田無北口鍼灸整骨院では
生活保護受給者の方への
「はり灸」や「マッサージ」による施術を行っています。
・ 精神障害で生活保護を受けている
・ 生活困窮者で生活保護を受けている
・・・そのような方も体調が悪くなったり
持病が悪化してしまうこともあるでしょう。
例
腰痛 身体全体の神経痛 手のしびれ
リウマチ ほか
田無北口鍼灸院は
に登録されています。
何かあればお気軽にご相談ください。
医師の同意書など書類が必要になりますので
書類の書き方なども指導いたします。
頭痛や頸部痛を悪化させてしまう
危険因子についてまとめていきます。
慢性的な頭痛や頸部痛に悩まされている方は
これらのことを避けられるのであれば
避けた方が良いでしょう。
<心理的・社会的危険因子>
1、ストレス
生活面の負担や時間的制約などの
プレッシャーは症状の悪化を招きます。
2、苦悩・不安感
無力感や不安感はほとんどの場合で
「疼痛閾値を下げる」
=痛みを感じやすくする
と言われています。呼吸のパターン変化や
筋緊張なども伴います。
3、鬱状態
深刻な不幸感や無意味感が
認知の歪みを引き起こし痛みの悪化を招きます。
4、仕事や家庭への不満
仕事や職場、家庭などは
日常的に接する時間が長いため不満がある状態だと
不快感や疼痛が増します。
・・・
慢性的な頸部痛や頭痛に悩まされている方は
こうした状況を避けられるのであれば避けて
生活されるのが良いかと思います。
マッサージやはり灸を行っただけでは
改善されない場合もあるため
生活パターンや状況なども考慮し
施術に当たっていきます。
何か不安なことやご質問などあればお気軽に
お尋ねください。
交通事故に遭ってしまった方から治療相談を受けていると
「骨挫傷(こつざしょう)」
について質問を受けることがあります。
医師の紹介状や診断書などに
そのような診断名が書いてあり
患者さんが疑問を持ち質問されるというわけです。
骨折でもなく、骨の挫傷。
いったいどんな状態なのでしょうか??
・・・骨挫傷とは
比較的新しい名前のようですが
身体の一部分を強く打ち付けて
炎症が骨にまで広がっている状態。
と考えるとよいかもしれません。
参考
OK WAVE
「病気のQ&A」
http://okwave.jp/qa/q1381932.html
バイクの事故などで膝関節を強く打ち付けた方の
診断書で見かけることが多くあります。
骨挫傷は
通常の打撲より痛みや炎症も強い傾向にあるため
しっかりと治療されることをオススメします。
ほっておくと治りずらいだけでなく
痛みが残ってしまうなど予後もよくないことが多いです。
交通事故後の治療や手続きなどに関しても
ご質問があればお気軽にどうぞ。詳しくはこちら・・・
上記タイトルのように
「怪我をしてしまった場合」
まずは何をどうすればいいのか?
応急処置方法をまとめていきます。
役に立つ応急処置だと思うので再度ご紹介します。
<応急処置・RICEについて>
初期対応の基本となっているのが、
R(安静)I(冷却)C(圧迫)E(挙上)です。
応急処置時に必要な4つの処置の頭文字をとりRICE処置と呼びます。
アスリートの治癒を早め競技への復帰を早めるために
行われている処置として知られています。
*家庭でもできる応急処置ですのでお試しください。
•Rest(安静)
受傷直後から体内で痛めた部位の修復作業が始まります。
しかし、患部を安静させずに運動を続けることでその作業の開始が遅れてしまいます。
その遅れが結果的に完治を遅らせ
リハビリテーションに費やす時間を長引かせてしまいますので、
受傷後は安静にすることが大切です。
•Ice(アイシング)-患部の冷却
冷やすことで痛みを減少させることができ、
また血管を収縮されることによって腫れや炎症をコントロールすることができます。
•Compression(圧迫)-患部の圧迫
適度な圧迫を患部に与えることで腫れや炎症をコントロールすることができます。
•Elevation(挙上)-患部の挙上
心臓より高い位置に挙上をすることで
重力を利用し腫れや炎症をコントロールすることができます。
また応急処置を行った後はすぐに
病院や接骨院(整骨院)などを受診し
診察や処置を受けることをオススメします。
骨折などの可能性もあるためです。
自己判断はしないようにしましょう。
弊所で施術を行っていますと
上記タイトルのように
「転んでしまい、手をついたら手が上がらなくなった。
痛みはさほどないのでほっておいてもいいか?」
という質問をいただくことがありました。
交通事故で転倒したケースや
階段で躓いて転んだケース
・・・など、状況は様々ですが
このような状態になってしまったら
(痛みはないが肩は上がらない)
自己判断せずに病院や接骨院・整骨院等
で診てもらった方がいいです。
亜脱臼といって
完全には外れていないものの
肩関節の位置がずれてしまい
可動域が狭くなっている可能性もあるからです。
似たようなケースで
といって転んで手をついた際に
肩周辺の腱が傷ついて方が上がらなくなって
しまうことがありますが
こちらは強い痛みを訴える方が多いようです。
いずれにせよ
何かあればすぐに専門家に相談ですね。
弊所で治療相談活動を行っておりますと
「もう治ったと思ったらまた痛くなった。」
と訴える方が少なからずいらっしゃいます。
交通事故後のおケガなど
このように訴える方が多いのですが
「実際はまだ治っていなかった。」
ということかもしれません。
「痛みが消失すること・軽減すること」
がイコール治る、ということではないのですが
治療・施術を受けはじめ
痛みが取れてくると
「治った」
と感じてしまう方が多いようです。
自己判断は禁物です。
痛みが一時的に取れたからといって
運動をしてしまったり、お酒を飲んでしまったりして
再び悪化してしまうこともあります。
弊所でもそのようなことがないよう
注意して指導してまいりたいと思いますので
ご自身でもくれぐれもお気を付けください。
*痛みを与えないよう、
治療に集中し日常生活を送ることは非常に大切です。
また交通事故や労働災害のおケガのあとで
治療を受けられる方も、同じく
注意した方が良いです。
体調面の悪化はもちろんのことですが
「治った」
といって治療や施術を受けることを中断もしくは
やめてしまうと
保険を使っての継続再開は
難しくなってしまうと思われます。
自己判断だけではなく
必ず担当の医師と相談の上
「治っているかどうか?」
「もう治療をやめてもよいかどうか?」
の判断をされることをオススメいたします。
わからないことやお悩みがありましたら
お気軽にご相談ください。
田無北口鍼灸整骨院で行った施術、
症例などをこちらでまとめていきます。
同じようなことで悩んでいる方の
参考になれば幸いです。
本日は階段から足を踏み外し転倒。
→ 骨折が判明した方の症例をまとめます。
*プライバシーに配慮し脚色して書いていきます。
お名前 A.Gさん(仮名) 男性 19歳
職業 大学生
状況など
平成27年8月2日 階段から転倒し負傷。
当日の夜弊所へ。
(夜遅くまでやっている接骨院を探していたそうです。)
アイシング・固定などの処置を行うが
痛みや腫れがひどい。
翌日になって血腫(血のアザ)が
ひどく出ていたことや
疼痛発生部位が捻挫のものと少し違ったため
の可能性も考慮し、病院で診察を受けるよう勧める。
*弊所では骨折の可能性がある場合や
ご本人が不安を感じている場合、
整形外科などの病院で診察を受ける勧めます。
病院医師診察の結果、
剥離骨折が判明。疼痛も強いため
松葉づえを使うよう指導。
その後、1か月ほど
電気療法・アイシングなど施術を行う。
運動療法なども併用し、治癒。
多少痛みが残るものの
あとは自宅での疼痛緩和ケアを伝える。
・・・
このケースでは早期(受傷当日)
に田無北口鍼灸整骨院に来てもらい
アイシングや固定などの施術をできたため
スムーズに回復することができた例です。
逆に受傷後、時間がたってからのケガは
治りずらくまた繰り返し怪我をしてしまうなど
予後も悪いことが多いです。
お早目にご相談くされることをオススメします。
妊婦さんや痛みが強くうつ伏せになれない方のために
抱き枕を用意しました。
王様の抱き枕というもので
頭におく枕と抱き枕を兼ねています。
細かいビーズが中に
たくさん入っているのでとても心地よいです。
ベッドに比べるとサイズは大きいのですが
抱き付くとしっかり支えられて横向きで
安定した施術を行うことができます。
鍼にしろマッサージにしろ
整復にしろリラックスしたニュートラルなポジションで
施術を行うことは非常に重要です。
身体に力が入ってしまうと
施術の効果が思うようにでないこともあります。
こちらからお勧めすることが多いですが
横向きで施術を行いたい方、
抱き枕を使いたい方は遠慮なく申し出てください。
ここ最近、
急に痛みが強くなってしまい、つらい
というご相談が多いです。
ひどい方は歩行も困難になってしまうそうです。
・・・なぜ急にそのような相談が増えたのか
お聞きしておりますと
「冷房」(クーラー・エアコン)で冷えたことが原因で
痛みが強くなってしまう方が多いため
本日はそのことや対策についてまとめていきます。
症例
腰から足にかけての痛みが強くなってしまい
動けなくなってしまった方
以前より腰痛や坐骨神経症状
(足からお尻にかけての痛みやしびれ)
などはあったが汗をかいた後
腰周辺が冷えてしまい、朝起きたら急に痛みが強くなった。
歩行も困難になる。
痛みが強かったため病院で診察を受けるものの
特に異常はない。そのため弊所に相談。
弊所で症状をチェックし痛みの部位や
冷えている部位をお灸を使って温めたところ改善。
3回の施術でかなり改善。
多少痛みが残るものの歩行も無難に行えるように改善。
・・・過去の古傷や元々痛かった部位などは
冷えると痛みがとても強くなることがあります。
夏場の暑い時期でも、汗をかいた場所を
冷房で冷やしてしまい
このような症状が出てしまうことは意外に多く起こるのです。
*首が悪い方などは手や肩に痺れが出たります。
腰が悪い方はお尻や足に痺れや痛みが出ることもあります。
対策
温めたり、血流を促進させることで
症状を改善させることが多いです。
汗を拭きとり、痛い部分を温めてみましょう。
*症状が悪化した場合や不快な場合はすぐに中止し
専門家の相談を仰ぐようにしてください。
お困りの際は一度ご相談ください。
弊所で施術を行っていると「病院に行くタイミング」や
「日曜祝日に体調が悪くなった時の対応方法」などを
質問されることが多いです。
こちらでもまとめておきます。
(1)休日に体調が悪くなってしまったら
もしも土曜日や祝日に急に体調が悪くなってしまったら・・・
以下のようなサイトを参考にされるとよいでしょう。
東京都の医療検索サイト「ひまわり」
http://www.himawari.metro.tokyo.jp/qq/qq13tomnlt.asp
こちらは東京都が運営する医療機関検索サービスで
休日診療を行っている病院のほか
外国語で対応可能な病院なども調べることができます。
西東京市Web 休日診療
http://www.city.nishitokyo.lg.jp/kurasi/iza/kyujitu.html
西東京市も毎月休日診療を行っている病院を
紹介しています。
各自治体が窓口となり上記のような情報を出していますので
わからなかったら問い合わせしてみるとよいでしょう。
ただ一点注意が必要なのは
日曜や祝日にやっている病院や、総合病院の救急窓口というのは
人数もぎりぎりで運営されていたり、命に係わる急病の方優先で
症状によっては対応できないこともあるのです。
対応可能か確認の電話をしてから訪れた方が良いでしょう。
(2)救急車を呼ぶべきか?迷ったら・・・
「救急車を呼ぶべきかどうか迷う・・・」
というご相談もよくいただきます。
例えば
急にお腹がすごく痛くなってしまった場合でも
その症状が緊急を要するかどうかは
なかなか判断が付きずらいものだと思います。
そのような場合、緊急の相談窓口がありますので
そちらを利用するとよいでしょう。
東京消防庁・緊急相談窓口
http://www.tfd.metro.tokyo.jp/lfe/kyuu-adv/soudan-center.htm
(3)最後に・・・
弊所は鍼灸院・整骨院ですのでできることが限られています。
たとえばレントゲンなどの画像撮影をすることができませんし
投薬などを指示することもできません。
そのため、何か不安等あればすぐに病院へ行き
医師の診察を受けることをオススメしております。
すぐ近隣には
佐々総合病院さんやコンタニクリニックさん(皮膚科・整形外科)などの
病院もあります。
もしも病院に行くタイミングでお困りの方は一度ご相談ください。