胃の調子が悪い(ストレス性胃炎)、肩こり、めまい(自律神経症状)などに関して。田無北口鍼灸院の施術・30代女性の改善例

胃の調子が悪い(ストレス性胃炎)、肩こり、めまい(自律神経症状)などに関して。田無北口鍼灸院の施術・30代女性の改善例

症状と改善例についてまとめていきます。・・・全員が同じように改善するわけではないと思いますが参考になれば幸いです。プライバシーに配慮するため個人情報等、多少脚色してあります。弊所は自律神経の問題で悩む方が多く来所されます。またそのような問題で悩んでいる方は病院などにも通院したりしますが「そもそもどうやって体調をよくすればよいかわからない」と悩んでいる方も多いです。弊所では「何科に通院しているか?どんな薬が処方されてるか?」などの話も、お薬手帳をご持参いただき詳しく伺っていきます。以下詳細・・・

 

お名前 

松本 豊子さま(仮名)

年齢

31歳(施術当時)

主な訴え 

自律神経失調症、首・肩のコリ、めまい、胃の不調(ご本人談)

 

施術開始時期

平成29年09月05日

改善時期

平成29年10月02日(週に1.2度程度。全5回の施術。)

経過・状況など

社会人10年目、持病があり自律神経症状にも悩まされている。別の整体院に行ったら首をボキボキされそうになってとても嫌だった。不安があると胃が痛くなる。平成28年9月前半に病院へ。ストレス性の胃炎と診断された。薬ではあまり改善しないと感じている。(ご本人談)

 

(1)思い当たる原因

持病や体質。学生の頃から自律神経系の不調に悩む。(ご本人談)

 

(2)弊所での施術・見解

胃腸の不調や自律神経の不調に対する鍼灸の効果を測定する実験は数多く行われています。薬では改善しづらいと感じているストレス性の胃腸不調には特に鍼灸が特に有効かもしれません。胃の不調やめまいなど改善させるために首や背中の緊張を取ったりツボを使って足を温める施術を行い身体のバランスを整えると説明。施術開始。また通院指導などはされていないようだが(状態が変わらないなどあれば)必要に応じて病院も併用するよう指導。病院の治療方針等も否定せず説明。漢方などもエビデンスがあるものがあるため必要に応じて漢方内科の医師をご紹介することもできるとお話ししました。

 

(3)経過・施術など

第一回 平成29年09月05日

背中のこりや頚のコリが強い。全体の緊張を取る目的で

・ 鍼灸

・ 吸玉療法

・ お灸

など行った。特に足や背中の消化器系のツボにお灸。心地よいとの反応。

 

第二回 平成29年09月12日

よく寝れた。コリ症状が和らぎ改善を感じる。再度緊張を取る施術。反応は良い。

 

第三回 平成29年09月19日

第四回 平成29年09月26日

改善傾向。まだ症状はあるものの違和感を感じない時間が増えてきた。食欲も出てきた。良くなってきたことを感じれれるようになった。

 

第五回 平成29年10月03日

改善傾向。今後も施術継続中。良くなってきたら少し間隔を開けていく。

 

(4)総括

持病もある関係で首や肩の緊張が強くなりやすい。持病の治療は病院で行い弊所では緊張を取りながらQOL(生活の質)をあげることを目指す。めまいの改善・胃の不調の改善など。5回の施術でそれらの効果は感じたようです。今後も継続して施術を行う。お身体をお大事にしてください。

ご本人に書いてもらった施術感想も以下書き起こして載せておきます。

 

Q1、施術前つらいと感じていたことを教えてください。

首肩のコリ、めまい、胃の不調

 

Q2,施術後どうなりましたか?

施術直後から頭がすっきりするのを感じた。胃の不調もだいぶ改善された。

 

Q3,継続的に施術を受けるとどうなりますか?

一週間に一度のペースで施術を受けているが少しずつ体がラクでいられる日数が増えている。

 

Q4,改善してほしいところがあれば、お願いいたします。

とくにありません。