骨坐骨神経痛、腰椎椎間板ヘルニア、腰痛症などの慢性症状も「治療に集中する環境を作ること」が大切。

骨坐骨神経痛、腰椎椎間板ヘルニア、腰痛症などの慢性症状も「治療に集中する環境を作ること」が大切。

弊所で施術を行っていますと

・ どんどん良くなる方

・ あまりよくならず長引いてしまう方

とがいらっしゃいます。もちろん症状や状況にもよりますが本日は「同じような症状で」と仮定しなぜ治りやすい方となかなか治らない方がいるのか?原因をまとめていきたいと思います。

原因1、治療に集中する環境が作れていない

あくまでも例なので坐骨神経痛や腰痛など何でもいいのですが早くよくなる方というのは遊びやご自身の予定は控え治療に集中します。治したいというモチベ―ションも高いためにしっかりと通院してくださり積極的なためにどんどん良くなっていきます。逆にモチベーションが低い方はこれまでと同じ生活をしようとし遊びや仕事が優先となってしまい結果的にあまり通院もできずよくならないことも多いのです。

原因その2、こちらの生活指導を守れていない

上記の内容と重なる部分もありますが治療を行う上で大切なことはご本人の「意思」も大きいです。体調を良くしたい方はしっかりとこちらのいうことも守ってくださいます。

・ 禁酒

・ 運動、スポーツの制限

・ 入浴  など・・・

生活習慣を変えることは大変かもしれませんがこれまでと同じように生活しリハビリは病院や治療院任せ、という態度ではやはり良くなるものもよくなっていきません。

原因その3、何かほかの原因がある。

一例をあげますと

・ ご本人はただの肩こりだと思っていたら内臓疾患だった。

・ 精密検査を勧めたら椎間板ヘルニアが見つかった。

・・・というようなケースです。このような場合は何度か施術を行い経過観察をすることである程度判断がつきます。*変化がない場合、又は悪化している場合もしくはご本人の不安がある場合なは病院での検査・診察もオススメします。紹介状も書きます。お気軽にご相談ください。

病院でも治療院でも治療者側と患者さん側が協力し、ケガや病気を浴していく姿勢が大切です。今よりも体調を良くしたい方は目的・熱意をもって施術を受けることをオススメします。そうしなければ時間もお金ももったいないです。一緒に頑張って体調をよくしていきましょう。