「過敏性腸症候群(IBS)が鍼灸によって改善する」、という論文
弊所で施術を行っていますと
多いのが自律神経の不調による
・ めまい
・ 肩コリ
・ 吐き気
・ 胃腸の不調
などです。
その中でも
高校生や大学生に比較的多いのが
過敏性腸症候群
といわれる症状です。
簡単に症状を説明しますと・・・
・ 学校に行く日の朝や
テストの前、部活の試合の前など
緊張するとすぐ下痢になってしまう。
・ 冷房の効いた場所で
少しお腹が冷えただけで
すぐにお腹がゴロゴロと痛くなる。
・ 特になにもしていないのに
しょっちゅう下痢をしてしまう。
などの症状が多いです。
ご本人はおかしいなと思って
病院に行っても
特に異常は見つかりません。
過敏性腸症候群・過敏性大腸炎
などという名前はつくものの
医師から
ストレスが原因、自律神経の問題、
などといわれどうしていいかわからず
相談に来る・・・
というパターンです。
ストレスが原因ならば
ストレスを取り除けばいいのですが
どうしてよいかなかなかわからない方も
多いです。
全日本鍼灸学会のHPでも
閲覧することができます。
鍼を打って一撃ですべてが治る
という意味ではないですが
効果があるのは確かなようです。
お困りの方はご相談ください。
*弊所は大学生や高校生などからの相談も多いです。