月: 2020年2月

    労働災害(仕事中のけが)、通勤災害(通勤中のケガ)に関することも何でもご相談ください。

    通勤中のお怪我、仕事中のお怪我では労災保険が使えます。

    ★ 健康保険は使えません。

     

    労災保険を使うメリット 

    以下のものが給付対象になります。

     

    1.治療費

    2.休業補償(賃金)

    3.後遺症が残った場合の補償

    などです。

     

    ゼロ円でしっかりとした治療が受けられるので

    通勤中や業務中にけがをしてしまった場合はしっかりと通院し、

    一日も早く職場への復帰を目指しましょう。

     

    <こんな場合、労災保険の適用>

     

    ☑ 仕事に行こうとして急いでいたら、

    躓いて転んでしまった。

    ☑ 通勤中の満員電車の中で腰を痛めた。

    ☑ お客様のところに、

    行った際に雨で滑って転んでケガをした。

    ☑ 仕事中に重いものを持ち上げた際、

    腰を痛めた。

    (給付が認められるかどうかは、

    労働基準監督署の判断となります。)

     

    ・・・過去には、職場で受けた暴行が

    労災として認定されるのかといった相談、

    後遺症認定までの方法等も

    ご質問されアドバイスした実績がございます。

     

    また

    「労災を使うと会社に

    迷惑をかけてしまうのでは・・・?」

    と考えている方がいますが、

    それは大きな間違いです。

     

    手続きも、複雑なことはなく、

    所定の用紙に会社から

    印鑑を押してもらうだけです。

    煩雑な手続きなどフルサポートし

    かかった医療費の請求などを

    こちらで代行することも可能です。

     

    ★ 通勤中のケガで本来ならば

    労災保険を使わなければならないのに

    健康保険などを使い治療することは

    「労災隠し」につながりますので

    かえって会社に迷惑をかけてしまうことに

    なりかねません。

     

    まずはお早めにご相談ください。

    あまり知られていませんが

    労災保険を使って鍼灸治療を

    受けることができます。

     

    「扁鵲、六不治の病」の話。より。こんな人は治らない。当院のキャンセルポリシーなどについて。

    ・・・

    扁鵲は中国の春秋戦国時代

    (紀元前8~紀元前3世紀)

    に生きたとされる名医で

    様々な伝説が残されています。

     

    現在も行われている「脈診」

    (脈状から病状を診察する方法)

    の創始者ともいわれています。

     

    扁鵲には様々なエピソードがありますが

    現代にも通じるようなものがあり

    その中でも私が好きなお話を1つ

    紹介させていただきます。

     

    史記「扁鵲倉公列傳」より

    徐廣曰;

    「所病猶療病也。」

    故病有六不治

    一不治也;驕恣不論於理,

    二不治也;輕身重財,

    三不治也;衣食不能適,

    四不治也;陰陽并,藏氣不定,

    五不治也;形羸不能服藥,

    六不治也:信巫不信醫,

    有此一者,則重難治也。

     

    ・・・

    これは「六不治の病」

    と呼ばれ漢方医学の考え方の一つ

    となっています。

    扁鵲が「こんな患者は治らない」

    と語るエピソードです。

     

     

    1、驕り高ぶって道理のわからないもの

    2、身体を粗末にして財産を重んじるもの

    3、衣食の節度が保てないもの

    4、陰陽ともに病み

    内臓の気が乱れ切ったもの

    5、やせ衰えて薬を服用できないもの

    6、拝み屋(巫)を信じて医を信じないもの

     

    ・・・最初の1,2は

    「親父の小言」のようなお話ですが

    3,4,5と医学的な話が続き

    6には医学の核心を突くような

    お話がかかれています。

     

    医学よりおまじないを信じる人は

    治りませんよ

    というのは現代でも

    当てはまるお話でしょうね。

     

    現代でも

    病気になってしまった際に

    標準医療を選択せず

    エビデンスの乏しい代替医療を行って

    (いわゆるニセ医学ですね。)

    かえって悪化してしまう、という問題が

    取りざたされることがあります。

     

    芸能人の方、プロスポーツの方

    などニュースで聞くことが多いのですが

    ニセ医学といわれるものは

    この問題を含んでいるかもしれません。

     

    ニセ医学を行う人に問題があるのは

    もちろんですが

    ニセ医学を通常医学より信じる人は治りません。

     

    これらの問題を

    紀元前から扁鵲は指摘しているのです。

     

    また

    治療に集中しない人も絶対良くなりません。

    治療に集中せずほかの予定を優先し

    後回しすると結局はよくならず

    あなたのためになりません。

    治療に集中するようにしてください。

     

    キャンセルポリシーについて

    ご連絡なしでの

    当日キャンセルは100%金額を

    請求させていただきます。

     

    直前キャンセルもほかの方のご迷惑になります。

    ご理解、ご協力をお願いします。

     

     

    以下、動画もご覧くださいませ。

    「忙しいから予定がたちません。」という方へ。~そのままではあまりよくならないので治療・回復に集中した方が良いです。キャンセルポリシーに関して。

    弊所で施術・相談を行っていますと

    良くなる方もいれば

    良くならない方もいます。

     

    症状や状況にもよるので

    一概には言えませんが

    ほとんどの場合で

    「治療に集中しない方」は

    良くならないです。

     

    どういうことかといいますと

    ・ 自己免疫疾患(橋本病・クローン病など)

    ・ 腰痛症(しびれ・ヘルニアなど)

    ・ 自律神経失調症(めまい・耳鳴りなど)

    ・ 頭痛(片頭痛・緊張型頭痛など)

    ・ 慢性疼痛

     

    ・・・何でもよいのですが

    持病があったり

    それに伴う症状があったりして

    それを改善したいと思って

    弊所へ来所される方が多いのです。

     

    持病や生活習慣が原因で

    症状が悪化している状態なので

    休む時間の確保や、

    治療のための時間確保が

    まずは一番大切になってきます。

    だから治療に集中いてください、

    とお伝えします。

    また病院に行くも

    「検査の結果、異常ないです。」

    「しっかり休んでください。」

    「ストレスの問題が大きいです。」

    などといわれていることもあります。

     

    それでも生活習慣を変えず

    「忙しいから治療のスケジュールが立たない」

    「仕事や家の用事が空いた時間に治療しよう」

    ということを言う方がいます。

     

    鍼治療をやったところで

    結局はよくならないことも多いです。

    というよりも、そのような考えでは

    何をやっても絶対によくならないでしょう。

     

    まずはご自身のスケジュールを見直し

    治療や回復の為の時間を確保することを

    オススメします。

     

    症状を改善させるということは

    簡単ではありません。

    治療に集中しましょう。

    そうしなければよい結果が得られません。

     

    ですのでこちらの指導を守れない方や

    弊所の方針に合わない方

    説明してもご理解が得られない方は

    施術をお断りすることもあります。

     

    ・・・

    例えば先日こんなご相談がありました。

    ・ 高血圧

    ・ 頭痛

    ・ 持病の糖尿病

    をお持ち。

    身体が疲れやすいので改善してほしい。

    「でも忙しいから月に1度来れるかなあ??」

    とのことでした。

    良くご説明させていただき

    弊所での施術はお断りしました。

     

    治療に集中しない方はよくならないためです。

    大事なことなので2回書きます。

     

    忙しい・予定がたたない方こそ

    まずは治療のためのスケジュール確保が大切です。

    そうしなければあなたの身体は変わりません。

    キャンセルポリシーについて

    ご連絡なしでの

    当日キャンセルは100%金額を

    請求させていただきます。

     

    直前キャンセルもほかの方のご迷惑になります。

    ご理解、ご協力をお願いします。

    田無北口鍼灸院を利用してほしい3つのタイミング。リラクゼーションとの違い。~こんな時はぜひ田無北口鍼灸院をご利用ください。

    弊所をご利用いただきたいタイミングを

    3つに分けてご説明します。

    参考にしてみてください。

     

    クイックマッサージ・リラクゼーションは

    マニュアル的な施術を行いますが

    弊所ではお話をしっかりお聞きし

    問題点や解決したい点を把握したうえで

    施術を行います。

     

    そのため事前に

    これまでに受けた検査や

    現在飲んでいるお薬の情報、

    ご自身の生活スケジュール

    (どのくらいの頻度で施術が受けられるか)

    など細かくヒアリングします。

     

    来てもらったらすぐに

    うつぶせになってもらう

     

    などはしません。

    よくお話を伺いますし

    検査が必要だと思われる場合は

    すぐに病院に行くようお伝えします。

     

    どこへ行ってもよくならない

    体調が改善しない、不安

    といった悩みが深い方ほどぴったりかと思います。

    以下ご参考までに。

     

    1.病院に行きCTやMRIなど検査を受けるが

    特に異常なしと言われた。

    だけど不調が続いている場合。

     

    ・ 医師からはストレスと言われた。

    ・ これ以上良くならないと言われた。

     

    病院(整形外科等)

    に行ったけどあまり期待通りの結果を

    得られなかった場合

     

    などご相談ください。

    お話をよく伺いご説明させていただきます。

    ストレス性の耳鳴りやめまい症状

    顔面神経麻痺など

    ストレスの問題ならば

    弊所で解決できることもあります。

    ご相談ください。

    ★現在治療中の治療方法を否定したり

    現代医学を否定したり

    断薬を勧めたり一切しません。

    ほとんどの場合で鍼灸と併用可能です。

    極端なことは言いません。

     

    2.どうして良いかわからない場合。

    一例をあげると肩の痛みが強い場合

    病院に行く?鍼灸?セルフケア?

    など判断に困る、という方は意外と多いです。

    弊所で適切なタイミングや

    病院へのかかり方などについてもご説明します。

     

    3.以下のような症状でお悩みの時。

    症状が強い場合。

    原因不明の不調、睡眠障害、腰痛、

    自律神経、産前産後の不調、頭痛、

    四十肩・五十肩・痺れ(ヘルニアなど)、

    痛みが強い(慢性疼痛)

    等で悩んでいる方。

     

    弊所の得意分野です。

    お話を伺いしっかりアドバイスできます。

     

     

    ・・・いずれにしても

    「どこに相談してよいかわからない」

    「どうしていいのかわからない」

    など迷いましたらまずはお電話ください。

    ご相談に応じます。相談は無料です。

     

    逆に以下のような方は弊所に向きません。

    別の施術所をオススメします。

     

    ・ 時間が空いたからリラックスしたい

    → 体調をよくしてもらうために

    予定を開けて通院してもらいます。

     

    ・ 辛いところだけを揉んでほしい

    → クイックマッサージのような施術は行いません。

    全体を調整します。

     

    ・ 忙しいから予定がわからない

    → 計画に沿って施術を行うため

    あまりよくならないことが多いです。

     

    参考までに動画もどうぞ

    田無北口鍼灸院を利用してほしい

    3つのタイミング

    リラクゼーションサロンと

    鍼灸院の違い