カテゴリー: お知らせ・ブログ・思うこと

    田無北口鍼灸院の連絡事項やお休みのお知らせニュースのまとめ制度について思うこと・・・などまとめていきます。問い合わせがある場合は院に直接連絡くださいますようお願いいたします。

弊所で「定期的に施術を受けたい。」という方は、予約割 + プリペイドカード支払いが一番オトクとなっております。ご利用ください。

弊所田無北口鍼灸院の料金体系ですが

基本的には

 

およそ60分で6480円の

トータルケアコースが基本料金

となっています。

 

また薬と違って

直接的な効果を出すための施術ではないので

5回程度の施術をワンセットで

オススメしております。

*その方が体調の変化がわかりやすいためです。

 

体質改善したい。

しっかり症状を改善させたい。

 

弊所では体質改善に取り組む方や

体調不良に悩み真剣に改善させたい方を

応援する為に優待料金を用意しています。

 

(1)その場で予約割

トータルケアコースの場合

その場で予約の方は

2回目 (10日以内)

6480円 → 6150円(税込み)

3回目(2回目の施術から10日以内)

6480円 → 5940円(税込み)

 

★症状がある程度改善し

2週間に一度程度の

メンテナンス施術に切り替わった場合は

毎回予約で6150円になります。

 

(2)プリペイドカードチャージ割

プリペイドカード

先に入金していただくと

30000円の入金で8%プラスされます。

→ 32400円

20000円の入金で5%プラスされます。

→ 21000円

 

予約割 + プリペイド払い

が一番オトクになっています。

 

しっかり通院したいという方は

こちらの方法が良いと思います。

 

わからないことあればまた

個別にご相談ください。

「温泉の効能」と「鍼灸の施術」は似ているという話。

温泉の効能について勉強すると

鍼灸やマッサージの効果と

似ている部分が多いです。

 

温泉は国民的娯楽であり

健康法ですので

体験したことある人が多いです。

 

そのため私はよく

鍼灸の効果を温泉に例えて

説明します。

 

詳細は以下・・・

(1)鍼灸はなぜ効くのか?

日本鍼灸師会のHPに

記載されている情報は以下です。

 

鍼灸の効果の研究は、各地にある研究所、医療機関、鍼灸大学、短期大学などで意欲的に進められております。総合的には、鍼灸刺激が自律神経系、内分泌系、免疫系等に作用して、その結果として、中枢性及び反射性の筋緊張の緩和、血液及びリンパ液循環の改善等の作用があり、ひいては、生体の恒常性(病気を自然に回復させる作用)に働きかけるのではないかと考えられています。

また、古来より認められている鎮痛効果の解明も次ぎのような諸説があります。

  1. ゲートコントロール…針刺激が脊髄において痛みを抑制する。
  2. エンドルフィン…針刺激がモルヒネ様鎮痛物質の遊離を促し痛みを抑制する。
  3. 末梢神経の遮断効果…針刺激が末梢神経の痛みのインパルスを遮断する。
  4. 経穴(ツボ)の針刺激による痛覚閾値の上昇による鎮痛効果。
  5. 血液循環の改善…筋肉の緊張をゆるめ血行状態を良くする。

(上記リンクより抜粋)

 

もちろんこれだけではないのでしょうが

簡単にまとめると

上記のような内容になります。

 

(2)温泉はなぜ体にいいのか?

温泉の効果について

まとめられた本を見ますと

以下のようなことが書いてあります。

少し長いですが紹介します。

*平凡社「温泉はなぜ体にいいのか」より

 

「出雲風土記」(733年)には、現在の

島根県玉造温泉のことを

「万病すべて治癒してしまう」ことから

神の湯といっていたと

記されている。

 

その「神の湯」に初めて本格的に

医科学的な光が当てられ、

温泉療法に用いられるようになったのは

江戸時代の後藤昆山によってである。

 

「百病は一気の留滞より生ずる」。

昆山の有名な医論「一気留滞論」は

人間が病気になる原因は、天候、食物、

精神的なものさまざまだが、

これらは真の原因ではない、

人体における気の鬱滞こそが原因だという説だ。

 

これを「順気」に導くことが

医療の目的だと説く。

 

「気の鬱滞」とは

現代医学でいう自律神経、

つまり交感神経と副交感神経の

バランスを差すに違いない。

 

現代医学の説くところを的確に論じた

後藤昆山の一気留滞論は

きわめて斬新な発想であった。

 

卓越した臨床医でもあった昆山は

病気になった場合

自律神経の調整のために温浴を勧めた。

(上記リンク、書籍より抜粋)

 

(3)まとめると・・・

メカニズムがすべて同じで

あるわけではありませんが

双方とも

自律神経の調整作用がある

ことが分かります。

 

簡単にいうと

リラックスできるから体にいい

ということでしょうね。

 

温泉にしても鍼灸やマッサージにしても

体に良いことは間違いない、

疑いようのない事実だといえます。

病院(整形外科)・整骨院・鍼灸院・整体院の違いについて。

上記タイトルのような質問を受けることがあります。

我々のような当事者にとっては

当たり前でも知らない方など多いようなので

ここにシンプルにまとめていきます。

 

病院(整形外科)・整骨院・鍼灸院・整体院の違い。

(1)病院(整形外科)

担当する人:

医師が診察。

主な内容:

レントゲンなど画像診断を行ったり

投薬や注射などの処置を行う。

理学療法士などの専門リハビリ

スタッフが在籍している病院もある。

専門課程:

医師は6年間学校に通い(医科大学)

その後の国家試験に受かるとなれる。

研修制度もしっかりしていて難易度が高い。

 

(2)整骨院(接骨院)

担当する人:

柔道整復師が施術。

主な内容:

打撲・捻挫・脱臼などの応急処置を行う。

専門課程:

柔道整復師は3年間学校に通い

(専門学校や4年制大学)

その後の国家試験に受かるとなれる。

 

(3)鍼灸院

担当する人:

鍼灸師が施術。

主な内容:

鍼や灸を使って体の不調を

整えたり・和らげたりする。

専門課程:

鍼灸師は3年間学校に通い

(専門学校や4年制大学)

その後の国家試験に受かるとなれる。

 

(4)整体院

担当する人:

整体師が施術。

主な内容:

健康指導などができる。

専門課程:

民間資格であるためまちまち。

1・2年制度の専門学校が多い。

国家試験などはない。

 

・・・簡単にまとめましたが

いかがでしょうか?

理解できましたでしょうか?

 

こうやってみると

医師の診察を受けるのが一番良いかな

という印象を受けるかもしれません。

 

しかしながら

整形外科は混む。

シップや注射などの治療は

好きでない。

医師の診察よりもしっかり

手で触って施術してほしい。

という方も少なからずいらっしゃいます。

 

そうした方々は

ほかの選択肢を視野に入れると思いますが

上記のようなこと

(できること・できないこと)

は知っておいたほうがいいです。

 

たとえば

レントゲンなど画像診断をできるのは

医師だけです。

 

・・・

一例をあげますと

「ぎっくり腰だと思ったら骨折」

「腰痛だと思ったら骨の病気」

ということもありえます。

 

心配な場合などは

まずは病院(整形外科)

を訪れるのが良いでしょうね。

 

病院に行くべき適切なタイミングなど

わからなければ、

お話をよく聞かせてもらったうえで

弊所でもしっかりお答えします。

*そもそもだれに何を相談すればいいのか

わからないという方は多いです。

 

ご相談ください。

 

鍼灸院は、

お一人お一人の

話をお聞きしながら

じっくり身体をみさせてもらいます。

 

鍼灸はいわゆる東洋医学に

基づいて施術になるのですが

東洋医学の考え方がそもそも

一人一人に合わせたオーダーメイドなのです。

 

生活習慣などもよく伺います。

 

内科的な疾患や自律神経症状、

頭痛や腰痛などの不快症状など

にも満足いただけるかと思います。

休むのが下手で体調を崩してしまう方へ。「休む技術」と「しっかり休む方法」について。

「休むのが下手」

「しっかり休めなくて疲労ばかり貯まる」

「休みたいけど休めない」

そんな方は多いのではないでしょうか?

 

・・・結論からいうと

ヨガをしたりストレッチしたり

ハーブティーを飲んだり、、、

という方法論も大事ですが

 

「休む為の予定を入れる」

 

というのが誰でもすぐにできて

かつ根本解決になるのです。

スケジュール管理ですね。

詳しくは以下。

 

・・・

先日本屋さんに行ったところ

「休む技術」なる本が売られていました。

 

精神科医の先生が書いた本のようですが

それだけ休めてない人が多いのでしょう。

 

雑誌やネットでも

「リラックスする方法」

の情報はあふれています。

 

ハーブティー

ヨガ

ストレッチ

リラクゼーションサロン

・・・ほか。

 

日々会社と家の往復で

「ゆっくり休みたいな・・・」

と思ってると

それらの看板や情報が

目に入りやすくなっているかもしれません。

 

 

街を見渡せば

リラクゼーションサロンはたくさんあるし

癒しグッズもたくさん売ってる。

 

でもなぜ疲れている人は

減らないのでしょうか??

やたら多くないですか??

 

根本的な解決をしていないのではないか??

と思ってしまいます。

 

サロンにしろ、グッズにしろ、何にしろ

「癒し」

の効果はあると思います。

 

しかしながら

根本解決ではないのかな??

とも思います。

 

ですので

誰でもできてすぐ実行できる

方法をお伝えします。

 

具体的には

「休む為の予定を入れる。」

ということです。

 

休むことが後回しになって

活動予定ばかり入れてしまっては

いくらマッサージなどを受けても

根本的な解決になりません。

 

ですので休む予定を入れ

「休息管理すること」

が回復への近道になります。

 

これはお金を使わず誰にでもできますが

今まで

「活動すること」

ばかりに意識を置いて

スケジュール管理してきた方には

少し難しいかもしれません。

また睡眠は回復の基本であります。

 

この睡眠の質が下がってしまうと

どんどん疲労がたまる一方になります。

 

休むスケジュール管理をしたうえで

「睡眠の質」

をあげていくことをオススメします。

 

具体的には

運動などをして体を疲れさすと

睡眠の質は上がります。

 

またうつ病や内科疾患などにより

病気が原因で睡眠障害が起こると

いくら頑張っても自分では解決できない

ことが多いです。

 

睡眠の質が下がっている時

(寝ても疲れが取れない時など)

まずは医師など専門家に相談するといいでしょう。

 

今日お伝えしたことは

ある意味当たり前ですし

とても簡単なことですが

今日からでも即実践できますので

良かったら試してみてください。

 

「休みの予定を入れる。」

ですね。

体調をよくしたいけど、スポーツジムもダイエットも治療も続かなかった「今回はしっかりよくしたい」・・・という方へ。田無北口鍼灸院の上手な利用方法。通院方法。

弊所の通院方法や

上手な利用の仕方についてご説明いたします。

骨盤調整にしろ、頭痛にしろ

肩こりにしろ、自律神経の不調にしろ

まずは20000円のプリペイドを購入し

4.5回施術を受けてもらうのが望ましいです。

 

お安く済みますし

また自身の体調管理も行いやすいです。

詳細は以下・・・

*ぎっくり腰・寝違えなどの急性症の場合は

比較的早く改善するため当てはまりません。

 

 

・・・

弊所で施術及び治療相談活動を行っていますと

「今までにいろいろ試したが続かなかった」

という方のお話を聞くことがあります。

 

一例をあげますと

・スポーツジムに行ったが続かなかった

・ダイエットが続かなかった

・ヨガを試したが続かなかった

・・・など。

 

皆さん「健康になりたい!」

という意識はあるものの

学校や家庭や仕事が忙しかったりで、

なかなか日々の生活の中では

自分のことが後回しになり

続かないことも多いのです。

 

その経験は私も十分にわかります。

 

私もスポーツジムに通いましたが

続かなかった経験あるのです。

結局時間とお金をどぶに捨ててしまいました。

 

ですので弊所では

「体調をよくしたい」

「今回はしっかり最後まで続けたい」

という方のために

通院プランを提示したうえで

(最初は4.5回が目安です)

プリペイドカードの購入をしてもらい

1か月くらいの予定を考えてもらいます。

 

*弊所に通院される場合は

骨盤調整にしろ、頭痛にしろ

肩こりにしろ、自律神経の不調にしろ

症状を取ることではなく

「体質改善が目的」であるために

ある程度の通院が必要になります。

 

ただし

ぎっくり腰・寝違えなどの急性賞は

比較的早く改善するため

購入は勧めません。

 

「決断」さえしてもらえれば

後はこちらは計画に沿って

施術を行うだけです。

 

また途中で問題が生じた場合は

(体調がよくならなかった場合など)

病院も紹介できますし

プラン変更も可能です。

 

しっかりとしたフォローができます。

目安としては最初に

20000円分のプリペイドカード

を購入してもらえれば4回程度

施術が受けられますので

まずはそれで様子を見てもらいます。

(そこで改善する方も多いです。)

 

また事前予約の方は

料金も少し優遇させていただきますので

「事前予約とプリペイド払い」

を組み合わせて通院されるのが

一番おトクな内容にもなっています。

 

まずは4.5回しっかり施術を受けて

様子を見ることがオススメですし

体調をよくしたいのであれば

「通院しやすい環境」

を自分で選択することも大切です。

詳しくはスタッフまでご相談ください。

ご参考までに。

写真撮影をしながら検査を行い「施術前」・「施術後」の状態をしっかりご説明いたします。

弊所では施術を行う前と後で

どのように体の状態が変化したのか?

体感してもらい、また

ご自身の目で確認していただくため

IPADのカメラを用いて

写真撮影を行います。

 

★ 個人情報に配慮し

写真は顔を消した状態で保存していきます。

 

一例  Aさん(腰痛および下半身の痛み)

施術前 : 前屈の状態で腰や足に痛み

施術後 : 可動域や疼痛が改善

 

一例 : Bさん (股関節および背中の痛み)

施術前 : 前屈の困難

施術後 : 動きの改善

 

一例 : Cさん (腰痛 背部痛)

施術前 : 前屈の困難 可動域制限

施術後 : 大きく改善

 

一例 : Dさん (テニス肘)

施術前 : 肘をひねると痛みが出る。

施術後 : 肘をひねる動作で痛み軽減。

可動域が広がりました。

 

あくまでも一例ですが

様々な方が改善されています。

しっかりと説明を行いますので

わからないことは何でもお尋ねください。

「医療の不確実性」についての話。

医療の不確実性

という言葉は聞いたことがあるでしょうか?

 

詳しくは上記リンク、

医師会のページからも

みれますが簡単に言いますと

 

医療というものは

やってみなければわからない

 

という要素があるという

ことです。

 

・・・一例をあげますと

例えばがんの患者さんがいたとします。

 

こういう治療法が有効とされていて

大体この方法で治っていますよ、

と説明はしますが

100人いたら100通りのがんがあり

かならず同じ方法で治る

ということはありません。

 

ですのでそこには

不確実性に対する

国民の信頼が必要だと

言われています。

 

では医療側が信頼をしてもらえるには

どうしたらよいでしょうか??

 

やはりしっかりとした説明をする

= インフォームドコンセント

が大切だと思われます。

 

弊所の鍼灸施術でも、

それらのことを踏まえたうえで

しっかりと説明するよう

心がけています。

 

やってみなければわからない。

だからこそ最初にちゃんと説明する。

わからないことにはお答えします。

何でもご相談ください。

施術は計画性を持って行います。「自分の好きなタイミングで施術を受ける。」というスタンスですとあまりいい結果にならないことが多いです。(とくに保険診療)

弊所では60分で6000円など時間で区切っての

自由診療(自費)を中心に施術を行っていますが

以下のような方々からは

保険診療での施術もお受けしております。

 

<保険での施術 一例>

・ 交通事故に遭ってしまい怪我をした。

→ (自賠責保険・労災保険など)

 

・ 歩いていたら足をひねった

→ (健康保険など)

 

・ 通勤途中に転んでしまって怪我をした

→ (労災保険)

 

・ ご年配の方や障害・ご病気があり

痛みなどが強く出歩けない

→ (医師の同意を得て健康保険)

 

・・・

様々なパターンは考えられますが

保険が使えるケースについては

制度などを熟知していますので

しっかりと時間をかけてご説明させていただきます。

いつでもお気軽にご相談ください。

 

傷害保険の書類作成なども

承っております。

 

また

「怪我をしたことにして

健康保険を使ってマッサージしてほしい」

といったご要望は一切お受けできません。

ご理解ください。

★ 保険をつかった治療(施術)を

受けるうえでの注意点 ★

 

保険診療・自由診療問わず

治療は計画性を持って行います。

 

そのため、

自分が来たいタイミングで施術を受ける。

というスタンスですと

なかなか回復しないケースも多いです。

 

事前に担当者と相談して決めた計画通り

通院ししっかりと治療を受けたほうが

良いと思います。

 

また、とくに公的な意味合いのある

保険診療で施術をする場合ですと

なおさらです。

 

自分の好きなタイミングで来て

施術を受けるという

治療に集中していないようなスタンスでは

やはり保険者さんからも

 

「本当に治す気があるのか?

ないならば保険を使う意味があるのか?」

という指摘を受ける可能性もあります。

 

例えば月に1,2回きて施術を受けるだけでは

たとえ忙しかったとしても

痛みをこらえていたとしても

単なる慰安目的・娯楽目的で

保険を使っているとみられかねません。

*最初は、毎日治療を受けるくらい

集中してもよいくらいです。

 

これは自賠責保険・労災保険・健康保険

保険の種類を問わず、皆同じです。

今後はますます運用が厳しくなることが

予想されます。

 

しっかり通院ししっかり治療に集中しましょう。

 

特に交通事故に遭ってしまった方が使う

自賠責保険、また労働災害に遭ってしまった方の

労災保険などはその傾向が強くなるでしょう。

 

仕事に学校に家庭に・・・

忙しいことは承知していますが

やはり治療に集中した方が良いです。

 

できる範囲で良いので全力で

治療に集中することをオススメします。

 

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交通事故に遭ってしまった方が治療を進めるうえでの

ご質問や疑問、不安・不満を公開しています。

同じようなことでお困りの方の参考になるかもしれません。

>>>>>>>>>>>>>>>>

★交通事故・労災事故に遭ってしまった方が抱える

疑問や不安についてのまとめはこちらから・・・

 

弊所施設内で転んでけがをした、という方のために「施設賠償責任保険」に加入しました。

弊所、田無北口鍼灸整骨院はお子さん連れの方が

数多く来所します。

 

そのためお子さんが施設内で転んだり、

不慮のケガをしてしまうことも考えられ、

不測の事態に備えるために

 

「施設賠償責任保険」

 

に加入しました。

 

想定外の事故は

無いのがもちろんいいのですが

あった時にはしっかりと対応できるとよいと思います。

「鍼灸、あん摩・マッサージ・指圧」は医業類似行為ではありません。 冊子を待合室におきました。

NPO法人 全国鍼灸マッサージ協会が発行する

冊子「鍼灸、あん摩・マッサージ・指圧」は

医業類似行為ではありません。

 

を待合室におきました。

興味がある方はご覧になってみてください。

 

・・・

この件については

私も気になっていたので厚生労働省に確認しましたが

色々な法解釈があるのだな、と感じました。

 

鍼灸、マッサージ、それと柔道整復などの業界団体は

いわゆる整体などの無資格施術との

線引きをしたいためにこのような

啓蒙運動をしているのだと思われます。

 

詳細は冊子にかかれています。

気になる方はどうぞ。

鍼灸治療を受療した動機と施術継続の理由について

50116097 - women are receiving moxibustion treatment in stomach

中高齢者の鍼灸療法という本に興味深いデータが掲載されてます。

第56回全日本鍼灸学会大会発表データからのもので

「鍼灸治療を受療した動機」、および

「鍼灸治療の継続理由」に関しての

データが掲載されています。

 

どのようなことが鍼灸に期待されていて

なぜ継続するのか?かかれていますので

紹介いたします。

(1)鍼灸治療を受療した動機

非常に当てはまる・当てはまる

1、症状に対する効果があると思ったから  95.0%(96人)

2、体に良さそうだから           82.2%(83人)

3、丁寧に見てもらえると思った      78.2%(79人)

4、薬を使わない治療だから       71.3%(72人)

5、他の医療で効果を感じなかった    61.4%(62人)

6、知り合いが受けている        48.5%(49人)

 

(2)鍼灸治療の継続理由

非常に当てはまる・当てはまる

1、丁寧に見てもらえるから        93.2%(96人)

2、症状が軽くなるから          87.4%(90人)

3、他の治療よりも効果を感じる      87.4%(90人)

4、症状について説明してくれるから    81.6%(84人)

5、体に良いことをしたいから       73.8%(76人)

6、薬を使わない治療だから        66.0%(68人)

 

・・・など。

2005年に筑波大学で行われた調査のようですが

様々なことを期待されているのがわかりますね。

 

ほかにも様々な意見がありましたが一部ご紹介しました。

効果、症状についてなど疑問があればいつでも

ご相談ください。

通勤途中にケガをしてしまいました。労災保険を使うと会社に迷惑がかかるので健康保険を使いたいのですが・・・

交通事故・労災事故に遭ってしまった方からのご質問を

こちらでも公開していきます。

同じようなことでお困りの方の参考になるかもしれません。

★交通事故・労災事故に遭ってしまった方が抱える

疑問や不安についてのまとめはこちらから・・・

 

ご質問内容

「通勤途中にケガをしてしまいました。

駅の階段を降りようとしたところ後ろの人から押されて

転んでしまったのです。

足首やふくらはぎをケガしてしまいました。

歩行もつらい状況です・・・

病院に行ったところ、

『通勤中のおケガなので労災申請してください』

といわれましたが

以前も同じようなけがをした時に会社に相談したところ

嫌な顔をされ、

今回も会社に迷惑をかけるのが嫌なので

労災保険を使いたくありません。

自分の健康保険を使って治療することはできますか?」

 

お答え

「できません。

健康保険ではなく自費での治療なら可能です。」

 

・・・過去に似たようなケースのご相談が弊所にあり

実際にその患者さんが加入する某・健康保険組合に

質問してみました。

 

その健康保険組合の担当の方のお答えとしては

 

「労災保険か健康保険かは、どちらかを好きに選べる

という性質のものではない。

あくまで労災保険を使いたくないというのならば

自費扱いになる。

 

とのことでした。

 

・・・それにしてもなぜ会社が労災保険の使用を

嫌がるのでしょうか?

 

考えられることとしては

会社の方が

「掛け金が上がる」

と思いこんでいるということです。

 

これは明らかな誤解で

通勤途中の事故では掛け金が上がることはありません。

 

またあまり規模の大きくない会社ですと

社長さんが労災保険の仕組みをあまり理解しておらず

申請するのに

社会保険労務士さんに書類作成などを頼まなければならず

依頼の費用が発生してしまうから、

という話も聞いたことがあります。

 

・・・しかしながら事故に備えるのが保険の役割ですし

会社が労災保険を使わせないという行為は

労災隠しにもつながってしまうため

さらなるペナルティーが生じてしまうこともあります。

 

社員の方からの求めがあれば

労災保険を使って

治療を受けさせてあげることをオススメします。

 

*交通事故・労災事故に遭ってしまった方で

何かお困りのことがありましたら弊所までお尋ねください。

平日土曜日22時までリハビリ可能です。

日曜日と祝日も営業しています。

詳しくはこちら・・・

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