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    田無北口鍼灸院を利用してほしい3つのタイミング。リラクゼーションとの違い。~こんな時はぜひ田無北口鍼灸院をご利用ください。

    弊所をご利用いただきたいタイミングを

    3つに分けてご説明します。

    参考にしてみてください。

     

    クイックマッサージ・リラクゼーションは

    マニュアル的な施術を行いますが

    弊所ではお話をしっかりお聞きし

    問題点や解決したい点を把握したうえで

    施術を行います。

     

    そのため事前に

    これまでに受けた検査や

    現在飲んでいるお薬の情報、

    ご自身の生活スケジュール

    (どのくらいの頻度で施術が受けられるか)

    など細かくヒアリングします。

     

    来てもらったらすぐに

    うつぶせになってもらう

     

    などはしません。

    よくお話を伺いますし

    検査が必要だと思われる場合は

    すぐに病院に行くようお伝えします。

     

    どこへ行ってもよくならない

    体調が改善しない、不安

    といった悩みが深い方ほどぴったりかと思います。

    以下ご参考までに。

     

    1.病院に行きCTやMRIなど検査を受けるが

    特に異常なしと言われた。

    だけど不調が続いている場合。

     

    ・ 医師からはストレスと言われた。

    ・ これ以上良くならないと言われた。

     

    病院(整形外科等)

    に行ったけどあまり期待通りの結果を

    得られなかった場合

     

    などご相談ください。

    お話をよく伺いご説明させていただきます。

    ストレス性の耳鳴りやめまい症状

    顔面神経麻痺など

    ストレスの問題ならば

    弊所で解決できることもあります。

    ご相談ください。

    ★現在治療中の治療方法を否定したり

    現代医学を否定したり

    断薬を勧めたり一切しません。

    ほとんどの場合で鍼灸と併用可能です。

    極端なことは言いません。

     

    2.どうして良いかわからない場合。

    一例をあげると肩の痛みが強い場合

    病院に行く?鍼灸?セルフケア?

    など判断に困る、という方は意外と多いです。

    弊所で適切なタイミングや

    病院へのかかり方などについてもご説明します。

     

    3.以下のような症状でお悩みの時。

    症状が強い場合。

    原因不明の不調、睡眠障害、腰痛、

    自律神経、産前産後の不調、頭痛、

    四十肩・五十肩・痺れ(ヘルニアなど)、

    痛みが強い(慢性疼痛)

    等で悩んでいる方。

     

    弊所の得意分野です。

    お話を伺いしっかりアドバイスできます。

     

     

    ・・・いずれにしても

    「どこに相談してよいかわからない」

    「どうしていいのかわからない」

    など迷いましたらまずはお電話ください。

    ご相談に応じます。相談は無料です。

     

    逆に以下のような方は弊所に向きません。

    別の施術所をオススメします。

     

    ・ 時間が空いたからリラックスしたい

    → 体調をよくしてもらうために

    予定を開けて通院してもらいます。

     

    ・ 辛いところだけを揉んでほしい

    → クイックマッサージのような施術は行いません。

    全体を調整します。

     

    ・ 忙しいから予定がわからない

    → 計画に沿って施術を行うため

    あまりよくならないことが多いです。

     

    参考までに動画もどうぞ

    田無北口鍼灸院を利用してほしい

    3つのタイミング

    リラクゼーションサロンと

    鍼灸院の違い

    「病院では解決できないお悩み」解決に特化しています「不調かな・・・?」と思ったらまずはご相談ください。病気が疑われる場合、必要な場合は病院へ行くこともオススメしています。

    田無北口鍼灸院では日々

    体調不良に悩む方からの

    ご相談に応じております。

     

    こちらのページにも掲載しています

    ご利用方法について書いていきます。

     

    弊所は、

    病院では対処しきれない
    症状をお持ちでお悩みの方、

    また病院に行ったけど満足が
    得られずにお悩みの方、

    忙しくても常に100%の力を出したい
    しっかりと体調管理に
    取り組みたい方、

    などが数多く来所されます。

    ・ ストレス性の疾患
    (頭痛・自律神経失調症など)
    ・ しつこい痛み・しびれ
    (腰痛・五十肩など)
    ・ 原因不明の問題
    (不妊症など) 
    ・ 健康で美しくなりたい方への施術
    (産後の骨盤調整・ 美容鍼灸など) 等

    専門的に施術を行っています。
     
    また病院の治療プラスアルファで
    東洋医学的な治療や鍼灸治療を
    取り入れたい、

    という要望にもお応えします。

    そのため自己免疫疾患、難病(がん等)
    や持病を抱えた方からの
    ご相談も多いです。

    より良い体質を作ることも可能です。

    ****** お願い *******

    保険診療をご希望の場合は
    まずは病院へ行かれることを
    オススメします。

    上記のように弊所は
    病院の保険診療ではカバーしきれない
    部分に特化して施術を行っているので
    「自由診療」となっているためです。

    わからないことがあれば
    お電話でお気軽にご相談ください。

    *******************

    また、

    「急に痛くなってしまった方」、

    「どうしていいかわからない方」

    からも、

    たくさんご相談いただいております。

     

    弊所で対処できない場合や

    まずは病院に行ったほうがいい場合などは

    そちらをオススメしますので

    遠慮なくご相談ください。

     

    例えば先日こんなご相談がありました。

    20歳の学生さん。

    朝起きたら急に首が痛くなってしまった。

    痛みが強い。とのこと。

     

    弊所でも対応できます。

    また薬を使わずに

    最速でよくすることもできます。

     

    ですが保険診療をご希望だったので

    まずは整形外科など病院に行ったらどうか?

    とオススメさせていただきました。

     

    ・ 病院に行ったけどスッキリしない。

    ・ 電気治療は嫌だ

    ・ 鍼で最速で良くしたい

    ・ 薬に頼りたくない

     

    ・・・そういった方は弊所の鍼治療が

    合っていると思いますが

    そうでない場合はまずは病院に行くのが

    良いのではないでしょうか?

     

    弊所の施術は

    病院で改善しなかった方をよくすることに

    特化した施術を行っています。

     

    これは病院より優れたことを行う

    という意味ではないです。

     

    保険診療の範囲内でカバーしきれなかったことや

    薬で改善しないようなストレスに起因すること

    生活習慣が関係することという意味で

    現代社会ではこのような疾患で悩む方が

    かなり多いためこのようなスタイルで

    施術を行っているのです。

     

    高血圧・冷え性・糖尿など慢性的な不調、

    頭痛や腰痛などしつこい痛みやしびれ、

    自律神経やメンタルの不調、

    妊娠したい・産後の不調など・・・

     

    病院(西洋医学)の良い部分も

    最大限利用するよう

    皆様にはお伝えしております。

     

    特に以下のような症状でお悩みの方、

    2つ以上当てはまる場合は

    すぐにご相談ください。

     

    ・ パニック障害だ

    ・ 自律神経失調症と言われた

    ・ めまいがある

    ・ 耳鳴りがする

    ・ 顎が痛い(顎関節症

    ・ 顔面がゆがんでいる気がする。笑いづらい

    ・ 唇や眼がピクピクする

    ・ 飲み込みづらい

    ・ 歯ぎしりの癖がある

    ・ 気がつくと歯を食いしばっている

    ・ 首や肩が凝る

    ・ 頭痛がする

    ・ 腰が痛い

    ・ ふらつく感じがする

    ・ まっすぐ歩きづらい

    ・ 息苦しさがある

    ・ 不安がある、人と会うと緊張する

    ・ 胸が苦しい、動悸がある

    ・ 脇腹が痛む

    ・ 目のくまがある

    ・ 集中力がない、ボーっとしてしまう

     

    ・・・いかがでしょうか?

    わからない場合は遠慮なくご相談ください。

    「マインドフルネス」と自律神経や慢性疼痛のセルフケアについて。

    「マインドフルネス」

    という言葉をご存知でしょうか?

     

    わかりやすく言うと

    「瞑想」

    のことなのですが

    自律神経の安定作用などもあり

    体調管理にも役立ちますので

    少しカンタンにご紹介しておきます。

     

    弊所では鍼灸の施術と併用しながら

    自宅でできるセルフケアとして

    ご紹介することもあります。

     

    1、マインドフルネスとは?宗教?アヤシイ?

    瞑想・マインドフルネスは

    原始仏教の教えから来ているのですが

    どちらかというと宗教というより

    心理学のような感じです。

    認知行動療法と呼ばれるものに

    近いようです。

     

    自分の内面を観察しリラックスしながら

    「集中すること」

    「集中が切れたことに気付く」

    を繰り返していきます。

     

    世界的企業であるグーグルも

    企業研修に取り入れている手法です。

    アヤシイものではありません。

     

    具体的にはどのような効果があるのか?

    どのように行うのか?

    カンタンに紹介していきます。

     

    2、マインドフルネスがもたらす効果

    日本語訳された論文も

    こちらに紹介しておきます。

    海外の論文ご紹介は省略します。

     

    以下のような効果があるといわれています。

     

    ・ 集中力の高まり

    勉強・仕事・スポーツなどが効率的に行える。

    ・ ストレス解消

    精神的な障害や慢性疼痛にも効果がある。

    ・ 心の安定・洞察力、想像力の向上

    リーダーシップの向上なども期待できるため

    企業研修で取り入れられています。

    ・ 眠りの質が上がる

    疲労回復効果も期待できます。

     

    ・・・注目すべきはやはり「痛み」

    への抑制効果や睡眠の質向上などでしょう。

     

    3、具体的にどのように行うか?

    難しいイメージがあるかもしれませんが

    やることはとてもシンプルです。

     

    姿勢を正して

    自分のしている呼吸に意識を向けます。

     

    すって・・・

    はいて・・・

     

    胸が膨らんだり・・・

    縮んだり・・・

     

    そこに意識を集中させていきます。

    「今日の晩御飯は何にしよう」

    「仕事でこんなことがあったな」

    などとは考えずただ意識を呼吸に集中します。

     

    上記のようなことを意識してしまうことが

    悪いということではなく

    「あ、今呼吸から注意がそれたな」

    などと客観的に見れるようになれば

    良い状態かもしれません

    客観的に自分を見れるようになれると

    かなりストレスが軽減されます。

     

    身体の感覚に注意を払えるようになると

    「痛み」や「不快症状」

    に対しても不要に気にしすぎることなく

    冷静に対処できます。

     

    特に

    「神経質」

    と呼ばれるような過敏なタイプで

    自律神経症状がでている方は

    痛みや不快症状を取り除こうとするだけでは

    かえって悪化してしまうこともあり

    このようなマインドフルネスや

    認知行動療法が有効な場合があります。

     

    呼吸や姿勢については

    またの機会に細かく書いていきます。

     

    興味ある方はマインドフルネス関係の本

    など読んでみてください。

    「フレイル」に関して。

    フレイルとは・・・

    比較的新しい言葉で

    日本老年医学会が2014年に提唱した。

     

    健康な状態と要介護状態

    (生活サポートが必要な状態)

    の中間の状態のこと。

     

    多くの高齢者は健常の状態から

    筋力が衰える

    サルコペニアという状態を経て

    さらに生活機能全般が衰える

    「フレイル」となり

    要介護状態に至る。

     

    高齢期に生理的予備機能が低下することで

    ストレスに対する脆弱性が亢進して

    ・ 生活機能障害

    ・ 要介護状態

    ・ 死亡

    などの状態に陥りやすい。

     

    つまりフレイルとは

    「加齢に伴う様々な機能変化や予備機能低下により

    健康障害に対する脆弱性が増加した状態」

    のことである。

     

    フレイルは身体の状態のことだけでなく

    精神的・社会的な要素も含む。

     

    ・・・

    この辺りも考慮する必要が大いにあります。

    ご高齢の方は

    自律神経症状や痛み症状をはじめ

    様々な症状が体に現れやすいのですが

     

    ・ 持病

    ・ 血圧などの状態

    ・ 飲んでいる薬の情報

     

    などは

    しっかり把握する必要があるでしょう。

     

    そうして施術に当たらないと

    危険な場合があります。

     

    まずはしっかりお話伺いますので

    「なんか調子が悪い」

    というご高齢者の方やご家族の方は

    遠慮なくご相談ください。

    更年期障害の鍼灸治療に関するお問い合わせ。

    先日こんなことがありました。

    鍼灸を受けたいという方からのお電話での

    問い合わせでした。

    「更年期障害だと思うが鍼灸で改善しますか?」

     

    いわゆる更年期障害

    鍼灸で改善しますし効果があります。

    論文も多数存在します。

     

    ただ更年期障害と一口に行っても

    様々な症状が出ます。

    私はまず、以下のことをお尋ねしました。

     

    「いつから・どのような症状があるのか?」

    「病院には行ったか?」

    「医師に診断してもらったのか?」

    「血液検査などしたのか?」

     

    ・・・

    お話を伺ってみると、

    いつからか?という時期の詳細は不明でしたが

    疲れやのぼせ症状、肩こりや頭痛症状があり

    困っているとのことでした。

     

    医師の診察などは受けていないみたいで

    自分でインターネットで探して

    「更年期障害に当てはまる」

    と思い悩んで電話してきたそうです。

     

    こういう方は多いです。

    自己判断で不安になっているものの

    そもそも

    「何科でどんな検査を受けたらいいか

    わからない」

    と悩んでいらっしゃるのです。

     

    私は以下のことをお答えしました。

    「まずは内科・内分泌科・レディースクリニック

    などで診察してもらうのが

    良いのではないでしょうか?」

     

    「鍼灸でも対応できますが

    やはり原因を特定させるのが先だと思いますし

    自己判断されるよりもよいかと思います。」

     

    「病院で検査した結果異常なし。

    だけどなんか調子が悪いという場合や

    病院での投薬治療に加えて

    鍼灸治療を希望される場合は

    いつでもお声掛けください。」

     

    自律神経失調症や内分泌系疾患の不調は

    このような相談が多いです。

    自己判断ではなく病院で検査を受け、

    原因を特定することも大事です。

     

    弊所では

    病院にかかるべきタイミングなどについても

    アドバイスできますので

    いつでもお気軽にご相談くださいませ。

    O脚の調整に関して。ストレッチボードや矯正器具など使っても効果がない場合がある。その理由など。

    弊所では以下のようなご相談をよく受けます。

    「O脚を改善したい」

    「X脚を改善したい」

    「ガニマタになっている気がする」

    「産後体重は戻ったがズボンが入らなくなった」

    「太っていないのに太った気がする」

    …このようなお悩みです。

     

    上記のようなお悩みは

    O脚になっている方からのお悩みであることが

    多いです。

     

    ほとんどの場合で骨の異常ではなく

    筋肉のバランスの異常から

    O脚が生じています。

     

    筋肉のバランスを調整すると

    O脚が改善することも多いので

    以下に情報をまとめていきます。

     

    (1)O脚の見方・どこを見るか?のポイント

    専門的な話になりますが

     

    骨盤:前屈気味か後屈気味か?

    開いているか?開きすぎていないか?

    歪みなどが起こっていないか?

     

    膝:正面から膝の位置

    外巻きにねじれていないか?

    うち麻貴にねじれていないか?

     

    足首:後ろから踵の状態

    内まき気味になっていないか?

     

    姿勢:猫背気味になっていないか?

    首や腰にも負担が来ていないか?

     

    などを見ていきます。

    実際に写真撮影なども行い

    クライアントさんにも変化を

    感じていただきます。

     

    実例:20代 男性

    膝の写真 ビフォー

    膝の写真 アフター

    ・・・この方は足首周辺と

    大腿部(前側のもも)に緊張がありました。

     

    足首の写真:

    施術前、踵がV字気味になっています。

    緊張のバランスを整えるような施術を行いました。

     

    (2)O脚でも色んなタイプのO脚がある

    足首の方向や

    膝の位置、骨盤の位置などから

    どのような部位が緊張してバランスの不具合が

    おこっているのか?よく見ていきます。

    この見立てがとても大切です。

     

    前述のようにO脚になる理由も

    人それぞれな為

    その方をしっかりと見て

    その人にあった施術やトレーニングが

    大切になってきます。

     

    そのために市販の矯正器具などを

    使うと悪化してしまうこともあります。

    悪化してしまうということは

    見立てが悪かった、ということになります。

     

    *座位で膝がつくか?など

    筋力の強さやバランスも見ていきます。

     

    (3)見た目の問題だけでなく・・・

    またしょっちゅうぎっくり腰を起こす、

    万年肩コリ、などという方を見ると

    O脚になっているということも多くあります。

    バランスが悪いことから様々な場所に

    不調を引き起こしているのです。

     

    そのような場合

    不調が出ている症状たとえば

    腰痛ならば腰ばかりを施術しても

    あまりよくならないことが多いです。

     

    身体のバランスを整えることで

    結果的に症状も楽になっていきます。

     

    弊所の施術でも

    O脚を無理に矯正しないで

    身体のバランスを整えながら無理なく

    行っていきます。

     

    5回くらいの施術を1セット目安で

    行うことが多いです。詳しくはご相談ください。

    「のどの違和感が取れない・・・」咽喉頭異常感症(いんこうとういじょうかんしょう)、梅核気(ばいかくき)、咽中炙臠(いんちゅうしゃれん)、ヒステリー球症候群、咽喉頭神経症(いんこうとうしんけいしょう)・・・それらと鍼灸治療について。

    弊所で施術および

    治療相談を行っていますと

     

    「のどの違和感が取れない」

    「のどの奥がイガイガする」

    「のどが詰まる感じがする」

    「のどの奥が不快」

     

    と口の中の不調を訴える方がいます。

    耳鼻咽頭化や内科で検査を受けるも

    特に異常が見つからず

    医師にも

    「ストレスの問題だからねー」

    といわれてしまい、かといって

    不快な症状が続いているために

    どうしたらよいかわからず

    弊所に相談に来る、というパターンです。

     

    実はこれらの症状は

    病気というよりは

    自律神経失調症の一種であることも

    多いのです。

    「ヒステリー球症候群」

    「咽喉頭異常感症」

    「咽喉頭神経症」

    などという名前も付けられています。

     

    思春期の中高生から高齢の方まで

    悩んでいる方も多いのか

    良くお悩みを相談を受ける症状です。

     

    西洋医学的には(病院では)

    対処の仕様がない症状ですが

    東洋医学的には

    「梅核気(ばいかくき)」、

    「咽中炙臠(いんちゅうしゃれん)」

    だという見方をすることもできます。

     

    また漢方薬などでは

    証にあわせて

    半夏厚朴湯、

    柴朴湯、

    茯苓飲合半夏厚朴湯など

    が処方されることが多いです。

     

    鍼灸でも対応可能です。

    のど周辺に対応するツボを使って

    緊張を緩めるだけでも

    症状が緩和されたという方が多いです。

     

    お身体の状態を見させていただいたうえで

    ツボや方針など決めていきます。

    お困りの方は一度ご相談ください。

    田無北口鍼灸院のご利用方法について。

    ⒈辛い症状が体に出る。来所。


    どこか辛い症状が体に出た為に
    相談に来る方が多いです。

    また誰に相談していいか
    わからない方もいらっしゃいます。
    まずはご来所していただき
    良くお話を伺います。

     

    2.相談・施術計画を立てる。


    ご相談に応じ、施術計画を立てます。
    まずは症状を楽にするための
    計画を立てることが多いです。

    必要に応じ病院なども紹介します。

     

    3.施術を受ける。


    症状を取るための施術を行います。
    5回から10回程度の施術を行うことが多いです。
    なるべく連続で来ていただきます。

    最初は症状改善コース(10800円)

    を集中的に受けていただくことが多いです。

    ■症状別、施術回数目安■

    自律神経症状 
    10回程度

    ぎっくり腰・寝違え
    3回程度

    痛み・しびれ

    10回程度

    産前産後の調整

    5回程度

    ほか、詳しくはご相談ください。

     

    4.悪化しないためのメンテナンス


    ある程度症状が落ち着いたら、
    今度は期間を開けてメンテナンス目的の施術を行います。
    月に1,2回というパターンが多いです。

    メンテナンスコースは

    約45~分で6480円です。

    ■メンテナンス(定期調整)のすすめ■

    田無北口鍼灸院ではある程度、
    症状が治った後は
    「メンテナンス目的の施術」
    をお勧めしております。

    「なんとなくだるい」・
    「疲れが取れない」・
    「こっている」・
    「眠りが浅い気がする」・

    などという状態は
    東洋医学でいうところの
    「未病」(みびょう)といい
    初期の病気であると考えます。

    初期の段階で
    よくしてしまった方が楽ですし、
    悪化しないで済むので、
    過去に上記のような未病症状を
    感じたことがある方は
    定期的なメンテナンスをおススメします。

    鍼灸は痛みや症状を取ることが
    本来の目的ではなく、
    体質改善やそもそも悪くなる前に
    治すことが重要になります。

    症状が出ないように
    ご自身でストレッチや運動など
    セルフケアしていただくのもよいですが
    お一人で体調管理することが大変なようでしたら
    お手伝いさせていただきます。
    メンテナンス目的の施術は
    2週間に1度もしくは1ヶ月に1度
    というパターンが多いですが、
    個別にご相談ください。

    ■ プリペイドでお得に

    またプリペイドカードを 購入していただくと
    (30000円~)

    よりオトクにメンテナンスコースが 受けられます。

    期限などはありませんので 是非ご利用ください。

    線維筋痛症と鍼灸治療について

    線維筋痛症という名前の疾患をご存知でしょうか?

    人気歌手のレディーガガさんが

    この疾患で苦しんでいることを告白し

    話題となりました。

     

    日本でも原因不明の痛みが長期間続き

    診断名がなかなかつかず

    しかも適切な治療法もあまりないために

    困っている方がたくさんいるのです。

    *日本線維筋痛症学会

    「線維筋痛症診断ガイドライン」より

     

    痛みがあまり改善されず

    鍼灸治療を試したい、

    という方も多いです。

     

    線維筋痛症に対し

    鍼灸施術を行うことはよくあり

    高知県の医師、西田先生も

    「線維筋痛症」は鍼灸治療で治せる

    という本を書かれています。

     

    線維筋痛症は

    西洋医学では難病とされているが

    東洋医学的に見ると「経筋病」

    といわれるもので

    東洋医学的発想で治療に当たれば

    難しくない。

    一つ一つ症状を取り去っていくことが重要

    、という話などがかかれています。

     

    鍼灸やマッサージなど行う場合

    かかりつけの医師に相談し

    また通常医療を否定する鍼灸師などから

    治療を受けるのは避けた方が良いでしょう。

    *詳しくは弊所の代替補完医療に対する考え

    のページをご覧になってください。

     

    JFSA線維筋痛症友の会のページにも

    代替医療(はり灸など、現在は補完代替医療)

    に関して書かれています。

     

    主治医とよく相談したうえで

    適切に行ってください、とのこと。

     

    ただ

    鍼灸が良い影響を与える可能性は

    大いにありそうです。

     

    上記JFSAのページには

    薬を使わずに

    疼痛を管理するための提言として

    以下のようなことがかかれています。

     

    ・ 適切な運動

    ・ ストレッチ

    ・ 良質な睡眠

    ・ ストレスを割ける

    ・ 筋肉の弛緩

     

    ・・・など。

     

    これらはすべて鍼灸で

    良い効果を与えることが可能ですので

    鍼灸施術が線維筋痛症の疼痛に対し

    良い効果があるといえます。

     

    症状が改善するまでに時間がかかるものもありますが

    まずはお気軽に相談ください。

    「病院じゃ治らない。」あるいは「病院だとしっかり診てくれない。」というご相談に関して。

    弊所で施術および治療相談活動を

    行っていますと

    上記のようなお話を伺うことがあります。

     

    なぜ患者さんは

    「病院だとよくならない」

    と思うのでしょうか?

    主に2つの理由からなると思うのですが

    本日はそれらのことについて解説してまいります。

     

    (1)医師とのコミュニケーション不足

    一例をあげますと、総合病院や

    大学病院などでよくある話ですが

    散々またされたのに

    あまり話を聞いてくれず

    満足のいく結果に至らなかった場合。

     

    また

    街の整形外科などで医師に

    冷たい対応をされた場合。

    (おそらく医師は冷たい対応を

    したつもりはなく

    冷静な診断を下す、

    というつもりの対応だと思います。)

     

    ・・・このような場合に不満から

    「病院じゃ結局よくならない」

    と思う方が多いです。

     

    医師は忙しく一日に何人も診察を

    しなくてはいけない人が多いため

    このような問題が起こると考えます。

     

    私は仕事がら医師と話をする機会も多いですが

    医師は基本的に熱心な方が多いです。

     

    別に患者さんのことを邪険に

    扱っているわけではありません。

    このような誤解が生じてしまうことを

    とても残念に思います

     

    (2)病院での保険診療の範囲を超えている。

    こちらも一例をあげますと

    五十肩の治療で病院に通院。

    当初は

    ・ 痛みが強く睡眠もままならない

    ・ 少し動かすだけでも痛い

    、、、という状態だったのが

    リハビリや投薬・注射などにより

    徐々に改善。

     

    だが、まだまだ症状は残っている。

    肩関節の可動域が狭く

    動かすと少し痛みが出るので

    日常生活に多少不自由を感じている。

     

    それでも病院での治療は

    「これ以上やりようがない」

    「日常生活には影響ない」

    「後は自分でセルフケアしてください」

    といわれて中止。

     

    まだまだ痛いのに納得いかない。

    その結果

    「病院ではちゃんと治してくれない」

    と思う方がいるのです。

     

    が、これは

    保険診療あるいは

    病院での治療範疇を超えているため

    これ以上対処しようがない、という見方を

    することもできます。

     

    ・・・上記のような場合

    鍼灸院などで自費による施術を受ける

    というのも一つの選択肢に

    なってくるかと思います。

     

    自費による施術の場合は

    特に制限もないので

    しっかりお話を聞くこともできますし

    また病院ではやりきれなかった

    細かい部分までリハビリを行うことも

    可能です。

     

    ただ一点注意してほしいのは

    満足いく結果に至らず

    病院を信用できないという

    お気持ちは大変理解できるのですが

    「病院はダメだ」

    「医者はちゃんと見てくれない」

    と、

    決めつけないでほしいということです。

     

    病院の診察や治療内容に不満があるのは

    上記のように理由がある場合が多いです。

     

    ですので弊所では精密検査をしたほうが

    いい場合などの必要な際は

    病院にも行くようオススメします。

     

    いずれにせよ

    まずはしっかりお話を伺ったうえで

    アドバイスさせていただきますので

    疑問や不安などある方も

    遠慮なくご相談ください。

    東洋医学的、身体の診方 ~なぜ自律神経失調症や自己免疫疾患など様々な症状に対応できるのか??

    「病院で解決できなかった悩み」

    解決した方多数。

    その理由は

    問題点の整理(カウンセリング)にあります。

    → 病気か病気でないかの判断

    → 病気でないだけども体調が悪い

    (東洋医学でいうところの未病状態

    西洋医学でいうところの自律神経失調症)

    は大変得意にしております。

    一例 : だるい・動悸・胃腸の不調・

    イライラ・めまい・耳鳴り・微熱など・・・

    まずは一度ご相談ください。

     

    >>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>

    なぜ自律神経失調症や

    自己免疫疾患など

    様々な症状に対応できるのか??

     

    というお話ですが

    ほかにも風邪症状、アレルギー疾患など

    様々な症状に対応できます。

     

    ・・・と症状や

    病名についてたくさん書いてきましたが

    東洋医学では症状に対し

    鍼灸を行ったり、薬を出すということは

    基本的にはしません。

    (矛盾した話ですいません)

     

    西洋医学ですと・・・

     

    体調が悪くなる

    医師が診察

    病名がつく、症状に対し薬が出る

     

    という流れですが

    東洋医学では・・・

     

    体調が悪くなる

    医師や鍼灸師が身体の状態把握。

    脈を見たりお腹を見たり

    舌の状態や筋肉の状態を見る。

    あなたは今この状態ですよ

    という判断を下す(東洋医学的診断)

    「肝実」

    「腎虚」

    など抽象的な言葉が

    使われることが多いです。

    *中医学などではもう少し多い言葉が使われます。

    症状というよりも身体の状態に応じて

    ツボに鍼を刺したり

    薬を処方したりするのです。

     

    *西洋医学では血液検査や

    画像検査をすることもあるでしょうが

    わかりやすく説明するために

    大雑把に書いています。

     

    東洋医学では上記のように

    そもそも

    「症状に対し何かをする」

    ということもしますが

    それよりも

    「脈の状態やお腹の状態を良くして

    その結果症状もよくなる」

    という考え方をすることが

    多いのです。

     

    これを本治(ほんち)といったりしますが

    このような理由から

    東洋医学ではさまざまな疾患に

    対応できるのです。

     

    いまいちピンとこない方には

    以下のようなたとえ話をします。

    温泉療法です。

     

    温泉療法も鍼灸などと

    似ているメカニズムが存在します。

     

    温まり、血行が良くなり、

    リラックスし、自律神経が安定。

    その結果腰痛やリウマチなど

    様々な疾患に効果がある。

    鍼灸も身体の状態を整えることで

    体質改善要素ができて結果、

    症状が改善するのです。

     

    温泉につかると

    直後に病気が治るという意味ではありません。

    同じように、鍼をさすと

    一撃で病気が治るという意味でもありません。

     

    また東洋医学的な発想で

    どんな疾患でもよくできる、治せる

    ということでもありません。

    向き不向きもあります。

    たとえば交通事故などで

    生死をさまよっている症状には

    現代医学的な外科手術が向いています。

     

    ただ現代は生活習慣で

    体調が悪化している方が非常に多いので

    鍼灸をはじめ東洋医学を

    必要としている方はとても多いのです。

    わからないことあれば何でもご質問ください。

    鍼治療の根拠はどこにあるのか??鍼灸師はどのような発想で施術を行うか??

    鍼治療を行っていくうえで

    鍼灸師は何を根拠しているか?

    かんたんに書いていきます。

     

    ・・・

    患者が痛いと訴えている場所へ

    テキトーに鍼を刺しているわけではなく

    これをやったら効くだろうな。

    という根拠や考えからツボを選択し

    施術を行っています。

    大別すると2つの根拠からなります。

     

    (1)解剖学的・生理学的な根拠、

    現代医学の知識に基づく根拠

    例えば腰が痛い場合腰だけでなく

    動きに関係する筋肉(梨状筋など)

    の起始停止部や圧痛点を

    鍼で狙って行くことも

    このやり方の一つでしょう。

     

    また痛みを抑えるメカニズムなども

    「鍼灸理論」として存在します。

     

    ゲートコントロール説など

    いまでは古くなり

    否定されているものも一部ありますが

    これらの理論から施術を行うのも

    一つのやり方になります。

     

    (2)東洋医学的な根拠

    東洋医学は歴史があり

    沢山の書物や研究が存在します。

     

    そのため理論も体系化されていて

    多くの場合

    「この本にこう書いてある」

    というような根拠が存在します。

     

    一例をあげますと

    黄帝内経という古典には

    基礎理論や技術論がかかれていて

    傷寒論という本には

    風邪の治し方や症状・薬などについて

    詳しくかかれています。

     

    あくまで私の考えになりますが

    鍼灸師たるもの

    これらの2つの根拠を

    しっかり踏まえた施術を行いたい

    と考えます。

     

    現代医学的な知識がないと

    患者に症状を説明できません。

    患者は現代医学の知識しかないので

    症状名で訴えてきます。

    例えば「緊張型頭痛」という訴えから

    どのような症状が体に現れているのか

    把握する必要があります。

     

    また、ないと医師との連携が

    うまくいかないことも多いです。

     

    処方されている薬から

    医師がどのような判断をしているのか?

    推測することも重要となってきます。

    むやみやたらと現代医学・医師のやり方を

    否定しても患者にとって全くいいこともありません。

    その点も説明する必要があります。

     

    そして

    東洋医学的な発想もできないと

    「施術そのもの」が

    うまくいかないことも多いです。

    東洋医学や漢方医学は

    「漢方薬」を処方する

    医師や薬剤師も勉強する分野ですので

    それらの連携でも必要な知識になってきます。

     

    *蛇足ですが

    東洋医学的なお話は

    ちょっとでも理解できると

    非常に面白く納得できるものが多いです。

    またここでもわかりやすく紹介していきたいと

    考えています。

     

    ・・・

    鍼灸は海外・国内ともに

    沢山の実験が行われていて

    「この症状に対しこういった実験をし

    これだけ効果があった。」

    というデータもたくさん存在します。

     

    厚生労働省なども

    これらの情報を一部公開しています。

     

    これらも施術を行ううえで

    一つの根拠となりえるでしょうね。

    ご参考までに。