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    出張施術とサルコペニア・フレイル予防

    痛みが強いが車いすのため出歩けない・・・

    お風呂場で転んで寝たきりになった・・・

    ぎっくり腰で出歩けない・・・

    ご年配の方をはじめ上記のようなことでお悩みの方はいらっしゃいます。また年配の方は痛みが強くても「これ以上薬を服用したくない」ということで悩んでいる方もいます。鍼灸などの施術は薬以外の疼痛緩和方法としても効果が期待できます。

    <中~高齢者でよく起こる疾病、治療における注意点>

    高齢者の疾患には以下のような特徴があります。

    ・ 一人で多くの疾患を有する

    いろいろな病気を持っていたり様々な薬を服用していたりします。

    ・ 症候が非定型的

    特徴的な症状が出るとは限りません。

    ・ 潜在的に臓器の機能低下がある

    便秘なども多いです。疾患を抱えていることもあります。

    ・ 慢性疾患が多い

    ・ 薬物に対する反応が一般成人と
    異なる場合がある。

    ・ 生活機能障害をもたらす疾患が多い

    運動機能や知的機能の低下が生活機能の低下を招くことがあります。

    ・・・ざっと挙げただけでも上記のような特徴があるため注意して経過を観察し施術を行う必要があります。お悩みの方は出張による施術も受け付けております。また医師の同意を得られれば
    健康保険の適用になる事もあります。生活保護や障碍者の方、透析中の方、糖尿など持病をお持ちの方、様々な方に対応できます。お悩みがある方は一度ご相談ください。

    出張施術を行った方の例

    ・ 80代女性

    圧迫骨折後の神経痛
    歩けないために介護施設での施術

    ・ 30代女性

    脊椎損傷のため寝たきり
    医師の確認を取り自宅で施術

    ・ 80代男性

    腰痛
    持病の糖尿病あり
    車いす生活のため自宅で施術

    ちなみに弊所ではビルエレベーターもありまた入り口は車いすも入れるよう対応しています。通院か?出張か?どのような方法で施術を行うかは事前によく相談させていただきます。また今の時期は外出禁止ストレスによるフレイルやサルコペニアの危険性も指摘されています。それらの予防指導も併せて行うことができます。ご相談ください。ご自宅での転倒にも充分お気をつけください。転倒から骨折し、筋力低下を起こし、寝たきりになるケースもあります。* 場合によっては西東京市内の骨密度測定を行っているクリニックもご案内することがあります。

     

    参考までに動画解説もどうぞ。

    パーキンソン病と鍼灸治療に関して。田無北口鍼灸院では出張施術にも対応します。

    明治国際医科大学の研究で
    パーキンソン病に対する鍼灸治療で

    ・ 日常生活動作

    ・ 精神症状

    において有意義な改善が認められました。

    (詳しくは上記リンク)

     

    ・・・たまに誤解されている
    方がいますが
    鍼灸施術を行うと

    パーキンソン症状が
    ぴたりと治る、

    という意味ではなく

    QOL(生活の質)が著しく向上する
    ということに意義があると考えます。

    詳しくは以下にもまとめていきます。

     

    <1>パーキンソン病とは?

    人間の脳は、大きく分け
    大脳、小脳、脳幹(のうかん)
    に分類されます。

     
    パーキンソン病では、
    脳幹に属する中脳の
    「黒質(こくしつ)」という部分と、

    大脳の大脳基底核
    (だいのうきていかく)
    にある

    「線条体(せんじょうたい)」

    という部分に
    異常が起こっています。
     

    私たちが体を動かそうとすると、
    脳の「大脳皮質」から
    全身の筋肉に指令が伝わりますが
    私たちの意図どおり動くように
    運動の調節を指令しているのが

    神経伝達物質「ドパミン」です。

    ドパミンは、脳の奥の「黒質」にある
    「ドパミン神経」
    でつくられています。

    パーキンソン病になると、
    このドパミン神経が減少し、
    十分につくられなくなります。

     
    結果、
    運動の調節がうまくいかず、
    体の動きに障害があらわれます。

     
    <2>パーキンソン病の症状

    運動症状・
    非運動症状がともに生じます。

    (1)運動症状

    手足がふるえる(振戦)
    動きが遅くなる(無動)
    筋肉が硬くなる(固縮)
    体のバランスが悪くなる
    (姿勢反射障害)

    (2)非運動症状

    自律神経系症状:

    便秘、排尿障害(頻尿)、
    起立性低血圧

    睡眠障害:

    不眠、むずむず脚症候群、
    REM睡眠行動障害

    精神症状:

    抑うつ、不安、無関心、
    (幻覚、妄想)

    ゆっくりと
    時間をかけて進行します。

     
    <3>パーキンソン病の段階

    ゆっくりと時間をかけて
    進行します。

    現在は効果的な治療薬もあり
    進行を遅らせることもできるように
    なっています。

    早い段階から治療を
    することが大切です。
     

    ヤール重度分類 : 数字が大きくなるほど重度

    (1)症状は片側の手足のみ。

    日常生活への影響はごく軽度。
     
    (2)症状が両側の手足に。

    多少の不便はあっても、
    従来どおりの日常生活を
    送ることができる。
     
    (3)歩行障害や
    姿勢反射障害があらわれる。

    活動が少し制限されますが、
    日常生活は自立している。
     
    (4)両側の手足に強い症状あり。

    自力での生活は困難。
    介助が必要なことが多くなる。
     
    (5)一人で立つことができなくなる。

    車椅子での生活や寝たきりになる。
    全面的介助が必要。

     
    <5>パーキンソン病に対する鍼灸治療について

    前述しましたが鍼灸を行うと
    パーキンソン患者のQOLを
    向上させることができます。
     
    ・ 肩こり・腰痛など痛みや
    運動器疾患の改善

    ・ 便秘や起立性低血圧など
    自律神経症状の改善

    ・ 知覚過敏など感覚障害の改善

    ・ 不眠症や不安感などの
    精神障害の改善
     
    に鍼灸は効果があります。

     
    また事前によくヒアリングをし

    「どの段階まで
    進行しているのか?」

    「日常生活で
    どんなことに困ってるか?」

    「どんなことを
    改善したいか?」

    など詳しく伺っていきます。

     
    ご自宅に伺い出張施術なども可能です。
    まずはお電話などでご相談ください。