マッサージや鍼灸、各種調整の施術を受け、楽になるはずが「逆に動けなくなってしまうこと」がまれにあります。

マッサージや鍼灸、各種調整の施術を受け、楽になるはずが「逆に動けなくなってしまうこと」がまれにあります。

施術を受けた際に、

「逆に痛みが強くなってしまい、動けなくなってしまう」ということがまれにあります。

どのような際にそのようなことが起こるのか解説していきます。

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そのようなことが起こるのは、腰痛症とくにぎっくり腰と言われるような

急に、腰に痛みがでた場合に起こることが多いです。

 

通常、ぎっくり腰の際でも整体や鍼灸(はり)・マッサージなどの施術を受けると

楽になるものですが、まれに激痛で起き上がれなくなってしまうことがあるのです。

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なぜそのようなことが起こるのか解説します。

 

・・・それは痛めていた場所を、身体が緊張状態になり

かばっていたところ、調整、マッサージ・鍼などでリラックスさせることで

緊張がゆるみ、痛めていた場所の負担を一気に感じるため、痛みが増幅し激痛に感じる

というケースが非常に多いのです。

 

特に仙腸関節と呼ばれる骨盤周辺の関節を痛めていた場合など

このように起き上がれなくなってしまうことが多いのです。

 

このケースに遭遇すると、患者さんも施術者もパニックになってしまうことがありますが

実は最初から痛みがあった部分が表面に出てきただけにすぎません。

 

そんなに慌てる必要もないのですし、痛みが出ている部分を冷やしたり固定すれば

多少楽になるのですが、施術者が慌ててしまうと

そのような対処もできないのです。

(田無北口鍼灸整骨院では、もちろん慌てずに対処していきます。)

 

それよりも、

「ぎっくり腰だと思ったら実は肋骨など骨折していた場合」の方が

しっかりと対処しなければならないことも多いです。

この場合だと施術直後から、その日の夜に痛みが増幅することが多いのです。

 

痛みが増してしまうケースや

全く改善がみられない場合などは腰痛だと思っていても実は

違う場合もあるので注意が必要です。

もしもそのようなケースがあればすぐにご相談ください。