月: 2017年2月

    「医療の不確実性」についての話。

    医療の不確実性

    という言葉は聞いたことがあるでしょうか?

     

    詳しくは上記リンク、

    医師会のページからも

    みれますが簡単に言いますと

     

    医療というものは

    やってみなければわからない

     

    という要素があるという

    ことです。

     

    ・・・一例をあげますと

    例えばがんの患者さんがいたとします。

     

    こういう治療法が有効とされていて

    大体この方法で治っていますよ、

    と説明はしますが

    100人いたら100通りのがんがあり

    かならず同じ方法で治る

    ということはありません。

     

    ですのでそこには

    不確実性に対する

    国民の信頼が必要だと

    言われています。

     

    では医療側が信頼をしてもらえるには

    どうしたらよいでしょうか??

     

    やはりしっかりとした説明をする

    = インフォームドコンセント

    が大切だと思われます。

     

    弊所の鍼灸施術でも、

    それらのことを踏まえたうえで

    しっかりと説明するよう

    心がけています。

     

    やってみなければわからない。

    だからこそ最初にちゃんと説明する。

    わからないことにはお答えします。

    何でもご相談ください。

    花粉症と鍼灸について

    なぜ鍼灸と花粉症が関係あるの?

    花粉症は免疫異常と
    自律神経の失調に深くかかわります。

    花粉症はアレルギー性の病気です。
    体に侵入した花粉に対し、
    過剰に反応してしまう
    体質の人に起こります。

    免疫力の異常反応は、
    免疫力を高めることで
    過剰反応を正常な状態に
    戻せると考えられています。

    また、自律神経の失調も
    アレルギー症状を
    発症させてしまう原因になります。

    疲れている時、
    体調が悪いとき、
    寝不足のとき・・・

    花粉症をはじめより一層
    アレルギー反応が悪くなった。

    そんな経験は
    ないでしょうか?

    鍼灸は免疫や自律神経の
    バランスを高めてくれます。

     

    自分でできる対策は身近なところから!

    目のかゆみ、くしゃみ、
    鼻水鼻づまりには、
    対処療法として花粉を
    付けないことが大切です。

    保護し、あらいながし、
    加湿を心がけましょう。

    また、症状がひどい場合は
    悪化している可能性があります。

    免疫力を高める根治療法が必要です。

    睡眠不足、ストレス、アルコールの
    飲みすぎを防ぎましょう。

    .
    免疫を高め、
    自律神経を整える鍼灸とは・・・

    鍼灸刺激は、
    免疫系の調整を行います。

    またWHO(世界保健機関)は、
    鍼灸治療は自律神経失調症に
    効果があると認定しています。

    鍼灸治療を受けても
    薬のようにすぐに
    その症状が止まるわけではありません。

    漢方のように、
    時間をかけて
    アレルギー体質を
    改善していくものです。

    出ている症状には、
    西洋医学のお薬、

    体質改善には鍼灸を。

    両方うまく使って、
    快適に春を過ごしましょう♪

    施術は計画性を持って行います。「自分の好きなタイミングで施術を受ける。」というスタンスですとあまりいい結果にならないことが多いです。(とくに保険診療)

    弊所では60分で6000円など時間で区切っての

    自由診療(自費)を中心に施術を行っていますが

    以下のような方々からは

    保険診療での施術もお受けしております。

     

    <保険での施術 一例>

    ・ 交通事故に遭ってしまい怪我をした。

    → (自賠責保険・労災保険など)

     

    ・ 歩いていたら足をひねった

    → (健康保険など)

     

    ・ 通勤途中に転んでしまって怪我をした

    → (労災保険)

     

    ・ ご年配の方や障害・ご病気があり

    痛みなどが強く出歩けない

    → (医師の同意を得て健康保険)

     

    ・・・

    様々なパターンは考えられますが

    保険が使えるケースについては

    制度などを熟知していますので

    しっかりと時間をかけてご説明させていただきます。

    いつでもお気軽にご相談ください。

     

    傷害保険の書類作成なども

    承っております。

     

    また

    「怪我をしたことにして

    健康保険を使ってマッサージしてほしい」

    といったご要望は一切お受けできません。

    ご理解ください。

    ★ 保険をつかった治療(施術)を

    受けるうえでの注意点 ★

     

    保険診療・自由診療問わず

    治療は計画性を持って行います。

     

    そのため、

    自分が来たいタイミングで施術を受ける。

    というスタンスですと

    なかなか回復しないケースも多いです。

     

    事前に担当者と相談して決めた計画通り

    通院ししっかりと治療を受けたほうが

    良いと思います。

     

    また、とくに公的な意味合いのある

    保険診療で施術をする場合ですと

    なおさらです。

     

    自分の好きなタイミングで来て

    施術を受けるという

    治療に集中していないようなスタンスでは

    やはり保険者さんからも

     

    「本当に治す気があるのか?

    ないならば保険を使う意味があるのか?」

    という指摘を受ける可能性もあります。

     

    例えば月に1,2回きて施術を受けるだけでは

    たとえ忙しかったとしても

    痛みをこらえていたとしても

    単なる慰安目的・娯楽目的で

    保険を使っているとみられかねません。

    *最初は、毎日治療を受けるくらい

    集中してもよいくらいです。

     

    これは自賠責保険・労災保険・健康保険

    保険の種類を問わず、皆同じです。

    今後はますます運用が厳しくなることが

    予想されます。

     

    しっかり通院ししっかり治療に集中しましょう。

     

    特に交通事故に遭ってしまった方が使う

    自賠責保険、また労働災害に遭ってしまった方の

    労災保険などはその傾向が強くなるでしょう。

     

    仕事に学校に家庭に・・・

    忙しいことは承知していますが

    やはり治療に集中した方が良いです。

     

    できる範囲で良いので全力で

    治療に集中することをオススメします。

     

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    交通事故に遭ってしまった方が治療を進めるうえでの

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    ★交通事故・労災事故に遭ってしまった方が抱える

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