田無北口鍼灸院から病院をご案内、併用しながら施術した例:整形外科 四十肩・五十肩 → 肩関節周囲炎
弊所では以下のような場合
病院などの受診を
オススメすることがあります。
(1)施術を行い改善しない場合や
逆に悪化している場合
(2)施術者の判断で
専門家の判断を仰いだほうが
良いと思われる場合・緊急性がある場合
(3)クライアントさんが不安な場合
また
病院に行けばよいか?
鍼灸院に行けばよいか?
誰に相談すればいいか?
不安で迷っている方も多い
と思われます。
弊所では、まずはしっかり
お話を伺いどうすればいいのかのアドバイスを
させていただきます。
どんな場合で・どんな状況で
病院や助産院受診を
オススメすることになったのか?
今回は症状が強かったため
整形外科の治療と
弊所の鍼灸施術を併用した事例です。
プライバシーに配慮し個人情報などの
状況は多少脚色し事例をまとめていきます。
似たようなことでお悩みの方の
お役にたてましたら幸いです。
また不安な場合は自己判断せずに
専門家に相談することをオススメします。
クライアント名
竹中 勇作さま(仮名) 40代男性
来所日
2017年8月中旬
主な訴え・症状など
左首肩のコリ・痛み
背中をかく(結帯)動作ができない
肩の動きが悪い
(ご本人談)
肩関節周囲炎いわゆる
四十肩疑い。
鍼(はりきゅう)をすることで
痛みや関節可動域は改善するが
炎症症状が強い場合
治療が長期にわたることもあると説明。
整形外科での注射(ブロック注射)
や投薬(痛み止め等)も
うまく併用するといいのではないか?
とお伝えする。
薬を飲むと治るわけではないが
痛みがあって眠りの質が
悪くなっているようならば
整形外科にも通院することを勧めた。
弊所では週1回程度の施術を行う。
経過
何度か施術を行い
少しずつ回復してきている。
8月末に
「整形外科にも行きたい」と申し出。
市内の整形外科をご案内。
ご自身でHPなど調べてもらい
興味を持ったようなので
紹介状も書いて渡した。
(1)整形外科での診察
医師診察
肩関節周囲炎と診断
(お手紙にて診察内容を教えてもらう。)
医師の指示に従ってもらいつつ
弊所での施術も併用して受けるよう勧めた。
総括
四十肩・五十肩症状の場合
疼痛が強く眠れない場合などは
肩への石灰沈着が
疑われる場合があります。
一度整形外科での診察を
受け薬物療法などと併用した方が
良い場合もあります。
本ケースでは
クライアントが病院紹介を
希望したために紹介状を書きました。
同じようなことでお悩みの方や
痛みがあるがどうすればいいかわからない方は
お気軽にご相談ください。