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頭痛に関して分類(緊張型頭痛・片頭痛など)・鍼灸治療のエビデンスなど。

<1>頭痛の分類

頭痛とは頭部の一部あるいは全体の痛み総称。国際頭痛学会の頭痛分類は以下のように頭痛を分類している。

(1)一時性頭痛

・ 片頭痛

・ 緊張型頭痛

・ 群発痛およびその他の三叉神経痛、自律神経性疼痛

・ その他一時性頭痛

(2)二次性頭痛

・ 頭頚部外傷による頭痛

・ 頭頸部血管障害による頭痛

・ 非血管性頭蓋内疾患による頭痛

・ 物質またはその離脱による頭痛

・ 感染症による頭痛

・ ホメオスタシスの障害による頭痛

・ 頭蓋骨・首・眼・耳・副鼻腔・歯・口など顔面・頭蓋の構成組織障害による頭痛、顔面痛

・ 精神疾患による頭痛

(3)頭部神経痛、中枢性一時性顔面痛
及びその他の頭痛

・ 頭部神経痛および中枢性顔面痛

・ その他の頭痛 頭部神経痛など

鍼灸院の現場では片頭痛および緊張型頭痛の相談や施術が多いです。それらを中心にまとめていきます。

<2>頭痛に対する鍼灸治療のエビデンス

(1)一時性頭痛に関して

欧米では「非薬物療法」として広く認知されランダム化比較試験による報告も多い。

一例

・ 通常治療(薬物療法)

→ 3か月の頭痛日数が
8.1日から7.5日に減少

・ 通常治療に加え、鍼治療を加えた群
→ 3か月の頭痛日数が
8.4日から4.7日に大きく減少。

*医歯薬出版株式会社
「鍼灸臨床最新科学より」

片頭痛の予防に関してはコクランレビューで比較的ポジティブな評価。

現代医学のガイドラインでも片頭痛の鍼灸治療は推奨度が高いです。

<3>まとめ

一時性の頭痛片頭痛や緊張型頭痛に関しては鍼灸治療がとても有効でエビデンスもあります。薬物療法以外の選択肢として妊婦さん、薬を飲みたくない方へも有効です。一時性頭痛でなくまた緊急性が疑われる場合などは医療機関への受診を勧めるなどフォローさせていただきます。お気軽にご相談ください。

動画も参考までにご覧ください。

ご自宅や介護施設での施術を希望される80代~70代の方からの「出張施術依頼」とサルコペニア・フレイル予防について

痛みが強いが車いすのため出歩けない・・・

お風呂場で転んで寝たきりになった・・・

ぎっくり腰で出歩けない・・・

ご年配の方をはじめ上記のようなことでお悩みの方はいらっしゃいます。また年配の方は痛みが強くても「これ以上薬を服用したくない」ということで悩んでいる方もいます。鍼灸などの施術は薬以外の疼痛緩和方法としても効果が期待できます。

<中~高齢者でよく起こる疾病、治療における注意点>

高齢者の疾患には以下のような特徴があります。

・ 一人で多くの疾患を有する

いろいろな病気を持っていたり様々な薬を服用していたりします。

・ 症候が非定型的

特徴的な症状が出るとは限りません。

・ 潜在的に臓器の機能低下がある

便秘なども多いです。疾患を抱えていることもあります。

・ 慢性疾患が多い

・ 薬物に対する反応が一般成人と
異なる場合がある。

・ 生活機能障害をもたらす疾患が多い

運動機能や知的機能の低下が生活機能の低下を招くことがあります。

・・・ざっと挙げただけでも上記のような特徴があるため注意して経過を観察し施術を行う必要があります。お悩みの方は出張による施術も受け付けております。また医師の同意を得られれば
健康保険の適用になる事もあります。生活保護や障碍者の方、透析中の方、糖尿など持病をお持ちの方、様々な方に対応できます。お悩みがある方は一度ご相談ください。

出張施術を行った方の例

・ 80代女性

圧迫骨折後の神経痛
歩けないために介護施設での施術

・ 30代女性

脊椎損傷のため寝たきり
医師の確認を取り自宅で施術

・ 80代男性

腰痛
持病の糖尿病あり
車いす生活のため自宅で施術

ちなみに弊所ではビルエレベーターもありまた入り口は車いすも入れるよう対応しています。通院か?出張か?どのような方法で施術を行うかは事前によく相談させていただきます。また今の時期は外出禁止ストレスによるフレイルやサルコペニアの危険性も指摘されています。それらの予防指導も併せて行うことができます。ご相談ください。ご自宅での転倒にも充分お気をつけください。転倒から骨折し、筋力低下を起こし、寝たきりになるケースもあります。* 場合によっては西東京市内の骨密度測定を行っているクリニックもご案内することがあります。

 

参考までに動画解説もどうぞ。

田無北口鍼灸院の「メンテナンス目的の施術」とは何か?

施術について説明します。

弊所では痛みや不調があった際まずは4・5回の施術を行い状態を安定させていきますが

その後、悪くならないよう

メンテナンス目的の調整・施術

を行うことがあります。そのことについて以下、詳しく書いていきます。

一例

坐骨神経症状で来所。右足がしびれ腰が痛い。

週に1度、5回の施術で改善。

状態が悪くならないようにその後は月に1度の施術を行う。

 

頭痛症状で来所。

週に1度、4回の施術で改善。

状態が悪くならないようにその後は月に1度の施術を行う。

 

ぎっくり腰症状で来所。

3回の施術で改善。

状態が悪くならないようにその後は月に1、2度の施術を行う。

、、、こんな感じです。東洋医学的な考え方で言いますと「なんとなく疲れが取れない」、「なんとなくだるい」、「コリを感じている」というのは東洋医学的にいうと

「未病(みびょう)」といわれ

病気の手前、つまり病気の前段階とも考えられます。未病のうち、すなわち初期に良くしてしまえば悪化しないで済むのです。ひどい状態で苦しむことはありません。

ぎっくり腰や頭痛、しびれ症状などを一度でも経験した方は健康のありがたみがよくわかると思います。

痛くない状態・健康な状態をキープし予防するためにメンテナンス目的の施術を行うことが多いです。

まずは症状を改善させることが先ですが症状が落ち着いてからは上記のような目的の施術をオススメします。ご参考までに。

■ メンテナンス開始までの流れ  ■

まずは症状をよくするために 集中的に施術を行う(5回から6回程度、 連続で施術を受けてもらうことが多いです)

ある程度落ち着いてきたらメンテナンス目的の施術

 

メンテナンスコース料金 :

1回あたり 6600円 (6150円、5940円)

 

・ メンテナンス目的の施術は2週間に1度という パターンが多いですが、個別にご相談ください。

・ プリペイドカード支払いで 料金が優待されます。

・ 気になる症状が出てきた場合は通院頻度を多くすることもできます。お気軽にご相談ください。

 

■ ご注意  ■

メンテナンス目的の施術をしていても、いまある症状にばかり気を取られ「まだこれだけ症状がある。良くなっていない」というネガティブな発想に なってしまう方がいます。良い部分に目を向けることがとても大切になってきます。メンテナンス目的の施術は症状を取るため 「だけ」に行うものではありません。症状を取ることだけが目的の方はあまり合わないかもしれません。弊所の施術を受けてると調子が良くなる、良い状態がキープできると感じている方へ オススメしています。

ご自身の体調を定期的に振り返ることができますし、メンテナンス目的の施術は東洋医学や鍼灸が最も得意とする分野でもあります。 是非ともご利用ください。

自律神経失調症の方へのセルフチェック。カウンセリングシート。パニック障害・鬱傾向の方にも田無北口鍼灸院では少し細かく症状などを聞いていきます。

田無北口鍼灸院では自律神経失調症やパニック障害うつ傾向で悩んでいる方に通常のカウンセリングシートとは別にカウンセリングシートをお渡しして質問を行っています。以下は質問内容の一部抜粋紹介です。実際に来所してもらったらもっと細かく質問していきます。

自律神経症状が気になる方は以下のチェック項目に当てはまるかどうかやってみてください。

耳鼻科領域(めまい・耳鳴り)でチェックがたくさんつく方はまずは耳鼻科に行き相談するのが良いでしょう。心療内科領域・内科領域も同じです。それぞれまずは病院で相談するのが良いかと思います。

*鍼灸院では「病院に行ったが異常なし。だけどもいまいちスッキリしない」という方や「病院の治療にプラスして鍼灸治療をしたい」という方が対象になります。お問い合わせはこちら・・・

またどの段階で病院に相談に行くべきか?迷う場合は遠慮なくご相談ください。

<セルフチェック、質問内容>

以下の質問に 

はい か いいえ でお答えください。

<耳鼻科領域>

1  のみ込みにくいと感じたことがある。

はい いいえ

2  のどに違和感、又は何かつまっている感じがする。

はい いいえ

3  胃部の不快感、又は膨満感がある。

はい いいえ

4耳鳴りがする

はい いいえ

5めまいがする

はい いいえ

<内科領域>

6  胃痛、又はみぞおちの痛みがある。

はい いいえ

7  嘔気(吐き気)がある。

はい いいえ

8  食欲不振がある。体重が減少している。

はい いいえ

9  下痢・軟便に悩まされている。

はい いいえ

10  便秘が何日も続く。

はい いいえ

11  便秘と下痢を繰り返す。

はい いいえ

12 便が出にくい、又は全部でない(残便感)

はい いいえ

<心療内科領域>

13気分が落ち込む。気が滅入る。

はい いいえ

14 意欲・気力がない。

はい いいえ

15 不安(理由のない)

はい いいえ

16 体調不良で苦しい。

はい いいえ

17 イライラ・焦燥感がある。

はい いいえ

18 判断力、決断力低下。

はい いいえ

19 集中力低下。

はい いいえ

20 根気がない、仕事が続けられない。

はい いいえ

21理由のない悲しみ、いつも悲しく涙が出る。

はい いいえ

22 すべての事が虚しく感じられる。

はい いいえ

23しっかり眠れない

はい いいえ

 

 

<病院に行ってるかどうか?>

病院へ行ったか?どのような検査を受けたか?

どのような薬が処方されたか?

どのような診断が出たか?

なども細かく聞いていきます。

また精密検査の情報も必ず聞きます。

>>

MRIやCTなどの

精密検査は受けましたか?いつごろ受けましたか?
MRI

うけた ・ 受けていない

CT

うけた ・ 受けていない

 

・・・このほかにももう少し細かく

質問させていただきます。

詳細はスタッフまでお尋ねください。

 

<実際に使用しているカウンセリングシート>

参考までに公開しておきます。

「弾発股(だんぱつこ)」。股関節の痛みや引っかかり(股関節がコキコキ・パキパキ・クリクリ鳴る)と鍼灸治療について。

弊所で施術や治療相談を行っていますと股関節の痛みが取れないという相談をいただくことがあります。結論から言いますと股関節の痛みは様々な疾患も予想されます。自己判断せずまずは専門機関に行くことをおススメします。今日は股関節の痛みがある場合の「弾発股」と呼ばれる状態について詳しく解説していきます。

(1)股関節の痛みはどんなものが考えられる?

一口に股関節に痛みがある、といっても様々な原因が考えられます。一例ですが・・・

・ 臼蓋形成不全

・ 関節ねずみ

・ 変形性股関節症

・ 大腿骨頭壊疽

・ 腰椎椎間板ヘルニア

・ 子宮の病気(女性の場合)

・ 弾発股・・・など

自己判断せずにまずは専門家に相談するのが良いでしょう。弊所でも相談に応じられます。

いつから痛いのか?

どのように痛いのか?

どうすると痛いのか?

など細かくお話を聞かせてもらったうえでどうすればよいのかお話させていただきます。レントゲンなどの画像診断がないとわからない場合もあるので必要な場合はすぐに病院に行くようオススメします。

(2)弾発股とは??

股関節を動かすと「コキコキ」「パキパキ」「クリクリ」などと音が鳴り引っかかりや痛みを感じる疾患です。原因としては股関節の動きによって大転子と腸脛靭帯が音とともにずれて生じます。

股関節の内側で起こる内側型

股関節の外側で起こる外側型

とに分かれます。

症状は股関節の痛みや引っかかりによる違和感を訴える方が多いです。

(3)弾発股の治療法

基本的に手術をすることはほとんどないので保存療法といって負担を減らす治療が中心となります。整形外科などでは痛みがあれば痛みを抑える薬物療法や消炎剤塗布などが選択されます。鍼灸の場合は股関節周辺の筋肉や靭帯を緩めて負担を減らすことができますのでしっかりと効果を感じていただけるかと思います。鍼であれば股関節の奥深くにアプローチできます。お困りの方はまずはご相談下さい。

生活保護を受けている方への鍼灸施術はなぜ適しているか??

生活保護を受けている方への鍼灸施術がなぜ適しているか書いていきます。助成券での対応も可能です。お困りの方は相談してください。また精神疾患などによりマル障の医療証をお持ちの方も自己負担ゼロ円で鍼灸施術を受けらる可能性があります。事前にご相談ください。

(1)薬以外の選択肢。

生活保護を受けている方の中には精神疾患や持病などがあり働けない方などがいます。精神疾患ならたとえばうつ病など。そのほか血圧の問題を生じる病気などがあればすでにたくさんの薬を飲んでいるため首肩が凝る症状、痛み症状、自律神経症状などがでたとしても

「これ以上薬は飲みたくない」

と考える方は多いです。そんな時、鍼灸という方法は一つの選択肢になるはずです。

首が痛い・肩が痛い(頚腕症候群・五十肩)腰が痛い(腰痛症)になってしまった場合も選択肢の一つとしてお考え下さい。

(2)様々な疾患に対応可能

朝の手のこわばりが強くリウマチが疑われる方や血圧の問題から生じる不調など様々な問題に対応できます。まずはご相談ください。複数の病気を抱えて散るような場合も「どんな薬を飲んでいるか?」含めてしっかりお話を伺い施術方針を立てます。

(3)出張にも対応可能

持病があり出歩けない方なども数多くいらっしゃると思いますが弊所では出張施術にも対応しております。定期的に施術を行うことで改善が見込める場合も多いです。一度ご相談ください。

 

目の疲れ、ドライアイ、VDT症候群、慢性的な頭痛など・・・

*トップ写真はクルミとお灸を使って目を温めているものです。少しインパクトがありますね。

・・・

現代人はストレスや慢性疲労、それにパソコンなどの使い過ぎによる慢性疲労(VDT症候群)により悩んでいる方はかなり多いです。ドライアイや慢性的な頭痛、肩コリ、よく眠れない、といった症状が出てしまいます。その原因のほとんどは頭や眼の周辺の筋肉の過緊張・神経の興奮などにあります。田無北口鍼灸院では、ストレッチ、マッサージ、鍼灸などでそのような症状を
改善させていきます。コリや疲労を解消し、機能を回復させると症状が出にくくなっていきます。(体質改善)様々な治療を試したが結局ダメだった・・・ヘッドスパで頭をほぐしても
あまりよくならない・・・お悩み有りましたらご相談ください。田無北口鍼灸院では局所だけでなく全体のバランスを調整することで患部への負担も和らげることができます。

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是非一度お試しください。眼の周辺に鍼をしたりお灸で温めたりすると緊張や血流が改善されかなりすっきりしますよ!

<論文など>

脳神経外科でCT検査などを受けるも異常なし、しかし長年頭痛が取れない・・・という頭痛の場合鍼灸が有効かもしれません。参考文献 頭蓋表層の解剖学的要因による頭皮神経痛と頭痛―眼窩上神経痛・後頭神経痛・開頭術後頭痛― より

眼窩上神経痛は表情筋による眼窩上神経の絞扼が,後頭神経痛は後頸部筋群による後頭神経群の絞扼(主に頭半棘筋による大後頭神経の絞扼)および後頭動脈と大後頭神経の接触が
原因となりえる.

脳や神経の問題でなく絞扼の場合、細かく筋緊張をとれる鍼が役に立つ可能性が大いにあるのです。

詳しくは一度ご相談ください。

低周波鍼通電療法(パルス療法)に関して。自律神経症状・急性腰痛症状などある方に施術を行います。

田無北口鍼灸院では鍼治療に電気(低周波)を流し施術を行うことがあります。どのような鍼治療方法でどのような効果があるのか?まとめていきたいと思います。

(1)鍼通電療法とは??周波数・時間

鍼通電療法とは上写真のように鍼を刺した状態で低周波通電を行い筋肉を収縮させていく治療法です。田無北口鍼灸院でも良く行います。周波数はおおむね以下のようになります。低頻度1~10Hz=単収縮  高頻度30~100Hz=強縮

通電時間は15分が妥当な時間だといわれています。

オピオイドを経由する痛覚閾値の上昇を期待する場合は(脳から痛みを和らげる物質を出そうとする場合)20分が妥当だといわれています。骨格筋内の循環促進を目的とするならば5分でも効果があるといわれています。

(2)低周波鍼通電療法の効果

・ 鎮痛効果

・ 末梢循環の促進効果

・ 自律神経反応を介した正常化

・ 筋緊張の改善

などの効果があります。

(3)低周波鍼通電療法はどんな場合に有効か??

鍼通電を用いなくても鍼の刺激により鎮痛効果など上記の効果が得られることがわかっていますが低周波を用いて通電するととくに「痛覚閾値の上昇」(鎮痛)効果が高いとされています。*医道の日本社「中高齢者の鍼灸療法」より

また「一定の刺激を与えられる」ことから刺激管理がしやすいというメリットもあります。*医道の日本社「鍼通電療法テクニック」より

田無北口鍼灸院では

・ 筋緊張の改善

・ 疼痛の改善

はもちろんですが

・ 自律神経の安定

を目的に鍼通電施術を行うことも多いです。症状で言いますと以下のようなものでしょうか。

・ ぎっくり腰(急性腰痛)

・ 寝違え

→ アイシングも併用します。

・ 緊張性頭痛

・ 腰痛症

・ 肩コリ

・ 坐骨神経痛・しびれ

・ 腰椎ヘルニア

・ 頚椎症

・ 頸椎ヘルニア

・ 自律神経失調症

・ パニック障害

・ コリ症状全般

・ 痛み症状全般

・ 痺れ症状全般

・ 自律神経症状全般

・・・などなど。

 

どんなことに効果があるのか?など詳しく知りたい方はご質問ください。また慢性的な腰痛に低周波療法(TENZ)のみをおこなってもあまり効果がなかったという研究論文もあります。鍼通電療法とは少し違いますし腰痛の種類も様々ですがあまり効果がないものもあることは事実ですので事前によくお話させていただきます。わからないことがある方はご質問ください。

寝違えやぎっくり腰などの応急処置方法と、早くよくする方法。

寝違えやぎっくり腰は痛みが強くあせってしまう方が多いのですが我々施術者側からすれば実はとても治しやすい疾患です。応急処置の基本的な方法は冷やすこと・安静にすること・お酒を飲まないこと・入浴して温めないことです。以下

 

寝違えやぎっくり腰になってしまったときに大切なこと

 

(1)まずは冷やす

まずは痛めた患部氷やアイスノンなどで冷やしてください。熱を持ってたら心地よく気持よく感じるはずです。冷シップも有効です。

 

(2)安静にすること

動いてしまうと痛みは増強します。冷やしたうえで安静にしましょう。また痛みが強ければ固定して痛みが出ないようにします。

 

(3)お酒を飲まない

痛みがある時お酒を飲むとかえって痛みが強くなります。血流が促進されるためです。やめておきましょう。

 

(4)お風呂に入らない

同じように温めると痛みが増してしまいます。身体に炎症反応があるうちは温めない方が良いでしょう。2.3日は安静が基本です。入浴は軽くシャワーぐらいにしておくと良いでしょう。

 

・・・上記の4つを守っていただければ比較的早く痛みが治まってきますが、痛みが強い場合はまずは病院や専門機関に行きみてもらった方が良いでしょう。ぎっくり腰や寝違えだと思ったら実は骨の病気だったというパターンもあるため自己判断は危険です。上記のような応急処置を行っても痛みが増悪している場合、痛みが強くて寝れない場合、心配な場合などは迷わず病院を受診しましょう。鍼治療も痛みを減らすサポートができますし、生活指導などもできますので困ったらご相談ください。

★重要★通常医療を否定しない。代替医療ではなく「補完代替医療」という考え方。

(1)補完代替医療とは何か?

一般的に日本の病院では「通常医療」、「西洋医学」、「現代医学」と呼ばれる医療が行われます。医学は科学技術の発展とともに様々な病因の分析や治療法の開発がなされ今日までに進歩してきました。一方で生活習慣やストレスなどに起因する精神疾患、アレルギー疾患、がんなどについては必ずしも容易に克服できない状況が続いています。医学にも得意・不得意がありそのような背景からも健康食品やマッサージ、鍼灸など通常医療に組み込まれないいわゆる「補完代替医療」が広く国民に利用されているという現状があります。

(2)補完代替医療の種類

例としては以下です。

国家資格・国の制度に組み込まれてるもの:

はり灸、あんまマッサージ指圧、
ほねつぎ、漢方医学の一部、
サプリメント(栄養機能食品など)

その他:

カイロプラクティック、整体、
ヨガ、音楽療法、アユルベーダ、
ホメオパシーなど

(3)統合医療、代替医療、補完代替医療

アメリカは国家的な取り組みとして1998年にNational Center for Complete mentary and Altanative Medicine(NCCAM)を設立しています。当初NCAAMは補完代替医療をComplementary and Altanative medicine=「一般的に通常医療とみなされない医療、ヘルスケアシステム、施術、生成物などの総称」と定義していました。Altanative medicineが代替医療の訳でこれは通常医療である西洋医学を否定する意味合いがあることから現在は「Complementary health approaches」すなわち「補完代替医療」という用語を用いるようになってきました。

*参考*
医歯薬出版
「補完代替医療とエビデンス」より

かつて代替医療

いま代替補完医療

と覚えておくとよいでしょう。

また統合医療というのは医師管理のもと通常医療・西洋医学に代替補完医療(鍼灸など)を統合し患者中心の医療を行うものです。

(4)鍼灸などを行う上で、大事な考え方

補完代替医療は素晴らしい面もたくさんありますが一方でがんなどの重病にかかった有名人が「怪しげな民間療法にハマリ通常医療を受ける機会を逃しかえって悪い結果になってしまった」というような残念なニュースをきくこともあります。大切なのは通常医療を否定しないという考え方です。以下、国立がんセンター「補完代替療法を考える」から大切な考え方を載せておきます。がんだけでなくすべての疾患に当てはまると思いますので代替補完医療と呼ばれるものを検討する際には参考にされるとよいでしょう。

(以下抜粋)

あなた自身に問いかけてみましょう

・ この補完代替医療は、自分に合っていると思えるか。

・ この補完代替医療は、心地よいものか。

・ この補完代替医療の施行時間は、長すぎないか。

・ この補完代替医療を行うのに、通院距離は遠くないか。

・ この補完代替医療を行うのに、予約は簡単に取れるか。

・ この補完代替医療を行うのに、お金がかかりすぎないか。

・  補完代替医療を受ける場所やスタッフに不快な気分を感じなかったか。

・  補完代替医療の専門家は、標準的ながんの治療をサポートしてくれるか。

また鍼灸や一部漢方などは国内海外ともに研究データが豊富で厚生労働省の管理する「統合医療情報発信サイト」にもたくさんエビデンスが掲載されています。民間療法・代替補完医療というと同じように聞こえる方もいるかもしれませんが千差万別です。よくチェックされることをお勧めします。

私自身の考えでは通常医療を理解していない人が発信する補完代替医療の情報は無意味です。それどころか害が大きいです。臨床試験のこと、薬のこと、医学用語など・・・理解していない人が勧める補完代替医療は疑ってかかることをオススメします。通常医療を理解していないと、どこからどこまでが補完代替医療の守備範囲か?わからずにクライアントに不利益を与えます。がんやアトピーが治らないのは製薬会社の陰謀、などと極端な話をする人もいます。通常医療を否定するような施術やサプリ、また簡単に、根拠なく「治る・良くなる」という方法ははお勧めしません。厚生労働省なども情報発信しています。よく検討しましょう。

「治療に集中」しないと、よくなりません。

病院での治療も、鍼治療もすべて同じだと思いますがどんな治療していても、自分から治したいという意思を持ち、治療に集中しないと、よくなりません。とくに腰痛や自律神経症状などの生活習慣や体質の問題が絡む慢性的な疾患はそうです。

一例をあげますと膝が痛い方がいたとします。学校や仕事が忙しいから、という理由でたまにしか来ない方と計画通りにしっかり通院する方どちらが治るでしょうか??

また、本当は仕事の方が大事で治療は面倒だと思っているが家族に言われて仕方なく治療に来た、予約の電話も家族がするというような方と自ら積極的に通院する方はどちらが治るでしょうか?考えるまでもありませんよね?計画通りにしっかり通院する方、自ら積極的に通院する方が良くなるに決まっています。

鍼治療だけでなく自宅での運動もしてもらわないと良くならない場合もありますがこの時も

「忙しいからあまりできなかった」

というのでは良くならないでしょう。治療に集中しないと何をやっても良くならないです。そういった方はお金も時間も無駄になってしまいますので治療に集中する決心してから治療開始するほうがいいでしょう。また、よくならなくて困るのは私ではなくあなたです。弊所では最初に施術の計画を立ててそれに沿った施術を行っていきます。

その時、

「たとえ忙しくても治療に集中しますか?」

とお聞きします。治療に集中する心構えができていない方はいまは鍼灸施術を受けるのをやめておいたほうがいいと思うからです。、、、とは言え気負う事はありません。できる範囲でベストを尽くして無理なく続ける事も大切です。まずはご相談ください。

症状別施術方法、改善までのめやす。

様々な症状に対応できますが、特に以下の8つの症状に対し自信があります。ほかにも様々な症状に対応できます。痛み・しびれ・自律神経症状でお困りの方はご相談ください。線維筋痛症やがんの疼痛など痛み疾患もご相談が多いです。*写真・赤字をクリックすると詳細ページに飛びます。

(1)頭痛・片頭痛(群発性頭痛)

原因不明。長年頭痛に悩まされている・・・。群発性頭痛・偏頭痛・片頭痛・三叉神経痛ほかたくさんの方がいらっしゃってます。薬で改善しない・・・鍼灸はたくさんのエビデンスがあります。ぜひ一度ご相談ください。

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(2)自律神経失調症

寝れない、イライラする、つばが飲み込めない、鬱っぽい感じがする、朝起きられない、めまい・耳鳴り、胃腸の不調、動悸・・・他

病院に行ってMRI、CTなどの精密検査したけど検査をしたが特に異常なし。自律神経失調症(身体表現性障害・不定愁訴)と診断されたが何をしていいかわからない。「鍼灸」が有効です。
すぐにご相談ください。

(3)産前・産後の骨盤調整

産前産後の骨盤調整や疼痛調整はママさんたちから非常にリクエストが多いです。弊所は東京指定の「赤ちゃんふらっと」施設にも登録されています。バウンサー用意しています。授乳・おむつ替えスペースも完備。完全個室です。産前産後の骨盤調整、腰痛、ひざの痛み、産後うつ、腱鞘炎のどの痛み、逆子(お灸が有効)等ご相談ください。

 

*妊娠中の腰痛や肩こりでお悩みの方はこちら・・・

 

(4)しびれ(坐骨神経痛)
・麻痺(顔面神経麻痺など)

なかなか改善しないしびれ顔面神経麻痺など施術実績が多数ございます。回復度合いが変わることもあるため早目にご相談ください。坐骨神経痛、頸椎ヘルニア、腰椎ヘルニア、脊柱管狭窄症などでお困りの方の来所も多いです。

(5)四十肩・五十肩

整形外科の治療や薬だけではなかなか改善しない四十肩や五十肩のお悩みはすぐにご相談ください。*現在行ってる治療を否定しません。併用も可能です。

 

(6)肩こり

様々な原因で肩こりになります。一言で肩こりと言っても原因は様々です。重度の肩こりも解消するノウハウがあります。

(7)腰痛

ほとんどの場合で腰痛は改善しますがシップを貼っているだけ、痛み止めを服用だけではなかなかよくならないことも多いです。なぜ痛みが出ているのか?説明します。一度ご相談ください。

 

(8)ぎっくり腰・
寝違えなどの急性症状

寝違え・ぎっくり腰・ギックリ背中等 急性症状はアイシング等初期の処置を正しく行うことで痛みがコントロールできます。*3から5回の施術でほとんど改善します。他の原因(ヘルニア・骨折等)疑われる場合は病院もご紹介いたします。

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・・・施術だけでなくビフォーアフター検査・説明しっかりとお答えします。詳しくはお電話等からお問い合わせください。