「もう治ったと思ったのですが・・・また痛くなってきてしまいました・・・。」というご相談に関して。
弊所で治療相談活動を行っておりますと
「もう治ったと思ったらまた痛くなった。」
と訴える方が少なからずいらっしゃいます。
交通事故後のおケガなど
このように訴える方が多いのですが
「実際はまだ治っていなかった。」
ということかもしれません。
「痛みが消失すること・軽減すること」
がイコール治る、ということではないのですが
治療・施術を受けはじめ
痛みが取れてくると
「治った」
と感じてしまう方が多いようです。
自己判断は禁物です。
痛みが一時的に取れたからといって
運動をしてしまったり、お酒を飲んでしまったりして
再び悪化してしまうこともあります。
弊所でもそのようなことがないよう
注意して指導してまいりたいと思いますので
ご自身でもくれぐれもお気を付けください。
*痛みを与えないよう、
治療に集中し日常生活を送ることは非常に大切です。
また交通事故や労働災害のおケガのあとで
治療を受けられる方も、同じく
注意した方が良いです。
体調面の悪化はもちろんのことですが
「治った」
といって治療や施術を受けることを中断もしくは
やめてしまうと
保険を使っての継続再開は
難しくなってしまうと思われます。
自己判断だけではなく
必ず担当の医師と相談の上
「治っているかどうか?」
「もう治療をやめてもよいかどうか?」
の判断をされることをオススメいたします。
わからないことやお悩みがありましたら
お気軽にご相談ください。