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    頭痛・めまい・吐き気などの症状の改善に関して。田無北口鍼灸院の施術・40代男性の改善例。

    症状と改善例についてまとめていきます。・・・全員が同じように改善するわけではないと思いますが参考になれば幸いです。プライバシーに配慮するため個人情報等、多少脚色してあります。頭痛およびめまいや吐き気など自律神経症状が改善した例です。頭痛に悩む方は多いです。男性よりも女性が多い傾向にありますが弊所では相談に訪れる方の男女比は半々くらいの割合です。詳しくは以下・・・

     

    お名前 

    伊藤 隆さま(仮名)

    年齢

    48歳(施術当時)

    主な訴え 

    首の疼痛・肩こり・目の疲れ、肩甲骨の痛み・めまい・吐き気、胃の痛み締め付けられるような頭痛(ご本人談)

    施術開始時期

    平成29年09月20日

    改善時期

    平成29年09月26日 週に1度程度、現状2回の施術だが改善傾向。

     

    経過・状況など

    肉体労働とデスクワーク半分ずつ。車の運転も多く座っている時間も長い。運転中にめまいがしてぼーとしてしまい脳神経外科に相談。CT精密検査を受けたが異常なし。元々肩こりなど感じていたが症状が強くなってきて困っていた。誰に相談していいかわからなかった。(ご本人談)

     

    (1)思い当たる原因

    ゲームが好きでモニター画面を見ることも多い。目もつかれていた。(ご本人談)

     

    (2)弊所での施術・見解

    まずは状態把握。肩甲骨周辺から頭部・頸部が硬くなっている。痛みもあり。そこを改善するために鍼やお灸、関節運動などを行う。CTにて異常なしの診察は受けているが症状が改善しない場合や悪化した場合はすぐに医師に相談するよう説明。弊所から病院を紹介できる旨も伝えた。

     

    (3)経過・施術など

    第一回 平成29年9月20日

    頭痛の状態は締め付けられるような感じ。緊張が強いタイプ。肩こり症状もあり。目の疲れもあり周辺のむくみ感あり。

    ・ 鍼灸

    ・ 吸玉

    などで緊張を和らげる。体型のバランスも調整する。

     

    第二回 平成29年9月27日

    前回に引き続き緊張を取るための施術。関節運動も行った。痛みが和らぎ胃の不調も楽になってきた。(ご本人談)

    改善してきたが症状は強いためしばらく週1で施術。良くなってきたら月に1回のメンテナンス施術に切り替える予定でいる。

     

    (4)総括

    頭痛症状に加えて吐き気やめまい、胃の痛みなどの自律神経症状も出ていました。頸部から背中周辺の緊張が強くご本人もゲームのやりすぎなど思い当たる節があったためまずは緊張を取ることに集中してもらう。2回の施術でも大分良くなってきたことを自覚してくれた。今後も施術を行い改善を狙っていく。

     

    (5)ご本人のコメント

    伊藤 隆さま(仮名)

    年齢・性別

    48歳 男性

    現在の状況

    社会人25年目

     

    Q1、施術前に辛いと感じていたことを教えてください。

    めまいがして車の運転が15分くらいしかできず頭がボーッとして気がめいってました。頭痛や吐き気にも苦しんでいました。

     

    Q2,施術後どうなりましたか?

    めまいは徐々になくなりつつあります。以前の生活を自分自身で振り返ったり考えるようにもなりました。1週間で首の痛みも緩んできました。今後も続けていきたいです。

     

    Q3,施術を受けるとどうなりますか?

    自分の身体に変化があります。胃の不調の改善などあれ、と思うような意外な部位もよくなります。

     

    Q4,改善してほしいところがあればお願いします。

    とくにありません。

    神経症・自律神経失調症・「口の中の違和感(むずむず)」田無北口鍼灸院の施術・20代男性の改善例。

    症状と改善例についてまとめていきます。・・・全員が同じように改善するわけではないと思いますが参考になれば幸いです。プライバシーに配慮するため個人情報等、多少脚色してあります。弊所は自律神経の問題で悩む方が多く来所されます。病院で医師から言われたりインターネットなどで調べて自分の症状が「自律神経失調症」に当てはまると心配されて相談に来る方も数多くいらっしゃいます。10代、20代の若者も多く来所されています。詳しくは以下・・・

     

    お名前 

    田村太郎さま(仮名)

    年齢

    21歳(施術当時)

    主な訴え 

    自律神経失調症

    口の中の違和感(ムズムズ)

    首肩のコリ、精神的不安の波。心療内科や脳神経外科に行ったが特に異常なし。「自律神経の問題では?」と医師からいわれた。どうしていいかわからない。(ご本人談)

     

    施術開始時期

    平成29年04月01日

    改善時期

    平成29年05月25日

    (週に1度程度。全9回の施術。)

    経過・状況など

    学生。高校生の頃から「口の中のむずむず感・違和感」が気になっていて今までにもいろんな病院で検査をしているが特に異常なし。3月末の多忙な時期に体調を壊してからふたたび頚のコリや腰の痛み「口の中のむずむず感」が気になるようになり弊所に相談に来る。これまでに病院でCTなどの検査もしているが特に異常なし。(ご本人談)

     

    (1)思い当たる原因

    気がついたら口の中の感覚をあまり思い当たらない。(ご本人談)

     

    (2)弊所での施術・見解

    じっくりお話を伺ったうえで筋肉の緊張など確認。首から肩にかけての緊張が強い。性格は几帳面であり神経質。口の中の違和感は医学的な異常がないなら「気にしすぎ」の可能性があると説明。違和感を取り除く努力をするのではなく(症状にとらわれることではなく)「気にならないようになること」も一つのゴールにしてはどうかと提案。受け入れてもらう。施術は違和感を取り除くための施術もするが基本的にはリラックスさせる施術を行うと説明した。弊所では神経症状の改善実績が多数あるため安心してもらった。症状が強いため9回程度通院してもらう。

     

    (3)経過・施術など

    第一回 平成29年04月01日

    頚周辺はじめ全体の緊張を取る目的で

    ・ 鍼灸

    ・ 吸玉療法

    など行った。吸玉療法は緊張を緩める効果もある。また東洋医学的なバランスも考え手にお灸を行った。

     

    第二回 平成29年04月08日

    第三回 平成29年04月15日

    第四回 平成29年04月22日

    コリ症状の改善はみられるがムズムズ感はあまりよくわからない。歯の痛みも出てきたので歯医者に行ったが異常なしといわれた。

     

    第五回 平成29年04月30日

    改善傾向。あまり気にならなる時間が出てきた。

     

    第六回 平成29年05月07日

    改善傾向。明るい話題が増えてきた。

     

    第七回 平成29年05月14日

    第八回 平成29年05月20日

    第九回 平成29年05月25日

    順調。違和感がさほど気にならなくなってきた。後はメンテナンスに努めてもらう。調子が悪いときは早目に申し出てもらう。

     

    (4)総括

    意外と思われるかもしれませんが弊所では「口の中の違和感」(むずむず)「つばが飲み込めない」など相談は多いです。またそのような相談をされる方は病院等ですでに検査を受けていて医学的な異常がないことも多いのです。違和感を完全に取り除こうとするよりも気にならなくなるようにする事を目標にしてもらうことが多いです。(また、同時にかかりつけ医の重要性や上手に病院を頼れる方法などもお伝えしています。)鍼灸が直接ムズムズ感を和らげる効果があるということではありません。あくまで間接効果ですが、簡単にいうとリラックスすることによって気にならなくなる。というイメージです。良い結果が出る方も多いです。何かお困りごとがあればいつでもご相談ください。

    ご本人に書いてもらった施術感想も書き起こして載せておきます。

    Q1、施術前つらいと感じていたことを教えてください。

    口の中のむずむずする不快感と首のこり、精神的なゆらぎです。(不安定)

     

    Q2,施術後どうなりましたか?

    口の中のむずむず感は大分気にならなくなってきました。精神的なゆらぎも落ち着く用になってきました。

     

    Q3,施術を受けるまでに不安なことはありましたか?

    鍼治療ということで不安はありましたが思っていたよりも痛くありませんでした。

     

    Q4,改善してほしいところがあれば、お願いいたします。

    特にないです。

    「期待していたものと違う」というミスマッチを防ぐために、まずは無料でしっかりお話伺い弊所で対応可能かどうかのご説明をします。「できること・できないこと」などについてもお話します。

    弊所で施術を行っていますと様々なお問い合わせをいただくことがあります。その中には不安を抱える方の問い合わせも多いです。「本当によくなるのか不安」、「鍼灸をやったことないので不安」、「鍼灸院でいいのか?病院に行くべきか?」、「今までよそで治療を受けたが良くならなかったから不安」

     

    ・・・弊所ではまずはお話を無料で伺い弊所で対応可能かどうかのお話からさせていただきます。必要ならば無料で施術体験もしていただきます。

     

    こちらとしても期待されていたものと違うものを提供してお金をいただくのは本意ではありません。まずはお話伺い説明させていただきます。また代替医療全般に言えることですが様々なやり方があり最終的には合う合わないというところも大きいです。一例をあげますと同じ鍼灸でもよそのやり方と違うと思われる方もいるでしょう。例えるならばラーメン屋さんだと思って入ったらうどん(のような料理)が出てきて期待外れになってしまうこともあるかもしれません。そのため弊所では事前にできること・できないこと(やっていること・やっていないこと)の説明もさせていただきます。

    <できること>

    事前カウンセリング:どんなことでお困りかしっかりお話伺い弊所で対応できない場合は医療機関等も紹介。鍼灸それに付随したストレッチなどの調整・吸玉療法など

    トータルバランスケア:様々な手技を行っていきます。一つだけの方法ではありません。痛いところだけを施術するのではなく身体全体をよくするための施術、全体の緊張緩和・バランス調整を目的とします。

     

    <できないこと>

    辛い部分だけを揉んでほしい、鍼でとにかく強い刺激を入れてほしい:強刺激の施術は行わないことが多いです。

    クイックマッサージのような手技:時間内で肩だけ揉んでほしい・肩だけに鍼をさしてほしいなどのオーダーには応じておりません

     

    ・・・・無料施術体験も行っていますので遠慮なくお声掛けください。いずれにせよ納得したうえで施術を受けてもらった方が良い結果が出やすいと思います。よろしくお願いします。

    産後の自律神経失調症、耳鳴りと肩こりに関して。田無北口鍼灸院の施術・30代女性の改善例。

    症状と改善例についてまとめていきます。・・・全員が同じように改善するわけではないと思いますが参考になれば幸いです。プライバシーに配慮するため個人情報等、多少脚色してあります。産後から気になりだした肩こり症状が鍼灸などを集中的に行うことで大きく改善しました。詳しくは以下

    お名前 

    鈴木鈴代さま(仮名)

    年齢

    31歳(施術当時)

    主な訴え 

    首の疼痛・肩こり、肩甲骨周辺の痛み・こり

     

    産後から特に気になる子供を抱っこしているとジンジンと肩が痛む。右手がしびれる気がする。(ご本人談)

     

    施術開始時期

    平成27年4月21日

     

    改善時期

    平成27年5月19日(週に1度程度。全4回までの施術。)

     

    経過・状況など

    お子さん2人育てている。1人目は2歳、男の子2人目は3か月、女の子。一番気になるのは頸・肩こり症状ではあるが産後から症状が強くなっている気がする。不安感や耳鳴りもある。耳鼻科に行き検査したが異常なし。自律神経失調症では?と言われた。過去にパニック障害で悩んでいた。(ご本人談)

     

    (1)思い当たる原因

    元々肩こりを強く感じていて鍼灸院にも通っていたことがある。3か月前に2人目を出産しまた抱っこなどもする機会が増えたことなどが原因かもしれない。(ご本人談)

     

    (2)弊所での施術・見解

    子育てによる疲労の蓄積、睡眠不足が原因だが背中・肩甲骨に緊張が集中しやすい癖がある。産後なので骨盤のバランスなども考えながら施術を行う。まずは5回程度施術を受け自律神経の安定と緊張緩和を目指す。睡眠の質も高めるようにする。耳鼻科で異常なしの診断が出ているが何かあればすぐに病院にも相談するよう説明した。

     

    (3)経過・施術など

    第一回 平成27年4月21日

    まずは全身の状態把握。筋肉の緊張や股関節の状態を確認。骨盤周辺の筋肉のバランスや動きを確認。

     

    緊張緩和目的で

    ・ 鍼灸

    ・ 吸玉療法も取り入れる

     

    骨盤のバランスを整える目的で

    (骨盤調整)

    ・ 関節運動

    ・ ストレッチ

    など行った。

     

    第二回 平成27年4月28日

    前回の施術後はよく眠れた。元々鍼灸などの施術を受けた経験があり刺激をよく受け入れてくださっている。肩の状態はまだ多少気になる。引き続き鍼灸や関節運動を行う。

     

    第三回 平成27年5月8日

    肩の状態もあまり気にならなくなった。経過良好。引き続き骨盤周辺のストレッチや関節運動(骨盤調整)鍼灸など行った。

     

    第四回 平成27年5月19日

    順調に改善。肩こり症状はほとんど気にならない。股関節周辺の硬さが見られたため骨盤調整だけもう一度行うとよい旨を伝えた。あとはご自身でのセルフケアを行い弊所でも月に1,2回程度のメンテナンスを勧めた。

     

    (4)総括

    お子さんがいらっしゃり多忙で症状が強い方でしたが鍼灸に対してとても理解がある方でしたので信頼関係が比較的容易に築けすぐに改善につながりました。現在は定期メンテナンスで月に1,2回施術を受けていますが未病治療を行っているために症状がほとんど悪化しません。弊所で施術を受けて良くなった良い例といえます。お大事にどうぞ。

    バウンサーも置いてあります。お子様連れで施術受けられます。

    腰椎・頸椎椎間板ヘルニアに対しての施術~はり、各種調整

    (1)椎間板ヘルニアとは?

    椎間板、とは椎体(背中の骨)と椎体との間に存在し脊椎にかかる衝撃を和らげるクッションの役割をしています。椎間板は中央に位置するゼリー状の組織と繊維製の硬い外層で構成されています。外層に亀裂が生じ中心部にあるゼリー状の組織が飛び出すと突出部位周辺の神経根を圧迫することがあります。

     

    (2)症状

    首で起これば頸椎椎間板ヘルニアと呼ばれ手や肩などにも痺れや痛みを生じることがあります。腰で起これば腰椎椎間板ヘルニアと呼ばれ腰周辺や下肢に痛みやしびれを生じることがあります。

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    (3)田無北口鍼灸院ではどのような施術を行うか?

    ヘルニアそのものは手術をしなければ治りません。ただ病院でも手術を勧められるケースとは

    ・ 両下肢に常時のしびれや痛みがあり日常生活を送るのも困難

    ・ 排尿排便障害がある

    ・ ヘルニアにより筋力が低下してしまっている

    など症状が重い場合が多いようです。手術にはリスクも伴うことから、まずは保存療法で様子を見る、という選択をする方も少なくありません。(手術はせず温めたり筋肉をほぐすことで痛みを減らすこと)弊所ではこの保存療法を選択される方へ以下のような施術を行っています。

     

    鍼灸(はりきゅう)

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    鍼灸(はりきゅう)により緊張している筋肉がゆるみ患部への負担が減ります。また痛みそのものにも効果があるといわれています。

     

    ストレッチ

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    患部への負担を減らすためのストレッチや各種調整を行っていきます。無理やり引っ張ったり伸ばしたりする無理な施術は行いません。

     

    吸玉療法

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    吸玉(すいだま)療法は毛細血管の拡張を促すため痛みやしびれ感の改善に効果があるといわれています。

     

    (4)自己判断でなく不安があれば、まずは病院を受診しましょう。

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    MRIの画像診断などによりヘルニアかどうか診断できるのは医師だけです。自己判断でやみくもにマッサージしたり、はり治療を行ってもあまりいい結果が出ないことも多いです。もしも不安があれば一度病院(整形外科)でヘルニアかどうかの診断をしてもらいましょう。弊所でも一定期間施術を行い症状が改善しない場合や不安がある方には病院への受診をオススメしております。紹介状なども書きますのでお気軽にご相談ください。

    自律神経失調症の方へのカウンセリングシート

    田無北口鍼灸院では自律神経失調症やパニック障害うつ傾向で悩んでいる方に通常のカウンセリングシートとは別にカウンセリングシートをお渡しして質問を行っています。以下は質問内容の一部抜粋紹介です。実際に来所してもらったらもっと細かく質問していきます。自律神経症状が気になる方は以下のチェック項目に当てはまるかどうかやってみてください。耳鼻科領域(めまい・耳鳴り)でチェックがたくさんつく方はまずは耳鼻科に行き相談するのが良いでしょう。心療内科領域・内科領域も同じです。それぞれまずは病院で相談するのが良いかと思います。*鍼灸院では「病院に行ったが異常なし。だけどもいまいちスッキリしない」という方や「病院の治療にプラスして鍼灸治療をしたい」という方が対象になります。お問い合わせはこちら・・・またどの段階で病院に相談に行くべきか?迷う場合は遠慮なくご相談ください。

    <セルフチェック、質問内容>

    以下の質問に 

    はい か いいえ でお答えください。

    <耳鼻科領域>

    1  のみ込みにくいと感じたことがある。

    はい いいえ

    2  のどに違和感、又は何かつまっている感じがする。

    はい いいえ

    3  胃部の不快感、又は膨満感がある。

    はい いいえ

    4耳鳴りがする

    はい いいえ

    5めまいがする

    はい いいえ

    <内科領域>

    6  胃痛、又はみぞおちの痛みがある。

    はい いいえ

    7  嘔気(吐き気)がある。

    はい いいえ

    8  食欲不振がある。体重が減少している。

    はい いいえ

    9  下痢・軟便に悩まされている。

    はい いいえ

    10  便秘が何日も続く。

    はい いいえ

    11  便秘と下痢を繰り返す。

    はい いいえ

    12 便が出にくい、又は全部でない(残便感)

    はい いいえ

    <心療内科領域>

    13気分が落ち込む。気が滅入る。

    はい いいえ

    14 意欲・気力がない。

    はい いいえ

    15 不安(理由のない)

    はい いいえ

    16 体調不良で苦しい。

    はい いいえ

    17 イライラ・焦燥感がある。

    はい いいえ

    18 判断力、決断力低下。

    はい いいえ

    19 集中力低下。

    はい いいえ

    20 根気がない、仕事が続けられない。

    はい いいえ

    21理由のない悲しみ、いつも悲しく涙が出る。

    はい いいえ

    22 すべての事が虚しく感じられる。

    はい いいえ

    23しっかり眠れない

    はい いいえ

     

     

    <病院に行ってるかどうか?>

    病院へ行ったか?どのような検査を受けたか?

    どのような薬が処方されたか?

    どのような診断が出たか?

    なども細かく聞いていきます。

    また精密検査の情報も必ず聞きます。

    >>

    MRIやCTなどの

    精密検査は受けましたか?いつごろ受けましたか?
    MRI

    うけた ・ 受けていない

    CT

    うけた ・ 受けていない

     

    ・・・このほかにももう少し細かく質問させていただきます。詳細はスタッフまでお尋ねください。

     

    <実際に使用しているカウンセリングシート>

    参考までにご紹介します。

    生活保護を受けている方への鍼灸施術はなぜ適しているか??

    生活保護を受けている方への鍼灸施術がなぜ適しているか書いていきます。助成券での対応も可能です。お困りの方は相談してください。また精神疾患などによりマル障の医療証をお持ちの方も自己負担ゼロ円で鍼灸施術を受けらる可能性があります。事前にご相談ください。

    (1)薬以外の選択肢。

    生活保護を受けている方の中には精神疾患や持病などがあり働けない方などがいます。精神疾患ならたとえばうつ病など。そのほか血圧の問題を生じる病気などがあればすでにたくさんの薬を飲んでいるため首肩が凝る症状、痛み症状、自律神経症状などがでたとしても

    「これ以上薬は飲みたくない」

    と考える方は多いです。そんな時、鍼灸という方法は一つの選択肢になるはずです。

    首が痛い・肩が痛い(頚腕症候群・五十肩)腰が痛い(腰痛症)になってしまった場合も選択肢の一つとしてお考え下さい。

    (2)様々な疾患に対応可能

    朝の手のこわばりが強くリウマチが疑われる方や血圧の問題から生じる不調など様々な問題に対応できます。まずはご相談ください。複数の病気を抱えて散るような場合も「どんな薬を飲んでいるか?」含めてしっかりお話を伺い施術方針を立てます。

    (3)出張にも対応可能

    持病があり出歩けない方なども数多くいらっしゃると思いますが弊所では出張施術にも対応しております。定期的に施術を行うことで改善が見込める場合も多いです。一度ご相談ください。

     

    目の疲れ、ドライアイ、VDT症候群、慢性的な頭痛など・・・

    *トップ写真はクルミとお灸を使って目を温めているものです。少しインパクトがありますね。

    ・・・

    現代人はストレスや慢性疲労、それにパソコンなどの使い過ぎによる慢性疲労(VDT症候群)により悩んでいる方はかなり多いです。ドライアイや慢性的な頭痛、肩コリ、よく眠れない、といった症状が出てしまいます。その原因のほとんどは頭や眼の周辺の筋肉の過緊張・神経の興奮などにあります。田無北口鍼灸院では、ストレッチ、マッサージ、鍼灸などでそのような症状を
    改善させていきます。コリや疲労を解消し、機能を回復させると症状が出にくくなっていきます。(体質改善)様々な治療を試したが結局ダメだった・・・ヘッドスパで頭をほぐしても
    あまりよくならない・・・お悩み有りましたらご相談ください。田無北口鍼灸院では局所だけでなく全体のバランスを調整することで患部への負担も和らげることができます。

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    是非一度お試しください。眼の周辺に鍼をしたりお灸で温めたりすると緊張や血流が改善されかなりすっきりしますよ!

    <論文など>

    脳神経外科でCT検査などを受けるも異常なし、しかし長年頭痛が取れない・・・という頭痛の場合鍼灸が有効かもしれません。参考文献 頭蓋表層の解剖学的要因による頭皮神経痛と頭痛―眼窩上神経痛・後頭神経痛・開頭術後頭痛― より

    眼窩上神経痛は表情筋による眼窩上神経の絞扼が,後頭神経痛は後頸部筋群による後頭神経群の絞扼(主に頭半棘筋による大後頭神経の絞扼)および後頭動脈と大後頭神経の接触が
    原因となりえる.

    脳や神経の問題でなく絞扼の場合、細かく筋緊張をとれる鍼が役に立つ可能性が大いにあるのです。

    詳しくは一度ご相談ください。

    低周波鍼通電療法(パルス療法)に関して。自律神経症状・急性腰痛症状などある方に施術を行います。

    田無北口鍼灸院では鍼治療に電気(低周波)を流し施術を行うことがあります。どのような鍼治療方法でどのような効果があるのか?まとめていきたいと思います。

    (1)鍼通電療法とは??周波数・時間

    鍼通電療法とは上写真のように鍼を刺した状態で低周波通電を行い筋肉を収縮させていく治療法です。田無北口鍼灸院でも良く行います。周波数はおおむね以下のようになります。低頻度1~10Hz=単収縮  高頻度30~100Hz=強縮

    通電時間は15分が妥当な時間だといわれています。

    オピオイドを経由する痛覚閾値の上昇を期待する場合は(脳から痛みを和らげる物質を出そうとする場合)20分が妥当だといわれています。骨格筋内の循環促進を目的とするならば5分でも効果があるといわれています。

    (2)低周波鍼通電療法の効果

    ・ 鎮痛効果

    ・ 末梢循環の促進効果

    ・ 自律神経反応を介した正常化

    ・ 筋緊張の改善

    などの効果があります。

    (3)低周波鍼通電療法はどんな場合に有効か??

    鍼通電を用いなくても鍼の刺激により鎮痛効果など上記の効果が得られることがわかっていますが低周波を用いて通電するととくに「痛覚閾値の上昇」(鎮痛)効果が高いとされています。*医道の日本社「中高齢者の鍼灸療法」より

    また「一定の刺激を与えられる」ことから刺激管理がしやすいというメリットもあります。*医道の日本社「鍼通電療法テクニック」より

    田無北口鍼灸院では

    ・ 筋緊張の改善

    ・ 疼痛の改善

    はもちろんですが

    ・ 自律神経の安定

    を目的に鍼通電施術を行うことも多いです。症状で言いますと以下のようなものでしょうか。

    ・ ぎっくり腰(急性腰痛)

    ・ 寝違え

    → アイシングも併用します。

    ・ 緊張性頭痛

    ・ 腰痛症

    ・ 肩コリ

    ・ 坐骨神経痛・しびれ

    ・ 腰椎ヘルニア

    ・ 頚椎症

    ・ 頸椎ヘルニア

    ・ 自律神経失調症

    ・ パニック障害

    ・ コリ症状全般

    ・ 痛み症状全般

    ・ 痺れ症状全般

    ・ 自律神経症状全般

    ・・・などなど。

     

    どんなことに効果があるのか?など詳しく知りたい方はご質問ください。また慢性的な腰痛に低周波療法(TENZ)のみをおこなってもあまり効果がなかったという研究論文もあります。鍼通電療法とは少し違いますし腰痛の種類も様々ですがあまり効果がないものもあることは事実ですので事前によくお話させていただきます。わからないことがある方はご質問ください。

    寝違えやぎっくり腰などの応急処置方法と、早くよくする方法。

    寝違えやぎっくり腰は痛みが強くあせってしまう方が多いのですが我々施術者側からすれば実はとても治しやすい疾患です。応急処置の基本的な方法は冷やすこと・安静にすること・お酒を飲まないこと・入浴して温めないことです。以下

     

    寝違えやぎっくり腰になってしまったときに大切なこと

     

    (1)まずは冷やす

    まずは痛めた患部氷やアイスノンなどで冷やしてください。熱を持ってたら心地よく気持よく感じるはずです。冷シップも有効です。

     

    (2)安静にすること

    動いてしまうと痛みは増強します。冷やしたうえで安静にしましょう。また痛みが強ければ固定して痛みが出ないようにします。

     

    (3)お酒を飲まない

    痛みがある時お酒を飲むとかえって痛みが強くなります。血流が促進されるためです。やめておきましょう。

     

    (4)お風呂に入らない

    同じように温めると痛みが増してしまいます。身体に炎症反応があるうちは温めない方が良いでしょう。2.3日は安静が基本です。入浴は軽くシャワーぐらいにしておくと良いでしょう。

     

    ・・・上記の4つを守っていただければ比較的早く痛みが治まってきますが、痛みが強い場合はまずは病院や専門機関に行きみてもらった方が良いでしょう。ぎっくり腰や寝違えだと思ったら実は骨の病気だったというパターンもあるため自己判断は危険です。上記のような応急処置を行っても痛みが増悪している場合、痛みが強くて寝れない場合、心配な場合などは迷わず病院を受診しましょう。鍼治療も痛みを減らすサポートができますし、生活指導などもできますので困ったらご相談ください。

    ★重要★通常医療を否定しない。代替医療ではなく「補完代替医療」という考え方。

    (1)補完代替医療とは何か?

    一般的に日本の病院では「通常医療」、「西洋医学」、「現代医学」と呼ばれる医療が行われます。医学は科学技術の発展とともに様々な病因の分析や治療法の開発がなされ今日までに進歩してきました。一方で生活習慣やストレスなどに起因する精神疾患、アレルギー疾患、がんなどについては必ずしも容易に克服できない状況が続いています。医学にも得意・不得意がありそのような背景からも健康食品やマッサージ、鍼灸など通常医療に組み込まれないいわゆる「補完代替医療」が広く国民に利用されているという現状があります。

    (2)補完代替医療の種類

    例としては以下です。

    国家資格・国の制度に組み込まれてるもの:

    はり灸、あんまマッサージ指圧、
    ほねつぎ、漢方医学の一部、
    サプリメント(栄養機能食品など)

    その他:

    カイロプラクティック、整体、
    ヨガ、音楽療法、アユルベーダ、
    ホメオパシーなど

    (3)統合医療、代替医療、補完代替医療

    アメリカは国家的な取り組みとして1998年にNational Center for Complete mentary and Altanative Medicine(NCCAM)を設立しています。当初NCAAMは補完代替医療をComplementary and Altanative medicine=「一般的に通常医療とみなされない医療、ヘルスケアシステム、施術、生成物などの総称」と定義していました。Altanative medicineが代替医療の訳でこれは通常医療である西洋医学を否定する意味合いがあることから現在は「Complementary health approaches」すなわち「補完代替医療」という用語を用いるようになってきました。

    *参考*
    医歯薬出版
    「補完代替医療とエビデンス」より

    かつて代替医療

    いま代替補完医療

    と覚えておくとよいでしょう。

    また統合医療というのは医師管理のもと通常医療・西洋医学に代替補完医療(鍼灸など)を統合し患者中心の医療を行うものです。

    (4)鍼灸などを行う上で、大事な考え方

    補完代替医療は素晴らしい面もたくさんありますが一方でがんなどの重病にかかった有名人が「怪しげな民間療法にハマリ通常医療を受ける機会を逃しかえって悪い結果になってしまった」というような残念なニュースをきくこともあります。大切なのは通常医療を否定しないという考え方です。以下、国立がんセンター「補完代替療法を考える」から大切な考え方を載せておきます。がんだけでなくすべての疾患に当てはまると思いますので代替補完医療と呼ばれるものを検討する際には参考にされるとよいでしょう。

    (以下抜粋)

    あなた自身に問いかけてみましょう

    ・ この補完代替医療は、自分に合っていると思えるか。

    ・ この補完代替医療は、心地よいものか。

    ・ この補完代替医療の施行時間は、長すぎないか。

    ・ この補完代替医療を行うのに、通院距離は遠くないか。

    ・ この補完代替医療を行うのに、予約は簡単に取れるか。

    ・ この補完代替医療を行うのに、お金がかかりすぎないか。

    ・  補完代替医療を受ける場所やスタッフに不快な気分を感じなかったか。

    ・  補完代替医療の専門家は、標準的ながんの治療をサポートしてくれるか。

    また鍼灸や一部漢方などは国内海外ともに研究データが豊富で厚生労働省の管理する「統合医療情報発信サイト」にもたくさんエビデンスが掲載されています。民間療法・代替補完医療というと同じように聞こえる方もいるかもしれませんが千差万別です。よくチェックされることをお勧めします。

    私自身の考えでは通常医療を理解していない人が発信する補完代替医療の情報は無意味です。それどころか害が大きいです。臨床試験のこと、薬のこと、医学用語など・・・理解していない人が勧める補完代替医療は疑ってかかることをオススメします。通常医療を理解していないと、どこからどこまでが補完代替医療の守備範囲か?わからずにクライアントに不利益を与えます。がんやアトピーが治らないのは製薬会社の陰謀、などと極端な話をする人もいます。通常医療を否定するような施術やサプリ、また簡単に、根拠なく「治る・良くなる」という方法ははお勧めしません。厚生労働省なども情報発信しています。よく検討しましょう。

    「治療に集中」しないと、よくなりません。

    病院での治療も、鍼治療もすべて同じだと思いますがどんな治療していても、自分から治したいという意思を持ち、治療に集中しないと、よくなりません。とくに腰痛や自律神経症状などの生活習慣や体質の問題が絡む慢性的な疾患はそうです。

    一例をあげますと膝が痛い方がいたとします。学校や仕事が忙しいから、という理由でたまにしか来ない方と計画通りにしっかり通院する方どちらが治るでしょうか??

    また、本当は仕事の方が大事で治療は面倒だと思っているが家族に言われて仕方なく治療に来た、予約の電話も家族がするというような方と自ら積極的に通院する方はどちらが治るでしょうか?考えるまでもありませんよね?計画通りにしっかり通院する方、自ら積極的に通院する方が良くなるに決まっています。

    鍼治療だけでなく自宅での運動もしてもらわないと良くならない場合もありますがこの時も

    「忙しいからあまりできなかった」

    というのでは良くならないでしょう。治療に集中しないと何をやっても良くならないです。そういった方はお金も時間も無駄になってしまいますので治療に集中する決心してから治療開始するほうがいいでしょう。また、よくならなくて困るのは私ではなくあなたです。弊所では最初に施術の計画を立ててそれに沿った施術を行っていきます。

    その時、

    「たとえ忙しくても治療に集中しますか?」

    とお聞きします。治療に集中する心構えができていない方はいまは鍼灸施術を受けるのをやめておいたほうがいいと思うからです。、、、とは言え気負う事はありません。できる範囲でベストを尽くして無理なく続ける事も大切です。まずはご相談ください。