タグ: 西武柳沢 整体

    鍼灸治療・施術に対する考え方。「痛い施術や一方的な施術は行いません。」

    先日来所された方から

    こんなお話を聞きました。

    以前、近所の整体に行っていたそうですが

    首をボキボキされて怖かった。

    らしいのです。

     

    内心とても怖くて

    身体に力が入ってしまって

    嫌だったので行くのを

    やめてしまったそうです。

     

    弊所では

    痛みを与える施術は行いません。

    鍼なども蚊に刺された程度の

    刺激です。

     

    痛い刺激を与えると

    身体に力が入ってしまうので

    リラックスできません。

    ですので治療効果も下がってしまうと

    考えています。

     

    また施術は

    「こういった施術をします」(説明)

    「わかりました」(納得・同意)

    いわゆるインフォームドコンセント

    がとても大切ですので

    一方的に嫌な施術を行うことも

    一切ありません。

     

    なぜそのような症状が出てるのか?

    こちらの見解や説明もしっかり行います。

    何でもご質問してください。

     

    「こうしていきたい」

    「こうなりたい」

    というご希望もしっかり聞いていきます。

    双方向でお体をよくしていきましょう。

    鍼灸治療・施術に対する考え方。「マニュアル的な施術は行いません。」オーダーメイドの施術です。

    弊所には様々なお悩みを持つ方が

    ご相談に訪れます。

    症状でいうと以下のようなお悩みが多いです。

     

    ・ 自律神経失調症

    (眠れない・目まい・耳鳴り・胃腸の不調など)

    ・ 四十肩・五十肩

    ・ ぎっくり腰・寝違え

    ・ 産前産後の不調

    (腰痛・肩こりなど)

     

    マニュアル的な施術は行いません。

    「四十肩の治し方・施術の仕方」

    というものはありません。

     

    お話をじっくり聞かせていただき

    その方に合わせた施術を行います。

     

    どうして痛みが出たのか?

    不調が出たのか?

    いつから調子が悪いのか?

     

    お聞かせいただいたうえで施術方針を

    立てていきます。

     

    温めるのか?冷やすのか?

    動かすのか?安静にするのか?

     

    など意外と単純なことですが

    これらを正確に行うだけでも

    ずいぶんと体調が改善することも

    多いです。

     

    また自律神経症状などは

    なぜそのような症状が出ているのか?

    しっかり説明したうえで

    リラックスしてもらうことに

    重点を置きます。

     

    思春期の学生さん

    (高校生・大学生・専門学生など)

    は多感であるため不快症状に

    意識が向きすぎて症状が悪化している場合も

    数多くあります。

     

    ですので

    「気にならなくなること」

    も一つのゴールだということを

    説明していきます。

     

    また何度か施術を行い

    改善しない場合や悪化している場合など

    遠慮せず申し出てもらいます。

     

    必要があれば

    医療機関での検査も勧めます。

     

    双方向での信頼関係を構築し

    施術に当たると大抵

    いい結果が出ます。

    体調もよくなることが多いです。

     

    ですのでまずは私自身が皆様に

    信頼されますよう全力を尽くしていきます。

    何でもご相談いただけますと幸いです。

    更年期障害と自律神経失調症について。症状や原因など。

    取れない疲れ、肩コリやのぼせ。
    普段は平気なことにも

    ついイライラしてしまう。

    頭の中がまとまらず、
    気分転換や睡眠をとっても

    乗り切れない。

    インターネットなどで調べると

    「自律神経失調症」

    「更年期障害」

    の文字が出てくる。

    アラサー、
    アラフォーでも
    他人事ではないのかも・・・

    どうしたら良いかわからない
    病気かも・・・と不安になる。

    「自律神経失調症」

    「更年期障害」
    は珍しい疾患では
    ありません。

    しかし苦しい症状も
    あるにもかかわらず、
    周囲からの理解が得られず、
    孤立してしまうこともあります。

    一人で抱え込まず、
    まずはこれらについて知りましょう。
    その上で、
    対策を知れば怖くない筈です。

    (1)更年期とは・・・

    まず更年期の定義として
    日本産科婦人科学会では
    閉経前後の5年間を
    更年期としています。
    (日本人の平均閉経年齢は約50歳。
    個人差が大きく早い人で40歳台前半、
    遅い人で50歳台後半)

    そして、
    この期間に現れる
    さまざまな症状の中で
    他の病気に伴わないものを
    更年期症状と呼び、
    その中でも症状が重く
    日常生活に支障を来すものを
    更年期障害と呼びます。

    したがって、
    現れている種々の症状に
    疾患名がつく場合は
    更年期障害とは診断されません。

    (例えば、動悸に対して
    甲状腺疾患の診断が出た場合、
    更年期障害とはなりません。)

    (2)更年期障害と自律神経失調症

    また、
    「更年期障害なのか、
    自律神経失調症なのかわからない」
    という方も少なくありません。

    更年期障害は
    女性において自律神経失調症の
    ひとつの症状だといえます。

    ホルモンバランスと
    自律神経バランスは
    密接に関係があります。

    性周期を作る源は
    脳下垂体にあり、
    自律神経を調整する視床下部と
    近い場所にあります。

    そのため、自律神経が乱れれば、
    ホルモンバランスが乱れます。

    よって、

    更年期障害=
    自律神経失調症+ホルモン関連症状
    ともいえるかもしれません。

    また更年期は特に

    ホルモン、自律神経共に

    乱れやすい時期であるため、

    更年期に
    自律神経失調症が現れることで
    更年期障害と

    診断されることが多いようです。

    (3)更年期障害の主な症状

    ・のぼせ
    ・動悸
    ・睡眠障害
    ・倦怠感
    ・汗
    ・脱毛
    ・不正出血
    ・高血圧
    ・口臭、口渇
    ・ゲップ、おなら
    ・耳鳴、めまい
    ・情緒不安定

    また、まれに更年期症状に似た症状に

    基礎疾患として別の病気がある場合があります。

    膠原病、気分障害(鬱、躁鬱)、甲状腺疾患、

    婦人科がんなども挙げられます。

    単に更年期障害と思いこまず、

    一度病院にかかることをお勧めします。

    専門医の診断は大事です。

    診断が出た場合はまず

    しっかりとその病気を治すことが大切です。

    病院に行くべきタイミングが

    わからない方はご相談ください。

     

    (4)更年期障害の原因は?

    更年期障害の主な原因は

    女性ホルモンのうち、

    卵胞ホルモン(エストロゲン)の低下です。

    このようなホルモンの変化による

    ホルモンバランスの乱れが

    自律神経に影響することで、
    更年期症状は引き起こされます。

    さらに加齢による体の変化と、

    環境の変化やストレスなどが

    影響しているとされます。

    *更年期障害は鍼灸が有効です。

    そのことについてはまた後日まとめます。

    耳鳴りと鍼灸治療に関して。~耳そのものの病気や脳・神経の病気でなければ鍼灸で改善する理由について。

    耳鳴りがする、

    ということで鍼灸院に相談に来る方は

    多いです。

     

    そのような場合

    ほとんどの方はすでに耳鼻科や

    心療内科などに行かれていて

    検査をするも特に異常なし

    といわれ困って相談に来るというパターンです。

    *いきなり鍼灸院に相談に来る方はあまりいません。

     

    耳鳴りが発生する原因も様々で

    耳の病気や脳や神経の病気など

    様々な原因で耳鳴りが発生することもありますので

    まずは耳鼻科で診察を受けたり

    神経内科などで検査を受けたり

    ということはとても大切です。

     

    ところが検査の結果異常なし。

    原因は不明、だけども

    症状は強く残っているという方は

    以外に多いです。

     

    ・ 耳鳴りの原因がストレス??

    → ならば鍼灸は効果絶大という話

     

    先日毎日放送という

    テレビ局が制作した番組で

    こんな話がありました。

    「耳鳴りの原因はストレス」

    という話です。

     

    簡単にまとめますと上記リンクでは

    以下のような説明がなされてます。

    *詳しく知りたい方はこちらからどうぞ。

     

     

    (1)そもそも耳鳴りは誰でも起きてる

    自覚がないだけで誰でも耳鳴りは起きていて

    普段耳鳴りの自覚がない人も

    無響室(完全に音がない部屋)の中に入ると

    「キー」

    という音を感じる。

     

    (2)耳鳴りは脳が作りだしている!?

    そもそも音が聞こえる仕組みは

    空気の振動 → 有毛細胞 → 脳へ

    という流れなのですが

    有毛細胞は加齢とともに抜け落ち

    失ったものは元に戻りません。

    聞こえたりなくなった部分を脳が

    自ら補おうと音を作り出します。

    これが耳鳴りの正体です。

     

    (3)耳鳴りの原因はストレス

    脳の中にある「中枢自律神経線維網」

    は交感神経の興奮で過敏状態になる。

    つまりストレスによる自律神経の乱れが

    耳鳴りを表面化させ悪化させる。

     

    ・・・

    さすがにすべての耳鳴りの原因が

    ストレスだけで発生している

    ということはないでしょうが

    検査の結果特に異常がない場合で

    まだ耳鳴りが続いている場合など

     

    鍼灸施術で症状が改善するのには

    こういった理由もあるのだと思いました。

     

    ストレスが原因の耳鳴りだとしたら

    鍼灸治療は本当に効果があると思います。

     

    耳鳴りと一口に行っても

    様々なパターンがありますし

    お困りの方はまずは弊所まで相談ください。

     

    じっくりお話を伺い対応可能か

    検討・ご説明させていただきます。

     

    良性発作性頭位めまい症と自律神経失調症、鍼灸の施術について。

    めまい(目眩)症状に悩み鍼灸院を訪れる方は多いです。すでに病院に行かれていて耳鼻科などで検査を受け診断名が出ている方も数多くいます。

    めまい症状の中でも多い診断名が「良性発作性頭位めまい症」と呼ばれるものでめまいの原因の3割程度をしめるといわれています。タレントのカンニング竹山さんや女子サッカーの澤選手がこの病気だったようで聞いたことがある方も多いかもしれません。

    自律神経失調症といわれるような症状もでますが自律神経の問題ではなく内耳の問題です。症状や原因などについてまとめていきます。

    (1)良性発作性頭位めまい症とは?

    内耳の前庭にある耳石がはがれ、三半規管に入り込んでしまう病気です。 急に上を向いたりした時に、急激に回転性の激しいめまいが起こります。吐き気などを伴うこともあります。

    (2)良性発作性頭位めまい症の原因は?

    内耳にある「耳石」剥がれ落ちて半規管という場所のリンパ液が刺激されめまいが起るといわれています。

    (3)良性発作性頭位めまい症の症状は?

    ベッドや布団から起きたりするときに30秒から1分程度の回転性めまいとしてみられます。難聴、耳鳴やしびれなどの神経症状は伴いません。また、美容院で頭をさげてシャンプーをしたりすると同様の症状がおきる場合があります。回転性めまいとは限らず、不安定感、浮動性めまい、立ちくらみとして発症することがあります。

    (4)良性発作性頭位めまい症と鍼灸治療

    病院では吐き気を止める薬や緊張や不安を取る薬など直接症状に対して働きかける薬が出されることが多いようです。鍼灸は何をするか?どんな効果があるのか?といいますとまず緊張を取ります。それから首から肩周辺の血流をよくします。これらは直接作用ではなく間接作用ですが血行が良くなり・緊張がほぐれることで結果的に症状が落ち着いたりでなくなることが多いです。

    直接的な原因は上記のような「耳石が剥がれ落ち刺激されること」ですがそもそもこのように悪化する原因はストレスや睡眠不足・筋緊張などが大きく関与しています。

    病院の薬であまり改善しない方や症状でお悩みの方は一度ご相談ください。個人差はありますが5~8回程度の施術で改善することも多いです。

    東洋医学の話。本治と標治、未病治療について。

    東洋医学、鍼灸治療の考え方には

    「本治」と「標治」と言う言葉があります。

     

    本とは、正気、病因、先病、内にある病を指し、

    標とは、邪気、病状、後病、外にある病を指します。

     

    簡単に言うと、本とは病の本質であり、

    標とは病の現象です。

     

    ですので東洋医学的な考えでいうと

    「今、外に現れている症状」

    は結果でしかありません。

     

    本来の原因は他のところにあり

    そちらに注目することが重要になってきます。

     

    東洋医学的な本来の治療とは

    簡単に言いますと

    症状を取ることが目的でなく

     

    脈の状態を見たり

    筋肉の状態を見たり、

    舌の状態を見たり、

    お腹の状態を見たりしながら

    身体の状態を整えていくことです。

     

    硬い筋肉の緊張を取ったり

    冷えている部分を温めたり

    むくんでいる部分の循環を良くしたり・・・

    そんな施術を行っていきます。

     

    例えば・・・

    腰痛の方がいたとしましょう。

     

    腰が痛いのが症状ですね。

    弊所ではまずは

    腰の痛みを取る施術を行います。

    (標治)

     

    しかしながら症状が何度かの施術で

    取れたとしてもやはり本質的な改善

    (本治)

    も提案していきます。

     

    立ち仕事で足が冷えていて

    下半身の血行が悪くなっていれば

    腰とは関係ない(と思われる)

    足のお灸も行います。

     

    お腹に緊張があれば

    お腹の緊張も和らげていきます。

     

    「痛いところだけ」

    を施術するわけではありません。

     

    それから

    生活習慣・元々の体の状態・

    現在の体の状態・ストレスなど

    考慮しながら施術を行います。

     

    人によって身体の状態はそれぞれなので

    それぞれの状態に合わせて施術を行うのです。

    (オーダーメイドの施術です。)

     

    これにより現代医学的にいえば

    結果的に

    ・ 睡眠の質が上がったり

    ・ ホルモンバランスが良くなったり

    ・ 代謝が良くなったり

    病気になりづらい体が作れます。

     

    温泉療法と同じく

    間接作用ですが様々な疾患に対しても

    効果は高いです。

    対処できる疾患・症状は

    痛み系疾患や肩コリだけではありません。

     

    一例をあげますと・・・

    ・ 神経症状

    (しびれ・違和感など)

    ・ 自律神経症状

    (耳鳴り・目まい・気分の落ち込みなど)

    ・ 消化器系症状

    (良く下痢をする・胃が痛いなど)

    ・・・様々な疾患・症状に効果があり

    対応できます。

     

    また東洋医学では

    「未病治療」

    という考え方があります。

     

    病気になる前に治してしまおう、

    という考え方です。

    その方が治療する側もされる側も楽です。

     

    これには同意できる方も多いのではないでしょうか?

    痺れや痛み・目まいや耳鳴りなどの不調は

    一度体の外に症状として出てきてしまうと

    改善させるまでに

    なかなか時間がかかってしまうことも

    多くあります。

     

    ですので弊所では

    次のようなステップで施術を行うことが多いです。

     

    (1)まずはつらい症状をお聞きする

    (2)症状を和らげるための施術を行う

    *標治 5回から8回程度

    (3)改善して来たら施術回数を減らし

    今度は悪くしないための施術・

    メンテナンスのための施術を行っていく

    *本治 未病治療 月に1・2回程度

     

    わからないことなどあれば

    いつでもご質問ください。

     

    読書「自律神経が整えば休まなくても絶好調」

    順天堂大学の医師であり

    著作も沢山発表している

    小林博之先生の本を読みました。

     

    この先生は自律神経が専門のようでして

    この本でも休み方のコツや

    日常生活で行える

    上手な休息の取り方など

    紹介されていました。

     

    読みやすい内容ですので

    興味ある方はこちらから

    チェックしてみてください。

     

    <内容紹介>

    以下のようなことが印象に残りました。

     

    ・ 休息とは動かないことではない。

    受け身にならず主体的に悩むことが大切。

    → 

    私もこれに似た話はよくします。

    「最初に休みの予定を入れる」

    ことが回復への近道です。

     

    ・ 休息の基本はストレス軽減

    → 

    いくらベッドに横たわっていても

    嫌なことを思い出したりして

    ストレスまみれになっていては

    休んだことにならない。

     

    ・ 身体の不調と

    心のストレスは直結している

    ストレスがかかると

    コルチゾールというホルモンが分泌。

    それが過剰になると脳細胞が破壊され

    鬱や認知症にもなりやすくなる。

     

    自律神経も乱れて

    心拍数や血圧、血糖値など上がり

    心疾患や脳疾患を誘発しやすくする。

     

    ・ 休むとは自分の時間を作ること

    主体的に時間を捻出することも必要。

    自分の一週間を検証し

    本当に時間がないのかどうかの確認を

    時にはしてみよう。

     

    *弊所でも鍼灸施術など

    自律神経のバランスを

    整える目的の施術を行っています。

     

    体調に不安がある方は

    いつでもご相談ください。

    自律神経失調症と首の痛みの関係(頚性神経筋症候群)について。

    田無北口鍼灸院で

    自律院系症状に悩む方々の

    施術を日々行っていますと

    あることに気が付きます。

     

    それは・・・

    首の緊張をしている方が

    多いということです。

     

    そのことについて研究した方がいまして

    本日はそのことについてまとめていきます。

     

    (1)頚性神経筋症候群

    (けいせいしんけいきんしょうこうぐん)

    松井孝嘉さんという

    脳神経外科の医師により

    提唱された病名です。

     

    首の緊張が原因で

    交感神経が過度に優位な状態が起こり

    様々な症状が出る、ということです。

     

    松井医師はこの病気について

    長年研究をしていて著作も

    何冊も出されています。

     

    *興味がある方は

    調べて読んでみてください。

     

    (2)どのような症状が出るのか?

    首の緊張で以下のような症状が出ます。

    ・頭痛

    ・肩コリ

    ・めまい

    ・はきけ

    ・耳鳴り

    ・慢性疲労症候群

    (疲れが取れない・微熱・集中力低下など)

    ・うつ状態

    ・ほてり

    ・パニック障害

    、、、など。

    いわゆる「不定愁訴」

    と呼ばれるような症状が

    出ることが多いです。

     

    (3)どんな人が出やすいか?

    性別では

    女性の方が出やすいとのことです。

    筋肉量の問題からでしょうね。

     

    ただ性別だけでなく

    生活環境など都も関係が深く

    パソコン作業が多い方など

    首に負担がかかる方は

    注意が必要でしょう。

     

    最近ではスマホなどのやりすぎも

    見逃せません。

     

    若い人でも首の状態が

    悪くなると上記のような

    症状が出ることが多いです。

     

    また「むち打ち症」

    などにより上記のような症状に

    苦しむ方も多いようです。

     

    (4)改善方法やまとめ

    松井医師は

    首の緊張を取ったり

    鍛えて強くすることが

    良い結果につながる、と主張しています。

     

    この分野(自律神経)

    はまだまだ

    分かっていないことも多いのですが

     

    さらなる研究が進むことを

    期待してやみません。

     

    首の緊張が原因で

    交感神経が過度に優位な状態が起こり

    様々な症状が出る

    という説は自分の臨床経験的には

    納得がいく部分も多いです。

     

    ★上記のような症状でお困りの方は

    お気軽にご相談ください。

    顔の疲れや頭の疲れが気になる、 顔のしわが気になる、頭部調整したい、 という方はトータルバランスケアコースをお選びください。頭部調整・鍼灸でヘッドスパよりも効果を出せます。

    最近以下のような相談が増えています。

     

    ✅ 顔の疲れが気になる

    ✅ 一日中パソコン。頭の疲れが気になる。

    ✅ 小じわが増えた気がする

    ✅ リラックスできていない気がする

    ✅ 目の周りがくすんでいる

    ✅ ストレスでちゃんと寝れてない

     

    上記のような顔面部・頭部の症状には

    時間をかけてじっくり施術を行う

    トータルバランスケアコース

    約100分10000円がオススメです。

    時間をかけてしっかり施術していきます。

     

    上記のような症状でお悩みの方は

    そもそも頭部の緊張が強いです。

    頭皮もかなり固くなっています。

     

    全身の緊張を取ったうえで

    頭部周辺の調整もしっかり行うと

    顔のしわやくすみ、

    頭部の緊張も改善されます。

     

    事前にしっかりとカウンセリングを行いますので

    まずはご相談ください。

     

    通常の施術に加えて以下のことを

    時間をかけて行います。

     

    顔面部への鍼

    細いものを使いますので

    いたくありません。

    頭部調整

    ほとんどの方が

    眠くなってしまいます。

    ヘッドスパなどでは物足りない

    また改善しないという方は

    是非ともご相談ください。

     

    弊所で「定期的に施術を受けたい。」という方は、予約割 + プリペイドカード支払いが一番オトクとなっております。ご利用ください。

    弊所田無北口鍼灸院の料金体系ですが

    基本的には

     

    およそ60分で6480円の

    トータルケアコースが基本料金

    となっています。

     

    また薬と違って

    直接的な効果を出すための施術ではないので

    5回程度の施術をワンセットで

    オススメしております。

    *その方が体調の変化がわかりやすいためです。

     

    体質改善したい。

    しっかり症状を改善させたい。

     

    弊所では体質改善に取り組む方や

    体調不良に悩み真剣に改善させたい方を

    応援する為に優待料金を用意しています。

     

    (1)その場で予約割

    トータルケアコースの場合

    その場で予約の方は

    2回目 (10日以内)

    6480円 → 6150円(税込み)

    3回目(2回目の施術から10日以内)

    6480円 → 5940円(税込み)

     

    ★症状がある程度改善し

    2週間に一度程度の

    メンテナンス施術に切り替わった場合は

    毎回予約で6150円になります。

     

    (2)プリペイドカードチャージ割

    プリペイドカード

    先に入金していただくと

    30000円の入金で8%プラスされます。

    → 32400円

    20000円の入金で5%プラスされます。

    → 21000円

     

    予約割 + プリペイド払い

    が一番オトクになっています。

     

    しっかり通院したいという方は

    こちらの方法が良いと思います。

     

    わからないことあればまた

    個別にご相談ください。

    肩こりに関して。田無北口鍼灸院の施術・20代女性の改善例。

    症状と改善例についてまとめていきます。

     

    ・・・全員が同じように

    改善するわけではないと思いますが

    参考になれば幸いです。

    *プライバシーに配慮するため

    個人情報等、多少脚色してあります。

     

    また肩こり症状は

    本人の自覚や体質・生活習慣が

    大きく関係しますが

    十分改善可能です。詳しくは以下・・・

     

    お名前 

    山田小百合さま(仮名)

    年齢

    20歳(施術当時)

    主な訴え 

    首の疼痛

    頭が締め付けられる感じ

    肩こり

    顔がむくむ気がする

    (本人談)

    施術開始時期

    平成28年5月15日

    改善時期

    平成28年6月12日

    (週に1度程度。全5回の施術。)

    経過・状況など

    ラ○ィネという

    整体チェーン店に行ったが

    あまり説明もしてもらえず

    症状も改善しなかったため

    不安と不満を感じている。

     

    一番気になるのは肩こり症状

    ではあるが

    顔のむくみなども気になるので

    美容鍼灸なども試したい。

    (本人談)

     

    (1)思い当たる原因

    もともと肩こりはあったが

    平成27年12月頃

    就職活動をしていたころから

    さらに調子が悪くなった。

     

    デザイン会社に就職が決まったが

    仕事が始まると忙しくなるとのことで

    その前に調整を希望。

     

    高校生の頃から、こりは感じていた。

    姿勢が悪いのが原因かもしれない。

     

    肩コリがひどくなると

    首が痛くなったり頭痛が出る。

    体調に不安があるが

    どこに相談すればよいかわからない。

    (本人談)

     

    (2)弊所での施術・見解

    まずはじめに

    肩こり症状は本人の感じ方や

    生活習慣の問題も大きいと説明。

     

    肩が痛いから肩をもむ

    ということでは

    根本的な解決にはならないため

    生活習慣や感じ方

    (朝がつらいのか?いつ気になるか?など)

    詳しく伺う。

     

    たしかに運動不足や姿勢の問題

    スマホ見過ぎなどの問題もあるので

    その部分はご自身で改善してもらう。

     

    現在の体の不調は生活習慣が

    コリを生み出していて

    病気ではないが放置したり悪化すれば

    神経の圧迫によるしびれなど

    引き起こすことを説明。

     

    神経圧迫を確かめたいならば

    整形外科、

    頭痛やホルモン等の不調を

    確認したければ内科など

    紹介はできるが

    まずは弊所で5回施術を受け

    体質改善することを提案。

    承諾してもらう。

     

    それから不快な症状を

    完全に消す・取り除こうとするのではなく

    気にならなくなることが

    一つのゴールだ、とも説明。

     

    納得してもらう。

     

    (3)経過・施術など

    第一回 平成28年5月15日

    まずは良くお話を伺う。

     

    筋肉の状態確認。

    施術方針を伝える。

     

    全身の緊張や状態確認。

    まずは自律神経のバランス安定

    緊張緩和を狙うための施術。

     

    ・ 鍼灸

    ・ ストレッチ

    ・ 吸玉

    など。

     

    第二回 平成28年5月22日

    前回の施術後はよく寝れた。

    1週間かなり快適に過ごせた。

     

    顔のむくみがまだ気になるとのことで

    ・美容鍼灸(顔面部への鍼)

    ・頭部調整

    など行った。

     

    第三回 平成28年5月30日

    不快な症状に意識がいかなってきた。

    プライベートな話や

    地元の話・趣味のバスケ観戦の話など

    よくしてくれるようになってきた。

     

    前向きな姿勢が見受けられる。

    良い傾向。

     

    四回 平成28年6月6日

    良い傾向が続くため

    次回で施術終了し

    あとは間隔を開けて

    メンテナンスしてはどうかと提案。

     

    第五回 平成28年6月12日

    症状はほとんど気にならない。

    改善傾向。

     

    今後は自宅でできるストレッチなど

    指導し

    もしも気になるようなら

    月に1回程度弊所でも

    メンテナンス目的のの施術をすること提案。

     

    (4)総括

    緊張が強く

    東洋医学的にいうと肝、

    が強い状態でした。

     

    鍼灸の施術があっていたこと

    また信頼関係が築けて

    良い反応が得られたことが

    いい結果につながりました。

     

    これからは得意なデザインを仕事に

    されていくそうですが

    スケジュールが忙しくなったり

    頭や神経を使いすぎて

    不調が生じた際には

    早目に相談するようお伝えしました。

     

    お大事にしてください。

    ゴルフボールの見え方と骨盤のバランス調整をすることのメリット。スコアアップ対策に関して。

    先日、長年ゴルファーの骨盤調整を行っている

    治療家の先生とお話をする機会がありました。

     

    自分自身が

    いろいろと学ぶことも多かったので

    こちらにもまとめていきます。

     

    やはりゴルフのような

    「ひねり」

    のスポーツは

    (野球もそうですが)

    下半身から骨盤・股関節の状態が

    重要になってきます。

     

    そのため整体やマッサージなど

    調整が有効です。

    詳しくは以下・・・

     

    (1)ゴルファーが求めるもの

    ゴルファーが求めるものはいつの時代も

    スコアアップ・飛距離を出したい

    この2点が大きいそうです。

    詳しく書いていきたいと思います。

     

    (2)飛距離を出すことについて

    フォームなどをレッスンプロに

    指導してもらってる方もいらっしゃるでしょうが

     

    整体・マッサージなどでは

    股関節周辺の筋肉や

    関節の調整をすることにより

    飛距離を出すことができます。

     

    なぜかといいますと

    捻りの動作がスムーズになるからです。

     

    また捻りの動作がうまくいっている時

    「ボールの見え方が違う」

    と表現される方も多いです。

     

    右利きの方は

    右股関節に負担がかかりやすくなりますが

    股関節の動きが硬くなってしまうと

    どうしても力が伝わりづらく

    いわゆる

    「手打ち」

    になりやすいです。

     

    手打ちになってしまうと

    肘や腰などに痛みが生じやすいです。

     

    整体やマッサージなどでは

    この部分の改善を行いやすく

    また鍼灸などでは

    痛みの緩和にも

    アプローチすることができるのです。

     

    レッスンではフォームをよくするのが

    目的でしょうが

    整体などの施術は「結果的に」

    フォームがよくなります。

    つまり負担がかかりにくい姿勢になるのです。

     

    (3)スコアアップについて

    スコアアップは

    飛距離を伸ばすことでも狙えますが

    パター

    がとても重要になってくるそうです。

     

    パターは何が重要か?

    ずばりメンタル、だそうで

     

    体調を整え

    メンタルを整えるだけでも

    成功率が違ってきます。

     

    プレッシャーを克服し

    良い結果を出したい場合

    呼吸法や姿勢などを

    意識するだけでも

    大分プレッシャーから解放されてきます。

     

    弊所では

    骨盤調整はもちろん

    メンタル的アプローチ

    (考え方・呼吸法・姿勢など)の

    指導も行うことができます。

    詳しくはお尋ねください。