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O脚の原因など ~美容の観点からだけなく膝の痛みを引き起こすこともある。

美容の観点から語られることの多い

O脚ですが放置すると

変形性膝関節症の原因になったり

腰痛や肩こりの原因になったり

油断できない部分があります。

原因や対策についてまとめていきます。

(1)O脚の原因

O脚の原因について

分けてまとめていきます。

<1>遺伝的なもの 
親から受け継いだ骨格

生まれつきの骨格

が原因でO脚を引き起こします。

割合としてはさほど多く有りません。

<2>生活習慣

生活習慣により

O脚になってしまうパターンで

こちらが圧倒的に多いです。

幼少期:
早いうちからよちよち歩き
(ガニマタで歩く)
親のおんぶの姿勢など

幼少期以降(普段の生活):
デスクワークなどで
猫背と姿勢により骨盤がゆがむ
(足を組む・横座り・体育座り・
ショルダーバックをいつも同じ姿勢でかける・
ハイヒールをはく→足に余計な緊張
ストレスや疲労でガニマタ気味になり
骨盤が広がる)

<3> 歩き方
日本人にO脚が多いのは
「歩き方が
外側に体重がよる人が多いから」
という説がある

O脚だからこそ
そのような歩き方になる
という考え方もできる。

<4>その他

上記以外の原因で

O脚になることもあります。

(2)骨盤がゆがむとは・・・
骨盤(坐骨)
が広がりすぎている状態のこと
(尾骨と坐骨の距離が大きすぎる)

あぐらは骨盤が閉まるため
骨盤には実はよい。

骨盤がゆがんでいる時
大腿の筋肉の余計な緊張がある
そのために膝蓋の位置も
ずれている。

骨の異常ではなく

筋肉の緊張の問題から生じる。

(3)O脚になることのデメリット
・見た目的な問題
(美容の面から)

・膝の痛みの原因になる
中高年になった時筋肉が落ち
痛みが生じてくる
*女性は骨盤が広く筋力が弱いために
膝の痛みを生じやすい

・腰痛の原因になる
猫背や肩こりの原因になる
股関節周辺の動き自体が下手になる

・ 疲れやすくなる
筋力の使い方が下手な為

(4)施術やセルフトレーニングでは
何をするか?

・筋肉のバランスを変える

骨をどうにかする、
という話ではない

筋肉の緊張やアンバランス
が原因でO脚が起こっているため。

・ セルフトレーニング、
ストレッチ

・ 食生活の改善

甘いものは筋肉を弛緩させる
(東洋医学的な考え方)

甘いものの食べすぎが
O脚なども
筋肉のアンバランスを
引き起こす・食生活の悪さも一つの原因

*手術などは
日常生活に支障ない限り
選択されない。
そのため手技療法などが最適。

自分で筋力トレーニングや
日常生活で気を付けることなども
気にしたほうが良い。

*弊所でも指導します。

膝の痛みに関して。田無北口鍼灸院の施術・30代男性の改善例。

症状と改善例についてまとめていきます。

・・・全員が同じように

改善するわけではないと思いますが

参考になれば幸いです。

 

*プライバシーに配慮するため

個人情報等、多少脚色してあります。

 

膝の痛みはいわゆる鵞足炎のような

つかいすぎ症状をはじめ

中高年の女性に多い

変形性膝関節症など

様々な原因がりますが

今回は立ちっぱなしや

負担のかかり方が原因と思われるケースでした。

 

鵞足炎のようなつかいすぎケースや

今回のようなバランスの問題

による痛みの場合は

ほとんどの場合で改善します。

詳しくは以下・・・

 

お名前 

黒田黒尾さま(仮名)

年齢

39歳(施術当時)

主な訴え 

ひざ周辺の痛み

とくに内側が気になる。

(ご本人談)

施術開始時期

平成28年3月18日

改善時期

平成28年4月15日

(週に1度程度。全5回の施術。)

 

経過・状況など

昨年転職し

立ち仕事が増えたころから

痛みを感じるようになった。

会社指定の靴が合わない気がする。

階段の上り下りで特に膝の内側に痛みを感じる。

(ご本人談)

 

(1)思い当たる原因

やはり転職を気に

立ち仕事が増えたことだと思う。

(ご本人談)

 

(2)弊所での施術・見解

まずは状態把握。

膝のバランスを見ると少しO脚気味。

立ち仕事による負担もあるが

筋肉のバランスの問題もあると説明。

 

 

弊所での施術に合わせて

必要ならばサポーターなども

購入してもらう。

 

(3)経過・施術など

第一回 平成28年3月17日

膝から腰の緊張強い。

踵の痛み症状もあり。

・ 鍼灸

・ 吸玉

などで緊張を和らげる。

サポーターも購入。

ひざへの負担を減らす。

第二回 平成28年3月26日

前回に引き続き

緊張を取るための施術。

関節運動やストレッチも行った。

第三回 平成28年4月1日

改善傾向。

リラックスできている。

夜も寝れているよう。

痛みもさほど気にならなくなってきた。

第四回 平成28年4月8日

改善傾向。

患部を冷やさないよう指導。

第五回 平成28年4月15日

大分良くなっているので

いったん施術中止。

 

(4)総括

元々筋肉のバランスが悪かったが

仕事が変わったことにより

ひざへの負担が増えて痛みが出ていた。

 

痛みが出てから

早い時期に相談してくれたので

改善も早かったです。

 

バランスを整えて

負担を軽減するだけでほとんどの方が

改善します。

お困りの方はご相談ください。

 

鵞足炎 ~西東京市で膝が痛くなったら・・・田無北口鍼灸整骨院の解説

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◎「鵞足炎」

膝の痛みを引き起こす可能性のある病気の一つに

「鵞足炎(がそくえん)」があります。

膝の痛みに加え、膝の内側から膝下にかけて痛む場合は

鵞足炎になっている可能性があります。

 

膝の内側には、ハムストリングや内転筋などの筋肉につながる腱が集中しています。

「縫工筋(ほうこうきん)」「薄筋(はくきん)」「半腱様筋(はんけんようきん)」などです。

腱が集まった状態を後ろ側から見ると、

ガチョウの足のような形に見えることから、

この部分を鵞足と呼ぶようになったのです。

 

鵞足炎は、この部分に炎症が起こり、痛みが出る症状のことをいいます。

膝の曲げ伸ばしをした時、運動している時、

患部を指で押した時、太もも裏の筋肉

「ハムストリングス」の内側を伸ばすストレッチングをした時などに痛みます。

特に、膝をいっぱいにまで伸ばしたときに痛みが生じやすく、

階段の昇り降りに支障をきたすのが特徴です。

初期は膝を動かした時のみ痛みますが、

ひどくなるとじっとしている時(安静時)にも痛みを感じるようになり、

日常生活にも支障をきたします。

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【鵞足炎が発症しやすい動作、要因】

鵞足部分の腱は、膝の曲げ伸ばしをするときに、

膝が内側に入る動作(外反)や、

膝から下を外側にひねる動作(外旋)をしたときに、

腱と骨または腱同士がこすれます。

ランニングで脚を後ろに蹴り出す時、

サッカーボールを蹴る時、急な方向転換を行った時などでは

これら動作が重なりますので、鵞足部に負担がかかり発症しやすくなります。

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方向転換を伴わないランニングでも、

膝の位置が悪いX脚(内股)などがあると、

外反動作と外旋動作が繰り返されることになります。

また、水泳の平泳ぎのキックでも同様の運動が行われるため、

平泳ぎは鵞足炎を起こす典型的な動作の一つといわれています。

 

そのほかにも、足の内側に重心がかたよるような靴選び、

回内足(かかとの骨が内側に傾いている状態)、

衝撃を吸収できないアスファルトのような硬い地面の走行、

重心がかたよる坂道の走行なども痛みの原因となります。

 

結論的に言えば、野球、サッカー、バスケットボール、

ラグビー、水泳などが鵞足炎を引き起しやすい

スポーツと言われています。

 

【鵞足炎の診断と治療・予防】

(診断)

「運動時に鵞足部(膝下の内側)痛みがある」、

「鵞足部を押さえると痛みを生じる(圧痛)」

などの特徴的な症状が見られる場合、鵞足炎と診断されます。

基本的に痛みや腫れといった症状だけですので、

膝の不安定性があったり、

レントゲンで膝関節の他の組織に損傷が見られたりするような場合は、

別の障害の可能性を疑います。

 

(治療)

軽症の場合は、膝を使う運動を控えて安静を保っていれば、

炎症が治まり数週間で自然と治ります。

痛みが強い場合は、

安静を保ちつつ患部を冷やす「アイシング」をしたり、

シップなどの消炎鎮痛剤を使ったりして炎症を抑えます。

 

痛みが治まってきたら、鵞足部の筋肉の

ストレッチングやマッサージをして筋肉をほぐすのも効果的です。

重症時は痛み止めの注射や電気治療なども行われます。

 

急に痛みが発生した「急性」の場合は、患部を氷のうなどで冷やし、

テーピングで固定するようにします。

 

症状が長く続いて慢性化している場合は、患部を冷やしたり、

固定・圧迫することは、血行が悪くなり逆効果なので、

患部を温めたり積極的に動かして血行を促すのがベターです。

また、鵞足炎は再発しやすいので、

焦らずじっくり治療することが大事です。

 

(予防策)

鵞足炎の根本的な原因は、膝の使いすぎ(オーバーユース)と、

偏った姿勢や動作フォームです。

これらを改善することで症状の予防と

再発防止に役立ちます。ポイントは次の通りです。

 

● ひざの内側を伸ばす柔軟体操スポーツ時は

急に練習量、運動量を増やさず、

自分のレベルに合ったトレーニングを行い、

疲労の蓄積を感じたら十分な休養をとることを心がけましょう。

 

● 膝への負担を軽減するために、

運動前後のウォームアップ、クールダウンはしっかり行ってください。

普段から鵞足部やその周辺(ハムストリングス、内転筋など)の

筋力トレーニング・ストレッチを行い、

柔軟性のアップを図るとともにジョギングやランニングは、

できるだけ柔らかい土の地面や平坦な道で行いましょう。

 

● 走行時に膝が内側に入っていないか、

かかとが外を向いていないか確認し、

正しいフォームづくりをしましょう。

 

● X脚などの障害がある人や足の形が悪い人は、

シューズの調整や足底板の使用によって

重心のバランスを正常に保ちましょう。

障害のない人でも、靴のサイズは合っているか、

十分な衝撃吸収力はあるか、

足底が斜めになっていないか確認しておきましょう。