月: 2015年12月

    自律神経失調症とは??~主な症状についてもまとめ。

    <1>自律神経失調症が原因?

    めまいや不眠症など・・・

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    目眩(めまい)や不眠症など

    様々な症状に悩まされて

    病院を受診、

    MRIやCTなどの

    精密検査をするも

    脳などには特に異常がなく

    「ストレスですね。」

    「自律神経失調症が原因です。」

    などといわれ、

    心配になってしまったり

    どうしてよいかわからず

    弊所に相談に来る方がいらっしゃいます。

     

    ご本人はめまいだったり、

    不眠症だったり、

    動悸がしたり、

    パニック障害のような症状に悩まされ

    困ってしまうのです。

     

    現代はストレス社会です。

    <2>病院では治らない??

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    自律神経失調症が原因だとすれば

    病気やケガとは少し違い

    体の機能が落ちてしまっている状態です。

     

    ですので、

    病院の治療(投薬など)ではなかなか

    改善しないことも

    多いのではないでしょうか?

     

    しかしながら

    病院への通院が無駄かといいますと

    そうではありません。

     

    思わぬ病気が潜んでいることもありますし

    やはりCT、MRIなどの検査や

    医師の診察は受けておいたほうが良いと思います。

     

    また鬱病が原因で

    自律神経症状がでる場合もあるため

    注意が必要です。

     

    自律神経症状が強い場合、

    自分で運動などするのは

    ハードルが高いので

    はり灸マッサージ、

    各種調整などの施術がオススメです。

     

    *もしも不安な場合は担当の医師に

    「はり灸などの施術を受けてもいいか?」

    伺ってみるのもいいかもしれません。

     

    <3>自律神経失調症とは??

    自律神経とは心臓を動かしたり、汗をかいたり

    自分ではコントロールすることができない

    自律的に働く神経のことを言います。

     

    簡単に説明しますと

    活動的な「交感神経」と

    休む神経の「副交感神経」が

    交互に切り替わって働くのですがその働きが

    弱くなってしまった状態が

    「自律神経失調症」なのです。

     

    <4>自律神経失調症の主な症状

    自律神経失調症は病気ではないものの

    以下のような症状が体に現れて

    不調をきたしてしまいます。

    頭  頭痛、頭重感

    耳  耳鳴り、耳の閉塞感

    口  口の乾き、口中の痛み、味覚異常

      疲れ目、なみだ目、
    目が開かない、目の乾き

    のど  のどの異物感、のどの圧迫感、
    のどのイガイガ感、のどがつまる

    心臓・血管系  動悸、胸部圧迫感、
    めまい、立ちくらみ、のぼせ、冷え、血圧の変動

    呼吸器  息苦しい、息がつまる、
    息ができない、酸欠感、息切れ

    消化器  食道のつかえ、異物感、吐き気、
    腹部膨満感、下腹部の張り、腹鳴、
    胃の不快感、便秘、下痢、ガスがたまる

     手のしびれ、手の痛み、手の冷え

      足のしびれ、足のひえ、
    足の痛み、足がふらつく

    皮膚  多汗、汗が出ない、
    冷や汗、皮膚の乾燥、皮膚のかゆみ

    泌尿器  頻尿、尿が出にくい、残尿管

    生殖器  インポテンツ、早漏、射精不能、
    生理不順、外陰部のかゆみ

    筋肉・関節  肩こり、筋肉の痛み、
    関節のいたみ、関節のだるさ、力が入らない

    全身症状  倦怠感、疲れやすい、
    めまい、微熱、フラフラする、ほてり、
    食欲がない、眠れない、すぐ目が覚める、
    起きるのがつらい

    精神症状  不安になる、恐怖心におそわれる、
    イライラする、落ち込む、怒りっぽくなる、
    集中力がない、やる気がでない、
    ささいなことが気になる、記憶力や注意力が低下する、すぐ悲しくなる

     

    <5>なぜ自律神経失調症に

    はり灸などが効くのか?

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    はり灸やマッサージなどには

    交感神経を抑制したり

    また過緊張の筋肉をほぐすことで

    リラックスさせバランスを取る働きがあります。

     

    特に病名はつかないがなんだか調子が悪い

    という方は一度ご相談ください。

     

    弊所で対応可能か?ということから

    施術の流れや改善までの見通しも

    説明させていただきます。

    捻挫、脱臼や骨折の応急処置について。

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    田無北口鍼灸整骨院では捻挫、

    脱臼・骨折などの応急処置を行っています。

     

    <おケガの状況一例>

    ・ 転んで手をついてしまったら肩が上がらなくなった。

    脱臼しているかもしれない・・・

    ・ ボールを投げようとしたら方が外れた・・・

    ・ 足をひねって転んでしまった。腫れや痛みがひどい。

    骨折しているかもしれない・・・

    ・ 自転車に乗っていたら、転んでしまい

    肋骨を打ち付けてしまった。

    息をするのも苦しいので骨折しているかもしれない・・・

     

    不安な方はすぐにご連絡ください。

    柔道整復師が応急処置の施術に当たります。

    (整復、アイシング・固定などRICE処置など)

     

    また骨折など重篤な症状が疑われ

    弊所で対応できず、

    病院などを受診した方が良い場合などは

    すぐに病院への受診をオススメします。

     

    どうすればよいかわからない場合なども

    まずは一度お電話ください。

    (予約制にて対応させていただいております。)

    頭痛と頸部痛の心理的・社会的な危険因子に関して

    頭痛や頸部痛を悪化させてしまう

    危険因子についてまとめていきます。

     

    慢性的な頭痛や頸部痛に悩まされている方は

    これらのことを避けられるのであれば

    避けた方が良いでしょう。

     

    <心理的・社会的危険因子>

    1、ストレス

    生活面の負担や時間的制約などの

    プレッシャーは症状の悪化を招きます。

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    2、苦悩・不安感

    無力感や不安感はほとんどの場合で

    「疼痛閾値を下げる」

    =痛みを感じやすくする

    と言われています。呼吸のパターン変化や

    筋緊張なども伴います。

     

    3、鬱状態

    深刻な不幸感や無意味感が

    認知の歪みを引き起こし痛みの悪化を招きます。

     

    4、仕事や家庭への不満

    仕事や職場、家庭などは

    日常的に接する時間が長いため不満がある状態だと

    不快感や疼痛が増します。

     

    ・・・

    慢性的な頸部痛や頭痛に悩まされている方は

    こうした状況を避けられるのであれば避けて

    生活されるのが良いかと思います。

     

    マッサージやはり灸を行っただけでは

    改善されない場合もあるため

    生活パターンや状況なども考慮し

    施術に当たっていきます。

     

    何か不安なことやご質問などあればお気軽に

    お尋ねください。

    むち打ち損傷で出現する主な症状

    むち打ちがおこると、どんな症状が多く

    体に現れるのか??まとめていきます。

    1、頸部・背部痛

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    頸部痛はむち打ち損傷後に

    発生する症状で一番多いとされている。

    Greenfield、Deansらが行った研究に次のようなデータがある。

    ・ むち打ち損傷後、救急外来で

    60%以上の患者が頸部痛を訴える。

    ・ 24時間以内に93%、72時間以内に100%

    患者に頸部痛が出現する。

    またRadnovという研究者は次のようなデータを出している。

    ・ 慢性化したむち打ち患者の97%に頸部痛が存在する。

    急性期の頸部痛は主に頸部の靭帯や筋、筋膜、関節包など

    の直接的損傷や筋群の異常緊張によって

    発生すると考えられているが

    慢性期の頸部痛の評価は難しい。

     

    2、頭痛

    頭痛は頸部痛の次に多く出現するといわれている。

    慢性化した場合の78%に頭痛症状が見られるという

    データもある。

    (むち打ち損傷ハンドブックより)

     

    3、めまい

    画像でめまいの原因を特定することは難しいが

    むち打ち損傷後に見られる症状の一つである。

     

    4、頸部・顔面のしびれ

    上位頸椎や頸髄の病変によって

    感覚障害が生じることがある。

     

    5、眼症状

    眼症状はむち打ちの35%で出現するといわれている。

     

    ほかにも主なもので・・・・

    6、耳鳴りおよび難聴

    7、吐き気・嘔吐

    8、四肢症状

    9、バレリュー症候群による自律神経失調症

    10.腰痛

    などの症状が出現するといわれている。

     

    交通事故などによりむち打ち症状が

    発生したらまずは安静にし

    すぐに専門家に相談することをオススメします。

     

    受傷後からはやめに治療を開始すれば

    慢性化することも防げることが多くあります。