月: 2017年4月

    「病院で自律神経失調症と診断されました。鍼灸でよくなりますか??」というご相談が多いです。病院での「自律神経失調症診断」はどんな場合に出やすいか??

    先日・心療内科の医師の先生に

    脳生理学や自律神経失調症の講義を受け

    講義後、お話をする機会がありました。

    「病院で自律神経失調症」

    と診断されたからと言っても

    注意する場合がありそうです。

    詳しくは以下・・・

     

     

    最近、田無北口鍼灸整骨院を訪れる方から

    上記のような相談をいただくことが多いので

    上記の件について質問してみました。

     

    「病院で検査を受けたけど結局わからなくて

    自律神経失調症だといわれた。」

     

    ・・・これは

    少し難しい問題をはらんでいます。

     

    なぜかというと内科医や整形外科医は

    検査をして専門領域の病気に

    当てはまらないと

    「自律神経の問題」

    といわばゴミ箱診断的に

    使うことが多いからだそうです。

     

    その心療内科の医師の先生によると

    「自律神経失調症の症状は

    うつの症状として現れることが多いから

    まずは専門医の検査を受けるべきだ。

    うつ病かどうかは診断基準がある。」

    と主張されていました。

     

    私はこの話を聞いて

    「なるほどな」

    と思いました。

     

    心療内科の先生の考え方を理解すると

    どのようなタイミングで

    心療内科に相談すればよいのか

    よくわかります。

     

    鍼灸院に相談する方は

    病院嫌いの方や薬が苦手な方も

    多いのですが

    弊所では病院に行くべきタイミングについても

    よく説明しまた必要な場合は

    病院を紹介することも行っております。

     

    心配なことがあればいつでもご相談ください。

    生活保護を受けている方は慢性的な疾患を抱えている方も多いです。田無北口鍼灸院でも相談に応じます。

    生活保護を受けている方は

    慢性的な疾患をお持ちの方が多いので

    しっかり治療を受けた方がいい場合も多いです。

    詳しくは以下・・・

     

    病気から働けなくなってしまった方

    や精神疾患をお持ちで働けない方

    様々いらっしゃると思います。

     

    ・ 腰痛

    ・ 手のしびれ

    ・ 足が痛くて出歩けない

     

    ・・・様々な理由で施術を希望される方がいます。

    田無北口鍼灸院では

    生活保護を受けている方への

    施術を数多く行っています。

     

    上記写真の「温灸」

    などは体を温める働きがあり

    施術を受けた方から大変ご好評

    頂いております。

     

    例えば手の痺れにもいろいろ理由があり

    例えば高血圧による

    肩こりが手のしびれを

    増強させている場合、

     

    首のヘルニアなど持病があり

    手のしびれがある場合、

    様々な理由で症状が現れます。

     

    もしも弊所の専門外である場合は

    近隣の病院等もご紹介させていただきます。

    お困りの方は一度ご相談ください。