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線維筋痛症と鍼灸に関して。ガイドラインから。

線維筋痛症学会が出している

線維筋痛症ガイドライン2013年版

を見ていました。

 

線維筋痛症は西洋医学ですと

難病として扱われることが多く

またなかなか改善しないケースもあるために

鍼灸やその他の治療法を

選択肢として考える方も少なくありません。

 

ガイドラインには鍼灸をはじめ

運動療法についてのエビデンスなども

書かれています。

 

何に対しても効く、というわけではない

でしょうがある一定の効果は

認められているということでしょう。

 

簡単に以下にご紹介いたします。

 

<鍼治療に関して>

・ 有効率は60%と比較的高い

 

・ 比較的安全である

 

・ 鍼治療は疼痛に対して効果がある

だけでなく頭痛・睡眠の改善・便通の改善

効果も報告されている。

 

・ 1997年にNIH(アメリカ国立衛生研究所)

が手術後の吐き気や嘔吐、抜歯後の疼痛と並び

線維筋痛症に対する科学的根拠は不十分であるが

有効であるとした。

 

・ 本邦では鍼治療は医師もしくは

国家資格を有する鍼灸師が行うために

患者に紹介しやすい特徴もある。

 

<運動療法について>

・ 西洋医学のカテゴリーでもあるが

運動を行うことで疼痛が完全に消失しなくても

改善が見られる。

 

・ 緩やかな動きが特徴の

太極拳が線維筋痛症に有効であることが

米国の検討で判明している。

 

ほか・・・

詳細は上記リンクよりご覧ください。

また線維筋痛症でお悩みの方は

是非一度ご相談ください。

しっかりお話を伺います。

 

弊所でも症例ががございますが

疼痛(痛み)緩和には効果が高いことが多いです。

書評・感想「深い疲れを取る自律神経トリートメント」主婦の友社、船水隆広先生著

鍼灸師・マッサージ師の養成学校である

東京医療専門学校の教員としても

有名な船水隆広先生の著作を拝見しました。

 

東洋医学的な観点から

自律神経を整える方法がかかれています。

ツボや経絡などを知らなくてもできる

セルフケアの方法なども

たくさん掲載されています。

 

鍼灸師向けというよりも

一般の方に向けですが

だからこそわかりやすく書かれているために

鍼灸師である自分が読んでも

勉強になる部分が多いです。

 

以下、印象に残った部分を

挙げていきます。

興味ある方は読んでみてください。

 

(1)東洋医学では「陰・陽」が

自律神経に当たる。

自律神経は交感神経・副交感神経からなり

2つの神経がうまく切り替わりながら

身体の調節をしているが

東洋医学の基本概念である「陰陽論」

がこれに当たる。

 

増えたり減ったり

互いに抑制したりしながら

バランスを取っている、ということです。

 

そのため東洋医学の知恵を生かし

自律神経のバランスを整えること

(自律神経トリートメント)は可能。

 

陰陽の調和を図り

病気を未然に防ぐ手当は

東洋医学の得意とするところ。

 

(2)朝起きた時の首回りの汗

盗汗(とうかん)の話

朝起きた時に

首回りだけ汗をかいているような状態を

東洋医学では

「陰陽のバランスが崩れている状態」

としてとらえます。

その汗は「盗汗」と呼ばれます。

その状態は「隠虚」であることが多いです。

 

自律神経失調症の方にも

よく見られ

極端に披露している人や

鬱状態の人にでやすい。

 

「盗汗」は

自律神経の乱れの一つのサインと

言えそうです。

 

(3)お腹を押して痛い場合や

拍動がする場合はストレスが強い

東洋医学的に見ると

お腹の拍動や痛みは「瘀血(おけつ)」

として捉えます。

 

温めたり緩めたりするだけでも

回復が早まります。

 

(4)うつ気味の人は肩甲骨のツボ「天宗」

気持ちが落ち込んでいて

鬱気味の人は

背中がガチガチになっています。

*私の印象ですと首肩もですが・・・

 

横隔膜を緩めて

呼吸がしやすくなりと

リラックスした状態を作りやすくなります。

 

うつ病と鍼灸治療に関して。その1。うつ病とは?、うつ病の治療について、うつ病の鍼灸治療の可能性など。

田無北口鍼灸院で施術や

治療相談を行っていますと

自律神経失調症をはじめ

うつ(鬱)、うつ傾向でお悩みの方が

数多く来所されます。

 

症状や治療方法、鍼灸治療は効果あるか?

うつ病の治療で使われる薬

などについて書いていきます。

 

また弊所ではうつ病やうつ状態の方

自律神経失調症の方からの相談に

数多く応じておりますが

断薬を勧めたり、

病院での治療方針を否定することは

基本的にしておりません。

 

まずは通常医療(病院の薬など)を選択した上で

鍼灸治療と併用をオススメしますが

病院の治療が合わない場合などは

お話をよく伺いアドバイスさせていただきます。

 

まずはご相談ください。

 

(1)うつ病とは?

うつ病になる原因は生物学的仮説、

心理学的仮説などありますが

はっきりは分かっていません。

 

何らかの大きなストレスが誘因と

なることが多いようです。

持続的なストレスが原因といわれています。

 

症状は心や体に出ます。

以下症状の例です。

 

抑うつ気分
不安・あせり
遠くへ行きたい・消えてしまいたい
興味や喜びの喪失
意欲低下
自責の念
会話の内容がわからない

睡眠障害
食欲減退
疲労・倦怠感
動悸
息苦しさ・口の渇き
身体の重さ
身体の痛み

 

(2)うつ病とうつ状態(症状)の違い

うつ病の場合は診断基準があり

(DSM-5、ICD-10など)

その基準に当てはまるものが

うつ病と呼ばれます。

うつ病が原因でうつ状態(症状)が

あらわれます。

 

うつ状態は

・ 気分が落ち込んでいて

・ 意欲や関心が喪失していて

・ 疲れが取れず

・ 考え方が後ろ向きになってる

といった状態(症状)を差し

うつ病が原因でこの症状が現れている

とは限りません。

 

(3)うつ病の治療

以下に大別されます。

1、休養

2、薬物療法

抗うつ薬、抗不安薬、睡眠薬、その他

3、精神療法

認知行動療法など

4、その他

漢方薬による治療、運動療法、音楽療法、

鍼灸治療など

 

(4)うつに対する鍼灸治療の可能性

上記(3)その他の治療法として

鍼灸治療が用いられることがあります。

 

まずうつ病に対して鍼灸は効くのか?

という点ですが海外のものも含め

有効性が示された論文が多数存在します。

 

厚生労働省の

「統合医療情報発信サイト」

にも掲載されています。

うつ病に対する鍼治療の有効性の評価

 

また明治国際医療大学の

伊藤和憲先生がまとめた報告書によると

93%の論文でハミルトンうつ病評価

(HAM-D)尺度の改善が認められている、

とのことです。

 

うつの程度による効果の差異は

HAM-D中等度以上に効果があり

重症でも効果があるとされています。

軽症に関しては調査が少ないために

効果は明確でありません。

 

また薬物単独で治療を行うよりも

鍼治療を併用する方が良いとされています。

 

論文でよく使われている経穴(ツボ)は

以下です。

百会、四神聡、頭臨泣、印堂、内関、神門、

三陰交、足三里、太衝など。

 

東洋医学的、身体の診方 ~なぜ自律神経失調症や自己免疫疾患など様々な症状に対応できるのか??

「病院で解決できなかった悩み」

解決した方多数。

その理由は

問題点の整理(カウンセリング)にあります。

→ 病気か病気でないかの判断

→ 病気でないだけども体調が悪い

(東洋医学でいうところの未病状態

西洋医学でいうところの自律神経失調症)

は大変得意にしております。

一例 : だるい・動悸・胃腸の不調・

イライラ・めまい・耳鳴り・微熱など・・・

まずは一度ご相談ください。

 

>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>

なぜ自律神経失調症や

自己免疫疾患など

様々な症状に対応できるのか??

 

というお話ですが

ほかにも風邪症状、アレルギー疾患など

様々な症状に対応できます。

 

・・・と症状や

病名についてたくさん書いてきましたが

東洋医学では症状に対し

鍼灸を行ったり、薬を出すということは

基本的にはしません。

(矛盾した話ですいません)

 

西洋医学ですと・・・

 

体調が悪くなる

医師が診察

病名がつく、症状に対し薬が出る

 

という流れですが

東洋医学では・・・

 

体調が悪くなる

医師や鍼灸師が身体の状態把握。

脈を見たりお腹を見たり

舌の状態や筋肉の状態を見る。

あなたは今この状態ですよ

という判断を下す(東洋医学的診断)

「肝実」

「腎虚」

など抽象的な言葉が

使われることが多いです。

*中医学などではもう少し多い言葉が使われます。

症状というよりも身体の状態に応じて

ツボに鍼を刺したり

薬を処方したりするのです。

 

*西洋医学では血液検査や

画像検査をすることもあるでしょうが

わかりやすく説明するために

大雑把に書いています。

 

東洋医学では上記のように

そもそも

「症状に対し何かをする」

ということもしますが

それよりも

「脈の状態やお腹の状態を良くして

その結果症状もよくなる」

という考え方をすることが

多いのです。

 

これを本治(ほんち)といったりしますが

このような理由から

東洋医学ではさまざまな疾患に

対応できるのです。

 

いまいちピンとこない方には

以下のようなたとえ話をします。

温泉療法です。

 

温泉療法も鍼灸などと

似ているメカニズムが存在します。

 

温まり、血行が良くなり、

リラックスし、自律神経が安定。

その結果腰痛やリウマチなど

様々な疾患に効果がある。

鍼灸も身体の状態を整えることで

体質改善要素ができて結果、

症状が改善するのです。

 

温泉につかると

直後に病気が治るという意味ではありません。

同じように、鍼をさすと

一撃で病気が治るという意味でもありません。

 

また東洋医学的な発想で

どんな疾患でもよくできる、治せる

ということでもありません。

向き不向きもあります。

たとえば交通事故などで

生死をさまよっている症状には

現代医学的な外科手術が向いています。

 

ただ現代は生活習慣で

体調が悪化している方が非常に多いので

鍼灸をはじめ東洋医学を

必要としている方はとても多いのです。

わからないことあれば何でもご質問ください。

田無北口鍼灸院から病院をご案内、併用しながら施術した例:漢方内科 自律神経の不調 → 適応障害

弊所では以下のような場合

病院などの受診を

オススメすることがあります。

 

(1)施術を行い改善しない場合や

逆に悪化している場合

(2)施術者の判断で

専門家の判断を仰いだほうが

良いと思われる場合・緊急性がある場合

(3)クライアントさんが不安な場合

 

また

病院に行けばよいか?

鍼灸院に行けばよいか?

誰に相談すればいいか?

 

不安で迷っている方も多い

と思われます。

 

弊所では、まずはしっかり

お話を伺いどうすればいいのかのアドバイスを

させていただきます。

 

どんな場合で・どんな状況で

病院や助産院受診を

オススメすることになったのか?

プライバシーに配慮し個人情報などの

状況は多少脚色し

事例をまとめていきます。

 

似たようなことでお悩みの方の

お役にたてましたら幸いです。

 

また不安な場合は自己判断せずに

専門家に相談することをオススメします。

 

クライアント名

小山 祐治さま(仮名) 20代男性

 

来所日

2017年4月初旬

 

主な訴え・症状など

体が重い・微熱・疲れが取れない

眠りが浅い・胃が痛い

(ご本人談)

現在就職活動中。

大学4年生。

将来の仕事のこともそうだが

学校の人間関係などでも悩みを抱えている。

 

鍼(はりきゅう)をすることで

すぐにすべての問題が解決するわけでないが

 

緊張やコリ・痛み改善、

自律神経症状改善、

リラックス、睡眠の質改善

などに効果があるため

施術を受けた方が良いと説明。

 

週に1回程度の施術を行う。

 

経過

4月末になり

体調は少しずつ回復してきている。

 

「漢方の治療に興味がある。」

と申し出。

 

近隣の漢方内科をご案内。

ご自身でHPなど調べてもらい

興味を持ったようなので

紹介状も書いて渡した。

 

(1)漢方内科での診察

医師診察

適応障害と診断。漢方薬処方。

(お手紙にて診察内容を教えてもらう。)

医師の指示に従ってもらいつつ

弊所での施術も併用して受けるよう勧めた。

 

総括

田無北口鍼灸院で

カウンセリングを行っていると

様々な問題を抱えている方が

いらっしゃいます。

 

本ケースでは

クライアントが就職活動や将来の仕事に疲れ

また人間関係などにも

疲れたため体調が悪化したというケースでした。

 

カウンセリングを行い

問題点が整理されればそれだけでも

体調がよくなることも多いです。

 

また病院紹介を

希望したために紹介状を書きました。

 

病院と併用しながら

施術を行うことでより良い状態に

なることもあります。

 

同じようなことでお悩みの方も

お気軽にご相談ください。

田無北口鍼灸院から病院をご案内、併用しながら施術した例:心療内科 パニック障害・自律神経の不調 → うつ病

弊所では以下のような場合

病院などの受診を

オススメすることがあります。

 

(1)施術を行い改善しない場合や

逆に悪化している場合

(2)施術者の判断で

専門家の判断を仰いだほうが

良いと思われる場合・緊急性がある場合

(3)クライアントさんが不安な場合

 

また

病院に行けばよいか?

鍼灸院に行けばよいか?

誰に相談すればいいか?

 

不安で迷っている方も多い

と思われます。

 

弊所では、まずはしっかり

お話を伺いどうすればいいのかのアドバイスを

させていただきます。

 

どんな場合で・どんな状況で

病院や助産院受診を

オススメすることになったのか?

 

プライバシーに配慮し個人情報などの

状況は多少脚色し事例をまとめていきます。

 

似たようなことでお悩みの方の

お役にたてましたら幸いです。

 

また不安な場合は自己判断せずに

専門家に相談することをオススメします。

 

クライアント名

中山 雅史さま(仮名) 30代男性

 

来所日

2017年3月末

 

主な訴え・症状など

首肩のコリ

左手のしびれ・左足違和感

頭痛・鬱状態、パニック障害等

(ご本人談)

現在休職中、心療内科に通っているが

薬や医師の対応があまり合わないと感じている。

 

鍼(はりきゅう)をすることで

すぐに鬱病が改善するわけではないが

緊張やコリ・痛み改善、

自律神経症状改善、

リラックス、睡眠の質改善

などに効果があるため

施術を受けた方が良いと説明。

 

週に1回程度の施術を行う。

 

経過

3回ほど施術を行い

体調は少しずつ回復してきている。

 

4月に入って

「病院を変えたい」と申し出。

 

市内の心療内科をご案内。

ご自身でHPなど調べてもらい

興味を持ったようなので

紹介状も書いて渡した。

 

(1)心療内科での診察

医師診察

5月上旬に受診、うつ病と診断

(お手紙にて診察内容を教えてもらう。)

医師の指示に従ってもらいつつ

弊所での施術も併用して受けるよう勧めた。

6月上旬改善傾向。施術中止。

 

総括

田無北口鍼灸院で

カウンセリングを行っていると

「今通院している病院が合わない」

「通ってる病院の医師が嫌だ」

という意見をしばし聞くことがあります。

 

・・・しかしながら

弊所ではむやみに医師の意見を

否定することはしません。

おそらくコミュニケーション不足の問題であると

考えるためです。

 

本ケースでは

クライアントが病院紹介を

希望したために紹介状を書きました。

 

病院と併用しながら

施術を行うことでより良い状態に

なることもあります。

何かあればご相談ください。

東京都「子育て応援とうきょうパスポート」、夏休みキャンペーンのお知らせ

東京都が行っている

「子育て応援とうきょうパスポート」

事業に弊所も登録しておりますが

サマーキャンペーンが始まりました。

 

弊所ではパスポートをお持ちいただいた方に

粗品をプレゼントさせていただきます。

 

おむつ替え・授乳などもできますので

お気軽にお声掛けください。

 

自律神経失調症と首の痛みの関係(頚性神経筋症候群)について。

田無北口鍼灸院で

自律院系症状に悩む方々の

施術を日々行っていますと

あることに気が付きます。

 

それは・・・

首の緊張をしている方が

多いということです。

 

そのことについて研究した方がいまして

本日はそのことについてまとめていきます。

 

(1)頚性神経筋症候群

(けいせいしんけいきんしょうこうぐん)

松井孝嘉さんという

脳神経外科の医師により

提唱された病名です。

 

首の緊張が原因で

交感神経が過度に優位な状態が起こり

様々な症状が出る、ということです。

 

松井医師はこの病気について

長年研究をしていて著作も

何冊も出されています。

 

*興味がある方は

調べて読んでみてください。

 

(2)どのような症状が出るのか?

首の緊張で以下のような症状が出ます。

・頭痛

・肩コリ

・めまい

・はきけ

・耳鳴り

・慢性疲労症候群

(疲れが取れない・微熱・集中力低下など)

・うつ状態

・ほてり

・パニック障害

、、、など。

いわゆる「不定愁訴」

と呼ばれるような症状が

出ることが多いです。

 

(3)どんな人が出やすいか?

性別では

女性の方が出やすいとのことです。

筋肉量の問題からでしょうね。

 

ただ性別だけでなく

生活環境など都も関係が深く

パソコン作業が多い方など

首に負担がかかる方は

注意が必要でしょう。

 

最近ではスマホなどのやりすぎも

見逃せません。

 

若い人でも首の状態が

悪くなると上記のような

症状が出ることが多いです。

 

また「むち打ち症」

などにより上記のような症状に

苦しむ方も多いようです。

 

(4)改善方法やまとめ

松井医師は

首の緊張を取ったり

鍛えて強くすることが

良い結果につながる、と主張しています。

 

この分野(自律神経)

はまだまだ

分かっていないことも多いのですが

 

さらなる研究が進むことを

期待してやみません。

 

首の緊張が原因で

交感神経が過度に優位な状態が起こり

様々な症状が出る

という説は自分の臨床経験的には

納得がいく部分も多いです。

 

★上記のような症状でお困りの方は

お気軽にご相談ください。

自律神経失調症の方へのセルフチェック。カウンセリングシート。パニック障害・鬱傾向の方にも田無北口鍼灸院では少し細かく症状などを聞いていきます。

田無北口鍼灸院では

自律神経失調症やパニック障害

うつ傾向で悩んでいる方に

通常のカウンセリングシートとは別に

専用カウンセリングシートを用意しています。

 

以下は質問内容の一部抜粋紹介です。

実際に来所してもらったら

もっと細かく質問していきます。

 

自律神経症状が気になる方は

以下のチェック項目に当てはまるかどうか

やってみてください。

 

耳鼻科領域(めまい・耳鳴り)で

チェックがたくさんつく方は

まずは耳鼻科に行き

相談するのが良いでしょう。

心療内科領域・内科領域も同じです。

それぞれまずは病院で相談するのが良いかと思います。

 

*鍼灸院では

「病院に行ったが異常なし。

だけどもいまいちスッキリしない」

という方や

「病院の治療にプラスして鍼灸治療をしたい」

という方が対象になります。

お問い合わせはこちら・・・

 

またどの段階で

病院に相談に行くべきか?

迷う場合は遠慮なくご相談ください。

 

<セルフチェック、質問内容>

以下の質問に 

はい か いいえ でお答えください。

<耳鼻科領域>

1  のみ込みにくいと感じたことがある。

はい いいえ

2  のどに違和感、又は何かつまっている感じがする。

はい いいえ

3  胃部の不快感、又は膨満感がある。

はい いいえ

4耳鳴りがする

はい いいえ

5めまいがする

はい いいえ

<内科領域>

6  胃痛、又はみぞおちの痛みがある。

はい いいえ

7  嘔気(吐き気)がある。

はい いいえ

8  食欲不振がある。体重が減少している。

はい いいえ

9  下痢・軟便に悩まされている。

はい いいえ

10  便秘が何日も続く。

はい いいえ

11  便秘と下痢を繰り返す。

はい いいえ

12 便が出にくい、又は全部でない(残便感)

はい いいえ

<心療内科領域>

13気分が落ち込む。気が滅入る。

はい いいえ

14 意欲・気力がない。

はい いいえ

15 不安(理由のない)

はい いいえ

16 体調不良で苦しい。

はい いいえ

17 イライラ・焦燥感がある。

はい いいえ

18 判断力、決断力低下。

はい いいえ

19 集中力低下。

はい いいえ

20 根気がない、仕事が続けられない。

はい いいえ

21理由のない悲しみ、いつも悲しく涙が出る。

はい いいえ

22 すべての事が虚しく感じられる。

はい いいえ

23しっかり眠れない

はい いいえ

 

 

<病院に行ってるかどうか?>

病院へ行ったか?どのような検査を受けたか?

どのような薬が処方されたか?

どのような診断が出たか?

なども細かく聞いていきます。

また精密検査の情報も必ず聞きます。

>>

MRIやCTなどの

精密検査は受けましたか?いつごろ受けましたか?
MRI

うけた ・ 受けていない

CT

うけた ・ 受けていない

 

・・・このほかにももう少し細かく

質問させていただきます。

詳細はスタッフまでお尋ねください。

 

<実際に使用しているカウンセリングシート>

参考までに公開しておきます。

慢性疲労症候群など、「疲労」に鍼灸が有効な理由。~うつっぽい、自律神経失調症っぽい症状が出る方もいます。

疲労になぜ鍼灸が効くのか?

実験が多数行われていて

エビデンスがまとめられているので紹介します。

 

結論から言いますと

なぜ鍼灸治療が有効なのか?

メカニズムは明らかになっていないものの

鍼や灸刺激を入れると

ストレス物質が低下し

抗酸化物質が上昇する

ということが報告されているのです。

 

臨床上も

慢性疲労に悩む方は多いので

こちらでも紹介しておきます。

 

うつっぽい症状、自律神経失調症のような

症状が出る方もいます。

詳しくは以下・・・

 

(1)慢性疲労症候群(CFS)とは??

6か月以上持続する全身性の

激しい疲労感を主訴とする疾患です。

 

これまで健康に暮らしていた人が

風邪などがきっかけになり

微熱や頭痛・思考力の低下・抑うつなどが

長期にわたって続くような症状が出ます。

 

(2)ヒトの脳機能と疲労

原因不明の慢性疲労の正体は

前頭用を中心とした

脳機能の低下に基づく諸症状であることも

明らかにされています。

 

CFS患者を対象に

脳局所血流量と脳局所アセチルカルニン代謝の

検討を行ったところ

局所血流量は前帯状回、眼窩前頭野、

背外側前頭野などの前頭野のほか

左側頭葉、海馬など種々の

部位において低下していました。

 

前帯状回は

自律神経系の中枢であるとともに

集中力においても重要な働きをしています。

 

前頭野はコミュニケーション

の際に重要な働きをします。

 

慢性疲労の状態では

上記のようになってしまいます。

 

 

(3)鍼灸治療の有効性の実験

CFS(慢性疲労症候群)患者を対象とした

実験や動物実験が数多く行われています。

 

 

刺激により

酸化ストレスの指標であるMDA

(マロンジアルデヒド)の減少、

や抗酸化作用を持つ血清のSOD

(スーパーオキシドジスムターゼ)と

グルタチオンペルオキシターゼが

上昇することなどが報告されています。

 

また方法としては

有効とされるツボの位置

(足三里や百会、三陰交など)

週に2,3回4週程度行うと

効果が出やすいこともわかっています。

鍼灸臨床最新科学、

メカニズムとエビデンスより)

 

 

 

 

うつ傾向・パニック障害・自律神経失調症に関して。田無北口鍼灸院の施術・40代男性の改善例。

症状と改善例についてまとめていきます。

 

・・・全員が同じように

改善するわけではないと思いますが

参考になれば幸いです。

*プライバシーに配慮するため

個人情報等、多少脚色してあります。

 

病院で

「うつ病、パニック障害」

等の診断を受けて薬物療法を行っている方で

プラスアルファで

鍼灸などの施術を受けたいという方は

多いです。

 

またインターネットなどで調べて

自分の症状が

「自律神経失調症」

に当てはまると心配されて

相談に来る方も

数多くいらっしゃいます。

 

結論から言いますと

病院に通院している方でも

ほとんどの場合で鍼灸と併用可能ですし

改善した実績も多いです。

(すぐによくなる方・時間かかる方

それぞれ差はありますが。)

詳しくは以下・・・

 

お名前 

山田山男さま(仮名)

年齢

42歳(施術当時)

主な訴え 

自律神経失調症

肩こり症状が強くまた

やたらとのどが渇く。

 

あまり眠れていない。

夜中に目が覚めてしまう。

 

心療内科にも通院中。

鬱傾向、パニック障害

といわれた。

薬を減らしていきたい希望がある。

(ご本人談)

 

施術開始時期

平成28年11月24日

改善時期

平成28年12月30日

(週に1.2度程度。全7回の施術。)

経過・状況など

普段はデスクワークをしてるが

現在体調不良のため

休職中。

 

仕事に関するプレッシャーや

不満はなかった。

早く仕事復帰したい。

3歳と5歳のお子さんがいる。

 

 

心療内科に通院しているが

早く治したいので

プラスアルファの治療ができないか

探していたところ

鍼灸が良いみたいだと思い

弊所に相談することにした。

(ご本人談)

 

(1)思い当たる原因

仕事のプレッシャーなどはなかったので

あまり思い当たらない。

(ご本人談)

 

(2)弊所での施術・見解

じっくりお話を伺ったうえで

筋肉の緊張など確認。

 

首から肩にかけての

緊張が強いため

リラックスさせる施術を行う

と説明。

 

弊所では自律神経症状

(不眠・うつ傾向)や

パニック障害などの症状も

改善実績が多数ある。

安心してもらう。

 

まずは5回ほど施術を行い

様子を見ていく。

 

(3)経過・施術など

第一回 平成28年11月24日

頚周辺の緊張を取る目的で

・ 鍼灸

・ 吸玉療法

など行った。

吸玉療法は

睡眠障害にも効果がある。

 

また東洋医学的なバランスも考え

足にもお灸を行った。

 

病院にも通院するよう指導。

自己判断で薬はやめないこと。

 

第二回 平成28年11月28日

昨日は肩が張ってしまったが

前回やった後その後ぐっすり寝れた。

効果は感じている。

引き続き鍼灸や吸玉。

 

第三回 平成28年12月2日

寝れるようになってきているが

のどの渇き症状は気になる。

 

第四回 平成28年12月5日

前回少し怠さが出たとのことで

今日は弱めに施術。

頚周辺の緊張を取る。

 

第五回 平成28年12月14日

改善傾向。

とくに寝れるようになったことが大きい。

来週から仕事復帰する。

 

医師と相談し入眠剤を

飲まなくなったらしい。

 

第六回 平成28年12月24日

改善傾向。

10日間空いてもさほど気にならず。

多少肩こりは感じる。

 

クリスマスの話など

明るい話題が増えてきた。

 

第七回 平成28年12月30日

仕事も行けているみたい。

 

後は通院感覚を開けて

メンテナンスに努めてもらう。

2・3週間に一度の施術でよいことを

伝えた。

*調子が悪いときは

早目に申し出てもらう。

 

(4)総括

自律神経失調症やパニック障害など

の症状に悩まされる方は

首から肩のコリ症状を

強く訴える方が多いです。

 

それらのコリ症状に対し

鍼灸などは大変効果が高いのですが

自律神経のバランスを整える効果も出せるため

自律神経失調症そのものも

大きく改善することがあります。

*WHOもその効果を認めています。

 

何かお困りごとがあればいつでも

ご相談ください。

パニック障害・自律神経症状に関して。田無北口鍼灸院の施術・30代女性の改善例。

プライバシーに配慮し

症状と改善例についてまとめていきます。

 

・・・全員が同じように

改善するわけではないと思いますが

参考になれば幸いです。

 

お名前 

山本山代さま(仮名)

年齢

38歳(施術当時)

主な訴え 

首の疼痛 息苦しい感じ

肩こり

電車に乗るとドキドキし

気分が悪くなる。

施術開始時期

平成26年4月19日

改善時期

平成26年12月27日

(週に1度程度。全35回の施術。)

経過・状況など

平成26年1月頃より調子が悪い。

いわゆる「パニック障害」

のような症状もあり2月中旬に会社を辞め

療養中。

 

漢方内科に通院しながら

プラスアルファの施術として

鍼灸を選択。

 

筋緊張の緩和・

頚の痛み緩和希望。

 

(1)思い当たる原因

看護師の仕事をしていて

2・3年激務だった。

また夜勤などもあった。

 

(2)弊所での施術・見解

性格はまじめ

頚周辺の緊張が気になる。

*自律神経症状に悩む人は

頚周辺の緊張を訴える方が多いです。

 

匂いも過敏になっている。

アロマのにおいなどが

不快に感じることがある。

 

自律神経症状が強いため

心療内科なども受診してはどうか?

と考えたが

本人の希望で漢方内科を選択している。

医師にも定期的に診察してもらっている模様。

 

症状が強いため週に一度

施術を行うことを提案。

良くなったら施術感覚を開けてもらう。

了承してもらう。

 

(3)経過

症状が強かったため

少し時間がかかりました。

(約9か月)

 

さすがに全部は

経過を書ききれないため

症状の変化など書いていきます。

 

最初の3か月。

頸部を中心に緊張が強いため

緊張緩和を狙う施術。

 

次の3か月。

改善傾向。

パニック症状が弱まる。

東洋医学的なツボの働きなども

意識しながら施術。

 

最後の3か月。

改善傾向。

お灸なども使いながら体を温める。

 

年末に大分改善したため

後は月に1度程度の

メンテナンス施術に切り替えてもらう。

自宅でできる体操なども指導。

 

今では趣味のコーラス活動も

楽しめるようになった。

 

(4)総括

症状が強く、改善までに

少し時間がかかってしまいましたが

ご本人との信頼関係があったので

良い状態で改善することができました。

 

このケースのように

時間がかかる場合もありますが

自律神経症状も

ほとんどの場合でよくなることが多いです。

 

病院との併用もできますので

ご相談ください。

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