タグ: 骨折

    ご年配者の「ぎっくり腰」は要注意。痛みが強い場合、実は危険な可能性(圧迫骨折など)も・・・。田無北口鍼灸院からのアドバイス。

    お年寄りの急な腰痛には注意が必要な場合があります。「圧迫骨折」と言って骨折の可能性もあるためです。

    認知症を患っていたりすると記憶になかったりするのですが転んでしまった際に骨折している可能性もあります。ご本人はぎっくり腰かと思っているのこともあるのですが折れてしまっているのです。このような場合にはまずは病院に行ったほうが良いでしょう。

    なぜお年寄りに多いかといいますと骨粗しょう症と言って骨がもろくなっている事が原因として挙げられます。骨がもろくなっていると転んだ時に外力に耐え切れず折れてしまうのです。圧迫骨折はお年寄りだけとは限りません。薬物や産後、骨が弱くなっている方もいます。

    このように「ぎっくり腰だと思ったら実は・・・」というケースは意外に多くありえます。弊所では病院に行く適切なタイミングもお伝えできますし紹介もしています。どうしていいかわからないなど迷った場合にはまずはご相談ください。

     

    足の長さ・体重のバランスなども調整していきます。(O脚調整・O脚矯正)

    健康的に美しくなりたい・・・

    弊所ではそのようなご希望をお持ちの方に

    トータルバランスケアコース

    (約85~100分の施術)をオススメしています。

     

    顔面部への美容鍼だけでなく

    骨盤調整・O脚のバランス

    調整も行います。

     

    骨盤周辺の筋肉が硬くなって

    バランスが悪くなっている方は多いです。

    「肩が下がってしまっている」

    などと訴えられることが多いのですが

    左右を比較してみると

    足の長さも違っていることが多いです。

     

    参考までに

    施術前・施術後の写真を

    載せます。

    (許可をいただいてい掲載してます)

     

    施術前

    右足が短くなっています。

    骨が短くなっているわけではなく

    筋肉の緊張があり

    バランスが悪くなっている状態です。

     

    施術後

    骨盤周辺の緊張をほぐすことで

    バランスがだいぶ改善されました。

     

    施術前

    かなり足が開いてしまっています。

    いわゆるO脚の方は

    足首も内向きの方が多いです。

    (靴の外側すり減る)

    場合によってはテーピング・

    サポーターなども使用し

    バランスを変えていきます。

    施術後

    一度の施術だけですが少し改善しました。

    膝が内側に寄っているのがわかります。

    長年の緊張が強いとまた

    元に戻ってしまいますが

    少しバランスを調整するだけでも

    これだけの変化があります。

    筋肉のバランスを見ながら

    骨盤周辺の状態も調整し

    整えていきます。

     

    サポーターなどの指導もしますので

    お気軽にご相談ください。

    捻挫、脱臼や骨折の応急処置について。

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    田無北口鍼灸整骨院では捻挫、

    脱臼・骨折などの応急処置を行っています。

     

    <おケガの状況一例>

    ・ 転んで手をついてしまったら肩が上がらなくなった。

    脱臼しているかもしれない・・・

    ・ ボールを投げようとしたら方が外れた・・・

    ・ 足をひねって転んでしまった。腫れや痛みがひどい。

    骨折しているかもしれない・・・

    ・ 自転車に乗っていたら、転んでしまい

    肋骨を打ち付けてしまった。

    息をするのも苦しいので骨折しているかもしれない・・・

     

    不安な方はすぐにご連絡ください。

    柔道整復師が応急処置の施術に当たります。

    (整復、アイシング・固定などRICE処置など)

     

    また骨折など重篤な症状が疑われ

    弊所で対応できず、

    病院などを受診した方が良い場合などは

    すぐに病院への受診をオススメします。

     

    どうすればよいかわからない場合なども

    まずは一度お電話ください。

    (予約制にて対応させていただいております。)

    症例:骨折「階段を踏み外し転倒→骨折」が判明したケース

    田無北口鍼灸整骨院で行った施術、

    症例などをこちらでまとめていきます。

    同じようなことで悩んでいる方の

    参考になれば幸いです。

     

    本日は階段から足を踏み外し転倒。

    → 骨折が判明した方の症例をまとめます。

    *プライバシーに配慮し脚色して書いていきます。

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    お名前 A.Gさん(仮名) 男性 19歳

    職業 大学生

    状況など

    平成27年8月2日 階段から転倒し負傷。

    当日の夜弊所へ。

    (夜遅くまでやっている接骨院を探していたそうです。)

     

    アイシング・固定などの処置を行うが

    痛みや腫れがひどい。

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    翌日になって血腫(血のアザ)が

    ひどく出ていたことや

    疼痛発生部位が捻挫のものと少し違ったため

    「剥離骨折(はくりこっせつ)」

    の可能性も考慮し、病院で診察を受けるよう勧める。

     

    *弊所では骨折の可能性がある場合や

    ご本人が不安を感じている場合、

    整形外科などの病院で診察を受ける勧めます。

     

    病院医師診察の結果、

    剥離骨折が判明。疼痛も強いため

    松葉づえを使うよう指導。

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    その後、1か月ほど

    電気療法・アイシングなど施術を行う。

    運動療法なども併用し、治癒。

     

    多少痛みが残るものの

    あとは自宅での疼痛緩和ケアを伝える。

     

    ・・・

    このケースでは早期(受傷当日)

    に田無北口鍼灸整骨院に来てもらい

    アイシングや固定などの施術をできたため

    スムーズに回復することができた例です。

     

    逆に受傷後、時間がたってからのケガは

    治りずらくまた繰り返し怪我をしてしまうなど

    予後も悪いことが多いです。

    お早目にご相談くされることをオススメします。