが取れない・過眠ぎみ

③体がだるい

 

Q2,施術後どうなりましたか?

①胃の不快感や便秘がなくなり

食欲も出てきた。

②日中の眠気が減った。夜よく寝れる。

③背中や胃腸回りがすっきりした感じが続いて

楽になった。

 

Q3,施術を受けるまでに

不安なことはありましたか?

以前別の鍼灸院で痛くて失神したので

(貧血のこと?だと思われる)

今回もそうなるのではと不安でした。

始まる前や途中も丁寧にヒアリングしてくれて

安心して受けられました。

 

Q4,改善してほしいところがあれば、

お願いいたします。

とくになし。

田無北口鍼灸院を利用してほしい3つのタイミング。リラクゼーションとの違い。~こんな時はぜひ田無北口鍼灸院をご利用ください。

弊所をご利用いただきたいタイミングを

3つに分けてご説明します。

参考にしてみてください。

 

クイックマッサージ・リラクゼーションは

マニュアル的な施術を行いますが

弊所ではお話をしっかりお聞きし

問題点や解決したい点を把握したうえで

施術を行います。

 

そのため事前に

これまでに受けた検査や

現在飲んでいるお薬の情報、

ご自身の生活スケジュール

(どのくらいの頻度で施術が受けられるか)

など細かくヒアリングします。

 

来てもらったらすぐに

うつぶせになってもらう

 

などはしません。

よくお話を伺いますし

検査が必要だと思われる場合は

すぐに病院に行くようお伝えします。

 

どこへ行ってもよくならない

体調が改善しない、不安

といった悩みが深い方ほどぴったりかと思います。

以下ご参考までに。

 

1.病院に行きCTやMRIなど検査を受けるが

特に異常なしと言われた。

だけど不調が続いている場合。

 

・ 医師からはストレスと言われた。

・ これ以上良くならないと言われた。

 

病院(整形外科等)

に行ったけどあまり期待通りの結果を

得られなかった場合

 

などご相談ください。

お話をよく伺いご説明させていただきます。

ストレス性の耳鳴りやめまい症状

顔面神経麻痺など

ストレスの問題ならば

弊所で解決できることもあります。

ご相談ください。

★現在治療中の治療方法を否定したり

現代医学を否定したり

断薬を勧めたり一切しません。

ほとんどの場合で鍼灸と併用可能です。

極端なことは言いません。

 

2.どうして良いかわからない場合。

一例をあげると肩の痛みが強い場合

病院に行く?鍼灸?セルフケア?

など判断に困る、という方は意外と多いです。

弊所で適切なタイミングや

病院へのかかり方などについてもご説明します。

 

3.以下のような症状でお悩みの時。

症状が強い場合。

原因不明の不調、睡眠障害、腰痛、

自律神経、産前産後の不調、頭痛、

四十肩・五十肩・痺れ(ヘルニアなど)、

痛みが強い(慢性疼痛)

等で悩んでいる方。

 

弊所の得意分野です。

お話を伺いしっかりアドバイスできます。

 

 

・・・いずれにしても

「どこに相談してよいかわからない」

「どうしていいのかわからない」

など迷いましたらまずはお電話ください。

ご相談に応じます。相談は無料です。

 

逆に以下のような方は弊所に向きません。

別の施術所をオススメします。

 

・ 時間が空いたからリラックスしたい

→ 体調をよくしてもらうために

予定を開けて通院してもらいます。

 

・ 辛いところだけを揉んでほしい

→ クイックマッサージのような施術は行いません。

全体を調整します。

 

・ 忙しいから予定がわからない

→ 計画に沿って施術を行うため

あまりよくならないことが多いです。

 

参考までに動画もどうぞ

田無北口鍼灸院を利用してほしい

3つのタイミング

リラクゼーションサロンと

鍼灸院の違い

現代医学のガイドラインに掲載されている鍼治療(線維筋痛症・腰痛・がんの痛み・片頭痛・偏頭痛など)

鍼灸治療は様々なことに効果があり、

様々な疾患に対応できるのですが

現代医学的な「診療ガイドライン」でも

推奨されているものがあります。

 

診療ガイドラインとは

「医療者と患者が特定の臨床状況で

適切な決断を下せるよう支援する目的で

体系的な方法に即して作成された文章」

のことで

エビデンスレベルと推奨度を

記載したものが一般的です。

 

鍼灸も様々な研究が多数行われており

論文も多数存在するために

国内の診療ガイドラインにも

いくつか記載があります。

 

もちろんこれに記載されたものが

正しく、記載されていない疾患は

効果がないというわけではありません。

 

しかしながら現代医学的な

ガイドラインに掲載されているということは

鍼灸の効果を証明する一つの根拠

になるのです。

 

ざっとですが以下のようなものがあります。

 

・腰痛診療ガイドライン2012:

科学的根拠があり行うよう勧められる

 

・線維筋痛症ガイドライン2011:

科学的根拠があり行うよう勧められる

 

・慢性頭痛診療ガイドライン(片頭痛):

強い科学的根拠があり行うよう強く勧められる

 

・・・ほか変形性膝関節症や

がんの疼痛なども強く推奨されています。

詳しくはこちらをご覧ください。

 

他にも科学的根拠がある、

エビデンスがある疾患は多数存在します。

まずはご相談くださいませ。

慢性便秘症候群と鍼灸治療について。

便秘で悩んでいる方は多いです。

食事や運動、

仕事の姿勢やストレスなど

さまざまなことが原因となることから

生活習慣病の一種とも言えます。

 

病院に行き、投薬治療を受けるも

なかなか改善せず

鍼灸院に相談にいらっしゃる方もいます。

 

便秘は様々原因で生じます。

 

生活習慣から生じる

機能性の便秘が多いのですが

大腸がんなど病気が原因でも発生します。

 

重篤な疾患が隠れていないか?

何が原因なのか?

など把握するために

まず病院で診察を受けることも

とても大切です。

 

鍼灸治療でも便秘症を

改善させることが可能なので

西洋医学的ガイドラインも参考にし

順に説明してきます。

 

(1)そもそも、便秘とは・・・

便秘の定義について。

ガイドラインより抜粋します。

「本来体外へ排出すべき糞便
を十分量かつ快適に排出できない状態」

である。

また「便秘症」とは、
便秘による症状が現れ、
検査や治療を必要とする状態であり、
その症状として
排便回数減少によるもの
(腹痛、腹部膨満感など)、
硬便によるもの
(排便困難、過度の怒責など)
と便排出障害によるもの
(軟便でも排便困難、過度の怒責、
残便感とそのための頻回便など)
がある。

(慢性便秘症 診断と治療ガイドラインより)

 

また上記リンクからも見れますが

慢性便秘症と呼ばれる状態は

診断基準も

専門的検査も存在します。

 

治療は自己判断で行わずに

まずは病院で医師の診察を

受けるのが良いでしょう。

 

上記のように病気が原因で

便秘が起こる場合もありますので

「たかが便秘」

と軽視して

自己判断はやめておいたほうがいいでしょう。

運動したり整腸剤を飲んでいるだけでは

病気を見逃してしまうこともあります。

 

(2)便秘症の分類・原因

機能的便秘

器質的便秘

症候性便秘

薬剤性便秘

という分類もあります。

(日本臨床内科医会・冊子より)

 

器質的便秘とはカンタンに言いますと

便の通過が物理的に原因で起こる便秘

と考えるとよいかと思います。

 

機能的便秘とは

ストレスや加齢・食生活などにより

大腸や直腸の機能が落ちて

起こっている便秘です。

 

鍼灸では主に、この機能的便秘が

施術の適応になります。

 

さらに機能的便秘でも

細かく考えればいろいろな状態があります。

 

便が硬い状態なのか?

(水分がない状態)

腸の動きが悪い状態なのか?

その両方なのか?

便秘と下痢を繰り返す状態なのか?

 

それによっても処方されるお薬も変わってきます。

田無北口鍼灸院では

「どんなお薬が処方されているのか?」

なども細かくお聞きしていきます。

良くお話を聞かせてください。

 

(3)機能性便秘をもう少し細かく

一般的に一番悩む人が多い

機能性便秘について

もう少し詳しく見ていきましょう。

 

・ 弛緩性便秘

出産回数の多い妊婦や高齢者などで

起こる便秘です。

 

★ 痙攣性便秘

ストレスや自律神経の乱れにより

おこる便秘です。

 

・ 直腸性便秘

便意の我慢しすぎや

カンチョウの使い過ぎで起こる便秘です。

 

・ 食事性便秘

食事量そのものや

供物繊維の量が足りなくて

起こる便秘です。

 

(4)一般的な治療

病院では食事指導や運動指導など

生活習慣の指導に加えて

投薬治療が中心に行われます。

 

目的に応じ様々なものが処方されますが

便を軟らかくするもの、

腸に刺激を与えるもの、

などの目的があります。

 

センナ:

マメ科の植物由来の薬です。

漢方薬では「大黄」というものが

同じ成分です。

 

酸化マグネシウム:

便を軟らかくする目的で使われます。

腸内へ水分を移動させ

便を軟らかくする働きがあります。

 

ルビプロストン:

比較的新しい薬で

アミティーザ(製品名)

という名前で知られています

 

グーフィス錠5㎎:

こちらも比較的新しい薬で

エロビキシバット水和物

という製品名でも知られています。

 

(5)鍼灸治療と便秘

前述のように病院での投薬治療を

否定したりせず

大抵の場合、併用しながら

鍼灸治療を行っていくこととなります。

 

*通常医療を否定せず

お互いの良い部分を組み合わせながら

治療を行っていく考え方を

「補完医療」といい

逆に通常医療を否定しながら行う考え方を

「代替医療」といいます。

弊所は補完医療的な

考え方をすることが多いですし

世界的にも補完医療的な考え方が

主流になっています。

 

鍼灸の目的はお腹の緊張を取ったり

背中をあたためて

自律神経の調整作用を促し

腸の蠕動運動を助けることにあります。

 

論文もたくさん存在します。

海外のものまで含めるとかなりの数がありますが

「電気鍼は慢性機能性便秘の治療に有効」

というものを一例として紹介しておきます。

興味ある方は上記リンクからご覧ください。

めまい・頭痛症状が改善 腰痛も改善 コルセットなしで歩けるようになった 首の痛みが楽になった という感想を頂戴いたしました。

田無北口鍼灸院では

症状が改善した方に感想を頂戴する

取り組みを行っています。

 

黒板メッセージボードに

コメントをいただいています。

 

効果を保証するものではありませんが

同じようなことでお悩みの方の参考になれば

幸いです。

(1)頭痛・めまい・腰痛改善

山田陽子さま 65歳 女性(仮名)

 

「肩こりは20歳からひどく頭痛やめまいもしていました。

今は治りました。

腰はコルセットなしでは歩くことが

できませんでしたが

今ではコルセットなしでしびれもなく

歩けます。

歩ける幸せを感じています。」

 

・・・ありがとうございます。

鍼や灸で首の緊張が緩和されますと

めまい等の自律神経症状や

頭痛も改善されることがあります。

(もちろん全員ではありませんが)

 

またコルセットなしでは

不安であるけなかったということでしたが

腰痛も改善したようでよかったです。

 

コルセットや骨盤ベルトはあくまでも

補助的なものですので

市内でよいならばその方が良いですし

コルセットに関しては

しすぎるとかえって筋力低下が

起こって腰痛が悪化することもあります。

 

心配や痛みで不安が大きかった、

という感じでしょうか???

改善していくとどんどん良い効果が

生活にも表れてきます。

これからも体を大切にしてください。

 

(2)首の痛みが楽になりました

加藤浩二さま 41歳 男性(仮名)

 

「痛すぎた首の痛みが取れました。」

 

・・・夜勤の仕事もあり

ハードで身体に疲れがためやすいため

定期的に調整に来てくださいます。

 

疲れがたまっているとやはり

寝違え・ぎっくり腰をはじめ

痛みを発症しやすかったりします。

 

今回はすでに首を痛めてしまった状態でしたが

鍼の施術で大分良くなったようです。

メンテナンスも大切ですがまずはお大事に

なさってくださいませ。

「マインドフルネス」と自律神経や慢性疼痛のセルフケアについて。

「マインドフルネス」

という言葉をご存知でしょうか?

 

わかりやすく言うと

「瞑想」

のことなのですが

自律神経の安定作用などもあり

体調管理にも役立ちますので

少しカンタンにご紹介しておきます。

 

弊所では鍼灸の施術と併用しながら

自宅でできるセルフケアとして

ご紹介することもあります。

 

1、マインドフルネスとは?宗教?アヤシイ?

瞑想・マインドフルネスは

原始仏教の教えから来ているのですが

どちらかというと宗教というより

心理学のような感じです。

認知行動療法と呼ばれるものに

近いようです。

 

自分の内面を観察しリラックスしながら

「集中すること」

「集中が切れたことに気付く」

を繰り返していきます。

 

世界的企業であるグーグルも

企業研修に取り入れている手法です。

アヤシイものではありません。

 

具体的にはどのような効果があるのか?

どのように行うのか?

カンタンに紹介していきます。

 

2、マインドフルネスがもたらす効果

日本語訳された論文も

こちらに紹介しておきます。

海外の論文ご紹介は省略します。

 

以下のような効果があるといわれています。

 

・ 集中力の高まり

勉強・仕事・スポーツなどが効率的に行える。

・ ストレス解消

精神的な障害や慢性疼痛にも効果がある。

・ 心の安定・洞察力、想像力の向上

リーダーシップの向上なども期待できるため

企業研修で取り入れられています。

・ 眠りの質が上がる

疲労回復効果も期待できます。

 

・・・注目すべきはやはり「痛み」

への抑制効果や睡眠の質向上などでしょう。

 

3、具体的にどのように行うか?

難しいイメージがあるかもしれませんが

やることはとてもシンプルです。

 

姿勢を正して

自分のしている呼吸に意識を向けます。

 

すって・・・

はいて・・・

 

胸が膨らんだり・・・

縮んだり・・・

 

そこに意識を集中させていきます。

「今日の晩御飯は何にしよう」

「仕事でこんなことがあったな」

などとは考えずただ意識を呼吸に集中します。

 

上記のようなことを意識してしまうことが

悪いということではなく

「あ、今呼吸から注意がそれたな」

などと客観的に見れるようになれば

良い状態かもしれません

客観的に自分を見れるようになれると

かなりストレスが軽減されます。

 

身体の感覚に注意を払えるようになると

「痛み」や「不快症状」

に対しても不要に気にしすぎることなく

冷静に対処できます。

 

特に

「神経質」

と呼ばれるような過敏なタイプで

自律神経症状がでている方は

痛みや不快症状を取り除こうとするだけでは

かえって悪化してしまうこともあり

このようなマインドフルネスや

認知行動療法が有効な場合があります。

 

呼吸や姿勢については

またの機会に細かく書いていきます。

 

興味ある方はマインドフルネス関係の本

など読んでみてください。

今すぐ「お電話相談」はコチラ