「病院に行っても治らなかった。」というご相談に関して。
弊所で施術および
治療相談活動を行っていますと
「病院に行ったけど治らなかった」
「良くならなかった」
という話を聞くことがあります。
どういうことなのか?
解説してまいります。
(1)痛み・痺れ系で整形外科相談
→ 満足できなかったパターン
一例をあげますと
「腰からお尻がしびれて整形外科に行ったが
レントゲンを撮って
『骨に異常はなしです』
痛み止めをもらって終わりだった」
ということで不満を持つ方がいます。
整形外科(病院)の保険診療診察だと
なかなか痺れや痛みに効果的なリハビリまで
しっかり行ったりする時間はないかもしれません。
「検査はしてくれても治療はしてくれない」
という印象を持つ方が多いようです。
これは医師の能力の問題というよりも
保険診療だとそこまで手間暇かけた
リハビリができないという問題から
生じます。
弊所では整形外科(病院)の
方針や治療内容などを否定することはしません。
病院は病院で薬を処方してもらえたり
画像診断をしてもらえたり
よいところがありますので
弊所の施術と併用をオススメすることが多いです。
(2)動悸やめまいで内科や耳鼻科相談
→ 原因不明でストレスの問題といわれたパターン。
「ストレスの問題だから休んでください」
「自律神経の問題だから」
といわれて結局なにもしてくれない。
症状は続いている。どうしていいかわからない。
ということで不満を持つ方が多いようです。
本来病気でなかったのならば
喜ぶべきところなのですが
めまいや動機などの症状は続いているため
なぜなにもしてくれないのか?と
不満を持つパターンです。
自律神経失調症ではほかに
・ のどの違和感が取れない
・ 寝ても疲れが取れない
・ 微熱が続いてる
などの症状を訴える方も多いです。
病気でないのでこれらの問題を
病院で解決するのは難しいです。
逆に鍼灸や東洋医学が
最も得意とする分野です。
・・・・上記のお話は一例ですが
病院とも上手な付き合い方を学べば
ストレスなく過ごせるかと思います。
「体調が悪いがどうしていいかわからない」
という方は是非一度弊所までご相談ください。