カテゴリー: お知らせ・ブログ・思うこと

    田無北口鍼灸院の連絡事項やお休みのお知らせニュースのまとめ制度について思うこと・・・などまとめていきます。問い合わせがある場合は院に直接連絡くださいますようお願いいたします。

こんな人にピッタリです。田無北口鍼灸院をご利用ください。

田無北口鍼灸院ではさまざまなことで

お悩みの方が来所されます。

 

ご相談内容も様々ですが、

とくに以下のようなことでお困の方は

是非ご利用ください。

○ なんとなく調子が悪い

○ だるい・疲れが取れない

○ 微熱が続いているが病院の検査では異常なし

○ 耳鳴りやめまいがする。検査で異常はなし。

○ 長年痛みが続いている。薬は飲みたくない。

○ なかなか体調が改善しない。

○ 痺れが続いている。違和感がある。

 

ただし良くなるのは

「自分が自分の身体を良くしたい」

と決断した方だけです。

 

以下のような方は

あまりご満足いただけないことが多いです。

× 1回で痛みを改善させてほしい

症状にもよりますが慢性疾患の場合は

難しいことが多いです。

 

× 説明はいいからすぐ楽にしてほしい

→ 

信頼関係が築けない方は

良くならないことが多いです。

 

× 自分が来たいタイミング、

来れるタイミングで施術受けたい

こちらから施術計画を

提示するのでなるべくその通りに

通院してもらわないと難しいです。

 

× 結局のところ良くすることを

人任せ・施術者任せにしている

我々は症状を改善させるためのお手伝いを

しているにすぎません。

 

 

・・・

そして改善させるためには以下のような

ことが大切になってきます。

・ 良くしたいという気持ちが強い。

・ たとえ忙しくても

鍼灸の治療を優先的に考える。

→ 

仕事や学校が忙しい方も

治療に集中しなければ絶対によくなりません。

 

今の痛みや症状はほとんどの場合で

「生活習慣」・「体質」などから

生じています。

 

習慣や体質を変えるのは

容易ではありません。

まずは治療に集中することをオススメします。

田無北口鍼灸院、エアコンの高圧洗浄・清掃作業を行いました

本日はエアコンの定期清掃作業、

業者さんによる高圧洗浄をおこないました。

雨でちょうど予約も少なかったため

スムーズに行うことができました。

 

鍼灸院ではお灸を使うために

やはりエアコンが汚れます。

定期的なメンテナンスが必要ですね。

清掃中の写真。

清掃後はすっかりきれいになりました!

また気持ちよく院をご利用ください!

 

計画性を持って施術に当たっています。事前にご相談ください。

田無北口鍼灸院は症状を取るための施術も行います。が、結局のところ身体に症状が出るということは腰痛にしろ自律神経失調症にしろその人の生活習慣や体質が大きく関わっています。そのため生活習慣の振り返りや定期的な体調の見直しがとても大切になってきます。弊所では定期的に体調を振り返ることや身体のメンテナンスをすることをオススメしています。また計画にのっとった施術を行いたいため予約制でやらせていただいています。現在は施術の予約が埋まっている時間の方が多いです。「時間が空いたのでやってほしい」という方の施術をお受けすることが難しい状況になっています。大変申し訳ありませんがご理解いただけますと幸いです。

本気で体調の改善や生活の質の改善を目指す方のための施術を行っています。皆様お忙しいことは十分に承知しておりますがまずは体調をよくするために集中してもらいます。予定を合わせていただくことになると思いますので「今が楽になればそれでいい」「そこまでのモチベ―ションはない」という方は施術を受けることをご遠慮いただいております。施術方針やコンセプトは事前によくご説明させていただきますので合わないと思う方は遠慮なく申し出てください。

症状の測定に関して。 ~メールフォーム集計もできます。

弊所を訪れる方の中には

「症状が気になって仕方ない」

という方がいらっしゃいます。

 

とくに自律神経の不調をお持ちの方が

多いのですがそのような方には

・ いつ(何月・何日・何時)

・ 症状の強さ(1~5段階の主観評価。1が弱い)

・ その他メモ 

(リラックスしている時・何かしている時など)

を記録してもらい一定期間測定を行っていきます。

 

こちらにはそのメールフォームも用意しました。

弊所のメールアドレスに送信されて

記録されていく仕組みになっています。

 

これは主観と客観を見るのに

とても大切な指標になっています。

 

もちろんご自身で

メモをされてもよいかと思います。

>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>

集計フォーム・リンクはこちら

QRコードから

>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>

< !DOCTYPE html>

 

 

症状の発生集計フォーム

日時や状態を記録するためのフォームです。メモ欄には気になったことを自由に書いてください。

*は必須項目です

*


*

*

*

四捨五入して10分単位で計測

*

「声がかすれます。鍼灸で治りますか?」というご質問に関して。嗄声(させい)と鍼灸治療・東洋医学

田無北口鍼灸院で治療及び相談活動をしておりますと

声に関するご相談をいただくことがございます。

 

弊所はミュージシャンや

声の仕事をされている方も多く来所されるためか

声のことで悩んでいる方も多いようです。

 

現代医学的な考え方や

東洋医学的な考え方など

まとめていきたいと思います。

* 参考

日本器官食道科学界

 

<1>現代医学的な考え方

(1)声が出る仕組み

発声は以下の動作から成り立っています。

・ 息を送る

・ 声帯の振動

・ 共鳴

・ 言葉の発生

声帯はピアノやバイオリンの絃に相当します。

声帯の閉開は咽頭軟骨や咽頭筋によって

行われます。

咽頭内の筋肉運動は迷走神経が支配してます。

 

声がかすれるということは

これら一連の動作のうちのどこかで

異常が発生しているということです。

 

(2)声がかすれる原因を考える

・ 風邪、ウィルス感染

・ 甲状腺の病気・異常

・ ポリープ、咽頭がん

・ たばこ・お酒

・ 老化

など。

 

原因は耳鼻咽頭化などに行けば

検査などもしてくれます。

 

緊急性があるかどうかも含め

まずは原因をハッキリさせることが

とても大切です。

 

<2>東洋医学的な考え方

中医学ではのどは腎の潤いを受けている

と考え腎・肺が深く関係していると考えます。

 

腎は体内の水分をコントロールする

この機能が低下すると肺の潤いも不足

喉の乾燥

 

ほかにも様々な考え方があり

黄帝内経などの古典にも記載があります。

・ 素問 宣明五気偏:第二十三

五乱といって邪気が乱す部位で起こる症状が

変わってくることが述べられています。

「邪気が陰気を動揺させるとものが言えなくなる。」

 

・ 霊枢 憂恚無言篇:第六十九

発音・発声の機能について

説明されています。

「咽は食堂の入り口、喉は器官の入り口であります。

咽喉蓋は声の戸、唇は声の扇、、、」

「急に声がでなくなった人は・・・

陽気のめぐりがわるくなって外気を防ぎきれず

咽頭蓋に寒気が宿ります。」

 

*簡略化した日本語訳を掲載しました。

 

いずれにせよ東洋医学的な

観点で見るのならば

虚実・寒熱・表裏・陰陽の

見極め(状態をしっかり把握すること)が

大切です。

 

お困りの方は一度ご相談ください。

過去は変わらない。しかし「未来は変えられる。」

今日は少し大げさ(?)

なお話を書いていきますね。

 

あなたの未来は変えられます。

現状、膝が悪い、

疲れが取れない、めまいがする・・・

そのような不調がある方が

このページをご覧になっているのだと思います。

 

現在のあなたの不調は

過去の生活習慣(原因)が元になり

起こっていること(結果)がほとんどです。

 

ですので原因を変える

すなわち生活習慣を改善すれば

結果も変わってきます。

 

具体的には

まずは治療に集中した生活を送れば

未来は変えられるのです。

逆にいうと治療に集中しない方は

未来を変えられません。

 

以前にも詳しく書きましたが

・ 学校や子育てや仕事が忙しいから

・ まずは自分の用事が優先

では絶対によくなりません。

治療に集中することが先決です。

 

未来を変えたい方は

まずは具体的な目標を持つことが大切です。

ですので弊所では

「いつまでにどうなりたいか?」

をまずは聞いていきます。

 

また

難病や思い持病で苦しんでいる方も同様です。

西洋医学ではさじを投げられた症状でも

東洋医学や鍼灸治療では

「どうしたら今の状態より良くなるか?」

考えていきますので

ほとんどの疾患で対応可能です。

 

「どんな症状でも鍼を売ったら

一発で治せます!」

ということではなく

 

どんな状態であろうと

今より良く、また前向きになれるのです。

その結果驚くような効果が時として

身体に現れることもあるのです。

 

まずはご相談ください。

「どうしたいか?どうなりたいか?」

というお話を中心に

まずはしっかりお話伺います。

初回予約はなるべくお電話にてお願い申し上げます。

弊所ではLINE@や問い合わせフォームからの

お問い合わせも随時受け付けております。

 

「問い合わせ」は受け付けてますが

予約に関しては

初回はなるべくお電話予約していただくよう

にお願いしております。

 

もちろん聴覚に問題がある方や

パニック障害など身体の問題を

お持ちで電話ができない方は

別ですので遠慮なく

LINE@やメールなどでご連絡・

予約日程をご相談ください。

 

なぜ初回はお電話ほしいかといいますと

理由はいろいろあるのですが

まずは最初にお電話でお話を伺い

少しでも早く、

また良い対応したいという理由からです。

 

メールやLINEだとどうしても

伺えるお話は限られます。

 

またお電話での予約が

ちょっと面倒だ、忙しいから難しい、

知らない人と話すのは苦手だ、

という方もいらっしゃるのは承知しています。

 

・・・が

医療機関や鍼灸治療院などは

体調をよくするため

手間暇をかける場面もあります。

運動や生活習慣改善など

こちらから面倒なことを指導

をする場面もあります。

 

一例をあげると

膝が痛い方がいたとしましょう。

この方は鍼灸施術のほか

 

・ 運動していただく必要がある

・ また定期的に様子を見せていただく必要がある

 

しかしながら

このような「指導」

をめんどくさがり受け入れて下さらない場合

やはり良い結果は得られないでしょう。

 

すべてとは言いませんが

最初の電話の手間も惜しむ方は

面倒なことや運動なども嫌がる傾向にあります。

 

そのような方を受け入れても

体調をよくできません。

結局いい結果にならないことも多いので

あえて最初にハードルを設けています。

ご理解いただけますと幸いです。

 

初回時はなるべくお電話でご予約くださいませ。

 

「病院に行っても治らなかった。」というご相談に関して。

弊所で施術および

治療相談活動を行っていますと

「病院に行ったけど治らなかった」

「良くならなかった」

という話を聞くことがあります。

どういうことなのか?

解説してまいります。

 

(1)痛み・痺れ系で整形外科相談

→ 満足できなかったパターン

一例をあげますと

「腰からお尻がしびれて整形外科に行ったが

レントゲンを撮って

『骨に異常はなしです』

痛み止めをもらって終わりだった」

ということで不満を持つ方がいます。

 

整形外科(病院)の保険診療診察だと

なかなか痺れや痛みに効果的なリハビリまで

しっかり行ったりする時間はないかもしれません。

「検査はしてくれても治療はしてくれない」

という印象を持つ方が多いようです。

 

これは医師の能力の問題というよりも

保険診療だとそこまで手間暇かけた

リハビリができないという問題から

生じます。

 

弊所では整形外科(病院)の

方針や治療内容などを否定することはしません。

 

病院は病院で薬を処方してもらえたり

画像診断をしてもらえたり

よいところがありますので

弊所の施術と併用をオススメすることが多いです。

 

(2)動悸やめまいで内科や耳鼻科相談

→ 原因不明でストレスの問題といわれたパターン。

「ストレスの問題だから休んでください」

「自律神経の問題だから」

といわれて結局なにもしてくれない。

症状は続いている。どうしていいかわからない。

ということで不満を持つ方が多いようです。

 

本来病気でなかったのならば

喜ぶべきところなのですが

めまいや動機などの症状は続いているため

なぜなにもしてくれないのか?と

不満を持つパターンです。

 

自律神経失調症ではほかに

・ のどの違和感が取れない

・ 寝ても疲れが取れない

・ 微熱が続いてる

 

などの症状を訴える方も多いです。

 

病気でないのでこれらの問題を

病院で解決するのは難しいです。

逆に鍼灸や東洋医学が

最も得意とする分野です。

 

・・・・上記のお話は一例ですが

病院とも上手な付き合い方を学べば

ストレスなく過ごせるかと思います。

「体調が悪いがどうしていいかわからない」

という方は是非一度弊所までご相談ください。

田無北口鍼灸院のご利用方法について。

⒈辛い症状が体に出る。来所。


どこか辛い症状が体に出た為に
相談に来る方が多いです。

また誰に相談していいか
わからない方もいらっしゃいます。
まずはご来所していただき
良くお話を伺います。

 

2.相談・施術計画を立てる。


ご相談に応じ、施術計画を立てます。
まずは症状を楽にするための
計画を立てることが多いです。

必要に応じ病院なども紹介します。

 

3.施術を受ける。


症状を取るための施術を行います。
5回から10回程度の施術を行うことが多いです。
なるべく連続で来ていただきます。

最初は症状改善コース(10800円)

を集中的に受けていただくことが多いです。

■症状別、施術回数目安■

自律神経症状 
10回程度

ぎっくり腰・寝違え
3回程度

痛み・しびれ

10回程度

産前産後の調整

5回程度

ほか、詳しくはご相談ください。

 

4.悪化しないためのメンテナンス


ある程度症状が落ち着いたら、
今度は期間を開けてメンテナンス目的の施術を行います。
月に1,2回というパターンが多いです。

メンテナンスコースは

約45~分で6480円です。

■メンテナンス(定期調整)のすすめ■

田無北口鍼灸院ではある程度、
症状が治った後は
「メンテナンス目的の施術」
をお勧めしております。

「なんとなくだるい」・
「疲れが取れない」・
「こっている」・
「眠りが浅い気がする」・

などという状態は
東洋医学でいうところの
「未病」(みびょう)といい
初期の病気であると考えます。

初期の段階で
よくしてしまった方が楽ですし、
悪化しないで済むので、
過去に上記のような未病症状を
感じたことがある方は
定期的なメンテナンスをおススメします。

鍼灸は痛みや症状を取ることが
本来の目的ではなく、
体質改善やそもそも悪くなる前に
治すことが重要になります。

症状が出ないように
ご自身でストレッチや運動など
セルフケアしていただくのもよいですが
お一人で体調管理することが大変なようでしたら
お手伝いさせていただきます。
メンテナンス目的の施術は
2週間に1度もしくは1ヶ月に1度
というパターンが多いですが、
個別にご相談ください。

■ プリペイドでお得に

またプリペイドカードを 購入していただくと
(30000円~)

よりオトクにメンテナンスコースが 受けられます。

期限などはありませんので 是非ご利用ください。

施術に関してのお願い。施術方針など。~ご予約の前にお読みください。

・・・田無北口鍼灸院は

本当に困っている方が
元気になる為の施術所です。

・ 自分の身体がどうなっているのか知りたい
・ 痛み止めなど薬に頼らず良くしたい
・ 手術はできれば避けたい
・ 自分でも積極的に良くしたい

という方が最適な施術所です。

本当に困っている方に対し

全力でサポートさせていただきます。

 

逆に以下のような方は向かないと思います。

× 説明はいいから早くやってほしい
× いま楽になればそれでいい
× 自分でも良くする気がない

また体に痛みが出るのは

理由があり

急性的な痛みに対しても

通院が必要な場合もあります。

「今つらい症状を取ってくれればそれでいい」

「一回で良くしてほしい」

このような方も
満足いく結果を提供できない
可能性が高いと思われます。

トライアルコースなども
用意しておりますので
合わないと感じた場合は
遠慮なくお申し出ください。
施術を中止します。

 

鍼灸やほとんどの施術の目的は

「その場で痛みを取る」

効果もあるのですが

主目的は

副交感神経優位にし(リラックス)

回復力をあげることにあります。

 

痛みを取りたいだけ、

ならば冷やしたり寝ていたりした方が

良い場合も多く、

また整形外科などで注射を打った方が

効果があります。

そのような説明もしっかりさせていただきますので

まずはお電話でご相談いただければと思います。

 

また予約枠も限られています。

一人でも多く困っている方を見たいので

同業者の方の偵察や

直前のキャンセルなども

ご遠慮いただけますと幸いです。

 

などと少々敷居が上がりそうなことを

書いてしまいましたが

施術させていただいた方を良くしたいと願っています。

 

ご相談はお気軽にどうぞ。

よろしくお願いします。

東洋医学の話。脈診について。

現代医学では病気になったり

不調になったりするとレントゲンや血液検査など

行います。

 

一方・・・

東洋医学ではどのように身体を見るのか?

少しばかりこちらでも紹介させていただきます。

 

(1)東洋医学では四診法が基本

望診・聞診・問診・切診

と呼ばれます。

 

望診

顔面の顔色や舌などを見て

体の状態を判断していく手法です。

 

聞診

臭覚・聴覚を働かせて患者の声の調子やにおいを

みる手法です。

大便や小便を見て「寒・熱」、「虚・実」

に分類する方法やにおいの性質を

五臓に結び付けて考える(五臭)

方法などがあります。

 

問診

いわゆる問診、

カウンセリング的な手法です。

現代医学的な質問はもちろん

東洋医学的な証を立てるために必要な

質問も必要となります。

 

切診

脈(脈診)やお腹(腹診)の状態を見て

体の状態を判断していく手法です。

実際に身体を触って状態を把握していきます。

 

(2)脈診について

脈診は以前ここでも紹介した

中国の伝説の医師・

扁鵲が考案したといわれています。

脈診の方法は様々なのですが

ここではある意味オーソドックスな

「六部定位脈診」(ろくぶじょういみゃくしん)

を中心に書いていきます。

 

脈を見ることで

経絡の異常を判断し経絡治療に必要とされる

「証」を立てて難経69難、75難の

治療原則を応用しツボを定めることができるのです。

 

・・・もう少し噛み砕いて説明します。

脈の状態把握

証(今の身体の状態)決定

ツボ決定、鍼治療

 

という流れです。

 

お腹の状態を見ることもそうですが

脈を見ることは体の状態を把握する

一つの手がかりとなります。

 

(3)脈診で何を見るか?

脈を左右で

寸・関・尺

の部位に分けて状態を見ます。

 

 

類経という古典医学書には

浮・沈・虚・実・遅・数の

分類があげられていますが

脈診入門(医歯薬出版、山下詢先生著)

ではもう少し詳しく

以下のように説明されています。

 

脈の構成要素

1、深度:

浮いているか?沈んでいるか?

2、強度:

強いか?弱いか?

硬いか?軟らかいか?

3、太さ:

太いか?細いか?

4、速度:

速いか?遅いか?

5、調子:

リズムが正しいか?乱れているか?

6、抵抗度:

なめらかか?渋っているか?

7、長さ

伸びているか?縮んでいるか?

 

脈(六部定位)の五行配当

右の寸関尺:金・土・相火

左の寸関尺:君火・木・水

 

脈(六部定位)の経絡配当

右の寸関尺:

大腸・肺(浮沈)胃・脾(浮沈)三焦・心包(浮沈)

左の寸関尺:

省庁・心(浮沈)胆・肝(浮沈)膀胱・腎(浮沈)

 

脈(六部定位)の手足配当

右の寸関尺:

手足手

左の寸関尺:

手足足

 

…とここまで書きましたが

読んでいて

何のことかわからなくなってきた方も

いるかもしれません。

 

要するに

脈の状態が体のツボや

経絡(気の流れ)に配当している。

と理解していただければよいと思います。