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    肩腱板損傷と五十肩(四十肩)、鍼灸について

    整形外科などで腱板損傷という診断を受け

    「鍼灸でよくならないか?」

    と相談に来る方がいらっしゃいます。

     

    そもそも腱板損傷とはなにか?

    四十肩五十肩との違いは?

    鍼灸などではどのようによくできるのか?

     

    まとめていきたいと思います。

    わからないことがあれば何でもご質問ください。

    *お電話などでも相談対応します。

     

    (1)腱板損傷とは?

    まず腱板について、ですが

    肩の4つのインナーマッスル

    (棘上筋・棘下筋・小円筋・肩甲下筋)

    回旋筋群が合流した部分のことです。

     

    このインナーマッスルは

    肩関節を安定させる働きがあり

    また腕の動きに対し

    非常に重要な働きをします。

     

    筋肉が損傷した場合

    時間とともに修復されますが

    腱板の損傷の場合は

    なかなか難しいです。

    骨からはがれるように切れてしまうために

    なかなか良くならないのです。

    むしろ時間の経過とともに悪化する場合も

    ありますので注意が必要です。

     

    症状としては

    ・ 肩の痛み

    ・ 腕をひねった時の痛み

    (ドアノブなど)

    ・ 肩をあげようとすると上がらない

    ・・・・などが出ます。

     

    (2)四十肩五十肩との違いは?

    四十肩五十肩との違いは

    腱板損傷では拘縮、

    つまり関節の動きが硬くなること

    が少ないです。

     

    また腱板損傷の場合

    肩を挙上する際に

    ジョリジョリという軋轢音がする。

     

    という訴えをする人もいます。

     

    しかしながら

    「四十肩だろう」

    「五十肩だ」

    「これは腱板損傷だ」

    と自己判断はしないほうがいいでしょう。

     

    最終的には

    MRIなどの精密検査をしないと

    腱板損傷しているかどうか?

    判断がつかないことも多いです。

    専門家の指示を仰ぎましょう。

     

    完全に断裂しているか?

    部分断裂しているか?

     

    などでも治療方針が変わってきますし

    まずは状態を正しく知ることが

    重要になってきます。

     

    *弊所でも病院へ行くべきタイミングかどうか?

    などの相談には応じます。

    迷った場合は一度ご相談ください。

     

    (3)鍼灸などではどのようによくできるのか?

    鍼や灸をしてすぐに腱板がくっつく

    ということはありません。

     

    ヘルニアなどもそうですが

    腰椎ヘルニアの方に

    鍼や灸をしてヘルニアが凹む

    元通りになる、ということもありません。

    直接的に効かせるものではないです。

     

    鍼や灸の効果は

    ・ 筋肉の緊張を取る

    ・ 痛みの軽減

    ・ 血流促進

    などで、すべて間接作用になります。

     

    上記のような効果があるため

    結果として症状が軽くなったり

    また

    患部の負担軽減につながるために

    QOL(生活の質)が向上したりします。

     

    以下のような方には最適だと思います。

    「病院である程度リハビリをしたが

    周辺の筋肉が硬いのが気になる。」

    「整形外科で治療を受けているが

    プラスアルファで鍼灸施術も受けたい。」

    「早く良くしたい。」

    など・・・。

    お困りの方は是非ご相談ください。

    読書「自律神経が整えば休まなくても絶好調」

    順天堂大学の医師であり

    著作も沢山発表している

    小林博之先生の本を読みました。

     

    この先生は自律神経が専門のようでして

    この本でも休み方のコツや

    日常生活で行える

    上手な休息の取り方など

    紹介されていました。

     

    読みやすい内容ですので

    興味ある方はこちらから

    チェックしてみてください。

     

    <内容紹介>

    以下のようなことが印象に残りました。

     

    ・ 休息とは動かないことではない。

    受け身にならず主体的に悩むことが大切。

    → 

    私もこれに似た話はよくします。

    「最初に休みの予定を入れる」

    ことが回復への近道です。

     

    ・ 休息の基本はストレス軽減

    → 

    いくらベッドに横たわっていても

    嫌なことを思い出したりして

    ストレスまみれになっていては

    休んだことにならない。

     

    ・ 身体の不調と

    心のストレスは直結している

    ストレスがかかると

    コルチゾールというホルモンが分泌。

    それが過剰になると脳細胞が破壊され

    鬱や認知症にもなりやすくなる。

     

    自律神経も乱れて

    心拍数や血圧、血糖値など上がり

    心疾患や脳疾患を誘発しやすくする。

     

    ・ 休むとは自分の時間を作ること

    主体的に時間を捻出することも必要。

    自分の一週間を検証し

    本当に時間がないのかどうかの確認を

    時にはしてみよう。

     

    *弊所でも鍼灸施術など

    自律神経のバランスを

    整える目的の施術を行っています。

     

    体調に不安がある方は

    いつでもご相談ください。

    弊所は悩みに対してお応えする施術所です。まずはご相談ください。お話をよく伺い状況に合わせた施術を提案します。

    *上記写真、クイックマッサージのような

    施術はやってません。ご注意ください。

     

    ・・・

    弊所で施術を行っていますと

    様々な相談をいただきます。

     

    私は施術を通して皆様に健康に

    なっていただきたい、という

    思いがありますので

    まずはしっかりお話を伺い

    その方に合った施術を提案します。

    通院計画や生活指導なども行います。

     

    また

    弊所で対応できないことや

    緊急を要する場合などは

    病院に行くことも勧めます。

     

    弊所では

    相談だけで、話を聞くだけで

    終わってしまうこともよくあります。

     

    施術をしない場合は

    無料ですので

    まずは体調に関するお悩みを

    お気軽に相談してください。

     

    弊所で対応しなかった(できなかった)

    例は以下です。ご参考までに。

     

    (1)明らかな外傷で骨折なども

    疑われる例。

    「転んでしまい足が張れている」

    「つまづいて手を衝いたときに痛めた。

    関節が変形してる。」

    ・・・

    上記のような場合は

    まずは病院に行く方が良いと

    勧めます。

     

    どのタイミングで

    どの病院に行っていいか

    わからない

    という方も多いですし

    来ていただけましたら

    状態をみたうえで

    応急処置などは行えます。

     

    また

    病院へ紹介状なども

    書くことができます。

     

    わからなければ

    まずはお問い合わせください。

     

    (2)求めている施術がミスマッチ

     

    例えば

    クイックマッサージのような施術を

    希望されている場合

    弊所では施術を行いません。

     

    「背中がつらいので30分

    背中を揉んでほしい。」

     

    などというリクエストには

    (申し訳ないのですが)

    お応えできませんので

    施術をお断りします。

     

    症状を取ること

    「だけ」

    に集中してもあまりいいことはない

    と考えている為です。

     

    良くお話を伺ったうえで

    生活習慣などをお聞きし

    体質改善のための施術を提案します。

     

    相談は無料ですので

    まずはお電話やLINE@から

    お気軽にご相談ください。

    自律神経失調症と首の痛みの関係(頚性神経筋症候群)について。

    田無北口鍼灸院で

    自律院系症状に悩む方々の

    施術を日々行っていますと

    あることに気が付きます。

     

    それは・・・

    首の緊張をしている方が

    多いということです。

     

    そのことについて研究した方がいまして

    本日はそのことについてまとめていきます。

     

    (1)頚性神経筋症候群

    (けいせいしんけいきんしょうこうぐん)

    松井孝嘉さんという

    脳神経外科の医師により

    提唱された病名です。

     

    首の緊張が原因で

    交感神経が過度に優位な状態が起こり

    様々な症状が出る、ということです。

     

    松井医師はこの病気について

    長年研究をしていて著作も

    何冊も出されています。

     

    *興味がある方は

    調べて読んでみてください。

     

    (2)どのような症状が出るのか?

    首の緊張で以下のような症状が出ます。

    ・頭痛

    ・肩コリ

    ・めまい

    ・はきけ

    ・耳鳴り

    ・慢性疲労症候群

    (疲れが取れない・微熱・集中力低下など)

    ・うつ状態

    ・ほてり

    ・パニック障害

    、、、など。

    いわゆる「不定愁訴」

    と呼ばれるような症状が

    出ることが多いです。

     

    (3)どんな人が出やすいか?

    性別では

    女性の方が出やすいとのことです。

    筋肉量の問題からでしょうね。

     

    ただ性別だけでなく

    生活環境など都も関係が深く

    パソコン作業が多い方など

    首に負担がかかる方は

    注意が必要でしょう。

     

    最近ではスマホなどのやりすぎも

    見逃せません。

     

    若い人でも首の状態が

    悪くなると上記のような

    症状が出ることが多いです。

     

    また「むち打ち症」

    などにより上記のような症状に

    苦しむ方も多いようです。

     

    (4)改善方法やまとめ

    松井医師は

    首の緊張を取ったり

    鍛えて強くすることが

    良い結果につながる、と主張しています。

     

    この分野(自律神経)

    はまだまだ

    分かっていないことも多いのですが

     

    さらなる研究が進むことを

    期待してやみません。

     

    首の緊張が原因で

    交感神経が過度に優位な状態が起こり

    様々な症状が出る

    という説は自分の臨床経験的には

    納得がいく部分も多いです。

     

    ★上記のような症状でお困りの方は

    お気軽にご相談ください。

    慢性疲労症候群など、「疲労」に鍼灸が有効な理由。~うつっぽい、自律神経失調症っぽい症状が出る方もいます。

    疲労になぜ鍼灸が効くのか?

    実験が多数行われていて

    エビデンスがまとめられているので紹介します。

     

    結論から言いますと

    なぜ鍼灸治療が有効なのか?

    メカニズムは明らかになっていないものの

    鍼や灸刺激を入れると

    ストレス物質が低下し

    抗酸化物質が上昇する

    ということが報告されているのです。

     

    臨床上も

    慢性疲労に悩む方は多いので

    こちらでも紹介しておきます。

     

    うつっぽい症状、自律神経失調症のような

    症状が出る方もいます。

    詳しくは以下・・・

     

    (1)慢性疲労症候群(CFS)とは??

    6か月以上持続する全身性の

    激しい疲労感を主訴とする疾患です。

     

    これまで健康に暮らしていた人が

    風邪などがきっかけになり

    微熱や頭痛・思考力の低下・抑うつなどが

    長期にわたって続くような症状が出ます。

     

    (2)ヒトの脳機能と疲労

    原因不明の慢性疲労の正体は

    前頭用を中心とした

    脳機能の低下に基づく諸症状であることも

    明らかにされています。

     

    CFS患者を対象に

    脳局所血流量と脳局所アセチルカルニン代謝の

    検討を行ったところ

    局所血流量は前帯状回、眼窩前頭野、

    背外側前頭野などの前頭野のほか

    左側頭葉、海馬など種々の

    部位において低下していました。

     

    前帯状回は

    自律神経系の中枢であるとともに

    集中力においても重要な働きをしています。

     

    前頭野はコミュニケーション

    の際に重要な働きをします。

     

    慢性疲労の状態では

    上記のようになってしまいます。

     

     

    (3)鍼灸治療の有効性の実験

    CFS(慢性疲労症候群)患者を対象とした

    実験や動物実験が数多く行われています。

     

     

    刺激により

    酸化ストレスの指標であるMDA

    (マロンジアルデヒド)の減少、

    や抗酸化作用を持つ血清のSOD

    (スーパーオキシドジスムターゼ)と

    グルタチオンペルオキシターゼが

    上昇することなどが報告されています。

     

    また方法としては

    有効とされるツボの位置

    (足三里や百会、三陰交など)

    週に2,3回4週程度行うと

    効果が出やすいこともわかっています。

    鍼灸臨床最新科学、

    メカニズムとエビデンスより)

     

     

     

     

    顔の疲れや頭の疲れが気になる、 顔のしわが気になる、頭部調整したい、 という方はトータルバランスケアコースをお選びください。頭部調整・鍼灸でヘッドスパよりも効果を出せます。

    最近以下のような相談が増えています。

     

    ✅ 顔の疲れが気になる

    ✅ 一日中パソコン。頭の疲れが気になる。

    ✅ 小じわが増えた気がする

    ✅ リラックスできていない気がする

    ✅ 目の周りがくすんでいる

    ✅ ストレスでちゃんと寝れてない

     

    上記のような顔面部・頭部の症状には

    時間をかけてじっくり施術を行う

    トータルバランスケアコース

    約100分10000円がオススメです。

    時間をかけてしっかり施術していきます。

     

    上記のような症状でお悩みの方は

    そもそも頭部の緊張が強いです。

    頭皮もかなり固くなっています。

     

    全身の緊張を取ったうえで

    頭部周辺の調整もしっかり行うと

    顔のしわやくすみ、

    頭部の緊張も改善されます。

     

    事前にしっかりとカウンセリングを行いますので

    まずはご相談ください。

     

    通常の施術に加えて以下のことを

    時間をかけて行います。

     

    顔面部への鍼

    細いものを使いますので

    いたくありません。

    頭部調整

    ほとんどの方が

    眠くなってしまいます。

    ヘッドスパなどでは物足りない

    また改善しないという方は

    是非ともご相談ください。

     

    弊所で「定期的に施術を受けたい。」という方は、予約割 + プリペイドカード支払いが一番オトクとなっております。ご利用ください。

    弊所田無北口鍼灸院の料金体系ですが

    基本的には

     

    およそ60分で6480円の

    トータルケアコースが基本料金

    となっています。

     

    また薬と違って

    直接的な効果を出すための施術ではないので

    5回程度の施術をワンセットで

    オススメしております。

    *その方が体調の変化がわかりやすいためです。

     

    体質改善したい。

    しっかり症状を改善させたい。

     

    弊所では体質改善に取り組む方や

    体調不良に悩み真剣に改善させたい方を

    応援する為に優待料金を用意しています。

     

    (1)その場で予約割

    トータルケアコースの場合

    その場で予約の方は

    2回目 (10日以内)

    6480円 → 6150円(税込み)

    3回目(2回目の施術から10日以内)

    6480円 → 5940円(税込み)

     

    ★症状がある程度改善し

    2週間に一度程度の

    メンテナンス施術に切り替わった場合は

    毎回予約で6150円になります。

     

    (2)プリペイドカードチャージ割

    プリペイドカード

    先に入金していただくと

    30000円の入金で8%プラスされます。

    → 32400円

    20000円の入金で5%プラスされます。

    → 21000円

     

    予約割 + プリペイド払い

    が一番オトクになっています。

     

    しっかり通院したいという方は

    こちらの方法が良いと思います。

     

    わからないことあればまた

    個別にご相談ください。

    いわゆる四十肩や五十肩。田無北口鍼灸院の施術について。

    四十肩・五十肩は中高年に多い

    退行性疾患で痛みと運動制限が特徴である。

     

    ほとんどの場合で何度か

    鍼灸施術を受ければ改善が早まるが

    石灰沈着や強い疼痛が

    見られることもあり

    時間がかかることもあります。

     

    結論から言いますと

    整形外科の薬物療法との併用が

    早く改善するためオススメです。

    詳しくは以下・・・

    ★弊所で施術を行い改善した例、

    50代男性はこちら・・・

     

    (1)四十肩・五十肩とは?

    正式名称は肩関節周囲炎。

    肩関節の疼痛と運動制限が見られる。

     

    明らかな原因なしで生じる

    突発性のものと

    腱断裂や肩の外傷から生じるもの

    あるいは神経疾患や肺疾患などに

    起因する2次性のものに分けられる。

     

    (2)まずは状態確認。

    どのような痛みが生じているか?

    夜間に痛みが強くなるのか?

    動かすと痛むのか?

    どの角度で痛みが出るのか?

    …など細かく見ていきます。

     

    症状に応じて刺激の量を調整し

    施術のプランをたてます。

     

    (3)鍼灸施術を行うことのメリット

    ズバリ痛みの改善があります。

    可動域の改善や

    筋緊張の改善もあります。

    ほとんどの方がその場で何らかの効果を感じます。

    *もちろん状態はまた戻るので

    何度か施術を行う必要がありますが・・・

     

    その結果、鍼灸施術を行うことで

    より早く改善するのです。

     

    鍼通電(パルス療法)で

    低周波を流しながら

    筋肉を動かすことが多いです。

     

    疼痛部位やツボにお灸を行い

    可動域改善も狙っていきます。

    (4)整形外科の治療も

    併用することのメリットもお伝えします。

    四十肩や五十肩の症状の場合

    整形外科では投薬や消炎鎮痛目的の

    注射が行われることが多いです。

    また画像診断も行うために

    状態把握も行えます。

     

    この症状では薬物療法や注射などと

    併用しながら鍼灸施術を行うと

    メリットも多いですし改善が早いです。

     

    もちろん無理に薬物療法などを

    勧めることはありませんが

    メリットに関しては

    しっかりとお伝えしていきます。

    詳しくはお尋ねください。

    足のシビレでのせいで仕事を辞めないといけないかも・・・?不安。というご相談をいただきました。

    肉体労働をされている方・

    デスクワークをされている方とわず

    足の痺れでお悩みの方は

    多いです。

     

    梅雨時になると症状が悪化し、

    上記のような痺れに関する

    相談が増えます。

     

    しびれの改善は

    時間がかかることもありますし

    ケースバイケースですが

    続けていけば良くなることも多いです。

    以下詳細をまとめていきます。

     

    (1)足のしびれの原因

    足に痺れが起こる原因は様々です。

    お尻で圧迫される梨状筋症候群、

    腰で圧迫される腰椎ヘルニア、

    また糖尿病など内科的疾患なども

    考えられるため

    原因は人それぞれであり様々です。

     

    まずはご本人が原因を把握しているか?

    細かく聞いていきます。

     

    病院には行ったか?

    検査などは受けたか?

    いつから症状が気になるのか?

    どんな時に悪化するのか?

    などです。

     

    ざっと思いつくだけでも

    足の痺れの原因には

    以下のようなものがあります。

    >>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
    腰部脊柱管狭窄症
    梨状筋症候群
    モートン病
    足根管症候群
    むずむず足症候群
    多発神経炎
    大腿外側皮神経痛
    坐骨神経痛
    腰椎椎間板ヘルニア
    糖尿病性神経障害
    脚気
    大腿神経絞扼障害
    閉鎖神経症候群
    ハンター管症候群(伏在神経麻痺)
    腓骨神経麻痺
    腓腹神経麻痺
    浅腓骨神経麻痺
    足根洞症候群
    前足根管症候群

    >>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>

    ・・・ほか

     

    (2)鍼灸や整体で改善可能かどうか?

    可能な場合も多いです。

     

    絞扼性障害(圧迫)が原因ならば

    患部への負担を減らせば良いのです。

     

    ・ 梨状筋症候群

     

    などはその最たるもので

    お尻の筋肉の負担を減らすと

    改善することが多いです。

     

    ヘルニア疑いの場合も

    患部への負担を減らしたり

    バランスを整えるだけでも

    症状が落ち着くことが有ります。

     

    ★改善しない場合や

    不安な場合はすぐに病院も紹介します。

     

     

    鍼灸は患部の血流を促進させたり

    異感覚を和らげる効果があります。

     

    しびれ症状の場合は

    1回でパッと改善することは

    少ないですが

    施術後、症状が和らぐ

    と感じる方が多いです。

     

    不安な方は一度ご相談ください。

     

    (3)なぜ梅雨時に痺れが悪化するのか?

    湿度や気圧の変化が体調を悪化させる場合

    「気象病」

    などと呼ばれます。

     

    東洋医学では湿度が胃腸や消化器に

    悪影響を与え、

    手足のむくみなどにも影響する、

    と考えます。

     

    外的な湿度の影響で

    体の内部にも不調が生じ

    症状が悪化してしまうのです。

     

    ですので鍼灸で改善を狙う場合には

    体全体の症状も見ながら

    消化器の調子も整えて

    浮腫みや手足の血流も

    改善させていきます。

    「家と仕事の往復ばかりで疲れている。」「むくみが取れない気がする。」「ホルモンバランスが乱れている気がする。」働く女性特有のお悩みと田無北口鍼灸院での施術をおオススメする理由。

    弊所で施術を行っていますと

    女性からのお悩み相談も多いです。

     

    とくに働く女性で

    忙しい方は体調のお悩みを

    抱えている方が多いです。

     

    来所のきっかけは

    ・ 肩こり

    ・ 腰痛

     

    などなのですが

    よくよくお話を聞いてみると

    様々な悩みを抱えています。

     

    弊所ではほとんどのお悩みを

    解決出来ますし

    弊所で対応出来ないことは

    病院等他の選択肢ご案内も可能です。

    詳しくは以下、、、

     

    働く女性の悩み一例

    ・ 頭痛の癖があり頭痛薬を手放せない

    ・ 生理不順がある

    ・ 生理前に調子悪い、イライラする

    ・ むくみが取れない

    ・ ホルモンバランスが乱れている気がする

    ・    便秘がちで肌荒れが気になってる

    、、、など。

     

    どうすればこれらの悩みを解消できるの

    でしょうか?

     

    例えばスポーツなどをして

    血流を改善し

    睡眠の質を上げることが

    一つの解決策になるでしょうが

    忙しいためなかなかスポーツする時間を

    取れないという方もいます。

     

    ヨガに挑戦した、

    ご自身でスポーツジムに通った、

    が続かなった。

    という方もいました。

     

    それらの事情を含めて

    忙しい働く女性ほど

    弊所で施術を受けられることをオススメします。

    理由は以下です。

     

    (1)鍼灸は女性特有のお悩みにも対応できる。

    上記に上げたような女性のお悩みに

    鍼灸は対応可能です。

    ホルモンバランスを整えたり、

    自律神経のバランスを整えたり出来ます。

     

    そのため生理不順や冷え性など

    病院などでは解決出来ない

    上記のようなお悩みにも

    対応することが出来ます。

     

    (2)セルフケアも大事だが

    最初は人に管理してもらうほうが良い。

    最初は人にサポートしてもらう方が

    時間も含めて効率的です。

     

    どの運動を、何回やるか?

    などわからない場合には

    セルフケアは非効率な面もあります。

    あくまで予防ですね。

     

    (3)じっくり相談に応じお話を伺う。

    他の選択肢もお伝えする。

    悩みが整理され不安が解消される。

    弊所は体調や不安なことを

    しっかり伺います。

     

    また弊所でなくては

    良くならないというわけでなく

    やはりクライアントさんが

    一番良い選択をすることです。

     

    そのため必要ならば病院を紹介しますし

    漢方など他の選択肢を勧めることも

    あります。

     

    問題を整理するため悩みや不安が

    解消されスッキリします。

     

    、、、以上のような理由から

    働く忙しい女性こそ

    鍼灸などの施術が有効です。

    弊所をうまく利用してほしいと心から思います。

    寝違えに関して。田無北口鍼灸院の施術・20代女性の改善例。

    プライバシーに配慮し

    症状と改善例についてまとめていきます。

     

    ・・・全員が同じように

    改善するわけではないと思いますが

    参考になれば幸いです。

     

    お名前 

    田中花さま(仮名)

    年齢

    24歳

    主な訴え 

    首の疼痛 起床時に痛めた

    施術開始時期

    平成28年3月3日

    改善時期

    平成28年3月7日(3回の施術)

     

    経過・状況など

    3/3起床時に痛める。

    寝違え。

     

    (1)思い当たる原因

    特にないが

    寝違えはたまに起こす。

    (本人談)

    前日お酒を飲んでいた模様。

     

     

    (2)弊所での施術・見解

    元々緊張が強いタイプ。

    細身。ストレートネック気味の体型。

    肩甲骨周辺の緊張もあり。

     

    寝違え疼痛そのものに関しては

    さほど時間がかからず改善

    させられる。

     

    しかし根本的な原因・緊張癖

    などを取らないと

    再負傷すると説明。

     

    まずは症状を抑えるための施術を

    3回行う。と説明。

     

    また症状が改善しない場合は

    遠慮なく申し出てもらう。

    ヘルニア等別の原因も考えられるので

    その際は病院を紹介する。

     

    (3)経過

    3/3 疼痛が強い

    アイシング・鍼・低周波

    自宅での安静指導。

    お風呂に入らないよう指導。

    禁酒指導。

     

    3/5 経過良好。

    3/3当日の夜から痛みがひいてきた。

    鍼・低周波・肩甲骨の調整

     

    3/7 症状改善

    根本的な原因を改善させる

    施術にするようお伝えする。

    承諾。

     

    (4)総括

    意外かもしれませんが

    ぎっくり腰や寝違えの

    症状を取ることは

    さほど難しくありません。

     

    急性症状なので

    正しい処置を行えば

    良くなっていきます。

     

    それよりも

    なぜしょっちゅう寝違えを

    起こしているのか?

    考えて対策を講じていく方が

    ご本人のためだとお伝えしました。

    田無のランナーの方御用達のコース「都立狭山・境緑道」と「小金井公園」

    田無のランナーの方が

    良く走りに行くといわれる

    「都立狭山・境緑道」と

    「小金井公園」

    に行ってきました。

     

    写真付きでレポートします。

     

    (1)都立狭山・境緑道

    狭山湖から境浄水場を結ぶ

    導水管上の道です。

    端(西東京市と武蔵野市の境くらいの場所)から

    端(東大和市)までの距離は約10.5キロで

    ちょうど2往復すると42キロ。

    フルマラソンに近い距離を走れるそうです。

     

    ランナーの方は

    走り終えた後に花小金井の

    「おふろの王様」に寄るのもよいかも

    知れませんね。

    ランナーズロッカーが用意してあります。

    (2)小金井公園

    バーベキューができたり

    ソリを使って芝生の上を滑れる

    施設があったりして

    家族連れに人気の公園ですが

    田無・西東京市のランナーの方々にも

    「走りやすい」と人気です。

     

    小金井公園は他にも

    ドッグランがあったり

    かなり幅広く楽しめる公園ですね。

     

    楽しく走ること、

    が何より大切ですが

    もしも膝や踵など痛みが出たり

    不調が出たりしたら

    すぐに弊所までお問い合わせください。