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慢性副鼻腔炎と鍼灸治療 (痛み・頭痛・後鼻漏・鼻づまり・嗅覚障害・蓄膿症など)

(1)副鼻腔炎・慢性副鼻腔炎とは?

頭部には副鼻腔という空気で満たされた

空洞がありますが

ここへ慢性的に細菌が感染した状態を

慢性副鼻腔炎(蓄膿症)といいます。

 

(2)原因・症状

原因は

自然口(排泄路)が慢性的に

閉塞されてしまうことです。

観戦の繰り返しによる炎症、

ポリープ形成・アレルギー性鼻炎などによる

粘膜の腫脹などが挙げられます。

 

症状は以下のようなものが現れます。

・ 鼻水

青っぱなのような膿の混じった

鼻水が良く見られます。

・ 後鼻漏

のどに流れて気管支炎や

咳の原因になることもあります。

寝ている状態でのどに流れることが

多いです。

・ 鼻づまり

粘膜が張れたりポリープになったりすると

鼻詰まりが起こります。

・ 顔面の痛み、頭痛

頬や両目の間や頭部に

痛みが出ることがあります。

・ 嗅覚障害

匂いが鈍感になってしまうことがあります。

 

(3)病院での治療

手術療法、投薬による保存療法があります。

投薬は抗生物質を投与し

最近の炎症を抑えることを

期待します。

 

手術療法はポリープの存在など

薬が効きづらい場合に

行われます。

 

Bスポット療法という

麻酔を使った治療法を

取り入れている病院もあります。

 

膠原病などを伴う場合もあるため

まずは病院を受診するのが

良いかと思います。

 

(4)治りづらい??鍼灸治療と論文

・・・保存療法を選択したものの

投薬であまり改善が見られない

慢性化してしまう場合などあるようです。

鍼灸院に相談にいらっしゃる方もいます。

 

(下記のことだけではありませんが)

わかりやすく簡単に説明すると鍼灸では

首の周りの血流を促進し

炎症を押さえる目的で施術を行います。

 

慢性副鼻腔炎に対する鍼灸の治療、

通常の投薬治療を比較した実験が

海外で行われていて、

その論文和訳が2006年、

医道の日本という雑誌にも

掲載されていました。

 

通常治療・鍼灸治療はどちらも

ある程度の改善効果があった。

全体として通常治療がベストであることを

示しているようであるが

まだまだレポートが不十分である。

ということがかかれていました。

 

昔から副鼻腔炎の治療を

鍼灸で行うことは多いものの

実験・エビデンスとしては

まだはっきりはしていないようでした。

 

ただ副鼻腔炎そのものに対するエビデンスは

そうであったとしても

鍼灸は頭痛などの痛みや

不快症状の緩和をはじめ

QOLの向上のお役に立つことはできます。

 

もしも長引く慢性副鼻腔炎で

お困りの方がいましたら

お話をしっかり伺いますので

まずはご相談ください。

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