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「忙しいから予定がたちません。」という方へ。~そのままではあまりよくならないので治療・回復に集中した方が良いです。キャンセルポリシーに関して。

弊所で施術・相談を行っていますと

良くなる方もいれば

良くならない方もいます。

 

症状や状況にもよるので

一概には言えませんが

ほとんどの場合で

「治療に集中しない方」は

良くならないです。

 

どういうことかといいますと

・ 自己免疫疾患(橋本病・クローン病など)

・ 腰痛症(しびれ・ヘルニアなど)

・ 自律神経失調症(めまい・耳鳴りなど)

・ 頭痛(片頭痛・緊張型頭痛など)

・ 慢性疼痛

 

・・・何でもよいのですが

持病があったり

それに伴う症状があったりして

それを改善したいと思って

弊所へ来所される方が多いのです。

 

持病や生活習慣が原因で

症状が悪化している状態なので

休む時間の確保や、

治療のための時間確保が

まずは一番大切になってきます。

だから治療に集中いてください、

とお伝えします。

また病院に行くも

「検査の結果、異常ないです。」

「しっかり休んでください。」

「ストレスの問題が大きいです。」

などといわれていることもあります。

 

それでも生活習慣を変えず

「忙しいから治療のスケジュールが立たない」

「仕事や家の用事が空いた時間に治療しよう」

ということを言う方がいます。

 

鍼治療をやったところで

結局はよくならないことも多いです。

というよりも、そのような考えでは

何をやっても絶対によくならないでしょう。

 

まずはご自身のスケジュールを見直し

治療や回復の為の時間を確保することを

オススメします。

 

症状を改善させるということは

簡単ではありません。

治療に集中しましょう。

そうしなければよい結果が得られません。

 

ですのでこちらの指導を守れない方や

弊所の方針に合わない方

説明してもご理解が得られない方は

施術をお断りすることもあります。

 

・・・

例えば先日こんなご相談がありました。

・ 高血圧

・ 頭痛

・ 持病の糖尿病

をお持ち。

身体が疲れやすいので改善してほしい。

「でも忙しいから月に1度来れるかなあ??」

とのことでした。

良くご説明させていただき

弊所での施術はお断りしました。

 

治療に集中しない方はよくならないためです。

大事なことなので2回書きます。

 

忙しい・予定がたたない方こそ

まずは治療のためのスケジュール確保が大切です。

そうしなければあなたの身体は変わりません。

キャンセルポリシーについて

ご連絡なしでの

当日キャンセルは100%金額を

請求させていただきます。

 

直前キャンセルもほかの方のご迷惑になります。

ご理解、ご協力をお願いします。

腰痛や慢性的な痛みの本当の原因。「ヘルニアが原因で腰痛は起こるの?」、「なぜなかなか良くならないのか?」

*写真はイメージです。湿布でよくなりますか?

これからする話は
少し驚かれる方もいるかもしれません。

しかしながら最新の研究の結果
わかってきたことばかりで
根拠がある話なので
ご紹介しておきます。

・・・まず以下のお話が
実はすべて間違いの可能性もあります。

× ヘルニアだから腰痛になった
× 骨に異常があるから痛みが出ている
× 腰痛がひどい場合精密検査をすべきだ

・・・正しくはこんな感じでしょうか?

○ ヘルニアだから痛いとは限らない
○ 骨に異常があるから痛いとは限らない
○ 腰痛の約85%が検査をしても原因がわからない

そんなばかな!
と思われるかもしれませんが
これは厚生労働省が出している
腰痛対策」の資料にも
書いてあります。

*興味がある方は上記リンクより
見てみてください。

画像診断(レントゲン・MRI・CTなど)は、
がんや骨折などを見つけるためには
必要だといわれます。

しかし一方で、大多数をしめる
普通の腰痛を見分けることができません。

いわゆる普通の腰痛のことを
「非特異的腰痛」といいますが
レントゲンやMRIを使うと、
椎間板ヘルニアや
脊柱菅狭窄症などの
背骨の異常が見つかることがあります。

しかし、
骨や椎間板の異常が見つかっても、
それが必ずしも
腰痛の原因である、
と決めることはできません。

椎間板ヘルニアは、
背骨の骨の間にある
椎間板というクッションが
後方に飛び出して、
神経を圧迫すると考えられています。

しかし、画像診断で
圧迫が確認できる神経と、
痛む場所が一致しない場合があります。

右にヘルニアがあるのに
左が痛いこともあるのです。

このような時、
椎間板ヘルニアがあったとしても、
痛みを説明することができるでしょうか?

また椎間板ヘルニアがあっても、
痛みがない人は大勢いることが
分かっています。

1995年に
腰痛のない健康な人を調べたところ、
76%に椎間板ヘルニア、
85%に椎間板変性が見つかったという
データがあります。

ヘルニアの有無だけでは
腰痛を説明することができないのです。

背骨の異常には
様々な種類があり
同じような調査は複数行われていますが、
現在では

「画像診断だけで
腰痛があるかどうか
知ることは不可能」

というのが常識となりつつあります。

こうした背景をもとに
欧米でガイドライン
が作られるようになっています。

明確な診断がつく腰痛は
「特異的腰痛」と呼ばれますが
全体の15%程度とされています。

そのうち重い病気が見つかるのは
さらに低くなります。

悪性腫瘍 0.7%
椎体圧迫骨折 4%
脊椎感染症 0.01%
強直性脊椎炎 0.3%
馬尾症候群 0.04%

ほとんどの腰痛は心配のない
非特異的腰痛です。

また痛みは心理的なストレスが
増悪要因になるます。

2011年3月11日に発生した
東日本大震災では、
心理社会的ストレスを受けた人々に
重い腰痛が増えたという
福島県立医科大学の研究があります。

戦場でも、腰痛は急増するといいます。

*戦争に参加して
腰痛を発症した兵士1410人を対象とした
研究があります。

ほとんどの腰痛・および痛みは
ストレスや筋肉のコリが原因と
なっていることが多いです。

鍼灸はこれらに対して有効です。

もしも

お薬や電気治療では
なかなか良くならない

手術は避けたい

と考えているならば
あなたのお役に立てるかもしれません。

まずはお電話でご相談ください。

集中的に5回ほど施術を行う

プラン39800円~もございます。

 

まずはお話をじっくり伺います。

中高年の方からの「しびれ」に関するご相談。鍼灸治療について。

田無北口鍼灸院では

「手や足にしびれが続いている。

鍼灸をやれば治るか?」

という相談も多いです。

 

結論から言いますと

絞扼障害・神経根圧迫などは

鍼灸治療で改善することが多いです。

 

ただ一口にしびれ(痺れ)といっても

いろいろな原因で起こりますし

緊急性がある場合もありえますので

細かく解説してまいります。

お困りの方の参考になれば幸いです。

 

(1)末梢神経が原因で起こるしびれか?

中枢神経が原因で起こるしびれか?

カンタンに分類します。

中枢神経が原因で起こるもの:

脳・脳幹・脊髄の障害で起こります。

脳血管障害(脳梗塞,脳出血),

脳腫瘍,多発性硬化症(脳,脊髄),

脊髄腫瘍,脊髄空洞症,脊髄梗塞など

脳や脊髄の障害される多くの疾患により.

痺れがおこります。

これらは緊急性があるものも多いので

注意が必要です。

 

末梢神経が原因で起こるもの:

まず神経線維の太さ・機能など。

神経線維は以下のように分類されます。

 

Gasserの分類 
直径(μm) 
伝導速度(m/S) 
主な機能
 
・・・
に分けて簡単に説明します。
 
 
有髄 
Aα 
12 ~ 21 
70 ~ 100 
運動,筋固有知覚
 
Aβ 
6 ~ 12 
40 ~ 70 
触覚,運動覚
 
Aγ 
4 ~ 8 
15 ~ 40 
触覚,圧覚,筋紡錘円神経
 
Aδ 
1 ~ 6 
5 ~ 15 
触覚,温覚,冷覚,圧覚
 
1 ~ 3 
3 ~ 14 
有髄節前,自律神経
 
無髄
0.2 ~ 0.3 
0.2 ~ 2 
痛覚,温冷覚,節後自律
 
 

・・・

Aαが運動神経線維,

Aβが触覚神経線維,

AδとC線維が痛覚神経線維,

B線維は自律神経系の節前線維,

Aδはチクチクした痛み,C線維はジーンとした痛みに関わり、

触覚神経線維であるAβは,

痛覚神経線維であるAδとCの活動性を抑制する機能があると

いわれています。

 

さらに細かく末梢神経障害を分類します。

・ 単神経障害

手根管症候群(正中神経の障害)

肘部管症候群(尺骨神経の障害)

橈骨神経麻痺 など

 

・ 多発単神経障害

血管炎症のニューロパチーが代表的。

糖尿病でも見られます。

局所の末梢神経栄養血管の血流障害によるもの。

 

・ ポリニューロパチ

糖尿病性神経障害、

自己免疫性の末梢神経障害など

 

・ ★ 神経根症

椎間板ヘルニアや頚椎症など。

鍼灸院でも多く見られる疾患です。

 

(2)部位別に見た痺れをきたす疾患

実際に鍼灸院に問い合わせされる方は

「手がしびれている」

「足がしびれて痛みがある」

などという表現をされる方が多いです。

 

・ 片手がしびれるのか?

・ 両足がしびれるのか?

・ 手足がしびれるのか?

でも推測される疾患は違います。

どのような状態が考えられるか?

まとめていきたいと思います。

 

<1>片側・手のしびれ(一側上肢)

・ 手根管症候群

・ 肘部管症候群

・ 胸郭出口症候群

・ 頚椎症

・ 脳梗塞

 

<2>下肢(足)の痺れ

・ 腰椎症 : 

椎間板の膨隆、骨棘の形成など。

椎間板ヘルニアと同様に神経根圧迫によりおこる。

・ 絞扼性神経障害:

腓骨神経麻痺,外側大腿皮神経障害,

足根管症候群など

・ 腰部脊柱管狭窄症

・ 下肢閉塞性動脈硬化症

・ 脊髄動脈奇形 ほか

 

<3>四肢(手足)の痺れ

・ 自己免疫性ニューロパチー

・ 糖尿病性抹消神経障害

・ 血管炎症末梢神経障害

・ 傍腫瘍性ニューロパチー(がんなど)ほか

 

<4>鍼灸治療に関して

緊急性があるものを除き

絞扼障害・神経根障害などは鍼灸院で対応可能です。

 

なかなか改善されない痺れが

上記のように筋緊張からくる圧迫の場合

鍼灸治療がとても有効になります。

 

必要な場合や緊急性がある場合は

病院への受診も勧めます。

なかなか改善しないしびれでお悩みの方は

是非一度ご相談ください。

★ 参考 日本内科学会雑誌103号より

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