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    冷房(クーラー・エアコン)と痛みの関係について

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    ここ最近、

    急に痛みが強くなってしまい、つらい

    というご相談が多いです。

    ひどい方は歩行も困難になってしまうそうです。

     

    ・・・なぜ急にそのような相談が増えたのか

    お聞きしておりますと

    「冷房」(クーラー・エアコン)で冷えたことが原因で

    痛みが強くなってしまう方が多いため

    本日はそのことや対策についてまとめていきます。

     

    症例

    腰から足にかけての痛みが強くなってしまい

    動けなくなってしまった方

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    以前より腰痛や坐骨神経症状

    (足からお尻にかけての痛みやしびれ)

    などはあったが汗をかいた後

    腰周辺が冷えてしまい、朝起きたら急に痛みが強くなった。

    歩行も困難になる。

     

    痛みが強かったため病院で診察を受けるものの

    特に異常はない。そのため弊所に相談。

     

    弊所で症状をチェックし痛みの部位や

    冷えている部位をお灸を使って温めたところ改善。

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    3回の施術でかなり改善。

    多少痛みが残るものの歩行も無難に行えるように改善。

     

    ・・・過去の古傷や元々痛かった部位などは

    冷えると痛みがとても強くなることがあります。

     

    夏場の暑い時期でも、汗をかいた場所を

    冷房で冷やしてしまい

    このような症状が出てしまうことは意外に多く起こるのです。

    *首が悪い方などは手や肩に痺れが出たります。

    腰が悪い方はお尻や足に痺れや痛みが出ることもあります。

     

    対策

    温めたり、血流を促進させることで

    症状を改善させることが多いです。

    汗を拭きとり、痛い部分を温めてみましょう。

     

    *症状が悪化した場合や不快な場合はすぐに中止し

    専門家の相談を仰ぐようにしてください。

     

    お困りの際は一度ご相談ください。

    寝違え・ぎっくり腰・ギックリ背中(肋堆関節捻挫)の施術方針について。

    朝起きたら、モノを取ろうとしたら・・・

    急に背中や腰、頚が痛くなったというご相談は多いです。

     

    本日はそれらの疾患について

    田無北口鍼灸整骨院ではどのように施術を行っていくか??

    まとめていきます。

     

    (1)朝起きたら、急に首が痛くなった

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    寝違え・寝違いと呼ばれることが多いです。

    頸部の筋肉や、靭帯、関節などを

    寝ている間に負傷してしまった可能性が高いです。

     

    原因としては

    疲れやストレス、枕が合わない、など様々ですが

    生活習慣や体質により「癖」になってしまっている方も

    数多くいらっしゃいます。

    (大リーグ、ダルビッシュ有投手の寝違え癖は有名です。)

     

    弊所での施術方針は

    患部をいきなり揉む・伸ばすなどの施術は行わず

    まずは症状を落ち着かせるためのアイシング・電気治療などを

    行っていきます。

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    その上で患部の負担を和らげるため

    周辺の筋肉をほぐしたり、吸い玉・鍼灸などの施術、

    テーピングや固定など処置を行います。

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    あまりに痛みがひどい場合は頸部を装具で固定することもあります。

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    またその場で痛みを取ろうとするとかえって悪化することもあるため

    無理に痛みを取ることはしません。

    アイシングなどの処置を行えば

    ほとんどの場合で痛みが軽減しますが

    痛みが強く不安な場合は病院に行き、

    痛み止めの処方やブロック注射などの処置をしてもらうと良いでしょう。

     

    また

    ・ 2,3日経過しても全く痛みが取れない場合や

    ・ どんどん悪化している場合

     

    には迷わず病院を受診することをオススメしています。

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    たかが寝違いと思っても頚椎ヘルニアなど

    別の疾患が隠れていいることがあるため注意が必要です。

     

    (2)モノを取ろうとして、急に背中に痛みが走った

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    モノを取ろうとしたなどの、ちょっとした動きで

    急に背中などが痛くなったという方がいらっしゃいます。

     

    また

    ・ くしゃみをしたら・・・

    ・ しゃがもうとしたときの動きで・・・

    ・ 朝起きたら急に・・・

    など原因は様々ですが、

    背中が痛くなったという相談も多いです。

     

    原因としてもっとも多いのは

    肋骨(あばら骨)と椎骨(背骨)をつないでいる関節

    肋椎関節を痛めていることになります。

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    まずはアイシングや電気療法など

    症状を抑える施術を中心に行い、患部の負担を減らすための

    周辺マッサージや、吸玉療法・鍼灸なども行います。

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    動きを制限すると楽になることが多いため

    肋骨周辺をテーピングやベルトで固定することも多いです。

     

    またこちらもほとんどの場合

    施術後2,3日で快方に向かいますが

     

    ・ くしゃみや咳をした際に肋骨にひびが入っていた(骨折)

    ・ 実は肺に穴が開いていた(気胸)

    * やせ形の喫煙者・男性に多く見られます。

     

    というケースも存在するため

    2,3日様子を見てもよくならない場合や

    少しでも不安な場合は病院を受診することをオススメしています。

     

    (3)立ち上がろうとした際に急に腰が痛くなった。

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    寝起きの際、立ち上がろうとした際、重い荷物を持った際・・・

     

    原因は様々ですが

    急に腰が痛くなってしまい、ひどい場合には

    動けなくなることもあるのでます。

     

    これらは、通称「ぎっくり腰」と言われ

    腰椎の椎間関節(背骨の関節)、腰周辺の筋肉や靭帯、

    骨盤の関節(仙腸関節)などを痛めていることが多いです。

     

    これらもまずは症状を抑えるために

    患部のアイシングや電気治療を行い症状を和らげていきます。

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    *痛い場所を無理にもんだり、動かしたりすると

    かえって逆効果になります。

     

    また痛みが強く、立ち上がれないような場合には

    仙腸関節という骨盤の関節を痛めていることが多いです。

     

    ここは身体の中心に存在するため

    この部分を強く痛めてしまうと

    痛みが長引いてしまい、また起き上がるのにも苦労するという

    状態になってしまいます。

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    テーピングやベルトなどで固定し動きを制限すると

    少し楽になりますがあまり痛みが強い場合や不安な場合には

    病院を受診するといいでしょう。

     

    痛みが強く寝れない場合などは

    膝関節を曲げる姿勢で寝ると腰への負担が減るので

    寝る姿勢にも注意するといいでしょう。

     

    (4)まとめ・生活指導

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    弊所では炎症を伴う痛みがある場合

    その部分を揉んだり伸ばしたりはせず

    まずは症状を抑えることを目的に施術を行います。

     

    また、その後の生活の仕方も

    とても大切です。

    痛みがあるときにお酒を飲んだり運動をしたりすると

    症状が悪化してしまいます。

    必ず安静に生活しましょう。

     

    また、各項目でも軽く紹介しましたが

    寝違えやぎっくり腰と一口に言っても

    様々な疾患が隠れていることもあります。

     

    少しでも不安な場合や、症状が改善しない場合には

    必ず病院を受診し、原因を調べるとよいでしょう。

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    ★料金についてはこちらから、、、

    モートン病について。

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    NHKの番組で紹介されたこともあり
    このような症状を認識する方が増えています。

    ハイヒールを多く履く方や

    つま先立ちが多い方などが多く

    特有の痛みを訴えますのでここでもまとめておきます。

    ランニングをされる方

    (ランナー)がこの症状を

    訴えることも多いです。

    詳しくは以下。

     

    モートン病の症状は?

    個人差はありますが、
    第3-4足趾間(第3趾と4趾の向かい合う側)のしびれ、
    疼痛、灼熱痛などの多彩な神経症状が出現します。

    前足部足底の小さな有痛性の腫瘤を訴える
    方もいます。

    障害部位は、第2-3、4-5足趾間のこともあり
    痛みは強いことも少なくなく、
    時には、下腿まで及ぶことがあります。

    モートン病が発症する原因は?

    ・ 革靴やスキーやスノーボードなどで
    合わない靴を長時間履いていた。

    ・ ハイヒールの使用や仕事やスポーツなどで
    指を過伸展させるような姿勢が長いことにより神経が圧迫。

    ・ 長時間歩いた。

    ・ 扁平足など足のアーチ構造が崩れていると
    発生リスクが少し高くなります。
    縦より横アーチの低下が関係すことが多いです。

    モートン病の診断と治療法は?

    病院ではX線、MIR、超音波などを用いて
    診断を行います。
    治療法は

    保存療法

    (安静、薬剤投与、ブロック注射など)

    手術療法

    などがあります。

    弊所発行のレシート・領収証は医療費控除の対象になります。

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    弊所・田無北口鍼灸整骨院が発行する

    レシート(領収証)は医療費控除の対象となることがあります。

     

    詳しくは窓口までお問い合わせください。

     

    個室に分かれているためお子様連れでも施術が受けられます。畳の部屋ではハイハイもできます。

    田無北口鍼灸整骨院は、お子様を連れてきていただいても

    個室に分かれているためまったく問題ありません。

     

    また、畳の部屋ではお子さんがハイハイできます。

    先日の改装で余計な荷物等を全部どかしましたので

    お子様にも安心だと思います。

    ★ 予約時にお子様を連れていきたいとお申し出くださると助かります。

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    産後の骨盤調整なども

    ご好評いただいてますのでお気軽にご利用下さい。

    関節痛について

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    人の体は、200本を超える骨によって形づくられています。

    骨と骨の連結部分を関節といい、骨と関節、それを動かす筋肉や腱、

    さらに運動神経や知覚神経により、

    私たちの体は自由に動くことができるようになっています。

    したがって、それらのどれかひとつにでも障害が起こると、さまざまな痛みが生じます。

     

    関節の構造はどうなっているか説明します。

    骨と骨の「ジョイント」の役目をしているのが関節です。

    そのすり合わせ部分にあるのが関節軟骨で、骨と骨がぶつからないようにしています。

    関節をすっぽり包んでいるのが関節包(かんせつほう)で、

    滑液(かつえき)という潤滑油を分泌する滑膜(かつまく)と、

    繊維膜という2枚の膜でできています。

     

    関節はその他に靭帯(じんたい)や筋肉、神経、血管などで構成されます。

    関節の痛みはなぜ起こるのかというと、関節軟骨には神経が通っていないので、

    関節自体は直接痛みませんが、関節の周囲にはたくさんの神経が通っていて、

    少しの異常でも敏感に痛みとして感じるのです。

    関節が痛む場合、次のケースがあります。

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    ■関節軟骨がすり減ったり消失したりし、骨どうしがこすれ合う。

    ■軟骨のすぐ下にある骨で異常が起こる。

    ■関節包(かんせつほう)が引っ張られる。

    ■滑膜(かつまく)が炎症を起こして腫れる。

    ■靭帯(じんたい)が引き伸ばされて切れる。

     

    これらがいくつも重なって痛みを起こす場合も多くあります。

    関節に異常が起こると、痛みをはじめ、はれや運動制限、強直(きょうちょく)

    (関節が固まり動かなくなること)、変形などが生じます。

     

    関節の痛みには、とくに刺激を加えないのに痛む自発痛、押すと痛む圧痛、

    動かすと痛む運動痛があります。

    痛みはさらに、1カ所の関節が痛む単発性と複数が痛む多発性、

    片側の関節が痛む場合と左右対称に痛む場合に分けられ、

    これらは病気を診断するうえで重要なポイントになります。

     

    【関節痛を起こす病気】

    関節痛といえば、膠原病(こうげんびょう)があげられます。

    全身に分布する膠原線維が何らかの原因で変化して起こる病気です。

    症状は病気により差がありますが、

    発熱、体重減少、関節や皮膚・循環器・肺・腎臓の症状、貧血など、

    かなり共通した症状を示します。

     

    関節痛から考えられる膠原病の病気として挙げられるのは、以下の通りです。

    ○全身性エリテマトーデス

    両頬の蝶形紅斑、中心部が脱色して萎縮した発疹、寒冷時の手指の蒼白~紫色

    ○多発性筋炎・皮膚筋炎

    ゆっくりと進行する筋力の低下、筋肉痛、眼瞼部のはれた紫赤色の皮疹

    ○強皮症

    手指から体の中心に向かって広がる皮膚の硬化、寒冷時の手指の蒼白~紫色

    ○結節性多発動脈炎・顕微鏡的多発血管炎

    発熱、体重減少、紫斑、皮膚の潰瘍、貧血、胸痛、腹痛、血痰、高血圧

    ○アレルギー性肉芽腫性血管炎

    発熱、全身倦怠感、体重減少、筋肉痛、紫斑、手や足のしびれ

    ○混合性結合組織病

    全身性エリテマトーデス、多発性筋炎・皮膚筋炎、強皮症の症状をあわせもつ

    ○関節リウマチ

    手指などの朝のこわばりが特徴、左右対称性の関節の痛み、はれ、発赤、熱感

    ○シェーグレン症候群

    口や眼の乾き、耳下腺のはれ、味覚異常、疲れ眼、関節の朝のこわばり

    そのほか、足の親指が突然激しく痛みだす痛風や骨の腫瘍など、

    さまざまな病気が関節痛を起こします。

    骨肉腫は代表的な骨の悪性腫瘍で、若い人に多く発生します。

    腫瘍の増殖が旺盛で、肺を中心としたほかの部位へ転移しやすい性質をもっているため、

    何よりも早期発見が望まれます。

     

    ○リウマチ熱

    発熱、関節の痛みとはれ、皮膚に輪の形をした赤い発疹、心不全症状

    ○痛風

    急に足の親指のつけ根などに激痛、発作は1~2週間ほどで自然に治まる

    ○偽痛風

    関節(半数以上が膝関節)のはれ・痛み・熱感・発赤、発熱、体重減少

    ○骨肉腫

    手足の骨の関節に近いところから発症、骨の関節の痛み・はれ、筋肉痛

    ○化膿性関節炎

    発熱、寒気、ふるえ、膝・太もも・肩などの関節の痛みとはれ ―などです。

     

    鍼灸・整骨院にお見えになる患者さんでは、

    ひじ、膝、手首、足首、指、肩、あご、腰(股関節)などの関節に痛みを訴えられる方が多いようです。

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    ■変形性関節症

    関節の軟骨がすり減ったために、痛みが生じる病気。

    もっとも多いのが変形性膝(しつ)関節症。

    老化によってクッションの役目をする軟骨がもろくなってすり減り、

    さらに筋肉の衰えによって軟骨に負担が増し、痛みが強くなります。

     

    ■慢性関節リウマチ

    全身の免疫異常により、滑膜(かつまく)に炎症が起こり、

    そこから出る化学物質によって関節軟骨が破壊される。

    まず手や指など比較的小さな関節に起こることが多く、

    進行すると全身の関節が破壊されて機能障害が起こります。

     

    ■変形性脊椎(せきつい)症

    背骨の老化によって起こる病気で、腰がもっとも多い。

    まず、腰の重圧感を感じ、中腰を長く続けたり、

    長時間あぐらをかいたりすると痛みが生じる。

    進行すると腰を曲げられなくなる。

     

    ■肩関節周囲炎

    一般的な呼び名は「五十肩」で、

    肩の関節やまわりの組織の炎症。

    肩を長年酷使したために起こる腱の老化などにより、

    肩関節の機能のバランスが崩れ、痛みが生じる。

    腕を上げたり、背中に手を回したりするなどの動作で痛みを感じる。

     

    ■足関節滑液包炎

    正座や足首の前の部分をこする動作により足首の前に起こる痛み・はれ。

     

    ■ペルテス病

    股関節・膝関節の痛み、歩く様子がおかしい、3歳~10代前半の男子に多い。

     

    ―などが知られています。
    【関節痛が多いのは、お年寄りや肥満の人】

    膝の関節痛の誘因となるものは次の通りです。

    ■老化

    年をとって筋肉が衰えると膝に負担がかかるとともに、軟骨も老化するため。

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    ■肥満

    歩くときは、体重の3~5倍の重さが膝にかかるため。

    ■姿勢の悪さ

    姿勢が悪いと膝に部分的にストレスがかかり、ゆがみやずれが生じる。

    その結果、股関節や背骨がゆがんで全身に悪影響を及ぼす。

    ■成長期の過度なスポーツ

    骨が弱い成長期に膝に負担のかかる運動を続けると、関節に負担がかかり、軟骨が弱くなる。

     

     

    【スポーツによる関節痛】

    もっとも多いのが膝関節で、関節の強さを超えた動作をするために起こります。

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    ■半月板(はんげつばん)損傷

    半月板は膝の2つの骨の間に挟まっている繊維質の軟骨。

    ひざをねじったり、ジャンプして着地したときなど、大きな衝撃がかかって裂けることがある。

     

    ■膝の靭帯(じんたい)損傷

    膝には前後の動きの安定性を保つ前十字靭帯と後十字靭帯、

    横の動きの安定性を保つ内側側副(そくふく)靭帯と外側側副靭帯などがあり、

    必要以上に伸ばされると断裂する。

    このほか、スポーツによる関節痛は足首の捻挫や、ひじの脱臼、突き指などで現れます。

     

    【関節痛の予防】

    関節痛の原因は、日常の動作や生活法が大きな関わりを持っていますから、

    次のことを心がけるのが大事です。

     

    ■肥満の解消

    食事と運動(ウォーキングなど)を組み合わせてダイエットを。

    ■イスの生活

    正座は膝に大きな負担をかける。できればトイレも洋式トイレに。

    ■膝を強化する体操

    膝の関節の周囲にある筋肉を強化することで、膝の機能の衰えを予防する。

    ■風呂で正座

    1日1回、1分間、正座をすることは膝の関節を動かす運動になる。

    水圧で関節の負担が少なくなる入浴時に行う。

    ■適度な運動を習慣に

    膝の痛みがある人は原因を確かめた上で行うこと。

    軽い運動は血行をよくし、関節の曲げ伸ばしを楽にする。

    ■体を冷やさない

    関節痛は冬に強まることから分かるように体を冷やさない。

    ■長時間、立ち続けない。

    関節軟骨に大きな負担がかかる。重い荷物も持たない。

     

    【膝の関節を強化する体操】

    ■セッティング法

    膝の下に2つに折ったタオルを置く。

    ゆっくりひざを伸ばす気持ちで太ももを10秒間収縮させる。

    30回×3セット以上。足首に力を入れないこと。

    ■足上げ法

    あお向けに寝て膝を伸ばしたまま、片足ずつ床から45度の角度に持ち上げて

    10秒静止。20~100回。膝が伸びきらない人には効果が望めない。

    ■イスにすわって行う運動

    片方の足をピンと伸ばし、太ももを収縮させながら10秒間静止させる。20~100回。

    *膝のおさらに問題のある人は行わないこと。

     

    【関節痛に効く薬】

    関節の痛みや腫れをやわらげる市販薬として消炎鎮痛剤があります。

    消炎鎮痛剤には次のような種類があります。

    ■内服薬

    痛みや炎症に有効。

    ■湿布薬

    冷やしたり温めたりすることが目的でなく、皮膚を経由して薬を患部に送り込む。

    ■塗り薬

    クリーム剤、軟膏(なんこう)、液剤がある。成分は湿布薬とほぼ同じ。

    膝やひじなど、湿布薬が貼りにくい部位には塗り薬を使用し、

    その上をサポーターで保護するとよいといわれています。

     

    頚腕症候群解説、その2「変形性頸椎症」

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    概念

    頸椎の変性により生ずる疾患である。

    病変は椎間板の変性、椎間関節の反応性骨増殖による神経根圧迫、

    脊髄圧迫を生ずる。

     

    原因

    老化、退行変性など。

     

    症状

    頸椎椎間板ヘルニアと症状が似ている。

    後根刺激症状 → 上肢の痺れ、知覚鈍麻、疼痛

    前根刺激症状 → 上肢脱力感、筋委縮

    脊髄圧迫症状 → 下肢の痙性歩行、知覚障害、膀胱直腸障害

     

    症状の現れ方としては、肩こりや頸部の運動痛が最も多く、

    背部痛も比較的多い。頸椎の動きに応じて変化する痛みで、

    横になって安静にしていると軽快。また、長時間の同一姿勢や作業後に増悪。

    頸部の痛みに伴う筋緊張状態が頭痛・吐き気などを誘発することもある。

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    検査と診断

    頸部痛などの局所症状だけで、

    診察上とくに神経学的異常所見がみられず、X線検査で加齢変化を認める場合、

    変形性頸椎症の診断がつくことも多い。

    しかし、加齢変化である本症に、ほかの頸椎疾患が隠れている可能性は大いにある。

    痛みが強かったり、手足のしびれなどのほかの症状が出現したりする場合は、

    MRI検査などでほかの疾患がないか確認してもらうことが重要。

     

    治療

    手術療法、保存療法がある。

     

    保存療法は

    痛み止め、神経ブロック注射などの薬物療法。

    牽引療法、温熱療法、電気治療、レーザー治療、マッサージ治療などの理学療法。

    頸椎カラーなどの固定具による装具療法がある。

     

    参考

    臨床医学各論 医歯薬出版

     

    田無北口鍼灸整骨院での変形性頸椎症の施術

    患部の負担を減らす、症状を和らげる目的で以下の施術を行います。

    (保存療法)

    また症状が悪化しないか?など経過を注意深く観察していきます。

     

    各種調整

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    鍼灸

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    温熱療法

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    まずは週に1,2度の施術でひと月ほど様子を見ることをオススメします。

    症状を見せていただき整形外科への受診をアドバイスすることもあります。

    お気軽にお問い合わせください。

    西東京市・田無北口鍼灸整骨院の頚腕症候群解説、その1「頸椎椎間板ヘルニア」

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    頸椎椎間板ヘルニア、その概念

    椎間板が退行変性して繊維輪の断裂を起こして

    髄核が脱出したり、繊維輪の一部を後方や

    後側方に突出させて神経後根や赤津威を圧迫する。

    そのため、疼痛、知覚傷害、脱力などを生ずる。

     

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    原因

    転落、交通事故などの外傷によるもの。

    加齢など、原因不明のものなど。

     

    症状

    1、頚の疼痛と運動制限

    咳やくしゃみをすると疼痛は一層強くなる。

    2、根症状

    通常一側の肩甲骨付近の疼痛や、

    肩から手まで放散する上肢の疼痛のほか、

    しびれ、知覚障害、脱力、筋委縮などを生ずる。

    3、脊髄圧迫症状

    知覚障害、歩行障害、ときに膀胱直腸障害

     

    検査

    検査法としては、X線撮影・脊髄造影・CTscan・MRI画像撮影などが行われる。

     

    治療(あくまで一般論、目安です。)

    片側上肢へと放散する痛みの場合には、

    保存的療法や安静により様子を見ていく。

    両側の手や足の症状が見られる場合には、手術療法を勧められることが多いでしょう。

     

    保存的療法としては、頸椎牽引療法・頸部カラー固定。

    頸部のマッサージなどの理学的療法など。

    これらの療法により時には症状が悪化することもあるので、十分な観察のもとに行う必要がある。

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    頸椎カラーは有用なこともありますが、この装具を長期間使用していると

    頸の筋肉が弱ってしまい、かえって痛みが残ることもある。

     

    整形外科の治療では痛みの程度が強い場合、

    筋弛緩剤や消炎鎮痛剤などが用いられる。

     

    しびれや巧緻運動障害が主な症状の場合には、ビタミンB剤が用いられる。

     

    これらの保存的療法にても上肢痛など症状が軽減しない場合・

    上肢の筋力低下が改善しない場合には手術療法を勧められることが多い。

     

    参考

    臨床医学各論  医歯薬出版

     

     

    田無北口鍼灸整骨院での頸椎ヘルニア症状への施術

    患部の負担を減らす、症状を和らげる目的で以下の施術を行います。

     

    整体・マッサージ

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    鍼灸

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    温熱療法

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    これらの施術を定期的に行うことにより症状が軽減し、手術しなくてもよくなった症例も

    多数ございます。(最初は週に1,2回程度)

    詳しくはお気軽にお問い合わせください。

    マッサージや鍼灸、各種調整の施術を受け、楽になるはずが「逆に動けなくなってしまうこと」がまれにあります。

    施術を受けた際に、

    「逆に痛みが強くなってしまい、動けなくなってしまう」ということがまれにあります。

    どのような際にそのようなことが起こるのか解説していきます。

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    そのようなことが起こるのは、腰痛症とくにぎっくり腰と言われるような

    急に、腰に痛みがでた場合に起こることが多いです。

     

    通常、ぎっくり腰の際でも整体や鍼灸(はり)・マッサージなどの施術を受けると

    楽になるものですが、まれに激痛で起き上がれなくなってしまうことがあるのです。

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    なぜそのようなことが起こるのか解説します。

     

    ・・・それは痛めていた場所を、身体が緊張状態になり

    かばっていたところ、調整、マッサージ・鍼などでリラックスさせることで

    緊張がゆるみ、痛めていた場所の負担を一気に感じるため、痛みが増幅し激痛に感じる

    というケースが非常に多いのです。

     

    特に仙腸関節と呼ばれる骨盤周辺の関節を痛めていた場合など

    このように起き上がれなくなってしまうことが多いのです。

     

    このケースに遭遇すると、患者さんも施術者もパニックになってしまうことがありますが

    実は最初から痛みがあった部分が表面に出てきただけにすぎません。

     

    そんなに慌てる必要もないのですし、痛みが出ている部分を冷やしたり固定すれば

    多少楽になるのですが、施術者が慌ててしまうと

    そのような対処もできないのです。

    (田無北口鍼灸整骨院では、もちろん慌てずに対処していきます。)

     

    それよりも、

    「ぎっくり腰だと思ったら実は肋骨など骨折していた場合」の方が

    しっかりと対処しなければならないことも多いです。

    この場合だと施術直後から、その日の夜に痛みが増幅することが多いのです。

     

    痛みが増してしまうケースや

    全く改善がみられない場合などは腰痛だと思っていても実は

    違う場合もあるので注意が必要です。

    もしもそのようなケースがあればすぐにご相談ください。

    ゴルフ肘について ~西東京でゴルフのやりすぎで肘が痛くなってしまったら田無北口鍼灸整骨院の骨盤調整・鍼灸・マッサージがオススメです。

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     <ゴルフ肘とは??>

    上腕内側上顆炎のことを、通称ゴルフ肘と言います。

    良く聞くテニス肘も、ゴルフ肘と同じスポーツ障害ですが、ゴルフ肘とは逆で、

    外側に痛みや炎症が起こります。

    特定の動きをすると、肘の内側に痛みが生じたり、押すと、不快な感覚が生じたりします。

     

    <なぜ痛みが出るのか??>

    右肘を伸ばす筋肉群と

    手首を背屈させる筋肉郡に過度なストレスが加わりつづけると

    靭帯が疲労して、靭帯が付着している骨周囲に炎症が起きてしまいます。

    腰の回転や、肩の動きが悪いと、どうしても手首を使った、“手打ちのスイング” になってしまい、

    肘の故障が多くなると言われています。

    テニスやゴルフで肘を痛めることがあればスイングの考え方を修整することと、

    スイングの基本のアドレスから見直す必要があります。

     

    <田無北口鍼灸整骨院のゴルフ肘施術方法>

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    自発痛、ズキズキするような痛みがあるときは冷やします。

    電気療法や、鍼などで早く痛みをとるよう施術を行いますが

    まずは安静にすることが大事です。

     

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    次に、肩関節や肩甲骨など周辺の関節や筋肉のバランスを

    チェックしていきます。

     

    どうすれば肘に負担がかからないスウィングができるのか

    を考えながら骨盤や股関節からも調整していきます。

     

    <改善までの目安>

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    痛みをとるだけならば3から5回の施術で痛みをとることが可能です。

    しかしながら前述のとおりスウィングの癖・また生活習慣が原因で

    痛みが出ていることが考えられますのでフォームのチェックや

    練習の見直しなどが大事になってきます。

     

    まずは痛みをとることが大事ですが

    ゴルフを気持ちよく長く続けられるよう、

    定期的な調整をすることをオススメしています。

     

    まずは週に一度程度調整を行い

    股関節や肩甲骨が動いてきたら

    2週間に一度程度の調整を行うことが理想です。

    「施術を受けた後の過ごし方、注意点」~西東京市で鍼灸やマッサージを希望する方へ

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    施術の効果をしっかりと出すために、

    受けた後は以下のことに気を付けて過ごされるといいと思います。

     

    ①水分をたくさんとる

    水分をたくさん取り、老廃物を尿で流します。

    ②アルコール、カフェイン等は控える

    興奮作用があるものは避けましょう。

    ③早めに就寝する

    ゆっくり休むことで、整体の効果の増幅を狙います。

    ④なるべくお風呂に入らない

    お風呂に入ると、調整した血液循環などが元に戻りやすくなったりします。

    どうしても入りたいという場合は、整体を受けた当日は

    軽くシャワー程度にしておくことをオススメします。

     

    ★個人差がありますので詳しくはおたずねください。

     

    テニス肘について

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    ◎テニス肘
    テニス肘で悩む患者さんが増えています。テニス肘とはテニスのストロークを繰り返し行ったことで肘が痛くなる障害のことで、バックハンドストロークで肘の外側を痛めるバックハンドテニス肘と、フォアハンドストロークで肘の内側を痛めるフォアハンドテニス肘があります。
    どちらもボールがラケットに当たる時の衝撃が、手首を動かす筋肉の肘への付着部に繰り返し加わることによって、微小断裂や損傷を来し発生するものと考えられます。

    前者では手首を背屈する(甲側に曲げる)筋肉がついている上腕骨外側上顆(肘の外側のでっぱり)に、後者では手首を掌屈(しょうくつ)(手のひら側に曲げる)する筋肉がついている上腕骨内側上顆に発生するため、それぞれ上腕骨外側上顆炎、上腕骨内側上顆炎ともいわれます。バックハンドテニス肘(上腕骨外側上顆炎)の発生頻度については、若年層で少なく、30代後半から50代に多いことがわかっています。

    ところが、近年パソコンが原因でテニス肘を患うケースも増えてきています。「かつてテニス肘は、テニス愛好家のほか、タイピストや調理師、SEなど、手首を酷使する人特有の疾患でした。ただ、家庭やオフィスにパソコンが普及してからは、誰もがかかる疾患になりました。患者数はここ10年で倍以上、もしくは3倍程度になっています」と指摘する整形外科医もいます。
    「テニス肘は短橈側手根伸筋の炎症。この手根伸筋は、手首を固定したまま外側に反らせる動作を司っているため、キーボードをたたいたりマウスを操ったりしすぎると、酷使されて炎症を起こします。ただ、原因はパソコンだけに限らず、重いカバンや買い物袋を持つなど日常的な肘への負担との複合的なもので、これが患者数の広がりを招いています」と同医師は強調します。

    【症状の現れ方】
    バックハンドテニス肘ではバックハンドストロークのたびに肘の外側に、フォアハンドテニス肘ではフォアハンドストロークのたびに肘の内側に疼痛が現れます。また、テニス以外の日常生活でも、タオルを絞る、ドアのノブをまわすなどの手首を使う動作のたびに同部位に疼痛が現れます。

    【検査と診断】
    肘の外側または内側に圧痛が認められます。以下の3つの検査が一般に用いられています。いずれの検査でも肘外側から前腕にかけての痛みが誘発されたら、テニス肘と診断します。
    1. Thomsenテスト
    ⇒肘を伸ばしたまま手関節の背屈に抵抗を与え、疼痛の誘発、増強を診る。
    検者は手首(手関節)を曲げるようにして、患者さんには肘を伸ばしたまま検者の力に抵抗して手首(手関節)を伸ばしてもらう。
    2. Chairテスト
    ⇒肘を伸ばしたまま椅子を持ち上げ、疼痛を診る。
    患者さんに肘を伸ばしたまま手で椅子を持ち上げてもらう。
    3. 中指伸展テスト
    ⇒肘を伸ばしたまま、中指の伸展に対して疼痛を診る。
    検者が中指を上から押さえるのに抵抗して、患者さんに肘を伸ばしたまま中指を伸ばしてもらう。

    【治療の方法】
    症状の程度によっては、局所を安静にするためテニスを完全に休ませます。その一方で、前腕ストレッチング、筋力トレーニング、温熱、低周波、レーザー光線などの理学療法、テニス肘用サポーター、消炎鎮痛薬の内服や外用などを組み合わせて行います。場合によってはステロイドホルモンの局所注射をすることもあります。
    また、手術については保存療法が無効な際に有効とされています。手術方法としては、伸筋腱起始部解離術、伸筋筋膜切開術、輪状靭帯や関節包の部分切除術、関節内の滑膜切除術などがありますが、成績にはっきりした差は認められていません。

    【リハビリテーション】
    (外側テニス肘)
    前腕の手伸筋群のストレッチと筋力強化。
    (内側テニス肘)
    前腕の手屈筋群のストレッチと筋力強化。
    注=アイシング、リストカール、テーピングを怠らないようにする。

    【予防対策】
    再発予防も含めたテニス肘の予防法としては、ラケットのガットを緩めにするなどのラケットの選択やフォームの改良、前腕のストレッチング、サポーターの活用、テニス後の肘のアイシングなどがあげられます。スポーツや手をよく使う作業をひかえて、湿布や外用薬を使用します。再発予防としては、両手でバックハンドストロークをすることや、スライスボールを打つのもお勧めです。
    また、テニス肘を予防する、こういう方法もあります。親指と薬指の第一関節に輪ゴムをかけ、腰のあたりで約50回インナーマッスルを意識しながら輪ゴムを伸ばしたり、縮めたりするものです。輪ゴムの数を増やすなどして強度を調節することも可能ですので一度試していただくといいと思います。