なぜ田無北口鍼灸院には、自律神経失調症で悩む方が数多く 相談に訪れるのか??
私は鍼灸師として15年以上活動しておりますが、
自律神経の問題で悩み鍼灸院を訪れる方は
非常に多いです。
田無北口鍼灸院にも
そのような方がたくさんいらっしゃいます。
自律神経の不調でお困りの方へは
鍼灸師の立場で
なるべくわかりやすく
説明することを心がけています。
そもそも自律神経失調症とは、
いったい何でしょうか?
厚生労働省が管理する
健康情報サイトe-ヘルスネットには
以下のようなことが書かれています。
「ストレスなどが原因で、
自律神経である交感神経と
副交感神経のバランスが崩れて
出る様々な症状。」
・・・
症状名だという事で
病名ではないということがわかります。
ではなぜ自律神経失調症で悩む方が
鍼灸院に相談に来るのでしょうか?
ほとんどの方は調子が悪くなると
まず病院に行きます。
病気になったり、ケガをしたり、
といったことで病院を訪れるのです。
そうするとお医者さん(医師)は、
診察、診断をしてくれます。
「検査の結果これは
こういう病気ですよ。」
といった具合です。
ケガの場合は
「肋骨骨折」
など部位とケガの名前が
そのまま診断名になることもあります。
その結果、薬を処方してくれたり
処置をしてくれたりします。
ところ自律神経失調症と呼ばれる症状
の場合、
めまい、耳鳴り、
疲れやだるさが取れない、
気持の落ち込みがある、
胃腸の調子が悪い・・・
など様々な症状が現れますが
病院に相談に行っても
なんだかスッキリしない場合も
多いようです。
一例をあげますと
胃腸の調子が悪く
内科の病院に行き医師に相談。
いろいろ検査をしたけれども
特に異常がない。
病気のカテゴリーには当てはまらず
診断名がつかないからなのか、
「自律神経の問題かなあ・・・」
または
「自律神経失調症かなあ・・・」
などと医師に言われ
「異常なしです。
病気でないから安心してね。
ストレスを避けてよく休んでね。」
とアドバイスをされて終わり。
とくに薬の処方なども処置もなし。
しかしながら、
そもそもどう休んでよいかわからない。
病気じゃない、と言われたけども
自分自身の自覚症状ははっきりと出ている。
異常なしのはずなのに
これはおかしいぞ、
とインターネットなどから
自分で情報収集をするようになり
自律神経失調症に
鍼灸が有効だという話を読んで
鍼灸院を訪れる・・・
病院ではなにもしてくれなかったが
鍼灸ならば
なんとかしてくれるんじゃないか?
そのような期待を持ち
鍼灸院へ相談に来るパターンが
多いように感じます。
私は自律神経失調症で
悩んでいる方からの相談に
数多く応じており
それらの方々が
回復するまでのお手伝いを
沢山して参りました。
その知識やノウハウをまとめ
このサイトでも紹介していきます。
少しでもお役に立てたら
幸いです。
*お電話やメールでご質問もお待ちしています。
自律神経失調症と呼ばれる症状は様々ですし
お困りごとも様々です。
病院へのかかり方、
鍼灸院でできること、
自分でできるセルフケアなど・・・
読んだ方が少しでも役に立つようお伝えします。
何でもお気軽にご相談ください。