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    田無北口鍼灸院から病院をご案内した例:整形外科 ぎっくり腰の申し出 → 圧迫骨折の診断

    弊所では以下のような場合

    病院などの受診を

    オススメすることがあります。

     

    (1)施術を行い改善しない場合や

    逆に悪化している場合

    (2)施術者の判断で

    専門家の判断を仰いだほうが

    良いと思われる場合・緊急性がある場合

    (3)クライアントさんが不安な場合

     

    また

    病院に行けばよいか?

    鍼灸院に行けばよいか?

    誰に相談すればいいか?

     

    不安で迷っている方も多い

    と思われます。

     

    弊所では、まずはしっかり

    お話を伺いどうすればいいのかのアドバイスを

    させていただきます。

     

    どんな場合で・どんな状況で

    病院や助産院受診を

    オススメすることになったのか?

    プライバシーに配慮し個人情報などの

    状況は多少脚色し

    事例をまとめていきます。

     

    似たようなことでお悩みの方の

    お役にたてましたら幸いです。

     

    また不安な場合は自己判断せずに

    専門家に相談することをオススメします。

     

    クライアント名

    中村 桂子さま(仮名) 50代女性

     

    来所日

    2017年8月中旬

     

    主な訴え・症状など

    腰が痛い。ぎっくり腰のような症状。

    1週間前に自宅で転倒した。

    (ご本人談)

     

    ぎっくり腰の場合だと

    鍼(はりきゅう)をすることで

    2・3回で改善していくが

    ぎっくり腰ではなかった場合

    (筋肉以外の組織が損傷している場合)

    病院の診察を勧める、と説明。

     

    施術をしてもよくならない場合

    悪化している場合はすぐに申し出てもらう。

    転倒してから痛む

    という受傷状況が気になる。

     

    圧迫骨折と言って骨折の可能性もある。

    高齢者の女性に多いが

    可能性はあるので

    その可能性も最初にお伝えした。

     

    続けて3回程度の施術を行う予定。

     

    経過

    2回施術しても痛みが強いため

    整形外科への受診を勧めた。

    近隣の整形外科ご案内。

     

    ご自身でHPなど調べてもらい

    興味を持ったようなので

    紹介状も書いて渡した。

     

    (1)整形外科での診察

    医師診察

    圧迫骨折と診断。

    (お手紙にて診察内容を教えてもらう。)

    医師の指示に従ってもらいつつ

    弊所での施術はいったん中止するよう

    お伝えした。

     

    骨折部位をかばっていて

    ほかの部位が痛くなる、などの状況ならば

    施術できないこともないが

    まずは骨折の治療に集中してもらう。

     

    総括

    田無北口鍼灸院で

    カウンセリングを行っていると

    「転倒した後の痛み」

    を訴える方がいらっしゃいます。

     

    本ケースでは

     

    最初から骨折の可能性もお伝えしていた為

    スムーズに病院の治療に切り替えることが

    できました。

     

    同じようなことでお悩みの方も

    お気軽にご相談ください。

    まずはどうすればいいのか?など

    アドバイスをさせていただきます。

    田無北口鍼灸院から病院をご案内、併用しながら施術した例:漢方内科 自律神経の不調 → 適応障害

    弊所では以下のような場合

    病院などの受診を

    オススメすることがあります。

     

    (1)施術を行い改善しない場合や

    逆に悪化している場合

    (2)施術者の判断で

    専門家の判断を仰いだほうが

    良いと思われる場合・緊急性がある場合

    (3)クライアントさんが不安な場合

     

    また

    病院に行けばよいか?

    鍼灸院に行けばよいか?

    誰に相談すればいいか?

     

    不安で迷っている方も多い

    と思われます。

     

    弊所では、まずはしっかり

    お話を伺いどうすればいいのかのアドバイスを

    させていただきます。

     

    どんな場合で・どんな状況で

    病院や助産院受診を

    オススメすることになったのか?

    プライバシーに配慮し個人情報などの

    状況は多少脚色し

    事例をまとめていきます。

     

    似たようなことでお悩みの方の

    お役にたてましたら幸いです。

     

    また不安な場合は自己判断せずに

    専門家に相談することをオススメします。

     

    クライアント名

    小山 祐治さま(仮名) 20代男性

     

    来所日

    2017年4月初旬

     

    主な訴え・症状など

    体が重い・微熱・疲れが取れない

    眠りが浅い・胃が痛い

    (ご本人談)

    現在就職活動中。

    大学4年生。

    将来の仕事のこともそうだが

    学校の人間関係などでも悩みを抱えている。

     

    鍼(はりきゅう)をすることで

    すぐにすべての問題が解決するわけでないが

     

    緊張やコリ・痛み改善、

    自律神経症状改善、

    リラックス、睡眠の質改善

    などに効果があるため

    施術を受けた方が良いと説明。

     

    週に1回程度の施術を行う。

     

    経過

    4月末になり

    体調は少しずつ回復してきている。

     

    「漢方の治療に興味がある。」

    と申し出。

     

    近隣の漢方内科をご案内。

    ご自身でHPなど調べてもらい

    興味を持ったようなので

    紹介状も書いて渡した。

     

    (1)漢方内科での診察

    医師診察

    適応障害と診断。漢方薬処方。

    (お手紙にて診察内容を教えてもらう。)

    医師の指示に従ってもらいつつ

    弊所での施術も併用して受けるよう勧めた。

     

    総括

    田無北口鍼灸院で

    カウンセリングを行っていると

    様々な問題を抱えている方が

    いらっしゃいます。

     

    本ケースでは

    クライアントが就職活動や将来の仕事に疲れ

    また人間関係などにも

    疲れたため体調が悪化したというケースでした。

     

    カウンセリングを行い

    問題点が整理されればそれだけでも

    体調がよくなることも多いです。

     

    また病院紹介を

    希望したために紹介状を書きました。

     

    病院と併用しながら

    施術を行うことでより良い状態に

    なることもあります。

     

    同じようなことでお悩みの方も

    お気軽にご相談ください。

    突発性難聴と鍼灸治療

    (1)突発性難聴とは?

    感音性難聴の一種で片方の耳が

    突然聞こえにくくなる病気です。

     

    一般的には40代から50代が

    なりやすいといわれていますが

    若い人がなることもあります。

    歌手の堂本剛さんや浜崎あゆみさんが

    患ったというニュース

    もあります。

     

    原因は

    不明ですが

    ウィルス感染や血液の循環障害が

    原因という説もあります。

     

    症状としては

    旧厚生省が1973年に

    診断の手引きを出しています。

     

    <主症状>

    1.突然の難聴。

    文字通り即時的な難聴、

    または朝、眼が覚めて気付くような難聴。

    ただし、難聴が発生した時

    「就寝中」や「作業中」など、

    自分がその時何をしていたかを明言できるもの。

    2.高度な感音難聴

    3.原因が不明、または不確実

    <副症状>

    1.耳鳴り

    2.めまい、および吐き気、嘔吐

    <診断の基準>

    確実例 :

    主症状、副症状の全事項をみたすもの

    疑い例 :

    主症状の1.および2.の事項をみたすもの

    *参考

    「突発性難聴 症例における問題点について」

     

    (2)なかなか完治しずらい

    突発性難聴になってしまうと

    なかなか完治しずらいという問題があります。

    前述した歌手の堂本剛さんも

    発症してからすぐ入院したようです。

     

    ストレスを避けて

    治療に集中するのに

    入院は有効な方法でしょう。

     

    堂本さんは売れっ子歌手なので

    スケジュールの調整など

    大変だったことが予想されます。

    通院しながらの治療はもっと大変でしょうね。

     

    また入院して治療したにもかかわらず

    治療は継続しているようで

    浜崎あゆみさんは現在も

    耳が聞こえずらい状態が続いているようです。

     

    耳の病気なので歌手に多いのかと

    思いますがそういったことでもないようです。

     

    (3)こんな論文もあります

    医師の先生がブログで

    このような海外の論文を紹介していました。

    地域医療日誌

    「突発性難聴に鍼治療は効きますか?」

     

    結論から言うと

    ・ 聴力は少し改善するかもしれない

    ・ ただまだ検討の余地が必要

    などといったことがかかれています。

    (興味ある方は詳細を上記リンクから

    見てみてください。)

     

    いまのところ

    特に有効な薬はないので

    鍼治療を受けたいという方が多いのも

    うなづけます。

     

    また血液の循環障害が

    悪影響を及ぼしているのだとしたら

    鍼灸は血流の改善にも効果があります。

     

    すべての方が何回施術を受けると

    必ず回復する、

    という性質のモノではないですが

    もしもお困りの方や鍼灸をご希望の方は

    一度ご相談いただければと思います。

     

    また耳鳴り症状も

    様々な原因で起こります。

     

    緊急性が疑われる場合などは

    病院での診察もオススメしますので

    お気軽にご相談ください。

    鍼灸治療・施術に対する考え方。「マニュアル的な施術は行いません。」オーダーメイドの施術です。

    弊所には様々なお悩みを持つ方が

    ご相談に訪れます。

    症状でいうと以下のようなお悩みが多いです。

     

    ・ 自律神経失調症

    (眠れない・目まい・耳鳴り・胃腸の不調など)

    ・ 四十肩・五十肩

    ・ ぎっくり腰・寝違え

    ・ 産前産後の不調

    (腰痛・肩こりなど)

     

    マニュアル的な施術は行いません。

    「四十肩の治し方・施術の仕方」

    というものはありません。

     

    お話をじっくり聞かせていただき

    その方に合わせた施術を行います。

     

    どうして痛みが出たのか?

    不調が出たのか?

    いつから調子が悪いのか?

     

    お聞かせいただいたうえで施術方針を

    立てていきます。

     

    温めるのか?冷やすのか?

    動かすのか?安静にするのか?

     

    など意外と単純なことですが

    これらを正確に行うだけでも

    ずいぶんと体調が改善することも

    多いです。

     

    また自律神経症状などは

    なぜそのような症状が出ているのか?

    しっかり説明したうえで

    リラックスしてもらうことに

    重点を置きます。

     

    思春期の学生さん

    (高校生・大学生・専門学生など)

    は多感であるため不快症状に

    意識が向きすぎて症状が悪化している場合も

    数多くあります。

     

    ですので

    「気にならなくなること」

    も一つのゴールだということを

    説明していきます。

     

    また何度か施術を行い

    改善しない場合や悪化している場合など

    遠慮せず申し出てもらいます。

     

    必要があれば

    医療機関での検査も勧めます。

     

    双方向での信頼関係を構築し

    施術に当たると大抵

    いい結果が出ます。

    体調もよくなることが多いです。

     

    ですのでまずは私自身が皆様に

    信頼されますよう全力を尽くしていきます。

    何でもご相談いただけますと幸いです。

    自己免疫疾患(ギランバレー症候群・重症筋無力症・バセドウ病・クローン病など)と自律神経失調症

    自己免疫疾患になると

    自律神経失調症の症状が出ることがあります。

     

    自己免疫疾患と自律神経不調体験記を

    ブログにかかれている方がいます。

    重症筋無力症という疾患です。

    ご参考までに。

     

    重症筋無力症とは

    全身の疲労感や筋力低下を伴う

    自己免疫疾患です。難病指定されています。

     

    自律神経の症状・似た症状としては

    以下のようなものがでます。

    ・ 怠さが取れない

    ・ 首肩が凝ってしまう

    ・ めまいがある

    ・ 吐き気がある

    ・ 胃腸の調子が悪い

    ・ 吐き気がする

    ・・・・など。

     

    自己免疫疾患があるせいで

    このような症状が出てしまうのですが

    人によってはなかなか

    病院で診断してもらえず

    発見が遅れてしまうことも

    少なくありません。

     

    自律神経失調症は

    うつ病でも症状が出ますし、また

    パーキンソン病でも出ます。

     

    ですのでネットなどで症状を

    あてはめてみて自己判断せず

    しっかりと検査した方がいい場合も

    多いのです。

     

    また鍼灸はQOL(生活の質)

    改善のため行います。

     

    鍼灸を行うと一撃で

    パーキンソン病や自己免疫疾患が

    治ってしまう、

    という意味ではありません。

     

    肩こりや自律神経症状など

    不快症状を施術により取り去っていきます。

    その結果、生活の質(QOL)が

    向上します。

    鍼灸を行うと

    症状が軽くなるという方もいます。

     

    病院ですでに診断を受けている方

    治療を受けている方は

    特に問題ないと思います。

     

    鍼灸の施術と併用しながら

    病院の治療を続けていく形になると思います。

     

    しかしながら初期の段階で

    まだ病院に行っていない方、

    どうすればいいかわからず不安な方

    いらっしゃると思います。

     

    どのタイミングで、

    どのような病院(何科)に行けばいいか?

    など心配な方はお気軽にご相談ください。

    しっかりお話聞かせていただき

    アドバイスさせていただきます。

    足の長さ・体重のバランスなども調整していきます。(O脚調整・O脚矯正)

    健康的に美しくなりたい・・・

    弊所ではそのようなご希望をお持ちの方に

    トータルバランスケアコース

    (約85~100分の施術)をオススメしています。

     

    顔面部への美容鍼だけでなく

    骨盤調整・O脚のバランス

    調整も行います。

     

    骨盤周辺の筋肉が硬くなって

    バランスが悪くなっている方は多いです。

    「肩が下がってしまっている」

    などと訴えられることが多いのですが

    左右を比較してみると

    足の長さも違っていることが多いです。

     

    参考までに

    施術前・施術後の写真を

    載せます。

    (許可をいただいてい掲載してます)

     

    施術前

    右足が短くなっています。

    骨が短くなっているわけではなく

    筋肉の緊張があり

    バランスが悪くなっている状態です。

     

    施術後

    骨盤周辺の緊張をほぐすことで

    バランスがだいぶ改善されました。

     

    施術前

    かなり足が開いてしまっています。

    いわゆるO脚の方は

    足首も内向きの方が多いです。

    (靴の外側すり減る)

    場合によってはテーピング・

    サポーターなども使用し

    バランスを変えていきます。

    施術後

    一度の施術だけですが少し改善しました。

    膝が内側に寄っているのがわかります。

    長年の緊張が強いとまた

    元に戻ってしまいますが

    少しバランスを調整するだけでも

    これだけの変化があります。

    筋肉のバランスを見ながら

    骨盤周辺の状態も調整し

    整えていきます。

     

    サポーターなどの指導もしますので

    お気軽にご相談ください。

    耳鳴りと鍼灸治療に関して。~耳そのものの病気や脳・神経の病気でなければ鍼灸で改善する理由について。

    耳鳴りがする、

    ということで鍼灸院に相談に来る方は

    多いです。

     

    そのような場合

    ほとんどの方はすでに耳鼻科や

    心療内科などに行かれていて

    検査をするも特に異常なし

    といわれ困って相談に来るというパターンです。

    *いきなり鍼灸院に相談に来る方はあまりいません。

     

    耳鳴りが発生する原因も様々で

    耳の病気や脳や神経の病気など

    様々な原因で耳鳴りが発生することもありますので

    まずは耳鼻科で診察を受けたり

    神経内科などで検査を受けたり

    ということはとても大切です。

     

    ところが検査の結果異常なし。

    原因は不明、だけども

    症状は強く残っているという方は

    以外に多いです。

     

    ・ 耳鳴りの原因がストレス??

    → ならば鍼灸は効果絶大という話

     

    先日毎日放送という

    テレビ局が制作した番組で

    こんな話がありました。

    「耳鳴りの原因はストレス」

    という話です。

     

    簡単にまとめますと上記リンクでは

    以下のような説明がなされてます。

    *詳しく知りたい方はこちらからどうぞ。

     

     

    (1)そもそも耳鳴りは誰でも起きてる

    自覚がないだけで誰でも耳鳴りは起きていて

    普段耳鳴りの自覚がない人も

    無響室(完全に音がない部屋)の中に入ると

    「キー」

    という音を感じる。

     

    (2)耳鳴りは脳が作りだしている!?

    そもそも音が聞こえる仕組みは

    空気の振動 → 有毛細胞 → 脳へ

    という流れなのですが

    有毛細胞は加齢とともに抜け落ち

    失ったものは元に戻りません。

    聞こえたりなくなった部分を脳が

    自ら補おうと音を作り出します。

    これが耳鳴りの正体です。

     

    (3)耳鳴りの原因はストレス

    脳の中にある「中枢自律神経線維網」

    は交感神経の興奮で過敏状態になる。

    つまりストレスによる自律神経の乱れが

    耳鳴りを表面化させ悪化させる。

     

    ・・・

    さすがにすべての耳鳴りの原因が

    ストレスだけで発生している

    ということはないでしょうが

    検査の結果特に異常がない場合で

    まだ耳鳴りが続いている場合など

     

    鍼灸施術で症状が改善するのには

    こういった理由もあるのだと思いました。

     

    ストレスが原因の耳鳴りだとしたら

    鍼灸治療は本当に効果があると思います。

     

    耳鳴りと一口に行っても

    様々なパターンがありますし

    お困りの方はまずは弊所まで相談ください。

     

    じっくりお話を伺い対応可能か

    検討・ご説明させていただきます。

     

    肩腱板損傷と五十肩(四十肩)、鍼灸について

    整形外科などで腱板損傷という診断を受け

    「鍼灸でよくならないか?」

    と相談に来る方がいらっしゃいます。

     

    そもそも腱板損傷とはなにか?

    四十肩五十肩との違いは?

    鍼灸などではどのようによくできるのか?

     

    まとめていきたいと思います。

    わからないことがあれば何でもご質問ください。

    *お電話などでも相談対応します。

     

    (1)腱板損傷とは?

    まず腱板について、ですが

    肩の4つのインナーマッスル

    (棘上筋・棘下筋・小円筋・肩甲下筋)

    回旋筋群が合流した部分のことです。

     

    このインナーマッスルは

    肩関節を安定させる働きがあり

    また腕の動きに対し

    非常に重要な働きをします。

     

    筋肉が損傷した場合

    時間とともに修復されますが

    腱板の損傷の場合は

    なかなか難しいです。

    骨からはがれるように切れてしまうために

    なかなか良くならないのです。

    むしろ時間の経過とともに悪化する場合も

    ありますので注意が必要です。

     

    症状としては

    ・ 肩の痛み

    ・ 腕をひねった時の痛み

    (ドアノブなど)

    ・ 肩をあげようとすると上がらない

    ・・・・などが出ます。

     

    (2)四十肩五十肩との違いは?

    四十肩五十肩との違いは

    腱板損傷では拘縮、

    つまり関節の動きが硬くなること

    が少ないです。

     

    また腱板損傷の場合

    肩を挙上する際に

    ジョリジョリという軋轢音がする。

     

    という訴えをする人もいます。

     

    しかしながら

    「四十肩だろう」

    「五十肩だ」

    「これは腱板損傷だ」

    と自己判断はしないほうがいいでしょう。

     

    最終的には

    MRIなどの精密検査をしないと

    腱板損傷しているかどうか?

    判断がつかないことも多いです。

    専門家の指示を仰ぎましょう。

     

    完全に断裂しているか?

    部分断裂しているか?

     

    などでも治療方針が変わってきますし

    まずは状態を正しく知ることが

    重要になってきます。

     

    *弊所でも病院へ行くべきタイミングかどうか?

    などの相談には応じます。

    迷った場合は一度ご相談ください。

     

    (3)鍼灸などではどのようによくできるのか?

    鍼や灸をしてすぐに腱板がくっつく

    ということはありません。

     

    ヘルニアなどもそうですが

    腰椎ヘルニアの方に

    鍼や灸をしてヘルニアが凹む

    元通りになる、ということもありません。

    直接的に効かせるものではないです。

     

    鍼や灸の効果は

    ・ 筋肉の緊張を取る

    ・ 痛みの軽減

    ・ 血流促進

    などで、すべて間接作用になります。

     

    上記のような効果があるため

    結果として症状が軽くなったり

    また

    患部の負担軽減につながるために

    QOL(生活の質)が向上したりします。

     

    以下のような方には最適だと思います。

    「病院である程度リハビリをしたが

    周辺の筋肉が硬いのが気になる。」

    「整形外科で治療を受けているが

    プラスアルファで鍼灸施術も受けたい。」

    「早く良くしたい。」

    など・・・。

    お困りの方は是非ご相談ください。

    弊所は悩みに対してお応えする施術所です。まずはご相談ください。お話をよく伺い状況に合わせた施術を提案します。

    *上記写真、クイックマッサージのような

    施術はやってません。ご注意ください。

     

    ・・・

    弊所で施術を行っていますと

    様々な相談をいただきます。

     

    私は施術を通して皆様に健康に

    なっていただきたい、という

    思いがありますので

    まずはしっかりお話を伺い

    その方に合った施術を提案します。

    通院計画や生活指導なども行います。

     

    また

    弊所で対応できないことや

    緊急を要する場合などは

    病院に行くことも勧めます。

     

    弊所では

    相談だけで、話を聞くだけで

    終わってしまうこともよくあります。

     

    施術をしない場合は

    無料ですので

    まずは体調に関するお悩みを

    お気軽に相談してください。

     

    弊所で対応しなかった(できなかった)

    例は以下です。ご参考までに。

     

    (1)明らかな外傷で骨折なども

    疑われる例。

    「転んでしまい足が張れている」

    「つまづいて手を衝いたときに痛めた。

    関節が変形してる。」

    ・・・

    上記のような場合は

    まずは病院に行く方が良いと

    勧めます。

     

    どのタイミングで

    どの病院に行っていいか

    わからない

    という方も多いですし

    来ていただけましたら

    状態をみたうえで

    応急処置などは行えます。

     

    また

    病院へ紹介状なども

    書くことができます。

     

    わからなければ

    まずはお問い合わせください。

     

    (2)求めている施術がミスマッチ

     

    例えば

    クイックマッサージのような施術を

    希望されている場合

    弊所では施術を行いません。

     

    「背中がつらいので30分

    背中を揉んでほしい。」

     

    などというリクエストには

    (申し訳ないのですが)

    お応えできませんので

    施術をお断りします。

     

    症状を取ること

    「だけ」

    に集中してもあまりいいことはない

    と考えている為です。

     

    良くお話を伺ったうえで

    生活習慣などをお聞きし

    体質改善のための施術を提案します。

     

    相談は無料ですので

    まずはお電話やLINE@から

    お気軽にご相談ください。

    自律神経失調症と首の痛みの関係(頚性神経筋症候群)について。

    田無北口鍼灸院で

    自律院系症状に悩む方々の

    施術を日々行っていますと

    あることに気が付きます。

     

    それは・・・

    首の緊張をしている方が

    多いということです。

     

    そのことについて研究した方がいまして

    本日はそのことについてまとめていきます。

     

    (1)頚性神経筋症候群

    (けいせいしんけいきんしょうこうぐん)

    松井孝嘉さんという

    脳神経外科の医師により

    提唱された病名です。

     

    首の緊張が原因で

    交感神経が過度に優位な状態が起こり

    様々な症状が出る、ということです。

     

    松井医師はこの病気について

    長年研究をしていて著作も

    何冊も出されています。

     

    *興味がある方は

    調べて読んでみてください。

     

    (2)どのような症状が出るのか?

    首の緊張で以下のような症状が出ます。

    ・頭痛

    ・肩コリ

    ・めまい

    ・はきけ

    ・耳鳴り

    ・慢性疲労症候群

    (疲れが取れない・微熱・集中力低下など)

    ・うつ状態

    ・ほてり

    ・パニック障害

    、、、など。

    いわゆる「不定愁訴」

    と呼ばれるような症状が

    出ることが多いです。

     

    (3)どんな人が出やすいか?

    性別では

    女性の方が出やすいとのことです。

    筋肉量の問題からでしょうね。

     

    ただ性別だけでなく

    生活環境など都も関係が深く

    パソコン作業が多い方など

    首に負担がかかる方は

    注意が必要でしょう。

     

    最近ではスマホなどのやりすぎも

    見逃せません。

     

    若い人でも首の状態が

    悪くなると上記のような

    症状が出ることが多いです。

     

    また「むち打ち症」

    などにより上記のような症状に

    苦しむ方も多いようです。

     

    (4)改善方法やまとめ

    松井医師は

    首の緊張を取ったり

    鍛えて強くすることが

    良い結果につながる、と主張しています。

     

    この分野(自律神経)

    はまだまだ

    分かっていないことも多いのですが

     

    さらなる研究が進むことを

    期待してやみません。

     

    首の緊張が原因で

    交感神経が過度に優位な状態が起こり

    様々な症状が出る

    という説は自分の臨床経験的には

    納得がいく部分も多いです。

     

    ★上記のような症状でお困りの方は

    お気軽にご相談ください。

    弊所で「定期的に施術を受けたい。」という方は、予約割 + プリペイドカード支払いが一番オトクとなっております。ご利用ください。

    弊所田無北口鍼灸院の料金体系ですが

    基本的には

     

    およそ60分で6480円の

    トータルケアコースが基本料金

    となっています。

     

    また薬と違って

    直接的な効果を出すための施術ではないので

    5回程度の施術をワンセットで

    オススメしております。

    *その方が体調の変化がわかりやすいためです。

     

    体質改善したい。

    しっかり症状を改善させたい。

     

    弊所では体質改善に取り組む方や

    体調不良に悩み真剣に改善させたい方を

    応援する為に優待料金を用意しています。

     

    (1)その場で予約割

    トータルケアコースの場合

    その場で予約の方は

    2回目 (10日以内)

    6480円 → 6150円(税込み)

    3回目(2回目の施術から10日以内)

    6480円 → 5940円(税込み)

     

    ★症状がある程度改善し

    2週間に一度程度の

    メンテナンス施術に切り替わった場合は

    毎回予約で6150円になります。

     

    (2)プリペイドカードチャージ割

    プリペイドカード

    先に入金していただくと

    30000円の入金で8%プラスされます。

    → 32400円

    20000円の入金で5%プラスされます。

    → 21000円

     

    予約割 + プリペイド払い

    が一番オトクになっています。

     

    しっかり通院したいという方は

    こちらの方法が良いと思います。

     

    わからないことあればまた

    個別にご相談ください。

    いわゆる四十肩や五十肩。田無北口鍼灸院の施術について。

    四十肩・五十肩は中高年に多い

    退行性疾患で痛みと運動制限が特徴である。

     

    ほとんどの場合で何度か

    鍼灸施術を受ければ改善が早まるが

    石灰沈着や強い疼痛が

    見られることもあり

    時間がかかることもあります。

     

    結論から言いますと

    整形外科の薬物療法との併用が

    早く改善するためオススメです。

    詳しくは以下・・・

    ★弊所で施術を行い改善した例、

    50代男性はこちら・・・

     

    (1)四十肩・五十肩とは?

    正式名称は肩関節周囲炎。

    肩関節の疼痛と運動制限が見られる。

     

    明らかな原因なしで生じる

    突発性のものと

    腱断裂や肩の外傷から生じるもの

    あるいは神経疾患や肺疾患などに

    起因する2次性のものに分けられる。

     

    (2)まずは状態確認。

    どのような痛みが生じているか?

    夜間に痛みが強くなるのか?

    動かすと痛むのか?

    どの角度で痛みが出るのか?

    …など細かく見ていきます。

     

    症状に応じて刺激の量を調整し

    施術のプランをたてます。

     

    (3)鍼灸施術を行うことのメリット

    ズバリ痛みの改善があります。

    可動域の改善や

    筋緊張の改善もあります。

    ほとんどの方がその場で何らかの効果を感じます。

    *もちろん状態はまた戻るので

    何度か施術を行う必要がありますが・・・

     

    その結果、鍼灸施術を行うことで

    より早く改善するのです。

     

    鍼通電(パルス療法)で

    低周波を流しながら

    筋肉を動かすことが多いです。

     

    疼痛部位やツボにお灸を行い

    可動域改善も狙っていきます。

    (4)整形外科の治療も

    併用することのメリットもお伝えします。

    四十肩や五十肩の症状の場合

    整形外科では投薬や消炎鎮痛目的の

    注射が行われることが多いです。

    また画像診断も行うために

    状態把握も行えます。

     

    この症状では薬物療法や注射などと

    併用しながら鍼灸施術を行うと

    メリットも多いですし改善が早いです。

     

    もちろん無理に薬物療法などを

    勧めることはありませんが

    メリットに関しては

    しっかりとお伝えしていきます。

    詳しくはお尋ねください。