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    自律神経失調症と首の痛みの関係(頚性神経筋症候群)について。

    田無北口鍼灸院で

    自律院系症状に悩む方々の

    施術を日々行っていますと

    あることに気が付きます。

     

    それは・・・

    首の緊張をしている方が

    多いということです。

     

    そのことについて研究した方がいまして

    本日はそのことについてまとめていきます。

     

    (1)頚性神経筋症候群

    (けいせいしんけいきんしょうこうぐん)

    松井孝嘉さんという

    脳神経外科の医師により

    提唱された病名です。

     

    首の緊張が原因で

    交感神経が過度に優位な状態が起こり

    様々な症状が出る、ということです。

     

    松井医師はこの病気について

    長年研究をしていて著作も

    何冊も出されています。

     

    *興味がある方は

    調べて読んでみてください。

     

    (2)どのような症状が出るのか?

    首の緊張で以下のような症状が出ます。

    ・頭痛

    ・肩コリ

    ・めまい

    ・はきけ

    ・耳鳴り

    ・慢性疲労症候群

    (疲れが取れない・微熱・集中力低下など)

    ・うつ状態

    ・ほてり

    ・パニック障害

    、、、など。

    いわゆる「不定愁訴」

    と呼ばれるような症状が

    出ることが多いです。

     

    (3)どんな人が出やすいか?

    性別では

    女性の方が出やすいとのことです。

    筋肉量の問題からでしょうね。

     

    ただ性別だけでなく

    生活環境など都も関係が深く

    パソコン作業が多い方など

    首に負担がかかる方は

    注意が必要でしょう。

     

    最近ではスマホなどのやりすぎも

    見逃せません。

     

    若い人でも首の状態が

    悪くなると上記のような

    症状が出ることが多いです。

     

    また「むち打ち症」

    などにより上記のような症状に

    苦しむ方も多いようです。

     

    (4)改善方法やまとめ

    松井医師は

    首の緊張を取ったり

    鍛えて強くすることが

    良い結果につながる、と主張しています。

     

    この分野(自律神経)

    はまだまだ

    分かっていないことも多いのですが

     

    さらなる研究が進むことを

    期待してやみません。

     

    首の緊張が原因で

    交感神経が過度に優位な状態が起こり

    様々な症状が出る

    という説は自分の臨床経験的には

    納得がいく部分も多いです。

     

    ★上記のような症状でお困りの方は

    お気軽にご相談ください。

    慢性疲労症候群など、「疲労」に鍼灸が有効な理由。~うつっぽい、自律神経失調症っぽい症状が出る方もいます。

    疲労になぜ鍼灸が効くのか?

    実験が多数行われていて

    エビデンスがまとめられているので紹介します。

     

    結論から言いますと

    なぜ鍼灸治療が有効なのか?

    メカニズムは明らかになっていないものの

    鍼や灸刺激を入れると

    ストレス物質が低下し

    抗酸化物質が上昇する

    ということが報告されているのです。

     

    臨床上も

    慢性疲労に悩む方は多いので

    こちらでも紹介しておきます。

     

    うつっぽい症状、自律神経失調症のような

    症状が出る方もいます。

    詳しくは以下・・・

     

    (1)慢性疲労症候群(CFS)とは??

    6か月以上持続する全身性の

    激しい疲労感を主訴とする疾患です。

     

    これまで健康に暮らしていた人が

    風邪などがきっかけになり

    微熱や頭痛・思考力の低下・抑うつなどが

    長期にわたって続くような症状が出ます。

     

    (2)ヒトの脳機能と疲労

    原因不明の慢性疲労の正体は

    前頭用を中心とした

    脳機能の低下に基づく諸症状であることも

    明らかにされています。

     

    CFS患者を対象に

    脳局所血流量と脳局所アセチルカルニン代謝の

    検討を行ったところ

    局所血流量は前帯状回、眼窩前頭野、

    背外側前頭野などの前頭野のほか

    左側頭葉、海馬など種々の

    部位において低下していました。

     

    前帯状回は

    自律神経系の中枢であるとともに

    集中力においても重要な働きをしています。

     

    前頭野はコミュニケーション

    の際に重要な働きをします。

     

    慢性疲労の状態では

    上記のようになってしまいます。

     

     

    (3)鍼灸治療の有効性の実験

    CFS(慢性疲労症候群)患者を対象とした

    実験や動物実験が数多く行われています。

     

     

    刺激により

    酸化ストレスの指標であるMDA

    (マロンジアルデヒド)の減少、

    や抗酸化作用を持つ血清のSOD

    (スーパーオキシドジスムターゼ)と

    グルタチオンペルオキシターゼが

    上昇することなどが報告されています。

     

    また方法としては

    有効とされるツボの位置

    (足三里や百会、三陰交など)

    週に2,3回4週程度行うと

    効果が出やすいこともわかっています。

    鍼灸臨床最新科学、

    メカニズムとエビデンスより)

     

     

     

     

    顔の疲れや頭の疲れが気になる、 顔のしわが気になる、頭部調整したい、 という方はトータルバランスケアコースをお選びください。頭部調整・鍼灸でヘッドスパよりも効果を出せます。

    最近以下のような相談が増えています。

     

    ✅ 顔の疲れが気になる

    ✅ 一日中パソコン。頭の疲れが気になる。

    ✅ 小じわが増えた気がする

    ✅ リラックスできていない気がする

    ✅ 目の周りがくすんでいる

    ✅ ストレスでちゃんと寝れてない

     

    上記のような顔面部・頭部の症状には

    時間をかけてじっくり施術を行う

    トータルバランスケアコース

    約100分10000円がオススメです。

    時間をかけてしっかり施術していきます。

     

    上記のような症状でお悩みの方は

    そもそも頭部の緊張が強いです。

    頭皮もかなり固くなっています。

     

    全身の緊張を取ったうえで

    頭部周辺の調整もしっかり行うと

    顔のしわやくすみ、

    頭部の緊張も改善されます。

     

    事前にしっかりとカウンセリングを行いますので

    まずはご相談ください。

     

    通常の施術に加えて以下のことを

    時間をかけて行います。

     

    顔面部への鍼

    細いものを使いますので

    いたくありません。

    頭部調整

    ほとんどの方が

    眠くなってしまいます。

    ヘッドスパなどでは物足りない

    また改善しないという方は

    是非ともご相談ください。

     

    弊所で「定期的に施術を受けたい。」という方は、予約割 + プリペイドカード支払いが一番オトクとなっております。ご利用ください。

    弊所田無北口鍼灸院の料金体系ですが

    基本的には

     

    およそ60分で6480円の

    トータルケアコースが基本料金

    となっています。

     

    また薬と違って

    直接的な効果を出すための施術ではないので

    5回程度の施術をワンセットで

    オススメしております。

    *その方が体調の変化がわかりやすいためです。

     

    体質改善したい。

    しっかり症状を改善させたい。

     

    弊所では体質改善に取り組む方や

    体調不良に悩み真剣に改善させたい方を

    応援する為に優待料金を用意しています。

     

    (1)その場で予約割

    トータルケアコースの場合

    その場で予約の方は

    2回目 (10日以内)

    6480円 → 6150円(税込み)

    3回目(2回目の施術から10日以内)

    6480円 → 5940円(税込み)

     

    ★症状がある程度改善し

    2週間に一度程度の

    メンテナンス施術に切り替わった場合は

    毎回予約で6150円になります。

     

    (2)プリペイドカードチャージ割

    プリペイドカード

    先に入金していただくと

    30000円の入金で8%プラスされます。

    → 32400円

    20000円の入金で5%プラスされます。

    → 21000円

     

    予約割 + プリペイド払い

    が一番オトクになっています。

     

    しっかり通院したいという方は

    こちらの方法が良いと思います。

     

    わからないことあればまた

    個別にご相談ください。

    いわゆる四十肩や五十肩。田無北口鍼灸院の施術について。

    四十肩・五十肩は中高年に多い

    退行性疾患で痛みと運動制限が特徴である。

     

    ほとんどの場合で何度か

    鍼灸施術を受ければ改善が早まるが

    石灰沈着や強い疼痛が

    見られることもあり

    時間がかかることもあります。

     

    結論から言いますと

    整形外科の薬物療法との併用が

    早く改善するためオススメです。

    詳しくは以下・・・

    ★弊所で施術を行い改善した例、

    50代男性はこちら・・・

     

    (1)四十肩・五十肩とは?

    正式名称は肩関節周囲炎。

    肩関節の疼痛と運動制限が見られる。

     

    明らかな原因なしで生じる

    突発性のものと

    腱断裂や肩の外傷から生じるもの

    あるいは神経疾患や肺疾患などに

    起因する2次性のものに分けられる。

     

    (2)まずは状態確認。

    どのような痛みが生じているか?

    夜間に痛みが強くなるのか?

    動かすと痛むのか?

    どの角度で痛みが出るのか?

    …など細かく見ていきます。

     

    症状に応じて刺激の量を調整し

    施術のプランをたてます。

     

    (3)鍼灸施術を行うことのメリット

    ズバリ痛みの改善があります。

    可動域の改善や

    筋緊張の改善もあります。

    ほとんどの方がその場で何らかの効果を感じます。

    *もちろん状態はまた戻るので

    何度か施術を行う必要がありますが・・・

     

    その結果、鍼灸施術を行うことで

    より早く改善するのです。

     

    鍼通電(パルス療法)で

    低周波を流しながら

    筋肉を動かすことが多いです。

     

    疼痛部位やツボにお灸を行い

    可動域改善も狙っていきます。

    (4)整形外科の治療も

    併用することのメリットもお伝えします。

    四十肩や五十肩の症状の場合

    整形外科では投薬や消炎鎮痛目的の

    注射が行われることが多いです。

    また画像診断も行うために

    状態把握も行えます。

     

    この症状では薬物療法や注射などと

    併用しながら鍼灸施術を行うと

    メリットも多いですし改善が早いです。

     

    もちろん無理に薬物療法などを

    勧めることはありませんが

    メリットに関しては

    しっかりとお伝えしていきます。

    詳しくはお尋ねください。

    「家と仕事の往復ばかりで疲れている。」「むくみが取れない気がする。」「ホルモンバランスが乱れている気がする。」働く女性特有のお悩みと田無北口鍼灸院での施術をおオススメする理由。

    弊所で施術を行っていますと

    女性からのお悩み相談も多いです。

     

    とくに働く女性で

    忙しい方は体調のお悩みを

    抱えている方が多いです。

     

    来所のきっかけは

    ・ 肩こり

    ・ 腰痛

     

    などなのですが

    よくよくお話を聞いてみると

    様々な悩みを抱えています。

     

    弊所ではほとんどのお悩みを

    解決出来ますし

    弊所で対応出来ないことは

    病院等他の選択肢ご案内も可能です。

    詳しくは以下、、、

     

    働く女性の悩み一例

    ・ 頭痛の癖があり頭痛薬を手放せない

    ・ 生理不順がある

    ・ 生理前に調子悪い、イライラする

    ・ むくみが取れない

    ・ ホルモンバランスが乱れている気がする

    ・    便秘がちで肌荒れが気になってる

    、、、など。

     

    どうすればこれらの悩みを解消できるの

    でしょうか?

     

    例えばスポーツなどをして

    血流を改善し

    睡眠の質を上げることが

    一つの解決策になるでしょうが

    忙しいためなかなかスポーツする時間を

    取れないという方もいます。

     

    ヨガに挑戦した、

    ご自身でスポーツジムに通った、

    が続かなった。

    という方もいました。

     

    それらの事情を含めて

    忙しい働く女性ほど

    弊所で施術を受けられることをオススメします。

    理由は以下です。

     

    (1)鍼灸は女性特有のお悩みにも対応できる。

    上記に上げたような女性のお悩みに

    鍼灸は対応可能です。

    ホルモンバランスを整えたり、

    自律神経のバランスを整えたり出来ます。

     

    そのため生理不順や冷え性など

    病院などでは解決出来ない

    上記のようなお悩みにも

    対応することが出来ます。

     

    (2)セルフケアも大事だが

    最初は人に管理してもらうほうが良い。

    最初は人にサポートしてもらう方が

    時間も含めて効率的です。

     

    どの運動を、何回やるか?

    などわからない場合には

    セルフケアは非効率な面もあります。

    あくまで予防ですね。

     

    (3)じっくり相談に応じお話を伺う。

    他の選択肢もお伝えする。

    悩みが整理され不安が解消される。

    弊所は体調や不安なことを

    しっかり伺います。

     

    また弊所でなくては

    良くならないというわけでなく

    やはりクライアントさんが

    一番良い選択をすることです。

     

    そのため必要ならば病院を紹介しますし

    漢方など他の選択肢を勧めることも

    あります。

     

    問題を整理するため悩みや不安が

    解消されスッキリします。

     

    、、、以上のような理由から

    働く忙しい女性こそ

    鍼灸などの施術が有効です。

    弊所をうまく利用してほしいと心から思います。

    肩こりに関して。田無北口鍼灸院の施術・20代女性の改善例。

    症状と改善例についてまとめていきます。

     

    ・・・全員が同じように

    改善するわけではないと思いますが

    参考になれば幸いです。

    *プライバシーに配慮するため

    個人情報等、多少脚色してあります。

     

    また肩こり症状は

    本人の自覚や体質・生活習慣が

    大きく関係しますが

    十分改善可能です。詳しくは以下・・・

     

    お名前 

    山田小百合さま(仮名)

    年齢

    20歳(施術当時)

    主な訴え 

    首の疼痛

    頭が締め付けられる感じ

    肩こり

    顔がむくむ気がする

    (本人談)

    施術開始時期

    平成28年5月15日

    改善時期

    平成28年6月12日

    (週に1度程度。全5回の施術。)

    経過・状況など

    ラ○ィネという

    整体チェーン店に行ったが

    あまり説明もしてもらえず

    症状も改善しなかったため

    不安と不満を感じている。

     

    一番気になるのは肩こり症状

    ではあるが

    顔のむくみなども気になるので

    美容鍼灸なども試したい。

    (本人談)

     

    (1)思い当たる原因

    もともと肩こりはあったが

    平成27年12月頃

    就職活動をしていたころから

    さらに調子が悪くなった。

     

    デザイン会社に就職が決まったが

    仕事が始まると忙しくなるとのことで

    その前に調整を希望。

     

    高校生の頃から、こりは感じていた。

    姿勢が悪いのが原因かもしれない。

     

    肩コリがひどくなると

    首が痛くなったり頭痛が出る。

    体調に不安があるが

    どこに相談すればよいかわからない。

    (本人談)

     

    (2)弊所での施術・見解

    まずはじめに

    肩こり症状は本人の感じ方や

    生活習慣の問題も大きいと説明。

     

    肩が痛いから肩をもむ

    ということでは

    根本的な解決にはならないため

    生活習慣や感じ方

    (朝がつらいのか?いつ気になるか?など)

    詳しく伺う。

     

    たしかに運動不足や姿勢の問題

    スマホ見過ぎなどの問題もあるので

    その部分はご自身で改善してもらう。

     

    現在の体の不調は生活習慣が

    コリを生み出していて

    病気ではないが放置したり悪化すれば

    神経の圧迫によるしびれなど

    引き起こすことを説明。

     

    神経圧迫を確かめたいならば

    整形外科、

    頭痛やホルモン等の不調を

    確認したければ内科など

    紹介はできるが

    まずは弊所で5回施術を受け

    体質改善することを提案。

    承諾してもらう。

     

    それから不快な症状を

    完全に消す・取り除こうとするのではなく

    気にならなくなることが

    一つのゴールだ、とも説明。

     

    納得してもらう。

     

    (3)経過・施術など

    第一回 平成28年5月15日

    まずは良くお話を伺う。

     

    筋肉の状態確認。

    施術方針を伝える。

     

    全身の緊張や状態確認。

    まずは自律神経のバランス安定

    緊張緩和を狙うための施術。

     

    ・ 鍼灸

    ・ ストレッチ

    ・ 吸玉

    など。

     

    第二回 平成28年5月22日

    前回の施術後はよく寝れた。

    1週間かなり快適に過ごせた。

     

    顔のむくみがまだ気になるとのことで

    ・美容鍼灸(顔面部への鍼)

    ・頭部調整

    など行った。

     

    第三回 平成28年5月30日

    不快な症状に意識がいかなってきた。

    プライベートな話や

    地元の話・趣味のバスケ観戦の話など

    よくしてくれるようになってきた。

     

    前向きな姿勢が見受けられる。

    良い傾向。

     

    四回 平成28年6月6日

    良い傾向が続くため

    次回で施術終了し

    あとは間隔を開けて

    メンテナンスしてはどうかと提案。

     

    第五回 平成28年6月12日

    症状はほとんど気にならない。

    改善傾向。

     

    今後は自宅でできるストレッチなど

    指導し

    もしも気になるようなら

    月に1回程度弊所でも

    メンテナンス目的のの施術をすること提案。

     

    (4)総括

    緊張が強く

    東洋医学的にいうと肝、

    が強い状態でした。

     

    鍼灸の施術があっていたこと

    また信頼関係が築けて

    良い反応が得られたことが

    いい結果につながりました。

     

    これからは得意なデザインを仕事に

    されていくそうですが

    スケジュールが忙しくなったり

    頭や神経を使いすぎて

    不調が生じた際には

    早目に相談するようお伝えしました。

     

    お大事にしてください。

    寝違えに関して。田無北口鍼灸院の施術・20代女性の改善例。

    プライバシーに配慮し

    症状と改善例についてまとめていきます。

     

    ・・・全員が同じように

    改善するわけではないと思いますが

    参考になれば幸いです。

     

    お名前 

    田中花さま(仮名)

    年齢

    24歳

    主な訴え 

    首の疼痛 起床時に痛めた

    施術開始時期

    平成28年3月3日

    改善時期

    平成28年3月7日(3回の施術)

     

    経過・状況など

    3/3起床時に痛める。

    寝違え。

     

    (1)思い当たる原因

    特にないが

    寝違えはたまに起こす。

    (本人談)

    前日お酒を飲んでいた模様。

     

     

    (2)弊所での施術・見解

    元々緊張が強いタイプ。

    細身。ストレートネック気味の体型。

    肩甲骨周辺の緊張もあり。

     

    寝違え疼痛そのものに関しては

    さほど時間がかからず改善

    させられる。

     

    しかし根本的な原因・緊張癖

    などを取らないと

    再負傷すると説明。

     

    まずは症状を抑えるための施術を

    3回行う。と説明。

     

    また症状が改善しない場合は

    遠慮なく申し出てもらう。

    ヘルニア等別の原因も考えられるので

    その際は病院を紹介する。

     

    (3)経過

    3/3 疼痛が強い

    アイシング・鍼・低周波

    自宅での安静指導。

    お風呂に入らないよう指導。

    禁酒指導。

     

    3/5 経過良好。

    3/3当日の夜から痛みがひいてきた。

    鍼・低周波・肩甲骨の調整

     

    3/7 症状改善

    根本的な原因を改善させる

    施術にするようお伝えする。

    承諾。

     

    (4)総括

    意外かもしれませんが

    ぎっくり腰や寝違えの

    症状を取ることは

    さほど難しくありません。

     

    急性症状なので

    正しい処置を行えば

    良くなっていきます。

     

    それよりも

    なぜしょっちゅう寝違えを

    起こしているのか?

    考えて対策を講じていく方が

    ご本人のためだとお伝えしました。

    自律神経失調症やパニック障害の方が体調を良くしようとする際、注意すべきこと。

    「自己判断・独自の考えへのとらわれ」が

    治りを遅くさせます。

    結局はなるようにしかなりません・・・

    詳しくは以下。

     

    ・・・

    弊所で鍼灸の施術や

    相談活動を行っていると思うことがあります。

     

    自律神経失調症や

    パニック障害などだけに

    限った話ではなくすべての疾患に

    当てはまるのですが、とくに

    以下のようなことに注意するといいでしょう。

     

    (1)自己判断はしないほうがいい。

    自己判断というのは

    あまりい結果にならないことの方が

    多いです。

     

    一例をあげますと

     

    「以前に行っていた病院の薬が

    効かなかったから

    病院には行きたくないし

    病院に行っても仕方ないと思ってる。」

    という方がいます。

     

    ・・・気持ちはとてもわかるのですが

    やはり専門医に診断してもらった方が

    リスクも回避できることが多いです。

     

    とくに自律神経失調症の場合は

    うつ病が原因で症状が

    現れることも多々あります。

     

    「内科で検査を受けたけど

    あまりよくわからなくて

    『自律神経の問題じゃないか?』

    といわれた・・・。」

     

    という方でもまずは一度

    うつ病の専門医に

    診てもらうのがいいかもしれません。

     

    (2)独自の考えに

    とらわれすぎないほうが良い

     

    体調が悪い日々が続いてしまうと

    どうしても気分も落ち込んでしまい

     

    「病院の薬を飲んでも治らない」

    「鍼灸などをやっても変わらない」

     

    という考えに行きがちな方も

    いらっしゃいます。

    以前に病院でちゃんと

    診てもらえなかった経験が

    そうさせているのかもしれません。

     

    しかし、

    「どうせ治らない」

    という考えや、また

    「症状が軽減しないと何もできない」

    という考えにとらわれ過ぎてしまうと

    専門家のアドバイスも聞けなくなり

    ますます症状が

    悪化してしまうこともあります。

     

    こちらとしても

    少しでも良くなった部分や

    前向きな要素を見つけながら

    施術を行います。

     

    ご自身でもあまり自分の考えや

    不快感にとらわれないことをオススメします。

    悪循環にはまってしまいます。

     

    素直な気持ちで施術や治療

    面接に臨んだほうがいいでしょう。

     

    (3)結局はなるようにしかならない

    自律神経失調症等のカテゴリーで

    悩む方は「神経質」すなわち

    神経過敏症の方も

    少なからずいらっしゃいます。

     

    不快感を気にすることで

    どんどん悪化してしまうという

    要素があるのです。(とらわれ)

     

     

    良くなるものもあれば

    良くならないものもあります。

    頭の中や考えを整理することが大事です。

     

    そのサポートができるようこちらも

    しっかりアドバイスします。

     

    病院に相談すべきことは

    病院に相談するのも大事です。

     

    我々施術家の役目はそうした

    カウンセリング的なところもあります。

     

    まずはしっかりとご相談ください。

    自律神経失調症でお悩みの方は

    こちらまで・・・

    「医療の不確実性」についての話。

    医療の不確実性

    という言葉は聞いたことがあるでしょうか?

     

    詳しくは上記リンク、

    医師会のページからも

    みれますが簡単に言いますと

     

    医療というものは

    やってみなければわからない

     

    という要素があるという

    ことです。

     

    ・・・一例をあげますと

    例えばがんの患者さんがいたとします。

     

    こういう治療法が有効とされていて

    大体この方法で治っていますよ、

    と説明はしますが

    100人いたら100通りのがんがあり

    かならず同じ方法で治る

    ということはありません。

     

    ですのでそこには

    不確実性に対する

    国民の信頼が必要だと

    言われています。

     

    では医療側が信頼をしてもらえるには

    どうしたらよいでしょうか??

     

    やはりしっかりとした説明をする

    = インフォームドコンセント

    が大切だと思われます。

     

    弊所の鍼灸施術でも、

    それらのことを踏まえたうえで

    しっかりと説明するよう

    心がけています。

     

    やってみなければわからない。

    だからこそ最初にちゃんと説明する。

    わからないことにはお答えします。

    何でもご相談ください。

    施術は計画性を持って行います。「自分の好きなタイミングで施術を受ける。」というスタンスですとあまりいい結果にならないことが多いです。(とくに保険診療)

    弊所では60分で6000円など時間で区切っての

    自由診療(自費)を中心に施術を行っていますが

    以下のような方々からは

    保険診療での施術もお受けしております。

     

    <保険での施術 一例>

    ・ 交通事故に遭ってしまい怪我をした。

    → (自賠責保険・労災保険など)

     

    ・ 歩いていたら足をひねった

    → (健康保険など)

     

    ・ 通勤途中に転んでしまって怪我をした

    → (労災保険)

     

    ・ ご年配の方や障害・ご病気があり

    痛みなどが強く出歩けない

    → (医師の同意を得て健康保険)

     

    ・・・

    様々なパターンは考えられますが

    保険が使えるケースについては

    制度などを熟知していますので

    しっかりと時間をかけてご説明させていただきます。

    いつでもお気軽にご相談ください。

     

    傷害保険の書類作成なども

    承っております。

     

    また

    「怪我をしたことにして

    健康保険を使ってマッサージしてほしい」

    といったご要望は一切お受けできません。

    ご理解ください。

    ★ 保険をつかった治療(施術)を

    受けるうえでの注意点 ★

     

    保険診療・自由診療問わず

    治療は計画性を持って行います。

     

    そのため、

    自分が来たいタイミングで施術を受ける。

    というスタンスですと

    なかなか回復しないケースも多いです。

     

    事前に担当者と相談して決めた計画通り

    通院ししっかりと治療を受けたほうが

    良いと思います。

     

    また、とくに公的な意味合いのある

    保険診療で施術をする場合ですと

    なおさらです。

     

    自分の好きなタイミングで来て

    施術を受けるという

    治療に集中していないようなスタンスでは

    やはり保険者さんからも

     

    「本当に治す気があるのか?

    ないならば保険を使う意味があるのか?」

    という指摘を受ける可能性もあります。

     

    例えば月に1,2回きて施術を受けるだけでは

    たとえ忙しかったとしても

    痛みをこらえていたとしても

    単なる慰安目的・娯楽目的で

    保険を使っているとみられかねません。

    *最初は、毎日治療を受けるくらい

    集中してもよいくらいです。

     

    これは自賠責保険・労災保険・健康保険

    保険の種類を問わず、皆同じです。

    今後はますます運用が厳しくなることが

    予想されます。

     

    しっかり通院ししっかり治療に集中しましょう。

     

    特に交通事故に遭ってしまった方が使う

    自賠責保険、また労働災害に遭ってしまった方の

    労災保険などはその傾向が強くなるでしょう。

     

    仕事に学校に家庭に・・・

    忙しいことは承知していますが

    やはり治療に集中した方が良いです。

     

    できる範囲で良いので全力で

    治療に集中することをオススメします。

     

    >>>>>>>>>>>>>>>>

    交通事故に遭ってしまった方が治療を進めるうえでの

    ご質問や疑問、不安・不満を公開しています。

    同じようなことでお困りの方の参考になるかもしれません。

    >>>>>>>>>>>>>>>>

    ★交通事故・労災事故に遭ってしまった方が抱える

    疑問や不安についてのまとめはこちらから・・・

     

    自律神経失調症と鍼灸について

    1、自律神経失調症とは・・・?

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    全身倦怠感、めまい、頭痛、
    動悸、血圧の上下、下痢、不安感、緊張、
    イライラ、発汗、ふるえ、肩こり、吐き気、
    食欲不振、不眠

    ・・・
    さまざまな症状がでます。

    自律神経失調症とは
    はっきりした身体の病気がないのに、
    からだに出る状態のことです。

    しかしながら

    これらの症状から安易に自律神経失調症と
    自己診断してはいけません。
    うつ病やパニック障害などの可能性もあります。

    *まずは専門医の診断を受けることを
    オススメします。

    ・・・
    一方、なんらかの身体の病気があって、
    その原因や経過に
    心理的なものが深くかかわっている場合を
    心身症といいます。

    たとえば、ストレスによる胃潰瘍(かいよう)や
    高血圧、気管支ぜんそく、
    過敏性腸症候群といったものです。

    心因的な要素が大きい自律神経失調症や
    心身症はともに病態を表し、
    病名ではありません。

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    2、そもそも自律神経とは

    自律神経とは、
    自分の意思ではコントロールできない
    自動的に働く神経のことです。

    意識してもできない事は
    ほとんど自律神経がつかさどっています。

    内臓を動かす、
    血液を流す、
    栄養を吸収する、
    老廃物を回収する、などです。

    自律神経は活動する神経といわれる
    『交感神経』と、

    休む神経といわれる
    『副交感神経』の二つに分類され、
    必要に応じて自動的に切りかわって
    働くようになっています。

    健康な毎日を過ごすには、
    相反する働きをする
    交感神経と副交感神経、
    この2つのバランスが保たれていることが
    とても大切です。

    自律神経は生活のリズムや感情、
    環境の変化などに影響を受けます。

    自律神経のメカニズムからすると、
    交感神経は昼、
    副交感神経は夜、働くのが正常といえます。

    ところが、夜更かしが続いたり、
    体に無理を強いる肉体的なストレスや、
    悩み心配事などの
    精神的なストレスが続いたりすると、
    交感神経が過緊張に陥り、
    副交感神経の働きが抑制されてバランスをくずし、
    ほてりや冷え、頭痛、めまい、
    不眠症など様々な症状を起こします。

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    3、自分でできる対策

    たとえば仕事が原因でストレスが続き

    自律神経失調症になってしまっている場合

    自分自身でそのストレスを取り除くのは難しいですが

    自分でコントロールし改善できることもあるので一例として

    挙げておきます。

    1 、規則正しい生活を心がける

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    夜型生活、睡眠不足、食生活の偏りなどの生活習慣の癖は、

    自律神経の乱れを起こしやすくなります。

    気づきにくい悪癖こそ、治すのも難しいですが根本的な解決になります。
    日頃の生活習慣を見直してみてください。

    .
    2、ストレスをためない。

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    お疲れはその日のうちに解消しましょう。

    入浴剤を入れて、たまにはお風呂に

    しっかり浸かるのも効果的です。

    また、散歩をして自然の景色を見る、

    ペットなどと触れ合う、

    アロマセラピーや家事等の軽減もたまには必要かもしれません。

     

    3、有酸素運動をする

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    体を動かして疲れさせることで、安眠につながります。

    特に下半身をメインで使うウォーキング、

    ジョギング、サイクリング、階段昇降もオススメです。

    4、鍼灸治療や吸い玉療法もかなり有効

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    WHO(世界保健機関)では、
    自律神経失調症は
    鍼灸治療で効果があると認めています。

    また自律神経失調症の方は、
    副交感神経(リラックスモード)への
    切り替えスイッチが苦手な方が多いです。

    現代社会では、
    常に仕事の緊張感にさらされ、
    自宅でも気分が落ち着かず
    イライラピリピリモードのままの方が
    多くいらっしゃいます。

    鍼灸治療・吸い玉療法では、
    神経系にもアプローチが可能です。

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    特に、副交感神経への切り替え
    スイッチになるような
    穏やかな治療をすることで、
    リラックスモードへのお手伝いが可能です。

    自律神経の乱れは、
    前述したように生活習慣や考え方、
    癖などにより起こるものも多くあります。
    よって、鍼灸治療の力を借りても
    これらの習慣を治さない限り、
    根本治療が難しくなります。

    なかなか治しにくい癖は、
    なかなか見つけにくく、また完治に時間がかかります。

    当院ではお話をお伺いしながら、
    原因となる癖も共に探り、
    今後再発しないような体つくりの
    お手伝いを目指します。

    お気軽にご相談ください。