カテゴリー: お知らせ・ブログ・思うこと

    田無北口鍼灸院の連絡事項やお休みのお知らせニュースのまとめ制度について思うこと・・・などまとめていきます。問い合わせがある場合は院に直接連絡くださいますようお願いいたします。

鍼灸メンテナンスの目安期間について

本日はメンテナンスの期間目安について書いていきます。通院の参考にしてみてください。あくまで目安です。

■メンテナンス(定期調整)のすすめ■

田無北口鍼灸院ではある程度、症状を緩和していただくため集中的に通院していただきます。症状がおさまった後は

「メンテナンス目的の施術」をお勧めしております。

「なんとなくだるい」・「疲れが取れない」・「こっている」という状態は東洋医学で「未病」(みびょう)といわれ初期の病気であると考えます。初期の段階でよくしてしまった方が楽ですし、悪化しないで済むので、過去に上記のような未病症状を感じたことがある方は定期的なメンテナンスをおススメします。

■ メンテナンス開始までの流れ  ■

1、まずは症状をよくするために集中的に施術を行う(5回から6回程度、連続で施術を受けてもらうことが多いです)

2、ある程度落ち着いてきたらメンテナンス目的の施術

メンテナンスコース料金 :

1回あたり 6600円 (6150円、5940円)

< 通院頻度の目安 >

・ 今現在は症状がたまに出る、持病がある

→ 2週間に一度・月2回

・ 今現在は症状が全くない

→ 月に1度程度

・ まだ少し症状が気になっている、ストレスがある

→ 週に1度

* プリペイドカード支払いで料金が優待されます。気になる症状が出てきた場合は通院頻度を多くもできます。ご自身の通院頻度が適切か迷った際は遠慮なくご相談ください。

■ ご注意  ■

メンテナンス施術をしていても、いまある症状にばかり気を取られ「まだこれだけ症状がある。良くなっていない」というネガティブな発想になってしまう方がいます。

良い部分に目を向けることがとても大切になってきます。また今は症状がないからメンテナンスをしなくてもいいだろう、と考える方もいます。

が症状を取るため

「だけ」

に施術を行うわけではありません。

弊所の施術を受けてると調子が良くなる、良い状態がキープできると感じている方へオススメしています。無理に勧めることもありません。ご自身の体調を定期的に振り返ることができますし、メンテナンス目的の施術は東洋医学や鍼灸が最も得意とする分野でもあります。是非ともご利用ください。

*漢方内科・クリニックなどもご紹介できます。

なかなか治らないストレス性の腹痛について

先日、著者の5歳になる子どもが毎日腹痛を訴えるので小児科を受診させました。

さほど痛みは強くないようなのですが、1週間連続して腹痛を訴えていることからまずは小児科を受診して医師の判断を仰ぐようにしました。医師の診断名は「臍疝痛(さいせんつう)」とのことでした。これは反復性臍疝痛とも呼ばれ小児科の臨床でよくみられる一過性の、しかも毎日起る反復性の腹痛のことのようです。器質的な問題はないです。(参考:小児の痛みの発達とその臨床)とくに薬の処方もなし。ストレスや便秘などで症状が強くなるのことなのでそれらを避けるような生活をするよう指導がありました。また、小児科の医師からは緊急性がある腹痛かどうかを見る一つの目安として「子供の姿勢をよく見るように」と教わりました。痛みをこらえて背中を丸めたりしているような姿勢を取っている場合には本当に痛みが強いことが多いそうです。今回のようなストレス性の腹痛のケースは「痛みを過敏に感じている」、という見方もできるのです。子どもの訴えは素人には判断がつかない場合がありますが姿勢が一つの目安になるとのことでした。

・・・このような原因不明の腹痛の場合、大人でも子供でもまずは病院で診断を仰ぐのが無難です。腫瘍や潰瘍など器質的な問題がない場合は喜ばしいことなのですが、一方でストレス性疾患の場合は特に対処のしようもないためにお薬も出ないことが多くストレスを避けながら生活し様子を見るようになります。その後、しばらく様子を見ていても症状が変化せず不安になったり悩む方がいらっしゃいますがそのような場合には漢方や鍼灸は得意分野となることが多いです。ストレスを軽減し自律神経の安定なども図れるために痛みの緩和、体調の管理などの効果が期待できます。私も子供にさっそく小児鍼(子供用の刺さない鍼)をしたり温める灸の施術をしたりしました。気持ちの面も含めてだいぶ症状が改善されたようでした。ご自宅でもカラのペットボトルなどにお湯を入れて使い(ペットボトル温灸)お腹を温めるだけでも痛みが緩和できると思います。過敏性腸症候群や過敏性大腸炎などもストレスが大きく関係していると言われていますが鍼灸や漢方で早めに対策をしておけば痛みや症状が緩和できるかもしれません。

大人でも器質的問題ないがストレス性疾患で長期間腹痛に悩まされている方がいます。まずは同様に病院で器質的な病変がないか?原因は何か?判断を仰ぐことが大切ですが自身のセルフケアだけでは解決しない・なかなか改善しないとお困りの方はぜひ鍼灸を生活に取り入れることを検討してみてください。お悩みの場合一度弊所までご相談ください。治療期間の目安やセルフケアなどご説明させていただきます。

初めていらっしゃる方へ

初めていらっしゃる方には以下のようなことをお伝えしたうえでカウンセリングを行います。参考にしてみてください。

カウンセリング前にお読みください。

・ 鍼(はり)、お灸、ストレッチや各種調整の施術を行います。刺さない鍼などもあります。苦手なものや不安なものがあれば遠慮なく事前にお伝えください。

・ 「今より体をよくしたい」、「体調管理したい」という方が通うための治療院です。

「今が気持ち良ければそれでいい。」、
「説明はどうでもいい。」、
「忙しいから予定がたたない」
という方はよい結果が得られないと思います。

・ 事前カウンセリングに時間をかけます。また予約の確認でこちらから連絡することもございます。住所を書きたくないなら電話番号やLINE@など連絡を取れるようにしておいてください。連絡先を適当に書いたり、こちらの質問にいい加減に答えたりする方とは信頼関係が築けませんので施術を中止させていただきます。

・ 上記のようなことを事前にお伝えすると

「私には合わなそうだが『せっかく来たのだから一回くらい受けて帰ろう』」

と考える方がいますがお金も時間ももったいないのでやめておいたほうがいいです(;^ω^)

合わない方は遠慮なくお申し出ください。料金は頂きません。

 

 

コロナウイルス感染症対策

田無北口鍼灸院は東京都「感染防止徹底宣言ステッカー」掲示店舗です。感染拡大防止に気をつけています。

<通常営業しています>

2022/06/15現在、通常営業しています。*ただし予約がない場合は夜間営業を繰り上げ終了します。社会的状況を考慮しての判断ですのでご理解ください。もともと弊所は、症状がつらい方が来ることが多く法的にも医療機関に準じる医療類似行為をする場所です。保健所管轄で開業前に消毒や換気の設備があるか?保健所に厳しくチェックをされ営業を行っています。お電話の上来所下さい。

<コロナウィルス感染症対策>

大変申し訳ありませんが熱や咳が続くなど少しでも体調が悪い方や感染が疑われる方の施術はお断りさせていただきます。多摩小平保健所に連絡し(042-450-3111)、公立昭和病院等をご利用ください。まずは専門機関にご相談ください。弊所では以下のようにこの問題に対処しています。公益社団法人 全日本鍼灸学会 学術研究部 安全性委員会の鍼灸安全対策ガイドライン2020厚生労働省の指針、等を参考にしました。

1、手洗い、うがい、換気に努めます。

基本は手洗いうがいです。「換気」がとても重要です。‪これまで集団感染が確認された場に共通するのは、‬‪

①換気の悪い密閉空間であった、‬

②多くの人が密集していた、‬

③近距離(互いに手を伸ばしたら届く距離)での会話や発声が行われた


‪という3つの条件が同時に重なった場です。鍼灸院の場合、病院と違い不特定多数の人が出入りすることはなくまたもともと換気がしやすい環境(お灸をするため)でこの条件が重なることは少ないですが換気にはより一層努めてまいります。

 

2、入口でアルコール消毒実施しています。

来所者全員が実施できるよう玄関にアルコール消毒設置しています。

3、フェイスタオル・フェイスペーパー毎回交換。周辺アルコール消毒。

日ごろから実施しています。ご安心ください。

以下、厚生労働省HPより
【帰国者・接触者相談センターに相談する目安】

〇風邪の症状や37.5度以上の
発熱が4日以上続く場合
(解熱剤を飲み続けなければ
ならない方も同様です。)

〇強いだるさ(倦怠感)や
息苦しさ(呼吸困難)がある場合

また、高齢者、糖尿病、心不全、
呼吸器疾患(慢性閉塞性肺疾患など)の
基礎疾患がある方や
透析を受けている方、
免疫抑制剤や抗がん剤などを用いている方で、
これらの状態が2日程度続く場合

〇妊婦の方は念のため
重症化しやすい方と
同様の対応としてください。

院内エアコン清掃を実施。夏に向けて専門業者が徹底的に掃除を行いました。

2021/03/22空気清浄機のフィルターを全交換しました。

ウイルス感染後の施術について

2022年6月15日現在、東京都の感染者数もだいぶ増えてまいりました。それに伴い「コロナウィルスに感染してしまったが回復した。腰痛なので施術をしてもらえるか?」といったお問い合わせもいただくことが増えました。弊所の基本的なスタンスなどについても書いていきます。まず、施術に関してですが治癒し保健所から外出の許可があれば大丈夫です。

またコロナウィルス感染後は様々な後遺症が報告されています。腰痛の鍼灸施術自体は難しくないものの大げさに言えば何があるかまだ分かりません。未知の病気でもあります。ですからこれを機会に、かかりつけ医を持つことをお勧めしています。医師とも接点を持っておけばすぐに相談も出来、何かあればすぐに検査などもできるでしょう。弊所から漢方内科なども紹介できますのでかかりつけ医がいない方はお気軽にご相談ください。

2021年7月・8月のお休みについて

2021年7月の連休、22.(木)23(金).24(土).25(日)ですがほとんどのカレンダーに記載されていないみたいですね。8月9日の祝日も同様です。皆さまお気を付けください。ほとんどのカレンダー上では7月19日月曜日、8月11日水曜日がお休みになっています。お気をつけください。弊所のお休みは以下です。

7月11日(日)、22日(木曜日祝日)、23日(金曜日祝日)、24(土曜日)

8月8日(日)、9日(月曜日)、22日(日曜日)

以上となります。よろしくお願い申し上げます。

田無北口鍼灸院から病院をご案内、併用しながら施術した例:心療内科 パニック障害・自律神経の不調 → うつ病

弊所では以下のような場合病院などの受診をオススメすることがあります。(1)3回から5回施術を行い改善しない場合や逆に悪化している場合(2)施術者の判断で専門家の判断を仰いだほうが良いと思われる場合・緊急性がある場合(3)クライアントさんが不安な場合

また・・・病院に行けばよいか?鍼灸院に行けばよいか?誰に相談すればいいか?不安で迷っている方も多いと思われます。弊所では、まずはしっかりお話を伺いどうすればいいのかのアドバイスをさせていただきます。どんな場合で・どんな状況で病院や助産院受診をオススメすることになったのか?プライバシーに配慮し個人情報などの状況は多少脚色し事例をまとめていきます。似たようなことでお悩みの方のお役にたてましたら幸いです。また不安な場合は自己判断せずに専門家に相談することをオススメします。

クライアント名

30代男性

 

来所日

x年y月末

 

主な訴え・症状など

首肩のコリ、左手のしびれ・左足違和感、頭痛・鬱状態、パニック障害等(ご本人談)x年y-1月に心療内科でうつ病診断あり。現在休職中、心療内科に通っているが薬があまり合わないと感じている。

 

方針の説明など

鍼灸(はりきゅう)をすることですぐに鬱病が改善するわけではないが緊張やコリ・痛み改善、自律神経症状改善、リラックス、睡眠の質改善などに効果があるため施術を受けた方が良いと説明。エビデンスも説明。週に1回程度の施術を行う。

 

経過

3回ほど施術を行い体調は少しずつ回復してきている。「ほかの病院でも見てもらいたい」と申し出。市内の心療内科をご案内。ご自身でHPなど調べてもらい興味を持ったようなので紹介状も書いて渡した。

 

(1)心療内科での診察

医師診察(お手紙にて診察内容を教えてもらう。)医師の指示に従ってもらいつつ弊所での施術も併用して受けるよう勧めた。y+2月改善傾向。施術中止。

 

総括

田無北口鍼灸院でカウンセリングを行っていると「今通院している病院が合わない」「通ってる病院の医師が嫌だ」という意見をしばし聞くことがあります。・・・しかしながら弊所ではむやみに医師の意見を否定することはしません。おそらくコミュニケーション不足の問題であると考えるためです。本ケースではクライアントがほかの病院紹介を希望したために紹介状を書きました。病院と併用しながら施術を行うことでより良い状態になることもあります。何かあればご相談ください。

★また精神疾患などによりマル障の医療証をお持ちの方は自己負担ゼロ円で鍼灸施術を受けらる可能性があります。

解釈モデル・説明モデル。鍼灸臨床現場での医療面接に関して。

医療社会学、医療人類学、医療面接の分野で出てくる「解釈モデル」について説明してまいります。鍼灸臨床現場でも「解釈モデル」の話は関係します。「解釈モデル」は医療人類学者のアーサー位マンによって提唱された概念です。英語ではExpkantory Modelです。それが訳されたものが「解釈モデル」ですが「説明モデル」という言いかたもされることがあります。(日本語に訳された際に、解釈モデル・説明モデルは少し意味が違ってしまった部分もありますがそれは後述します。)

「解釈モデル」とは?

患者が自分の病気について、自分の味方で推測し、自分の言葉で表現し自分の価値観で意味づけた一塊の考え方のことです。★1 実際の医学的な根拠とは異なっていても患者がどのように自身の病気を捉えているか?知る手掛かりになるために重要であると言われています。解釈モデルには以下の内容が含まれるとされています。

①病気の原因は何か?

②症状の始まりとその様子はどのようなものであったか?

③その病気によってどのような生理現象の変化が起こったのか?

④病気の経過はどのようであったか?

⑤どのように治療したらよいか?

これらは順序通り話してくれるとは限りませんし、また専門用語を知らないことを恥じている場合もあります。信頼関係がないと話してくれないのです。また解釈モデルに焦点を当てた場合、患者は以下4つのタイプがあると言われています。

①解釈モデルのある人

②自分だけでは解釈モデルを作れない人

③解釈モデルを持っているがなかなか言い出せない人

④非現実的な解釈モデルを持っている人

 

・・・臨床現場では治療する側の医師や鍼灸師が「患者の解釈モデルを把握できること」が重要視されます。一方で人類学者が「説明モデル」という言葉を使う際には「医師の(この)病気に対する理解・考え」も含まれます。★2

 

参考

★1 改訂版 鍼灸臨床における医療面接 丹沢章八(医道の日本社)

★2 医師・医学生のための人類学・社会学(ナカニシヤ出版)

3回施術を受けてもお痛みが続く場合や改善がみられない場合は、病院への受診を。~田無北口鍼灸院からのオススメ。

施術を受けると、症状が改善されることが期待できますが、まれに悪化してしまうこともあります。また全く症状が改善されない場合もあります。どんな場合にそのようなことが起こるのでしょうか?説明します。施術を受けているのに症状が悪化してしまう、全く改善しない場合の一例を以下に挙げます。

①お年寄りの場合

・ 加齢による骨粗しょう症が原因で、実は知らない間に骨折していた。

・ ぎっくり腰だと思い気や、手をついて転んだ際に圧迫骨折をしていた

・ 肩こりだと思ったら、内臓などほかの原因による痛みだった。

・・・など。

 

②女性の場合

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・ 背中の痛みだと思ったら、実はくしゃみをした際にろっ骨が折れていた。

・ 腰の痛みだと思っていたら、子宮の問題など婦人科疾患が原因だった。

・・・このようなことは実際に、まれにあるのです。もしも、田無北口鍼灸院の施術を3回受けてみて「全く改善された実感がしない」、「逆に痛みが強くなっている気がする・・・」ということがあれば、遠慮なく相談してください。一度病院への受診をお勧めいたします。こちらから紹介もできます。鍼灸院ではレントゲンなどが取れないため確認の意味でもそうしたほうが良い場合もあるのです。医学的には診断基準というものがあります。「病院は待つので、好きではない。」という方もいらっしゃると思いますがお身体のことを考えるとそうしたほうが良いこともあります。病院に行くタイミングについてなどもご相談に応じますので遠慮なくご相談ください。最良の方法を選択するためのお手伝いをさせてもらいます。

「女性ホルモン」と鍼灸施術。

女性ホルモンとは…
女性ホルモンとは、卵巣でつくられる2つのホルモンの総称です。女性の一生を通じて肌や身体、心や脳にまで様々な影響を与える物質で、成長や新陳代謝、生理のサイクルや妊娠、出産に深く関係するものです。女性ホルモンには卵胞ホルモン(エストロゲン)と黄体ホルモン(プロジェステロン)があります。卵胞ホルモン(エストロゲン)は卵胞の成長を促し、妊娠までの準備に深くかかわります。黄体ホルモン(プロジェステロン)は、排卵直後から卵巣でつくられます。受精卵が子宮に到達したときに着床しやすいよう子宮内膜をやわらかくし、体温を上げる作用があります

女性ホルモンが乱れるとどうなる?
女性ホルモンが乱れると、月経トラブルや更年期障害、肌あれなど女性特有の悩みや自律神経失調症やメンタルにも影響が出ます。また、美容やダイエットにも大きく関わってきます。具体的には月経前症候群(PMS)、生理痛、生理不順、ほてり、息切れ、ニキビ、食欲異常、頭痛、眠気、不眠、倦怠感、イライラ、集中力低下、憂鬱など多岐にわたります。

日常生活でできる!女性ホルモンの乱れ対策!

① 運動不足

②睡眠不足

③食生活の乱れ

④ストレス

が原因の一つであるといえます。思い当たる節がある方は、まずこれらを解消しましょう。

① 運動不足

体を動かす習慣を増やしましょう。例えば階段を使う、朝晩ストレッチをする、などから始めてもよいでしょう。身体を動かすことで血行が改善され、代謝が上がります。筋トレを頑張ってしたり無理をする必要はありません。できることから始めるのが肝要です。

② 睡眠不足

早寝早起き、十分な睡眠時間を取りましょう。寝ている間にホルモンは分泌されます。また、夜更かしは心身共にストレスにつながります。

③ 食生活の乱れ

栄養バランスを考えた食事をしましょう。特に野菜不足にならないように意識しましょう。また、過度なダイエットは避けましょう。十分な栄養素を取ることではじめて体の機能が正常に働き、ホルモンが正常に分泌されます。

④ ストレス

日常生活で一日の中でリラックスできる時間を持つようにしましょう。ゆっくりお風呂につかる、気分転換できる事をする、意識的にほっと一息つける場所を設けるのもよいでしょう。ホルモンは脳の視床下部から分泌されます。視床下部はストレスが与えられると働きが低下してしまいます。さらに、喫煙・過度な飲酒はホルモンバランスの悪化となります。

女性ホルモンを味方につけて、快適な毎日を

アラサー・アラフォー世代になり、疲れやすくなり、疲れも取れなくなった・・・免疫が落ちている気がする・・・。加齢による影響は美容面にも現れます。美しさは、健康の土台があってこそ成り立ちます。ホルモンバランスは簡単に乱れます。日々の生活を見直し、改善し、笑顔で快適な生活が送りましょう。鍼灸施術もストレスや保ルマンバランスの安定に効果があります。そのような研究なども多数存在します。弊所では根拠がある施術を計画的に行います。一度ご相談ください。

ご注意

ご自身の不調やホルモンバランスの問題ではなく病気が原因の場合もあります。不安な場合は、自己判断せず一度婦人科に行きましょう。弊所は適切なタイミングで病院もご紹介します。どうすればよいか、わからない場合はお尋ねください。

 

「どこに行ってもよくならない」・「何をしてもよくならない」方へ。毎月第3金曜日、田無で勉強会定期開催のお知らせ。

「どこに行ってもよくならない」
「何をしてもよくならない」方へ

頭痛(片頭痛)・首や腰の痛み(しびれ・ヘルニア)・不安やパニック傾向・めまい等・・・

解消!無料セミナー!

開催日・場所:
毎月開催 第3金曜日
13:00~14:00
@ 田無町某所会議室

申し込み電話:
042-497-4130

<内容>
なぜあなたの症状はよくならないのか?

正しい医療機関のかかり方や、東洋医学のお話、ケアモデルのお話・鍼灸のお話などをもとに解説し
セルフケアの方法などもお伝えします。ご希望の方はお悩み解消個別相談にも応じます。

*通常医療を否定したり、現在かかっている病院の治療方針を否定したり、減薬指導などしたりすることはありません。

担当:
白石健二郎
(田無北口鍼灸院 院長)

参加費:
無料

●参加方法:
直接お電話ください。
042-497-4130(受付8時~21時)
メール・LINEからも申し込み可能。
裏面に記載します。

●参加された方が
悩んでいたことの例

病院では治らない・・・
自律神経失調症(めまい・耳鳴り・
動悸・首肩コリ・腰痛・微熱・
疲れが取れない・胃腸の不調・
うつパニック傾向・不眠症など)、
偏頭痛、群発頭痛、ジストニア、
胃腸障害(過敏性腸症候群)ほか・・・

*市民講座です。
参加者が10名以下の場合開催を中止し
「YouTube動画」
希望者には「小冊子」をお送りし、
後日個別相談にも応じます。

*「参加できないが小冊子や動画を見たい」方も、
お気軽にご連絡ください。

◎良くならない身体のお悩み。
理由があるかも?

寝ても疲れが取れない。
途中で起きてしまう。
すぐお腹を壊す。胃が悪い。頭が痛い。
微熱が続く。
ひどく肩や首のコリを感じる。
うつ傾向だ。パニック障害かも。
動悸、めまい、耳鳴りに悩まされている。
自律神経失調症かも。痺れがある。
ヘルニアなどの持病に悩まされてる。

ほか

・・・上記のようなことでお悩みの方は
薬が効きづらいかもしれません。

この講座ではその理由やセルフケア方法を
お伝えします。

現在通院中の医療機関の診断や
治療を否定したり、薬の指導をするなどの
行為は一切しておりません。
ご理解の上、ご連絡ください。

◎お申込み方法、
当日の流れ、ご注意

お申込みはお電話か
下記のメールかLINEよりお願いします。

場所はコール田無等を予定していますが
参加人数によって会場が変わるため
お申し込み後にお伝え致します。

*ご注意*

お申込み人数が10名以下でセミナーが
開催できない場合もセミナーと同じ様な内容の
YouTube動画をご覧いただけます。

希望者には小冊子を差し上げ、
個別相談にも応じます。

*当日の流れ*

12:40 開場
13:00 講義スタート
14:00 講義終了

★ 終了後休憩をはさみ
14:15~「個別相談」を行います。
希望者の方のみ。
後日別途個別相談を申し込む方も
お申し出ください

主催: 
一社 交通事故治療相談室
セミナー事務局

担当:
白石健二郎
(田無北口鍼灸院 鍼灸師)

電話: 
042-497-4130(8時~21時)

メール:
shiraishi@jikotiryousoudan.com

わからないことは、
お気軽にお問い合わせください。

 

★弊所にいらしたことがない方が

対象の勉強会です。

弊所にいらしたことがある方はお気軽に

直接ご相談ください。

動画は以下からもご覧にいただけます。以下のようなケアモデルの話などをします。

「治療に集中」しないと、よくなりません。

病院での治療も、鍼治療もすべて同じだと思いますがどんな治療していても、自分から治したいという意思を持ち、治療に集中しないと、よくなりません。とくに腰痛や自律神経症状などの生活習慣や体質の問題が絡む慢性的な疾患はそうです。

一例をあげますと膝が痛い方がいたとします。学校や仕事が忙しいから、という理由でたまにしか来ない方と計画通りにしっかり通院する方どちらが治るでしょうか??

また、本当は仕事の方が大事で治療は面倒だと思っているが家族に言われて仕方なく治療に来た、予約の電話も家族がするというような方と自ら積極的に通院する方はどちらが治るでしょうか?考えるまでもありませんよね?計画通りにしっかり通院する方、自ら積極的に通院する方が良くなるに決まっています。

鍼治療だけでなく自宅での運動もしてもらわないと良くならない場合もありますがこの時も

「忙しいからあまりできなかった」

というのでは良くならないでしょう。治療に集中しないと何をやっても良くならないです。そういった方はお金も時間も無駄になってしまいますので治療に集中する決心してから治療開始するほうがいいでしょう。また、よくならなくて困るのは私ではなくあなたです。弊所では最初に施術の計画を立ててそれに沿った施術を行っていきます。

その時、

「たとえ忙しくても治療に集中しますか?」

とお聞きします。治療に集中する心構えができていない方はいまは鍼灸施術を受けるのをやめておいたほうがいいと思うからです。、、、とは言え気負う事はありません。できる範囲でベストを尽くして無理なく続ける事も大切です。まずはご相談ください。

2021年4月5月のお休みに関して

こんにちは。花粉症の時期が続いていますがいかがお過ごしでしょうか?お休みのスケジュールに関して少し早めにお伝えします。5月はGWの関係で少し変則的にお休みいただきます。よろしくお願いいたします。

4月:11日(日曜日)、25日(日曜日)、29日(木曜日)

5月:3日(祝日・月曜日)、4日(祝日・火曜日)、16日(日曜日)、30日(日曜日)

・・・ちなみに花粉症・アレルギーに関してですが鍼灸治療は「効果があります」。ただし、鍼灸治療をすればぴたりとおさまる性質のものではないので第一選択、鍼灸治療だけで治すことは勧めません。病院の薬や漢方などと併用しながら試すのが良いでしょう。詳しくはご相談ください。